あなたが欲しいのはDevOpsですか?それともビジネスの成功ですか?

location_city Tokyo schedule Apr 25th 11:30 AM - 12:30 PM JST place Grand Ball Room people 36 Interested

DevOpsが日本でも取り上げられるようになり数年が経ちました。

DevOps Day Tokyo の開催も、Developers Summit Summer での基調講演も、2013年の出来事でした。その後、DevOpsと呼ぶかは別として機敏な企業で実践され、書き下ろしの書籍や翻訳書も増えてきました。

DevOpsもバズワードの仲間入りを果たし、メディアもベンダーもDevOpsをキーワードとしています。手段やツールに焦点が当たる中、バズワードに振り回され、迷い道に導かれる方も増えてきたと感じます。

このセッションでは、エバンジェリストとして ITの現場の苦悩と、ビジネスの現場の期待を背負ったDevOpsについて見てきた経験から、できるだけビジネスの視点でDevOpsに取り組むにあたって持つべき指針や姿勢について俯瞰して見ていきたいと思います。

 
 

Outline/Structure of the Keynote

  • DevOpsのおさらい
  • ビジネスの課題とテクノロジー
  • 形式知と暗黙知
  • DevOpsが向いているビジネス、システム、現場
  • メトリクス
  • その他

Learning Outcome

  • ビジネス視点から見た課題と解決の取り組みとしてのDevOpsの整理がおこなえます。
  • あなたのビジネスの現場にDevOpsが必要か、どこから始めるべきか目処が立ちます。

Target Audience

ビジネスサイドからDevOpsに興味のある方、DevOpsにモヤモヤしている方

Slides


schedule Submitted 6 years ago

  • Michael Ducy
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    Michael Ducy - Monoliths, Myths, and Microservices

    45 Mins
    Talk
    Beginner

    Moving from a monolithic based architecture to a more microservices architecture can be fraught with challenges. We'll talk about some of these challenges and some common myths associated with trying to strangle the Monolith. We'll also talk about config management and automation's critical role in helping you move to a microservices architecture, and how our monolithic approach to automation changes in the new world. We'll discuss scalable microservices that are autonomous, able to self-organize, handle their own service discovery and choreography, and be able to recover from a variety of failure modes.

  • Tsuyoshi Ushio
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    Tsuyoshi Ushio - Value Stream Mapping で決めるリードタイム削減の魔法

    45 Mins
    Workshop
    Intermediate

    DevOps を始める最初のステップとして、大変有効なValue Stream Mappingの具体的な進め方について解説いたします。Value Stream Mappingによって、皆さんのプロジェクトの無駄や、自動化可能箇所を発見、共有することができ、リードタイムの削減に大変貢献いたします。特に日本で必要なステップやステークホルダの巻き込み方、ファシリテートの仕方まで踏み込んで解説いたします。

     講演者は、Value Stream Mapping を多数実施した経験そして、第一人者のMary Poppendieck との共演で学んだこと、他国の動向も含めて楽しく解説していきたいと思います。

     

  • Toshiyuki Ando
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    Toshiyuki Ando / Mitsunori Seki - 開発環境もみんなでメンテ‼︎ DevOpsっぽい環境 on Azure をモブプログラミングで作ってみるよ

    45 Mins
    Demonstration
    Beginner

    なにするの?

    全員で1つの同じコンピュータを使って仕事をするモブプログラミングという開発手法で、
    ゼロから始めるDevOps(youtube)」で紹介されている以下の内容を含むパイプラインを、
    VSTSと、WebApps、Load Testを使って構築します。

    • GitHubにあるC#で作られたWebアプリケーションをビルド
    • WebAppsを使ったWebサイトをInfrastructure as Codeで構築
    • Webサイトにビルドしたアプリケーションをデプロイ
    • Webサイトに対して負荷テストを実施

    モブプログラミングって何?

    Hunter社のWoody Zuill氏らが作り上げた、全員が同じ時に、同じ場所で、同じコンピュータ上で仕事をするソフトウェア開発手法です。
    (モブプログラミング - Woody Zuill氏とのインタビュー より。一部改変)
    その様子については動画 A day of Mob Programming - YouTube が詳しいです。

    日本でも最近チャレンジされている方が増えてきているようです。

    なぜ開発環境にしたの?

