美しいチームを目指したら、職種関係なく一つの美しいプロダクトチームになった話。

サマリ

本セッションでは、「美しいチーム」というものを作っていくためにはどうするのか?ということについてお話させていただきます。
「最高のチームが最高のプロダクトを作る」
この有名なフレーズの最高のチームを僕は「美しいチーム」と表現しています。

美しいチームとは

皆さん、自分にとって最高のチームとはどのようなチームでしょうか?
私も、最高のチームを作りたいと思い、理想のチーム像を常日頃から考えてきました。そして、様々な書籍やスポーツチームなどを見て、自分の考える最高のチームとは何なのかを考えました。

私の考える「美しいチーム」とは、甲子園を目指す野球チームのようなチームなのだなと今は思います。全員が共通の目的を持ち、そして、全員が努力し、ともに笑い、涙する。そんなチームが「美しい」と私は思っています。
こう考えるようになったのは、元々野球をやっていて、よく甲子園を見るのですが、勝利したチームも敗北したチームも一様に眩しく、美しく見えたからです。
青春のような、なんとも言葉では言い表し難い「美しさ」がそこにあると感じました。それができるようなチームこそ、「最高のチーム」であり、「美しいチーム」であると私は考えています。

どんなチームからスタートしたのか?

開発チームと営業チームの間にベルリンの壁がある状態からのスタートでした。
開発チームは営業から無理な要望を無理な納期でいきなり渡されることで、フラストレーションが溜まっている状態でした。「本当に、営業って仕事できないな」という言葉が開発チームで日常的に言われるような有様です。
また、営業チームはテクノロジーへの理解不足の意識やエンジニアに開発以外の業務やらせないほうがいいという意識から情報の開示を最後までしぶり、なかなか相談しづらい環境となってしまっていて、「負のスパイラル」に陥っていました。

どのようにチームと向き合ったのか?

どんなことでも、まずは「Why」をしっかりと決めること、これが最も重要だと考え、その共通認識を作るところから着手しました。
そもそもプロダクトチームなので、プロダクトを成功させたいという思いは同じなはず。甲子園優勝を目指す球児たちのように、チームで一つの目標を決めることができるはずです。
まずは、チームメンバー一人ひとりと1on1をしたり、チームで対話をする時間を増やすことで、チームメンバー同士の相互理解を深めました。また、チームで行うオフィシャルな場でエンジニアと営業の対話を誘発するようにすることで、コミュニケーションに対する恐怖心や質問しづらい環境というのを徐々に減らしていきました。
そうすることで、マネジャーが見ていないところでのコミュニケーションの発生をさせていきました。
コミュニケーションが発生するようになれば、マネジャーは問題の先回り解決をすることに専念できます。問題を予め解決したり、チームで解決できるようにコミュニケーションを誘発することでチームとして成功を実感していき、チームの成熟度を感じられるようにしました。
これらのことを続けることで、チームは指数関数的速度で成長していくことができました。

このプレゼンを通してなにを伝えたいのか?

  • 「Why」の重要性
  • コミュニケーションをしっかりと考えること
  • どんなアクションを取ればいいのか?

プロダクト開発において、One Teamになることは非常に大切。しかし、それは決して簡単なことではありません。
チームが分断してしまっている状態は、誰もわるくはない。しかし、これは大きな足かせとなってしまう。だとしたら、どうやって解決するのか?何からはじめるのか?ということを皆さんにお伝えできればいいなと思っています。
何よりもまずは「なぜやるのか?」にしっかりと向き合うこと。これはチームメンバー全員、そしてチームとしても考えなくてはなりません。何をどうやるのか?だけではなく、「なんでこれやるんだっけ?」に解答できるチームこそ美しいチームの証となります。

そして、コミュニケーションの定義についてです。
単純にチームメンバー間のコミュニケーション量を増やしたところで事態は好転するとは限りません。ここで重要になってくるのは、コミュニケーションというのは複数の人がインタラクティブに相互作用する行為であるというのをしっかりと理解することです。
つまり、「誰と誰が、どんなモチベーションで、何について、どのように会話をしたのか?」ということを突き詰めるのがマネジャーの役割であり、マネジャーが誘発させるコミュニケーションとして考える必要のあるものだと思っています。
こういったコミュニケーションをどう作っていくのかについてもプレゼンでお話します。

3点目は、プレゼンを聞いた皆様が次の日から美しいチームを作るアクションを取れる状態になっていることです。
プレゼンを聞いて、「美しいチームっていいね」ってなるだけでは私のプレゼンは足りないと思っています。一つでもみなさんがこれを試したりと思えることを散りばめることが重要だと思っているので、これからやってみるといいですよという具体的なアイデアやTipsの盛り込んであります。
例えば、「褒め会」。よく聞く施策だと思うのですが、非常に奥の深いものです。褒めとは何なのか?なぜ褒めるといいのか?これを理解すると褒め会の効果は格段に上がります。こういった話を盛り込んで行こうと思っています。

