フィードバックが欲しいと言われたインターンシップにふりかえりを導入してみた話

location_city Online schedule Apr 8th 04:05 - 04:10 PM JST place のりたま people 2 Interested

私は2021年にインターンシップを担当しました。

そんなインターンシップ実施後の学生からのアンケートに「もっと社員さんからのフィードバックが欲しかった」とのコメントをいただきました。

ここから私は、「ただ、フィードバックを増やせばいいだけなのか?もっと良い方法はないのか?」と悩んでいたころに昨年のふりかえりカンファレンス2022に参加しました。「インターン生と一緒にふりかえることで、より大きな効果が得られるのでは?」と考えました。

私は2022年もインターンシップ担当を志願し、ふりかえりを導入しました。フィードバックが欲しいと言われたインターンがどうなったのか、学生からのアンケートはどう変わったのかをお話しします。

 
 

Outline/Structure of the Lightning Talk

  • 当社インターンの変化
  • 学生アンケートの変化
  • 来年度に向けて

Learning Outcome

  • ふりかえりはフィードバックにも有効だったのか?
  • インターン生とふりかえりをすることで、どういう効果が出たのか

Target Audience

インターンシップや新人研修などを担当している、もしくは担当の予定がある方

schedule Submitted 7 months ago

  • Ikuo Odanaka
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    Ikuo Odanaka - こうしてふりかえりは終わってしまった〜ふりかえりが停滞するメカニズムと息を吹き返すためのいくつかの方法〜

    45 Mins
    Talk
    Advanced

    ある日のふりかえりでの一幕。

    ーー今日は、あまりふりかえりで話が盛り上がりませんでしたね。

    ーー最近はアクションもあまりでてこないし。

    ーーもしかしたら、今の私達にはふりかえりは必要ないのかもしれませんね。

    ーーですね!チームが成長した、ってことで!

    ーーじゃあ、次回からふりかえりは月一回にしましょう。

     

    このように、ふりかえりの効果が出ない→タイパが悪いから開催頻度を下げよう、というような状況と出くわしたことはないでしょうか。

    この状況に陥ってしまうと、ふりかえりは停滞し、やがてふりかえりを止めるという意思決定につながっていきます。なぜなら、期間の長いふりかえりは短いふりかえりよりも難易度が高いからです。短いふりかえりがうまくいかなくなっているにもかかわらず「タイパが悪いから」と高難易度の長期間ふりかえりに切り替えてしまうことで「ふりかえりがうまくいかない」スパイラルに陥るのです。

    このセッションでは、そうなってしまうメカニズム、そしてそこから脱却するための方法について解説していきます。

  • aki matsuno
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    aki matsuno / 98lerr / piro takahara - 古いから新しい! Project Retrospectives のふりかえり〜1年弱翻訳を続けて得た学び〜

    45 Mins
    Talk
    Intermediate

    わたしたちは、昨年の5月からProject Retrospectivesの翻訳を有志で進めてきました。
    翻訳を進める中で、本からはもちろんのこと、それ以上に翻訳作業の後に行うふりかえりで出てくる話から多くの学びがありました。
    本セッションでは、翻訳作業後のふりかえりで出てきた話をみなさんにシェアすることで、セッションを聞いてくださったみなさんが日々のふりかえりをこれまでとは違った観点で行えるようになることを目指します。

    具体的な内容は、以下のOutline/Structureをご覧ください

    • Project Retrospectivesの簡単な紹介
    • 共感したふりかえりのやり方
      • 本の内容: 予定を変更してワイナリーへ
        • ふりかえり:スタバでふりかえりを実施した結果、本音をがんがん言いあえた
        • ふりかえり:合宿をしてふりかえりを実施した話
        • ふりかえり:仕事を切り上げて飲み会でふりかえった方が反省会にならずに学びを得ようという気持ちになった
      • 本の内容: Artifact Contest
        • ふりかえり: チームのふりかえりでトークンが誕生して共通言語が生まれた
      • 本の内容: マネージャーなしレトロスペクティブ演習
        • ふりかえり: 内部向けのレトロとお客さま用レトロを別で考えるようにしている
    • 翻訳のふりかえりの中で出てきた気づき
      • ふりかえりの固定化
        • スクラムをやっていると中長期のふりかえりが抜けてしまう
        • アート・オブ・アジャイル・デベロップメントの読書会で海外のディスカッションを見た時に、日本で悩んでいることと同じことに悩んでいた話
        • 多く意見を出そう、Next Actionを出そう、ふりかえり手法を定期的に変えよう...は危険信号?
      • ふりかえりの固定化は悪いのか?
      • 固定化を意図的にしているか?
    • 明日からのふりかえりに活かすために
      • ふりかえりの味変
      • Project Retrospectivesを活用したふりかえりの一例の提案
        • 8つの型を活用したmini DPA
        • 制御できる変数の特定
        • ふりかえり
        • ふりかえりのふりかえり
        • 再現性の生産
  • Takahairo Kanamitsu
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    Takahairo Kanamitsu - ダイエットはいいぞ!! ふりかえりに臨む前にもう一つ必要なこと

    5 Mins
    Lightning Talk
    Beginner

    ふりかえりの題材にダイエットはいいぞ!

