ある企業でスクラムを初めて導入したら思った以上に上手く立ち上がったので理由を考察した

私たちKAGでは、お客様側にPOを立ててもらい、
SM・DevチームをKAGメンバをアサインするというスタイルで仕事をするケースが殆どです。

初めてスクラムを導入する企業、もしくは部門でチームを立ち上げる場合、
何かしら思った通りにいかない事象が起こるものですが、
現在のチームは、過去一と言えるくらいにスクラムが綺麗に立ち上がりました。

現在のチームがなぜ上手く立ち上がったのかを振り返ってみたところ、
いくつかの要因が見えてきて、またどの組織にも使えそうな考え方でした。
そこで、KAGで経験してきた初めてのスクラムで陥りがちな事例に対し、
私たちがどのような対策を行い、それらを回避したのかについて、
皆さんに共有します。

#「スクラムはこうだから」とスクラム未経験の相手に押し付け過ぎずに、
 出来る範囲で目的に到達した話

 
 

Outline/Structure of the Talk

  • 開発体制の概要説明
  • 私たちが考えていた事
    • 手段ではなく目的を大事にする
    • まずはやってみる
  • 初めてのスクラムで陥りがちな事例と私たちのチームで回避した方法
    • 事例①:組織がチーム(PO)に権限を上手く移譲できない
    • 事例②:スプリントレビューが進捗報告会になる  
    • 事例③:チームの外にいる技術部門との関係性の悪化
  • まとめ

Learning Outcome

初めてのスクラムで陥りがちな失敗パターンと、
それに対する具体的な対応策を持ち帰ることができます

Target Audience

これからスクラムを導入しようとする方、スクラム導入したけど上手くいっていない方

schedule Submitted 4 months ago

  • Chiemi Watanabe
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    Chiemi Watanabe - 多様性の高いGatheringを実現する情報保障の試み - RSGT2023 うきうきテーブルで分かったこと -

    20 Mins
    Talk
    Beginner

    私は筑波技術大学産業技術学部という聴覚障害学生を対象とした大学(学部)で情報工学を教えています。

    先日RSGT2023でアジャイル開発を学んだ学生チーム(うきうきなっとう)が登壇をしました。その際に彼らが楽しくGatheringできるよう、「うきうきテーブル」という雑談テーブル(音声認識を使った会話ができるテーブル)を設置しました。

    結果、うきうきメンバーが多くの人と会話ができRSGTをエンジョイできるようになった一方で「さまざまな聞こえ方の人が対話する」ことに関して本質的な問題がたくさん浮き彫りになりました。
    ・互いに自分の発言が伝わっているかについて無自覚である
    ・意外と互いの話を聞いていない
    ・誰が主体で話をするかによって対話のテンポを意識する必要がある
    ・聴者とろう者、それぞれ気づいていなかったことがある

    本発表では浮き彫りになった問題をさらに分析し、今後異なる聞こえ方の人たちがわいわいと盛り上がれるようになる情報保障とは何か、仮説を立ててお話ししたいと思います。

    なお今回は聞こえ方を対象としていますが、将来的には多様性の高いGatheringを実現する試みの第1歩と考えています。

    また現時点ではGatheringを対象としていますが、これはアジャイル開発の価値の一つ「個人と対話(Individuals and Interactions)」を多様性のあるチームで実現するための第1歩だと考えています。

    ですので聴覚障害者の情報保障に限らず、多様性のあるチームの働き方の話として議論するきっかけになればと思っています。

  • Harada Kiro
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    Harada Kiro - 締め殺しイチジクの話 - 大きな既存システムにどう立ち向かう?

    Harada Kiro
    Harada Kiro
    CEO and Agile Coach
    Attractor Inc.
    schedule 4 months ago
    Sold Out!
    20 Mins
    Talk
    Intermediate

    大規模とかスケーリングの話も普通に語られるようになり、アジャイルでも大規模なシステムは開発保守することができることがわかってきました。

    でも、「初めてやってみるなら小さなチーム、小さなプロダクトから」というのが原則ですし、私もよくクライアントに伝えています。

    「言いたいことはわかるけれど、この既存の巨大システムどうすんのよ?」

    このセッションでは、大きな既存システムをアジャイルでどうやって扱い始めるかという話をしてみようと思います。

  • Mori Yuya
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    Mori Yuya - 「そうそう! それ、ほんと助かる~!!」サポートを明らかにすることを通して、助け合い上手なチームに爆速でなろう!

    45 Mins
    Talk
    Beginner

    「助け合おう」とよく耳にします。ところが、助けるとは何なのか、助け合えているとはどのような状態なのか、意外と雰囲気でやっていたりしませんか。このセッションは「サポート」という側面から助けるという行為を分類し、解説します。そして仕事の中で、サポートの偏りを発見し、組織的にサポートを育む仕組みを作り、「助けること」と「助けられること」にうまくなるセッションです。

    ----

    日々の中で、どれくらいピッタリなサポートができているでしょうか。
    ・問題にぶつかって悩んでいるとき、同僚に激励してもらった。けれど問題は解けず、大変なままだった。
    ・精神的に疲れていて、ちょっとしたことで落ち込んでしまう。「こうすればいい」と方法を教えてもらったけれど、そうじゃない。

    相手が支えようとしてくれたけど、自分の状況には合わず、かえってぎくしゃくしたやり取りにお互い疲れてつかれてしまった…そんなことはないでしょうか。ちょうどいいサポートは難しいことです。

    たとえば、サポートが行われる場面は多様です。
    ・メンバー同士のサポート
    ・リーダーからメンバーへのサポート
    ・専門職から非専門職へのサポート
    ・時間のあるメンバーから、繁忙期のメンバーへのサポート