まとめ

2020年4月にそのチームを見るようになってから、4ヶ月で開発チームも営業チームもなく、一つのプロダクトチームになった旅でした。
営業も開発もいいものを作りたいのは同じ。何かが足りない、少し足りないだけで大きくチームのパフォーマンスは変わってします。壁のあったチームが席を隣にして犠牲をいとわずにプロダクトの成功に突き進むには何をすればいいのか?何がチームにそれをさせるのか。
そういったことを学べた経験だったので、皆さんにもシェアして、「美しいチーム」を作る旅に皆さんを巻き込みたいと思っています。

 
 

Outline/Structure of the Talk

  1.  ぼく的、美しいチームとは
    • 美しいチームの定義とは? 
  2. 美しいチームに必要なものとは?
    • 美しいチームに必要なもの 
    • 美しいチームか?に答えるための質問
  3. チームのはじめ
    • チームがどのような状態からスタートしたのかを説明します
    • 営業と開発がどう対立し、壁を作っていたのか?
  4. 何をやったのか?
    • エンジニアに話させる
      • 壁を取り払うにはとにかく必要なコミュニケーションを必要なメンバー間で取ること
      • それも、取らせるのではなく、取れる環境を作ることで仕組み化する
    • なぜやるのか?という質問を口癖にする
      • 提案をするときに、「なぜそれをやるのか?」の説明をセットにする
      • 提案を受けたときに必ず「なぜそれをやるのか?」を質問する
        • 納得できるまで議論する
  5. 営業がどのような学びを得てくれたのか?
    • プロダクトチームとはどのようなチームなのか?
    • 美しいチームは最高に楽しい
  6. 美しいチームを作るために何から始めるか?
    • 感謝・称賛を伝える
      • 褒め会
    • わからないことを必ず質問する
      • 「なぜそう思ったのか?」と「聞きたいこと」をセットで質問する
    • 一緒に仕事しよう
      • 物理的に近い席で仕事しよう
        • なんでもない会話が意外と重要

Learning Outcome

このプレゼンテーションを通して、美しいチームとは何かをみなさんと共有します。
そして、聞いてくれた方が美しいチームを作るには何から始めるべきなのか?を理解し、行動を起こせる状態に導くことを目的とします。

Target Audience

Scrum Master, Engineer, Product Owner, Product Manager, Product Manager, Engineer Manager

schedule Submitted 10 months ago

  • Zuzi
    Zuzi
    Agile Coach and Trainer
    sochova.cz
    schedule 11 months ago
    Sold Out!
    90 Mins
    Keynote
    Intermediate

    Great teams make a huge difference to your company’s success. Great ScrumMasters create such high-performing teams.

    I will tell you some of the secrets you need to know to become a great ScrumMaster. Create a high-performing collaborative environment at your organization, which makes your organization more than competitive in the current complex globalized world.

    This session is targeted to all leaders of Agile transformation, Agile Coaches, and ScrumMasters who understand the Agile basics but have the dream of achieving significantly better results with Agile/Scrum.

    The session is based on my book The Great ScrumMaster, published by Addison-Wesley, Signature Series (Cohn) on Jan 2017.  The Great ScrumMaster - #ScrumMasterWay.

  • Takao Oyobe
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    Takao Oyobe - 「わからない」と共存するチーム May the CHAOS be with team

    45 Mins
    Talk
    Advanced

    仕事をしているとたくさんの「わからない」と出会います。

    • スクラムがわからない
    • 自分たちの取り組みがこのままでいいのかわからない
    • このプロダクトが売れるかどうかわからない
    • スケジュール通り開発できるかどうかわからない

    「わからない」という状態は不安です。不安な中で取り組んでいることが思うような結果が出ないと、うまくいかなかった!とすぐに結論づけたくなってしまいがちです。

    「わからない」はふつうだ

    スクラムガイドの中で、スクラムの定義はこのように書かれています。

    スクラム(名詞):複雑で変化の激しい問題に対応するためのフレームワークであり、可能な限り価値の高いプロダクトを生産的かつ創造的に届けるためのものである。

    実際に私たちの仕事をふりかえっても、わかりやすい結果を得られることはほんのわずかで「わからない」ことがとても多いです。つまり「わからない」というのはふつうのことで、「わからない」だらけの中でも前に進み続けることが私たちの仕事です。

    同じようなコンテキスト下で同じようにスクラムに取り組んでいるのになぜうまくいくチームとうまくいかないチームに分かれてしまうのか、という疑問と長年向き合い続けてきましたが、この「わからない」と共存することがうまくいくチームの条件であるように思います。

    「わからない」と共存するチーム

    私たちのチームも「わからない」ことがないわけではなく、「わからない」だらけの中で活動を続けています。私たちのチームが「わからない」をコントロールするために行っている取り組みやチームの特性について、また新たに取り組み始めたことについて、事例を元にお話します。