    私はチームやプロジェクトでふりかえりを使う前に自身のダイエット経験から色々学びました。
    その経験を今のチーム活動やカイゼンに活かしています。

    ダイエットはふりかえりを使う題材としてやりやすいです。
    ここではその理由とふりかえりの設定によい題材についてお話しします。

    また、ふりかえりながらダイエットを行った結果、私は1年で約30kgのダイエットに成功しました。
    しかし、その前も同じ流れでダイエットをしましたがその時は失敗しています。

    失敗と成功時の出来事からふりかえりをする前に必要だと思ったことをお話しします。

  • amix edcolor
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    amix edcolor / Rinka Kyuma - HYOW/JYOWにしてみたYOW!〜YOWに背景(Haikei)や状態(Joutai)を足してみた〜

    5 Mins
    Lightning Talk
    Intermediate

    HYOW/JYOWの表情を見てみYOW!

    ※表情とは、YOWをカスタマイズしたHYOW/JYOWをやってみたことで、おきたことと、わかったことです。

    HYOW/JYOWは、特に3ヶ月程度前のことをYOWでふりかえる時に、ふりかえりやすくなる味変です。

    このセッションでは、YOWをカスタマイズしたHYOWあるいはJYOWについてお話しします。YOWでは、やったこと・おきたこと・わかったことを扱いますが、やる前の状態や背景は組み込まれていません。時系列でのやる前を扱うことで、ふりかえりたい "何か" について記憶を呼び起こせます。

    YOWをやっていて「これってどんな状況で起きたんだっけ?」を考えた時にやった "何か" をやるまえの状態(Joutai)や背景(Haikei)を明示的に用意した時、何が起きて、何がわかったのかをお話しします。

  • Daisuke Kasuya
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    Daisuke Kasuya - 好きな歌を手がかりに新しいふりかえりをつくろう! - GetWildの場合

    5 Mins
    Lightning Talk
    Beginner

    世の中には多くのふりかえり手法があります。

    ふりかえりカタログ などを参考にどの手法を選ぶかを考えるのも良いですが、たまには自分で考えたふりかえりを試してみませんか?

    書籍『アジャイルレトロスペクティブ』によるとふりかえりは次の5つのフェーズで構成される、とあります。

    1. 導入
    2. 情報収集
    3. アイデア出し
    4. 次のチャレンジの決定
    5. 終了

    この枠組にあてはめることさえできれば、ふりかえりの手法はどのようなものであっても成立するはずです。

    そこで、このセッションでは、「Get Wild」という楽曲を参考に、自分が好きな歌の歌詞を引用することで新しいふりかえり手法を発明する、ということをしてみたいと思います。

     

  • Ryo Tanaka
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    Ryo Tanaka - ポジティブとネガティブを両立させる ふりかえりのファシリテーション - Deep Democracy Retrospective -

    45 Mins
    Talk
    Advanced

    よくあるふりかえりの初期パターンとして反省会モードがありますね。全体的にネガティブなやつ。
    次に陥るパターンとして成功劇場(Success Theater)もありますよね。何が何でもポジティブにしていくってやつですね。

    ポジティブな話題が続いている中にポンと出てくるネガティブな話題は、ファシリテーターにも驚きがあります。
    それは参加者も同じで、気をつけないと場に冗談の類として吸収されて消えてしまいます。
    同時にネガティブな場でのポジティブさは同じく冗談の類として処理されてしまうかもしれません。

    これらはファシリテーターがなんとかしていくチャレンジですし、なんとかできるチャレンジです。
    どうファシリテーションすればいいのか、Howの領域まで踏み込んで話ができればいいなと思っています。

    そして、チームがふりかえりの中でポジティブさと建設的なネガティブさを両立して持ち続ける時、
    ファシリテーターもびっくりするような大きな躍動が生まれます。

  • African Gray
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    African Gray - 誰もが大嫌いな「振り返りと名付けられたアウトプットのない儀式」をhackした

    African Gray
    African Gray
    Software engineer
    ないしょ
    schedule 7 months ago
    Sold Out!
    20 Mins
    Case Study
    Beginner

