継続的な事業成長を実現する、ビジネスアジリティ獲得に向けた3つの視点からのアプローチ
「アジャイル」という概念がさまざまな場面で使われるようになって久しいですが、アジャイルを開発手法としてとらえ、これを適用すること自体が目的化されているケースがしばしばあります。
アジャイルは、”Don’t just Do Agile, Be Agile”と言われることがあるように、手法ではなく状態であり、本来は「継続的に事業、ビジネスを成功させる」という目的に対する手段として「アジャイルな状態を作る」という考え方で推進されるべきものです。
本講演ではVUCAと呼ばれるこれからの時代の事業成長に必要なビジネスアジリティを実現する、NECのアジャイルの全体像とともにアプローチを3つの視点からご紹介します。
Outline/Structure of the Talk
1.DXに欠かせないビジネスアジリティ
2.ビジネスアジリティを実現するための3つの視点と取組み
2-1.NECの取り組み概要
2-2.組織のアジリティスケーリング
2-3.アジャイル起点のソリューションコーディネート
2-4.アジャイル開発状況の見える化
3.まとめ
Learning Outcome
アジリティを拡大させていく道のりの気づきが得られる。
Target Audience
アジャイルをスケールして継続的に価値を提供したいと考えている方。