    「わからない」を受け入れ、もっとチーム開発をうまくなりたいという想いをもったみなさんの参考になればと思っています。

  • 45 Mins
    Panel
    Advanced

    早く行きたければ、ひとりで行け。
    遠くまで行きたければ、みんなで行け。

    プロダクトをちゃんと作り、育てていくために必要なものは何でしょうか?
    ビジョンや現実的なロードマップ、MVPや顧客仮設の検証はもちろんとして、プロダクトチームを育てていく必要があるんじゃないかと思います。
    近くに行きたいなら一人で行け、遠くまで行きたいなら、みんなで行け。

    チームを維持するためには、政治も必要、カネも必要、ユーザーはもっと必要。
    プロダクトオーナーやリーンスタートアップの本を読んでも、なかなか教えてもらえないのが「日本企業におけるカネと政治」。
    エンジニア出身の方も、マーケティング出身の方も、プロダクトデザインやUXの方も、等しく苦労するポイントであろうと思います。

    プロダクト開発はうまくできても、それ以外のところで泥沼にハマってしまいがちな皆様に、うまくサヴァイヴして人生をときめくためのヒントをお伝えできればと考えております。そのために、実際に大企業で新規ビジネス開発の仕組みづくりに携わるみなさんから、戦略やヒントやマサカリをいただきます。もしかしたらちょっと心に棘が刺さるかもしれませんので、しっかりと心のご準備をお願いいたします。

    発表者は、黒田樹さん(リクルートテクノロジーズ)、絹川達也さん(楽天)、横道稔さん(LINE)。いずれもご本人が新規サービス/事業を手掛けるだけでなく、仕組みづくりや組織づくり、メンタリングなども携わられてきたみなさまです。

  • Arata Fujimura
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    Arata Fujimura - モダンオフショア開発のすすめ

    Arata Fujimura
    Arata Fujimura
    Manager
    Classmethod, Inc.
    schedule 1 year ago
    Sold Out!
    45 Mins
    Talk
    Intermediate

    オフショア開発と聞いて皆さんは何をイメージしますか?

    • 安かろう悪かろう
    • 技術力不足
    • 低品質

    未だにこのようなイメージを抱いている方も少なくないかもしれません。

    クラスメソッド社で2019年7月に立ち上げたグローバルチームでは、上記イメージのようなオフショア開発をレガシーオフショア、我々が目指すオフショア開発をモダンオフショアと明確に分けて定義し、ベトナム開発パートナーとともにモダンオフショア開発を実践してきています。

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    レガシーオフショアとモダンオフショアの違いを上記のように定義していますが、モダンオフショアを一言で言うと"アジャイル×オフショア開発"となります。

    当セッションでは、実際にモダンオフショア開発を進める上で得た学びを、事例を交えて熱くお話しさせて頂きます!

  • Kazuyoshi Takahashi
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    Kazuyoshi Takahashi - アジャイルコーチとVPoE、あるいはEMの間にあるもの

    20 Mins
    Talk
    Executive

    10年前から5年前まで、アジャイルコーチとして2,000人以上の開発組織を抱える企業のアジャイルトランスフォーメーションに挑戦していました。
    現在はその立場を離れ、事業会社のVPoEとして開発組織の運営をしています。

    アジャイルコーチとVPoE、両方の経験からチームを見る視点にどのような違いがあるのか、アジャイルコーチの先にどのようなキャリアがあるのか、個人的な経験を交えながらお話します。

    RSGT2020 Closing Keynote「NEXT→ACTION」の後日談でもあります。

  • Mitsuyuki Shiiba
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    Mitsuyuki Shiiba - Rethink Scrum from a Japanese cultural perspective

    45 Mins
    Talk
    Intermediate

    (English session)

    Japanese culture influenced Scrum. Jeff Sutherland and Ken Schwaber presented Scrum in 1995. It was inspired by “The New New Product Development Game“ (1986) by Hirotaka Takeuchi and Ikujiro Nonaka. It also incorporates many elements of Toyota Production System. Then Scrum was reimported to Japan. It has totally changed our way of software development, and given us many insights ranging from teams to organizations. In addition, it makes us rediscover and think of our culture.

    I have been working for Rakuten, Inc. for more than 10 years introducing Scrum to many teams. Rakuten adapted English as a primary language, which was unusual as a Japanese company at that time. As a result of that, now we work in a unique environment where many people from diverse cultures work together respecting each other on top of Japanese cultural basis.

    In this session, I would like to rethink Scrum from Japanese cultural perspective. I feel there are some insights we can add to Scrum especially about leadership.