    ※所属組織を特定できないようにするため匿名で失礼いたします。


    RSGT2023のOSTで私は衝撃を受けました。
    なんと、あの有名な黄色い森さんですら「大嫌いでした」と仰る儀式が、未だに日本国内の一部で開催されているそうです。
    よりにもよって「振り返り」の名を冠した、結論が出る訳でも、次のアクションに繋がる訳でも、現存するチームの関係性を向上する訳でもない、あの儀式です。

    十数年前、初めて儀式に参加した私は衝撃を受け、「なんぞこれ!」と先輩や上司に噛みついた記憶が蘇ります。
    まわりは「ルールだから」と暖簾に腕押し、糠に釘。
    納得できなかった私は、ルールの範囲内で、自分の力の及ぶ範囲内で、儀式からの脱却を図りました。「我らは『ふりかえり』たいんだ!邪魔をするな!」
    すると、あら不思議。秘密結社の仲間じゃないと思われたのか、儀式に呼ばれることもなくなったのです。

    儀式から逃れたのは私のチームだけです。組織としては何も変わっていません。むしろ、さらに「儀式らしさ」を増した儀式が行われていると噂で聞きます。
    それでも私は「No儀式、Yesふりかえり」を貫けています。そう、儀式をやめたって何の問題もないのです。
    小さくとも実例として存在し続けることで、小さな波紋を起こせていれば良いなと思います。そして、愚痴を言う同僚に自分の経験を伝えています。
    「You、やめちまえよ儀式なんて」


    私の経験を皆様にお裾分けすることで、つらい儀式から逃れるきっかけになれば、幸いです。

  • terahide ...
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    terahide ... - ふりかえりでお祝いをしよう!セレブレーショングリッドを使った実験と学び

    terahide ...
    terahide ...
    エンジニア
    BTC
    schedule 7 months ago
    Sold Out!
    20 Mins
    Workshop
    Beginner

    とりあえずやってはみたけれど、うまくいかなくて怒られたことはありませんか?
    その時に「失敗を恐れずに新たなチャレンジをしよう!」って言ってたのにと考えたことはありませんか?
    この行き違いはどこからうまれるのでしょうか?
    よく、「失敗から学ぶ」といったような事をいいますが、同じことを繰り返してばかりではダメですよね

    「失敗」よりも「実験」から学ぶことの方が大きいと言われています
    本ワークショップで扱う「セレブレーショングリッド」は学びを祝うためのふりかえりの手法です
    セレブレーショングリッドを使ったふりかえりを体験しましょう

    ※セレブレーショングリッドは Management3.0 で紹介されている手法です

  • Akira Ohno
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    Akira Ohno / Ryusei Ohkura / takahiro murakami / Takuto Sugita - ふりかえりの実践知を共有するワークショップ「Youはどうやってふりかえる」の提案と体験談

    45 Mins
    Case Study
    Intermediate

    ※注:本セッションはワークショップではありません!

     

    我々は株式会社Specteeでスクラム開発を実践しています。

    Specteeでは昨年、3つのスクラムチームが編成され、当然、毎Sprintの終わりにふりかえりが実施されます。

    そんな中、複数チームにまたがってふりかえりに参加していると、こんなことを感じることがよくありました。

    • 「このふりかえり、あのチームでも同じ話してたな。。。」
    • 「このチームも同じ問題抱えてる」

    チームの状況は全く別の状況にも関わらず、同じような問題に取り組むことがとても多かったのです。

    「楽しくチームの実践知を共有することができないか」

    そんな中で、我々が考案したのが「Youはどうやって解決へ」ワークショップです。

    本セッションでは、「Youはどうやって解決へ」ワークショップに関連した内容をお話ししたいと思います。

    • どのようにして「Youはどうやって解決へ」が生まれたか
    • 「Youはどうやって解決へ」の実施方法
    • 「Youはどうやって解決へ」を実際にやってみた話
  • Katsuya Suzuki
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    Katsuya Suzuki - ふりかえり手法、組み合わせたら良いじゃない!〜KPTの次を模索してたどり着いた2つのレシピ〜

    Katsuya Suzuki
    Katsuya Suzuki
    Engineer
    -
    schedule 7 months ago
    Sold Out!
    20 Mins
    Case Study
    Beginner

    個人で毎日ふりかえりをしてはや1年が経ちました。

    初めて知ったふりかえり手法は最も有名な手法の一つ「KPT」で、以来KPTを中心に日常の振り返りを行ってきました。

    しかし、ふりかえりを重ねるたびに「あれ、なんか最近しっくり来ないぞ。マンネリしてきたかな。」と感じるようになりました。

    これを機に、いくつかの他のふりかえり手法を試し、その特徴ごとに組み合わせたり、実施するスパンを変えてみたりしました。

    その結果たどり着いた現在の私のベストプラクティスについて話します!

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