LINE ShopチームでのSREの取り組み
LINEのコンテンツ販売プラットフォーム(LINEのスタンプ・絵文字・着せかえ機能。社内での通称はLINE Shop)のサーバサイドはJava,Spring Boot,Armeriaを使って実装されています。
これらの機能はLINEの主要機能であるコミュニケーションサービスの一部であり、数百万以上のユーザーの日常的なコミュニケーションで利用されていて、 普段のピーク時は80k RPS、年始のピーク時は120k RPSのリクエストをさばいています。
このセッションでは、サービスを安定稼働させるための取り組みについてお話しします。
Outline/Structure of the Standard
以下のような内容についてお話しします。
- モニタリング、トレーシング、ログ収集
- Armeriaを使って実装するマイクロサービス
- Central Dogmaを使ったサービス設定の動的変更
- Verda(LINEのプライベートクラウド)のk8sを使ってサービスを提供する際に検討・準備した事
- いくつかのSREプラクティス
Learning Outcome
大規模Webサービスでのモニタリングや運用についての知見を得る事ができる
Target Audience
大規模Webサービスでの安定稼働に対する取り組みを知りたい人