  • Mori Yuya
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    Mori Yuya - ヒット商品を生み出すプロダクトマネジメントブースター

    45 Mins
    Talk
    Advanced

    顧客に愛されるヒット商品を作るための、ソフトウェア開発以外の重要なポイントを一気に抑えてしまうセッションです。次のような悩みに効きます。

    プロダクトが良くなってきたもののライバルに負ける。
    「ユーザーが増えた! サービスが成長した! ところが大手企業が丸パクリしてきて、資本力で顧客を奪ってく!!」

    お客さんに下手に出てお願いしないと買ってもらえない。
    「いいプロダクトだねー! でも、高いなー、もう少し安かったら買うかも」


    「不確実性への適応」というテーマがよく話されています。

    不確実性とは、一般的には「直接コントロールできないが、目標達成に重大な影響を与える要素」とされています。経営組織論では「組織が活動するために必要な情報と、実際に組織がすでに入手している情報との差」と表現されることもあります。つまり十分に分かっていたら確実性が高い行動がとれるわけですね。

    たとえば、いつ大地震がやってくるのか、大雪がいつ降るのかは私たちにはコントロールできません。ところが物流や公共交通機関に仕事として関わる人たちに大きな影響を与えます。

    同じように、お客様の考え、市場の不特定多数のユーザーの考えを直接マインドコントロールのように操作できませんが、私たちの仕事の前途に大きな影響を与えます。これらは不確実といえるでしょう。

    もし直接コントロールできたり完全な情報を知れたら有利にプロダクト開発ができるでしょう。ですから、私たちは不確実性に適応していくために様々な取り組みをしています。不確実への適応は重要なはずです。

    しかし、私たちが感じている不確実なさまざまな事柄は、本当に不確実なのでしょうか。
    実は不確実ではないものまで不確実だと思い込んでいないでしょうか。


    私は新規事業やヒット商品を20代はじめから関わってきました。そこで分かったのは『不確実性が重要な領域は実は限られている。しらない、できない、興味ないという態度のほうが影響が大きい。つまり積極的な無知、無能、無関心が大きな障害となっている』ということです。

    これはプロダクト開発の隠れた真実だと思います。

    不確実とは言い換えれば「十分な知識や経験を持つ専門家でも判断に迷う、分からない」と言い換えれます。つまり、乱暴ですが、専門家でも分からなかったら不確実といえるでしょう。ちょっと専門家が調べれば分かる事柄は不確実ではないということです。


    私たちは本当は不確実ではないものまで、不確実に押し込んでしまっていないでしょうか。例えば私たちの仕事を乱すチーム外の人たちからの関わり…役員の依頼だったり、他の部署の人たちの行動があったりします。

    「営業が無茶な案件を押しつけてくる」
    「上司が前例がないからと許可してくれない」
    「社長が変なことを言い出した」

    企業の外側でもいろいろなことが起きます。

    「お客様が突然契約キャンセルしてきた」「お客様に価格を下げるよう強く主張された」
    「大企業が、自社製品にそっくりなプロダクトをリリースしてきた」

    自分達のプロダクト開発でも様々なことが起きます。
    「プロダクトを紹介するwebページどうしよう。競合との機能比較表がよくあるけれど、これでいいのかな」

     

    これらは全てが不確実というよりも、「しらない、できない、興味ない」によるところが多く、うまく対応できるところも多いはずです。これに真っ向から立ち向かうのがプロダクトマネジメントです。

    プロダクトマネジメントとは製品開発、組織開発、財務、マーケティング、流通、セールス、保守、顧客サポート、業務提携、企業間競争といった諸活動を通じて、現在から未来にかけて顧客の要望をこれまでにない高い水準で満たすことにより、業界内で独走状態を築くことを目標にしたマネジメントと私は考えます。

    プロダクトを成功させるためには必要な様々な専門領域があり、うまく協力することで経済活動として成り立ちます。このセッションでは、これらの「スクラムが直接扱わないがスクラムを通してプロダクトの成功に不可欠な領域」についてポイントを抑えてお話ししたいと思います。

    ヒット商品作りの隠れた真実
    ・不確実性と、無知・無力・無関心

    組織開発を学ぶ
    ・企業内の大きな無駄
    ・社内競争を止める
    ・ブルシットジョブ(クソどうでもいい仕事)を減らす
    ・全員で問題解決

    製品開発以外のビジネス
    ・顧客を学ぶ
    ・競合と競争を学ぶ
    ・独占を学ぶ
    ・収益を学ぶ
    ・セールス(成約)を学ぶ

  • Kazuki Mori
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    Kazuki Mori / Takahiro Kaneyama - ふりかえり手法のおもちゃばこ

    45 Mins
    Panel
    Intermediate

    ふりかえり/スプリントレトロスペクティブで、みなさんはどんな手法を使っていますか?

    「KPT・YWT・Fun/Done/Learn あたりは試してみたものの、他の手法は知らない」という人も多いはず。

    色々な手法を試してみると、「あぁ、ふりかえりってこういうものなのね」とあらためて見えてくるものがあるんです。

    だから、色んな手法を試してみてほしい!楽しんでほしい!