    1開発環境って、1,2人がもくもくとメンテしてる感じですよね。
    でも、それを続けてると、立ち入り禁止区域みたいになるじゃないですか。誰それさんがいないから、ビルド止まったままですとか。あんまり嬉しくない状態ができたり。
    開発環境だって、プロダクションコードと同じように、みんなでメンテできた方が良いですよね。

    でも、それ、どうやんの? ってところで、モブプログラミングなんです。
    全員で同じコンピュータ、同じスクリーンをみながら構築すれば、開発環境に関するあれこれをその場で全員が学ぶことができるわけです。
    みんなで開発環境をメンテする第一歩にぴったりだと思いませんか?

  • Keisuke Nishitani
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    Keisuke Nishitani - Application Life Cycle Management in a Serverless World

    45 Mins
    Talk
    Intermediate

    AWSが提供するAWS LambdaやAmazon API Gatewayといったサービスを利用したアプリケーション開発において、サーバレス、つまり従来ユーザの手の届くところにあったサーバ群がなくなったことでデプロイ、モニタリング、デバッグといったこれまで当たり前に行ってきたタスクに対してどう取り組めばいいか悩む方が多いです。そもそもサーバレスなアプリケーションのテストをどのように行うべきか悩んでいる方も多いでしょう。加えて継続的インテグレーション(CI)や継続的デリバリ(CD)をどう実現すればいいのかなど開発・運用していく上での悩みはつきません。
    本セッションではこういった声にお答えして、基本的なテスト手法や考え方からAWSで用意されているDevOpsのためのツールやサービスを使ったCI/CDの実現方法などを説明に加えてデモを通じてお伝えします。

  • Takao Oyobe
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    Takao Oyobe / Hiroaki Ono / Tatsuya Sato - 朝まで生DevOps 〜現場実践者の集い〜 (Panel)

    45 Mins
    Others
    Beginner

     巷で噂のDevOps。

    ところが、

    • DevOpsってなんだろう?
    • ぶっちゃけそんなにみんなやってるのかな?

    などいまさら聞けないDevOpsが皆さんの中にきっとあるはずです。
    今回はDevOpsをテーマに熱いパネラーと共に朝まで徹底生討論をします。

    このセッションは参加型パネルディスカッションです。
    実践できている人もまだできていない人も現場の話をしにきませんか?

    パネラーは随時追加していく予定です。パネラーとして参加されたい方もご連絡下さい。
    もちろん当日の飛び込み討論も歓迎です。もしかしたらあのDevOps有名人も!?

    DevOps Days Tokyo2017に参加しようか迷っているそこのあなた!
    あまり詳しくなくても実践できていなくても、興味さえあればきっと大丈夫なので、このセッションをきっかけに一緒にDevOps Days Tokyo2017に参加してみませんか?

  • Seiji Kawakami
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    Seiji Kawakami - DevOpsの導入に有効だと思われるプラクティス達

    Seiji Kawakami
    Seiji Kawakami
    Scrum Master
    KDDI
    schedule 6 years ago
    Sold Out!
    45 Mins
    Talk
    Beginner

    スタートアップや、WEB系の企業では当たり前になりつつある、アジャイルやDevOpsの概念の導入が、
    大企業ではなかなか浸透しないのはなぜだろう?
    いま、KDDIでDevOpsという概念の導入を取り組みを試行錯誤している中で、
    これは効果が出ていると思うプラクティスをご紹介いたします。
    すでに実践している人には当たり前、でもやったことが無い人、そしてDevOpsのOpsに属する方たちは、
    意外とわかったつもりでわかってない、気づいていないことがあるかもしれません。

  • Tsuyoshi Ushio
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    Tsuyoshi Ushio - 今度こそわかる!DevOps プラクティス(技術系)の具体的実現方法

    45 Mins
    Demonstration
    Intermediate

    DevOps を導入してリードタイムを短くしたり、フィードバックサイクルを短くしたい。でも具体的にどうしたらいいのだろう?本講演では、このような声にお応えして、DevOps 技術系プラクティスを解説しながら、具体的なデモを踏まえてどのようにDevOps プラクティスを実装すればいいのかを解説いたします。技術プラクティスのみに集中するため、DevOpsの概要や、導入手法などは他のセッションをご参照ください。CI / CD, Feature Flags, Canary Testing 等々を生で体験して持ち帰ることができるチャンスです。お見逃しなく!