    そんな想いで、このセッションを実施します。

     

    このセッションでは、トコトンHowを追求します。

    目的の話は一切しません(目的の話は関連リンクをご参照ください)

    とにかく色んな手法を、手法の進め方、実施イメージ、ポイントなどに絞ってお話します。

    1手法1分~2分くらいで、とにかくたくさん、面白い手法を話します。

    メジャーなものからマイナーなものまで、色々話したいと思います。

    きっと、「あ!これ楽しそう!私もやってみよう!」という手法が見つかるはずです。

     

    話せるとよいなと考えている手法

    • DPA
    • 3Dots
    • 連想ゲーム
    • Timeline
    • Story of a Story
    • 象、死んだ魚、嘔吐
    • 斜に構える/構えないを切り替える
    • Starfish / Small Starfish
    • Following up on Action Items
    • Celebration Grid
    • 質問の輪
    • Sailboat / 熱気球 / スピードカー / ロケット
    • ORID
    • 4Ls
    • Repeat / Avoid
    • Effort & Pain
    • SMART Goals
    • 360度感謝
    • Hapiness Door

    このセッションは、参加者との双方向で作り上げていきます。

    KANEが参加者からのコメントを拾い、森が解説する。

    気になる手法を、この場で明らかにし、楽しいふりかえりを作り上げていきましょう!

  • Rie Chonan
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    Rie Chonan / Toshiharu Akimoto - 本当に大切なものは余白から生み出される。ゆるい1on1のススメ

    45 Mins
    Talk
    Beginner
    • コーチやSMは特に横の繋がりをうまく作らないと知識の幅や、学習の幅が狭まりませんか?また悩み事やこんな時にどうしたらいいの?みたいな具体的な話も、オープンな相談会ではしにくいことがあると思います。
    • 一方で、勉強会などのイベントだと自分の興味範囲を必ずしも話題にできるとは限らず、その時々の状況に応じたトピックを話す場合が多いのではないでしょうか?
    • そんな人たちに、このゆるい1on1を提案し、ゆるい紐帯(つながり)だからこその新しい気付きやアイディアの源泉となっている事例をご紹介します。
    • この考え方はふりかえりやチーム内での対話にも有効です。
  • kyon _mm
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    kyon _mm / neno neno - アジャイルを忘れるチーム Unlearn Agile

    45 Mins
    Talk
    Advanced

    「チームが生き生きしつづける予感はどこからきますか?」

    予告編動画 => https://www.youtube.com/watch?v=5Ro5_c5kFaY

    20200904164048_original.jpg

     

    アジャイルをUnlearnし、生き生きとした開発を見つけたチームがいました。そこにはアジャイルマニフェストもスクラムガイドもなく、自分達のパタンランゲージがありました。開発するシステム、立ち居振る舞い、プロセス、価値観、イベント、成果物などありとあらゆるものが記述されていました。パタンランゲージの語彙は200を超え日々編纂されていました。

    私達チームが新しい形に変化していくこと自体が漸進的で、自然で、納得しやすい必要がありました。Unlearnしていくこと、アレグザンダー理論を導入していくこと、実践していくことは一見難しくおもえました。ですが、私達は徐々にできてきました。この漸進的な変化こそが私達が見つけたかったものです。これこそがチームにおける決定の遅延であり、漸進的変化でした。これらの具体例そして考察をおとどけします。

    時を超えた開発の道とは何かを考えるきっかけにどうぞ。

  • Harada Kiro
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    Harada Kiro - スクラムをスケールするとはどういうことか?

    Harada Kiro
    Harada Kiro
    CEO and Agile Coach
    Attractor Inc.
    schedule 1 year ago
    Sold Out!
    45 Mins
    Talk
    Beginner

    DXという言葉がいろいろなところで見かけるようになり、それに伴ってスクラムをスケールする手法も色々と出てくるようになっています。

    たくさん見かけるからといっても、うまく行っている例は多くありません。むしろ、例ばかりが増えすぎて混乱しているようにも見えます。過去にも用語だけ先行する例はたくさんありましたね。

    このセッションでは、特定のスケーリング手法を説明するのではなく、スクラムがスケールできた状態とはどういうものか、スケーリングを妨げる障害について議論したいと思っています。

     

  • Yoh Nakamura
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    Yoh Nakamura - 組織がアジャイルになっていく道を歩んだ時、「少しだけうまくやれたこと」と「うまくやれなかったこと」

    20 Mins
    Talk
    Intermediate

    ScrumやXPなどを用いて、みなさんのチームがアジャイルになっていっているとします。

    そのチームの活動がプロダクトを構築することが主なら、次はプロダクトをより使い続けてもらえるプロダクトづくりができるチームを目指してもいいかもしれません。

    その時には開発をする役割以外にも、ユーザーのことを知る活動、ユーザーに買ってもらう活動、ユーザーのサポートをする活動など様々な活動が必要になります。そしてその活動を担う人達やチームと連携して動く(少し大きな)チームになる必要があります。

    このようなチームがうまく機能する要素の1つに「組織がアジャイルな価値観や考え方、それに根ざした活動ができているか?」というのがあります。
    もし1つ、2つのチームしかアジャイルな価値観や考え方を持っていなければ、このようなチームはうまく機能しないかもしれません。

    このセッションでは、組織がアジャイルな価値観や考え方、それに根ざした活動をうまくできるようになるために取り組んできた事例をお話します。
    組織の中の一員としてやっていた(昔の)事例、ギルドワークスの現場コーチとして様々な現場を外から支援していた事例をお話できればと思います。