  • Tsuyoshi Ushio
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    Tsuyoshi Ushio - 日本企業に本物のDevOps をインストールするための完全攻略マニュアル

    45 Mins
    Talk
    Beginner

     世界の中でも最もAgile / DevOps を企業に導入するのが難しいといわれる国日本で DevOps を導入するための全テクニックを公開します。現在はウォータフォール型開発を実践されている方にも、初めから、わかりやすく、かつ具体的に解説いたします。

     さらに、今年の2月に行われたマイクロソフト本社の最新のDevOpsツアーの様子、そこからの学びもお話しいたします。この講演は、私の16年間のAgile / DevOps へのトランスフォーメーションの経験の集大成であり、今後はこのような講演をする機会はあまりなくなると思われます。本気でDevOpsを御社に導入されたい方は是非ご覧ください。

  • Alex Papadimoulis
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    Alex Papadimoulis - DevOps for Japan

    Alex Papadimoulis
    Alex Papadimoulis
    President and Founder
    Inedo
    schedule 6 years ago
    Sold Out!
    45 Mins
    Talk
    Beginner

    DevOps represents a simple idea: increase collaboration across teams while automating processes. Although the concept is relatively new to Japan, American IT organizations have been trying to implement DevOps in recent years: many have found success, while others have seen failure.

    One of main causes of failure is adopting the wrong culture. Although companies like Netflix and Etsy dominate the DevOps conversation, most enterprises do not have the same problems to solve, nor do they employee the same types of engineers. Thus simply, attempting to emulate Netflix will often yield failure.

    It’s similar in Japan; the culture of Japanese IT organizations are quite different from western companies, and attempting to emulate western DevOps practices will often result in failure and other setbacks.  Thus, in order to be successful with adopting DevOps practices, those practices must first be adapted for Japan.

    In this talk, I’ll compare and contrast the unique cultural differences in Japanese IT organizations and discuss how you can adopt DevOps practices that specifically address those.

  • Yoshiaki Yoshida
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    Yoshiaki Yoshida - 開発組織を変革し DevOps を組織に広めるためには「経営層を巻き込むこと」が最重要である

    20 Mins
    Talk
    Beginner

    「DevOps を導入したい」
    「技術的負債と向き合わないといけない」
    そう感じているエンジニアは多くいると思います.

    しかし,急成長するスタートアップにおいて,新規機能の開発を優先することが多いのではないでしょうか?
    また,経営層がエンジニアリングの価値を深く把握できていない場合,
    「DevOps を導入するメリット」や「技術的負債と向き合わないといけない理由」が伝わりにくいのではないでしょうか?

    本トークでは,組織に対して課題を感じた私が,
    経営層を巻き込むことで開発組織を変革した,実体験に基づく実践的なアクションを紹介します.

    • なぜ開発組織を変革するために「経営層を巻き込むこと」が重要なのか?
    • どのようにして「技術的負債」を経営層に理解してもらうのか?
    • どのようにして「信頼残高」を増やすのか?

    そして DevOps の導入を最重要課題と位置付け,組織に広めるために実施したアクションとその成果を紹介します.

    • どのようにして DevOps を組織に広めるのか?
    • なぜウェブオペレーションの自動化が重要なのか?
    • なぜ数値の可視化と効果計測が重要なのか?

    DevOps のこと,技術的負債のこと,組織変革のことを一緒に考えませんか?

  • Hiroyuki Ito
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    Hiroyuki Ito - アジャイルじゃなくてDevOpsと言えるのか!? - ツールよりも敢えてプロセスを -

    Hiroyuki Ito
    Hiroyuki Ito
    Agile Coach, DevOps Consultant
    -
    schedule 6 years ago
    Sold Out!
    45 Mins
    Talk
    Intermediate

    「DevOpsにアジャイルは必要ですか?」
    最近、頻繁に受ける質問です。

    昨今、Docker・Chef・Ansible・Kubernetesなど、DevOpsを実現するためのツールの成熟とその活用事例が着実に増えつつあります。また、これらを紹介する書籍やオンライン記事も急増しています。

    一方で、ツールに比重を置きすぎたり、ツールの導入・改善にばかり着目してしまうことで、本来実現すべきビジネス価値の創出(プロダクト改善)や、フィードバックによる成長といった側面(プロセス改善)が軽視されていないか?と言う疑問も感じています。

    当セッションでは、DevOpsを「プロセスを促進する自動化技術基盤」と捉え、アジャイルの各種プラクティスと組み合わせることで、プロダクト開発の効率化、チーム・メンバーの学習・成長、およびステークホルダーとの協働を実現できることを、具体的事例に基づいてお話させていただきます。

  • shingo.miyazawa
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    shingo.miyazawa - 計測なき DevOps に成功はない! 計測が重要である理由と New Relic を用いた計測方法の紹介

    shingo.miyazawa
    shingo.miyazawa
    Enginner
    Degica.
    schedule 6 years ago
    Sold Out!
    20 Mins
    Talk
    Beginner

    DevOps において、監視、計測というものは非常に重要な要素の一つです。なぜなら、DevOps により、より短いリリースサイクルと高い品質を両方維持する必要があり、それは計測によってしか実証できないからです。

    監視というとサーバー(インフラ)監視、パフォーマンス改善の特定の分野(例えば、フロントの改善など)にのみ焦点を絞って語られることが多く、ソフトウェア全体から見た視点での解説はあまりないように感じます。

    個々の視点ではなく、DevOps に必要な5つのドライバー(イノベーションとビジネスの成功、顧客体験、アプリケーションパフォーマンス、スピード、品質)を一緒に監視し、追跡する必要があります。

    このセッションでは、これら5つがどういったものか?KPI は何のか?どういった監視、計測が必要なのか?を解説します。

    具体的にそれらをどのように計測するかを、世界中で使われている監視サービスの New Relic を使って紹介します。

  • Shotaro Suzuki
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    Shotaro Suzuki - Hybrid CI/CD on Microsoft Azure Stack TP3

    45 Mins
    Demonstration
    Intermediate

    モダンなクラウドアプリケーション開発において重要なのは、ポータビリティです。そのために必要な技術要素として、PaaS、Serverless computing、Microservices、そして Hybrid Cloud 環境における Container などが挙げられます。特に Azure Stack の場合には、Hybrid Cloud 環境において DevOps を実践する場合の共通項等もそこには見出せます。 例えば、開発・テストを Public Cloud で行い、本番・ステージング環境としてオンプレミスに配置するというケースも多いでしょう(その逆ももちろんあり)。多国籍企業が、多くの法律や規制が異なる国々において、共通のグローバルアプリをデプロイする場合にも Hybrid Cloud は使えます。同時にデータの取り扱い、レイテンシー、等も考慮しないといけません。重要なビジネス価値を産むためにも、Public Cloud へのエッジを持たせるべきで、それが Hybrid Cloud です。

    一例として、Azure と Azure Stack では、全く同じようにアプリ開発と配置ができますし、Hybrid Cloud 環境でそのまま同じ DevOps のアプローチが可能です。それは同じアプリケーションモデル、セルフサービスポータル、そして、API があるためです。Visual Studio による統合された配置エクスペリエンスが可能で、Jenkins 等 OSS 及び Visual Studio (VSTS)による統合された CI/CD パイプラインもあります。また、OSS・商用いずれも多くのソフトウェアソリューションが購入可能なAzure Market Place は Azure Stack でも利用可能です:多数の Linux ディストリビューション、Docker コンテナ、Mesos、Cloud Foundry 等が順次 Azure Stack 上で稼働予定で、これにより可搬性に優れた OSS の PaaS アプリや膨大な開発・テスト環境を単一のサーバーに乗せることができます。

    TP3 が出たばかりの Azure Stack 上で、マイクロソフトの PaaS である Azure Web Apps、Mobile Apps、Container、そしてファミリー企業の製品である Pivotal Cloud Foundry 等を使い、CI/CD ツールと組み合わせた、Hybrid CI/CD の考え方とフローについて、デモをご紹介しながら進めて行きます。

  • Jay Hotta
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    Jay Hotta - Observability(可観測性)を取り入れた社内文化の始め方

    Jay Hotta
    Jay Hotta
    Software Engineer
    Datadog
    schedule 6 years ago
    Sold Out!
    45 Mins
    Talk
    Beginner

    既にDevOpsという言葉ができて9年になります。(https://en.wikipedia.org/wiki/DevOps) これまでに社内文化としての開発系の話、自動化の話、インフラの可搬性の話などが中心に話されてきました。しかしながら、運用を開始したら絶対に無視できない、インフラの可観測性、監視のベストプラクティスについてはあまり議論されてきませんでした。

    Formula 1 を見ていても分かるように、どんなに素晴らしいマシンを開発しても勝てるとは限りません。ピット作業が速く確実なのは当たり前で。レースの勝敗は、一定期間続くそのレースををどのように走りきるかで決まります。逐次変わるマシンの状況や路面の状態をリアルタイムで計測し、ピットで常に可視化、レース展開の戦略にいかに活かすかではないでしょうか?