    みなさんの組織がアジャイルになっていくヒントになればと考えています。

  • 平鍋健児
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    平鍋健児 - 野中郁次郎のスクラム再訪問(Nonaka's Scrum Revisited)

    平鍋健児
    平鍋健児
    CEO
    ESM, Inc.
    schedule 11 months ago
    Sold Out!
    45 Mins
    Talk
    Advanced

    これまで、Scrumの1つの源流ととらえられてた "The New New Development Game" ですが、今回は、一連の野中先生の著作や論文の中に発見される、組織論コンセプトと、現在の Scrumとの関係について、整理してお話したいと思います。

    1. 2つの知の形態:暗黙知と形式知
    2. 自己相似系(マトリョーシカ)組織と「海兵隊」
    3. 消耗戦と機動戦。OODA モデル。
    4. 第3の知=実践知(Phronesis)
    5. 「共感」の本質、You-I-It(二人称・一人称・三人称) 

    などのコンセプトを中心にお話します。

     

     

     

  • Hokari Risa
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    Hokari Risa - “あざとくて何が悪いの?”建設的であり続けたいだけの、人たらしチームマネジメント

    Hokari Risa
    Hokari Risa
    事業責任者
    CyberAgent
    schedule 10 months ago
    Sold Out!
    20 Mins
    Talk
    Beginner

    私の携わる事業では、ステークホルダーが多くプロジェクトの進行が複雑化していました。
    加えてコロナ感染症流行の影響で、フルリモート開発や関連事業のペンディングなど、さらにいくつかの困難を乗り越える必要が出てきました。

    進行が滞ってしまったプロジェクトにやがてくるであろう、チームの「しらけ」。

    それだけは避けたいと思い、できることは何でもやろうと考えました。


    本当に何でも です。
    実際やってみて、今まであまり意識していなかった物事の中にも活用できることが多くあると実感しました。

    一つ一つは小さいことでも、
     周りの状況がなかなか好転しなくても、
    モチベーションに働きかけることはできます。

    そのための手段を、私は肯定的に“あざとい”と表現しています。

    誰かをだましたり、傷つけるのではなく、“ただ純粋によりよく前に進むため”の手段として、計算高く振る舞うのです。

    どんなに困難な状況であっても建設的であり続けたい。
    その願いを込めた、私なりのチームマネジメントの形です。

    このプレゼンテーションでは、地道な積み重ねの結果、効果があったと感じるいくつかのプラクティスを紹介します。

  • Akihiro Kosako
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    Akihiro Kosako / Hiroki Noguchi / Masataka Mizuno - 「全社で大規模スクラム(LeSS)移行して1年間」Retty執行役員が全て答えます

    45 Mins
    Panel
    Intermediate

    大規模スクラム Large-Scale Scrum(LeSS) アジャイルとスクラムを大規模に実装する方法が刊行されもうすぐ2年が経ちます。導入事例が少しずつ広まってきたものの、本だけ・成功事例の話だけを元に自分の組織で大規模スクラムを導入していくのはまだまだ難しいのではないでしょうか?

    Rettyでは2019年10月に全社でLeSSを導入・推進することを決定し、1年をかけてtoC向けのWeb/アプリ開発、toB向けWeb開発が合流しました。導入過程で問題もありましたが、一つずつ改善を行い、導入して効果があったと言える程に成功を収めています。

    本セッションでは大規模スクラム本の翻訳者の水野さんをモデレーターに迎え、Product Ownerを務めるプロダクト部門担当執行役員 野口、VPoEを務めるエンジニアリング部門担当執行役員 小迫の2名が、成功事例の紹介だけでなく、導入過程の悩みや苦しみ、失敗事例なども包み隠さずお話しします。皆様の大規模スクラムの導入に少しでも参考になる情報が提供できればと考えております

  • Ryutaro YOSHIBA (Ryuzee)
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    Ryutaro YOSHIBA (Ryuzee) - スクラムにおける「完成」とはなにか?

    20 Mins
    Talk
    Intermediate

    スクラムガイドには「完成」という単語が36回、「完成の定義」が12回登場します(弊社調べ)。ほかの代表的な単語を調べてみると、スプリントバックログは16回、スプリントレトロスペクティブは12回です。
    つまり、スクラムにおいて「完成」は非常に重要な意味を持つことは明らかです。

    しかし、「完成」に対する認識がスクラムチームのなかで違ったり、組織での品質の基準をまったく考慮せずに開発を進めていった結果、リリース直前に品質上の大きな問題が起こったといった話もよく聞きます。

    sgt01.jpeg

    ネット上の記事を調べても、「完成」が重要な意味を持つ割に「完成」とは何なのか、どのように「完成」を定義し、どうやって「それを守っていくのか」というノウハウはあまり出回っていません(と認識しています。プロダクトバックログの話なんかは山のように見かけるんですが)。

    そこで、本セッションでは、「完成の定義」をできる限り深堀りし、今後みなさまが「完成」を守っていく上でのヒントを共有します。

  • Masayuki Yarimizu
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    Masayuki Yarimizu - たった一人からはじめて70人の縦割り組織にスクラム導入した話