    DevOpsのゴールは、企業としてのF1レースに勝つことではないでしょうか?今回のセッションでは、運用で勝つObservability文化について話したいと思います。

  • Mitsunori Seki
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    Mitsunori Seki / Mitsunori Seki - リーンスタートアップ・DevOpsとスマートなエンジニアリングの葛藤

    45 Mins
    Case Study
    Beginner

    モノからコトへ。「作るシステム」から「使い続けるシステム」へ。昨今、顧客が求める価値に向かい、素早く継続的にサービスを提供しつづけるためには「リーンスタートアップ的な手法」や「DevOps」はかかせません。その一方で、クラウド技術の発展に希望を持ちつつも、従来型のアーキテクチャ設計は依然、事前の土台がためが必須です。「やりたいコト」と「用意しなければならないモノ」。この間に生じるズレや葛藤は、プロダクトオーナーの悩みの種となっています。

    本セッションでは、私がこれまで支援してきた事例の中で、企画サイドや開発サイドがこの悩みに対しどのように動くべきだったのか、私なりのふりかえりを交えつつ、みなさんと考察を深めていきたいと思います。

  •  Hiroshi Yamaguchi
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     Hiroshi Yamaguchi - 我が家のDevOpsとぼく

    20 Mins
    Talk
    Beginner

     DevOpsのサイクルを作りたいと考える方は多いと思います。

    しかし、いざ作ろうとしてもアジャイル・自動化・Infrastructure as Codeなどと取り組みたいことが多く、改善がなかなか進まない事があると思います。

    また、世の中にあるツールの利用事例を真似をしようにも、利用している技術や環境のギャップから導入ができない事もあると思います。

    このセッションでは、私達のチーム(Hadoopの運用チーム)で実際に行った事例を基に、何から始めると改善が進むのかを紹介します。

  • Nobuyuki Mitsui
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    Nobuyuki Mitsui - エンタープライズDevOps

    45 Mins
    Talk
    Beginner

    ビジネススピードの最大化を狙うエンタープライズDevOpsではITILやISO20000等の運用系の活動との統合も重要な課題です。従来型のITサービスマネジメントからビジネスの永続性を保証する事を満たす最低限の情報(MRI:Minimum Required Information)を扱う、軽量化されたITサービスマネジメントにしなければなりません。エンタープライズの運用の活動を含めた全体最適としてのDevOps2.0 について日本での事例を含めながら、その全体像を解説します。DevOps2.0 は2016年12月16日~17日に中国・北京で2000人規模で開催されたGPOS2016で発表されました。日本では、2017年1月25日に600人規模のISACA(情報システムコントロール協会)の勉強会で公に発表されました。 

  • Ian Henry
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    Ian Henry - Orchestration vs Choreography: Why Autonomous Systems Win at Scale

    45 Mins
    Talk
    Intermediate

    As microservices and distributed systems become more common, real automation is harder to manage with plain old configuration management and orchestration. What we really need for these systems to be safe and operable is for our software to behave autonomously in self-coordinated ways: Less like orchestration, more like choreography. In this talk we'll demonstrate how this approach can make push-based application release automation a thing of the past. Self-coordinated approaches are the only ones that can lead to true, zero-downtime continuous deployment at scale, even for complicated topologies of interdependent microservices. The Habitat open-source project and its built-in service discovery and peer coordination for realtime configuration management shows us how we can take the drama out of release management. Expect to see real-life demos during this talk.

  • Ippei Suzuki
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    Ippei Suzuki - DevOpsパネルディスカッション:2017年は日本にとってアジャイルトランスフォーメーションの年?

    Ippei Suzuki
    Ippei Suzuki
    CSO
    CreationLine, Inc.
    schedule 6 years ago
    Sold Out!
    45 Mins
    Panel
    Beginner

    今年こそは、と毎年DevOpsの機運に期待が寄せられつつも、米国、欧州での動きと比較してまだまだ本格始動していない、というのが毎年の印象でした。その中で、近頃、日本の大手エンタプライズ系の企業でのDevOps導入への関心の高まり、今までに無い変化を生む可能性を秘めています。
    パネルでは、日本国内で長年DevOpsの普及に尽力されているプロフェッショナルの方々にご登壇いただき、日本ならではのDevOpsのあり方、どの様な事に留意する事がエンタプライズにとって重要ななのか、について熱く語っていただきます。

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