    Masayuki Yarimizu
    Masayuki Yarimizu
    Engineer
    CyberAgent
    schedule 9 months ago
    Sold Out!
    20 Mins
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    Beginner

    私は現在70人規模のソーシャルゲーム開発の現場で働いております。

    70人規模ともなると、プロジェクトの運営は難易度が高くなります。そのため、マネジメントしやすいようにチーム編成や組織構造の最適化が図られます。その結果よくあるのが、職種ごとでチームが組まれそれぞれにリーダーが存在し、さらにそのリーダーをまとめるためのリーダーが存在するといった縦割りのピラミッド構造のような組織です。

    こうした組織では往々にして以下のような問題が発生しがちです。

    • 誰が何をやっているのかわからない…
    • リーダーがタスク調整で忙殺…
    • 職掌間の仲が悪い…

    私の所属する組織も例に漏れずゴリゴリの縦割り組織で、上記の問題が大変深刻なレベルで発生していました。

    しかし、あることをきっかけに組織構造も縦割り組織から職能横断組織への変貌を遂げ、上記の問題が解決してきました。

    本セッションでは、そうした組織改変を何も権限のない1人のエンジニアがどのように推進していったか、そのプロセスとコツをご紹介できればと思います。

  • Akiyo Urano
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    Akiyo Urano / Rui Kamiyama / Mika Mochizuki / Taeko Kasuga - [Online Interpretation] 患者さんや顧客に最大の価値を提供するために ~外資系製薬企業が組織全体の変革を目指しアジャイル導入~

    45 Mins
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    [English abstract follows Japanese]

    1. 患者さんや顧客に最大の価値を提供するために 

    ~外資系製薬企業が組織全体の変革を目指しアジャイル導入~ 

    • 背景 

    MSDは、これまでも常に患者さんや顧客に対し、サイエンスや画期的な医薬品をお届けするために取り組んでいました。しかし、急速に変化する医療環境の中で、さらに患者さんや顧客に最大の価値を提供するために、2020年1月にエンタープライズ・レベルでアジャイル組織を発足しました。 

    グローバルでも部門・部署単位でアジャイルを導入している国はありますが、全社的に採用したのは日本が初めて。当社が把握している限りでは、日本の製薬業界においても、MSDはエンタープライズ・アジャイルを導入した初の企業です。 

    • アジャイルMSDに向けたプロセス 

    小さく始め、成果を出すというアジャイル・マインドセットを基に、まずは一部の組織でパイロットとして2018年11月に主要疾患領域である不眠症チームがアジャイルを導入しました。このプロジェクトでは、社員エンゲージメントやチームの満足度、生産性が向上したことが確認できました。そして、2019年6月には、プライマリーケアマーケティング部門全体にも、アジャイルな働き方を拡大する事を即座に決定しました。 

    • 何が変わったのか 

    このアジャイルな働き方の試行により、意思決定の効率化やパフォーマンスの向上、独創的かつ革新的なプロジェクトの創製力や解決方法の策定などで成果を上げることを確認しました。 

    • Scrum Master Journey 

    アジャイル組織発足の一環として、MSDは独自のスクラムマスターの育成にも注力し、社内からTalentを見出しました。 アジャイルとは違った背景からスタートしたスクラムマスターが、彼らのストーリーを共有します。 

    • 結果 

    パイロットの成功を実感した経営陣は全社レベルでアジャイル組織へと変革することを決定しました。そして、トライブ・スクワッド)を立ち上げ、スクラムの手法を日常業務として実践しています。そして変化し続ける事業環境に今後も柔軟かつ素早く対応する為、四半期ごとに事業を振り返り、優先事項を決め、組織の全員が優先事項を理解できるよう、会社全体と各部門のOKR(Objectives and Key Results、目標と成果指標)を設定するプロセスも導入、実施しています。 

    • COVID-19 

    新型コロナウイルス感染症の流行が拡大する中、多くの企業が新しい働き方を実施していますが、MSDでは既にアジャイル導入を行っていた為にビジネスへの影響を最小限に留めることが出来ました。2020年第2四半期には、「リモートワーク・スクワッド」を立ち上げ、スクラム手法をリモートで継続して行く為の環境を短期間で整える事ができました。 

    また重要なことですが、新型コロナウイルス感染拡大の状況下において、顧客価値を最大化するため、リモートによる顧客エンゲージメントを優先することに焦点を当てています。このような対策を取ることができたのは、すでに「アジャイル」な働き方が導入されており、意思決定や優先事項・リソース配分の見直しにより、変化により柔軟に対応できたためです。 

    2021年は、アジャイル組織として2年目を迎え、さらに成熟していく中で、「サイエンスと医療の最前線に立つヘルスケア企業へ。すべては、患者さんのために」というビジョンの実現に向けて常に成長を目指していきます。 

    To deliver innovative medicines and vaccines, and maximize value to patients and customers in Japan  

    ~ A Global Pharmaceutical Company has Transformed into an Agile Organization. ~ 

    • Background 

    MSD Japan transformed into an Agile organization in January 2020, aiming to ensure that we continue to deliver innovative medicines and vaccines, and maximize value to customers in Japan amid a rapidly changing healthcare environment.  MSD Japan embraced Agile on an enterprise level for the first time in MSD’s global network where Agile has been implemented on a team/department level in several countries. As far as we know, we are also the first in the pharmaceutical industry in Japan to apply Agile on an enterprise level.  

    • Process towards becoming Agile MSD  

    We took an Agile approach of “starting small and producing a result” in our transformation. We first adopted Agile in November 2018 as a pilot project with insomnia, one of the key therapeutic areas at our company. Then, we decided to expand this working style to the entire Primary Care Marketing organization in June 2019.  

    • What changed  

    We experienced successful results, such as increased efficiency in decision making and overall performance, increased employee engagement, and customer satisfaction.  

    • Scrum Master Journey 

    As a part of Agile transformation, MSD also focused on developing own Scrum Masters and found talent within. Scrum Masters have started this journey from non-Agile background and will be sharing their stories. 

    • Result  

    Based on the success from the pilot phase, we decided to transform into an Agile organization on an enterprise level. 

    In designing the new organization, we placed the utmost focus on how we can maximize value for our customers and patients.  The Agile organization at MSD Japan consists of cross-functional “Tribes/Squads” that operate by common objective and “Chapters” formed by expertise.  

    We also conduct business review and set priorities on a quarterly basis to stay flexible and nimble in the changing business environment. OKR (Objectives and Key Results) for the company as well as all departments are transparently shared so that everyone in the organization understands priorities.  

    • COVID-19 

    Agile ways of working enabled us to operate with minimal disruption to business amid COVID-19. In 2Q2020, we launched “Remote Working Squad” dedicated to support a seamless working environment for employees in teleworking.    

    We also refocused our priority to remote engagement for our customers, so as to maximize customer value. All this was possible because we have already been in the “Agile mode” that allowed us to respond to changes more flexibly by making decisions and revisiting priorities and resource allocation.  

    As we mature and move onto Year Two as an Agile organization in 2021, we will constantly reflect how we can improve to realize our vision to “Become the leading company at the forefront of science and healthcare. Everything for patients.”  

  • Minoru Yokomichi
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    Minoru Yokomichi - アジャイルつまみ食いしたい人向けの「アジャイルから学べること(私が学んだこと)」〜アジャイルに興味をもってもらう方法を添えて

    20 Mins
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    私が最初に本格的にアジャイルと出会ったのは 2012年の Developer Summit でした。その後、書籍や記事、アジャイルコミュニティにいる実践者、研修トレーナー、同僚などから様々なことを学びました。

    その本質が理解できていた(る)かはさておいても、その中には、次の日から意識や行動が変容するような、私の中でそれまでの考え方が大きくかわった考え方もたくさんありました。

    ここ数年、「アジャイル」という言葉にはこだわることなく、これらのアジャイルから学んだことを、部分的であったとしても、様々なロールの人と働く中で実践しその考え方をおすそ分けしてきました。それがアジャイルから学んだことであることを明かすことで、結果としてアジャイルに興味を持って頂くシーンもとても増えてきました

    このセッションでは、私自身が初学者だった頃にさかのぼって、今でも印象深いことを広く浅くごった煮駆け足でお伝えできればとおもいます。(なるべくその後その知識を深められるように、参照元を紹介する予定です)

    さまざまなロールの方が、その中から一つでもひっかかり、つまみ食いでも良いのでアジャイルに興味を持つきっかけになればと思います。
    または、アジャイル実践者の方は、まわりでアジャイルのファンを増やす活動のヒントや材料にしていただければと思います。

  • Rochelle Kopp
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    Rochelle Kopp / Tatsuya Kinugawa - Bilingual cross-cultural discussion 日本人と外国人のディスカッション: How to accelerate the adoption of agile and scrum in Japan? 日本でのアジャイルとスクラムの導入をどう加速すれば良いか?

    100 Mins
    Workshop
    Beginner

    This session is an opportunity for Japanese and non-Japanese to exchange ideas about the challenges of implementing agile and scrum in Japan, and brainstorm about how to work together to overcome them.

    RSGらしい国際交流の場をTokyoでも。こちらのセッションでは、日本におけるアジャイルとスクラムの導入をどうすれば加速できるかについて日本の方々と外国の方々にご参加いただき議論できればと思っています。RSGTにご参加の皆様は耳を疑うかもしれませんが、我々2人は今もなお外国の方々から「日本ではなぜアジャイル開発がスタンダートではないのか」「アジャイル開発を導入したいが様々な課題に直面している」という相談を受けることがあります。この課題には実は二つの異なる要素が包含されているように感じています。一つは、日本、ひいてはアジア諸国における文化的なハードルによる難しさ(いわゆる異文化交流の難しさ)、もう一つは、日本の企業体制におけるアジャイル導入のハードルによる難しさだと思います。

     

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