    行われるサポートも多様です。
    ・一緒に行う、代わりに行う直接サポート
    ・有益な知識を伝える情報サポート
    ・励ましや応援をする情緒サポート
    ・目標やフィードバックを伝える評価サポート

    さまざまな状況で多様なサポートが行われていますが、このサポートを体系的に学んだり、トレーニングしたり、現在の状況のアセスメントをとることはほとんどないと思います。一人ひとりの経験から工夫されていることが多いと思います。

    このセッションではサポートの種類、現在のサポートチェック、自分のサポートの癖、サポート計画を通して、「そうそう! それ、ほんと助かります!」を実現するセッションです。

    ----

    SCRUM FEST SAPPORO 2021では「相談」に関するセッションをしました。相談を「問題解決を協働で取り組む短時間多頻度活動」と定義し、相談が想像以上にチームや組織全体にとって大きな影響を与える要素であることを紹介しました。このセッションではさらに一歩進み、「助かる~!!」にあふれるチームを、サポートの観点から実現する方法を紹介します。

    基礎にして奥義「相談」で人を助けることを追求するぞ! 
    https://speakerdeck.com/moriyuya/mastary-of-talk

     

    ■アジェンダ

    サポートとは何か
    なぜサポートは失敗するのか
    サポートする能力とサポートされる能力
    人間関係の中での助け合いとはソーシャルサポート


    ソーシャルサポートの4分類
    ・一緒に行う、代わりに行う直接サポート
    ・有益な知識を伝える情報サポート
    ・励ましや応援をする情緒サポート
    ・目標やフィードバックを伝える評価サポート


    ソーシャルサポートのデザインをしよう
    ・チームのソーシャルサポートチェック
    ・過剰なサポートは?
    ・過小なサポートは?
    ・スクラムイベントで欲しいサポートは?
    ソーシャルサポートのスキルを磨こう

  • aki matsuno
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    aki matsuno - 菅原道真とスクラム

    20 Mins
    Talk
    Beginner

    ■ セッション概要
    本セッションでは、3年間菅原道真を研究してきた発表者個人の視点で、福岡の偉人である菅原道真の生涯をふりかえりながら、彼が残してきた功績とその過程をスクラムの三本柱&5つの価値基準をもとに紐解いていきます。
    極めて厳しい逆風が吹き荒れる中でも自身の可能性を引き出せる分野を探し、決して天才とは言えないところからのスタートでも努力をし続けた菅原道真のエピソードからは、人間の可能性や、スクラムが一人の人生を変え得る可能性を秘めていることの示唆が読み取れると考えています。

    ■ セッションの流れ(詳細はOutline/Structure of the Talkを御覧ください)
    はじめに、菅原道真の略歴を話します。時系列で略歴を語っていきながら、菅原道真につきまといがちな誤解や、彼の志、努力の過程をお話します。
    その後は、スクラムの三本柱と5つの価値基準をベースにして、彼が成し遂げていたことや彼が考えていたことを紐解いていきます。このパートでは、実際に菅原道真が残してきた発言をベースにしつつ、人生の岐路とも言えるような場所でスクラムの三本柱と5つの価値基準を実装していたことをお伝えします。
    最後に、これまでの話を総括して現代でも通じる部分や教訓を考え、みなさんがそれぞれの現場や個々人の人生でスクラムを実践する意義や実践方法の一例を提案します。

  • 45 Mins
    Talk
    Advanced

    _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 「_ _ _ 、_ _ _ _ _ _ _ _ _ 、_ _ _ _ 、_ _ _ _ _ _ _ _ _ 」_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ ?

    参考 : 【0文字クイズ】クイズ王、文字がなくても正解できる説

    みなさんはどれくらいアジャイルコーチング、スクラムマスターを知っているのか?すっとその知識を出せるのか?不安になったり、どうやって成長すればいいのか悩んだりしたことがあるかと思います。

    資格取得、読書、ワークショップ、業務での取り組みさまざまなものがありますが、その中でもライトに取り組めるのがクイズです。今回はみなさんにアジャイルコーチやスクラムマスターのクイズを出してその知識や引き出し方を確認してもらえればと思います。

    当日は10問前後からなる問題をだしてDiscordで最も早く回答してくださった方を勝者とします。また誤答によるペナルティはありません。

  • ゆうすけ おおひら
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    ゆうすけ おおひら - うちのスプリントレビューが楽しすぎる件について

    20 Mins
    Talk
    Intermediate

    こんにちは、世界。

    どうも、ただのテスターです。

    みなさん、スプリントレビューって、楽しいですよねー!

    スプリントでの成果として、プロダクトのデモをしたりして、関係者からフィードバックを貰うイベント。

    自信満々のときもあれば、胸ドキドキなときもある。

    嬉しいこともあれば、悔しいこともある。

    プロダクト開発チーム一丸となって、スプリントレビューに臨む。

    スプリントレビューは計画するのも、準備するのも、振り返るのも全部楽しい!

    今回は、楽しすぎるうちのスプリントレビューについて、どんなことを考え、どんなことをしているか、楽しく語ってみたいと思います。

    みんなで、スプリントレビューの楽しさを自慢しましょう!

  • Shinya Ogasawara
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    Shinya Ogasawara - オンライン参加者のための廊下を作ろう

    45 Mins
    Workshop
    Beginner

    Scrum Gatheringやスクフェスでは廊下が大事だと言われます。

    ここで言う廊下とは、参加者同士が偶然に出会い、立ち話をしたり、気になるトピックについて話したりすることを意図しています。

    スクラム実践者が集って話すことは、学びを深めたり、新たな視点を得たりできる、とても楽しい時間です。

    参加者同士で色んな話ができるのが、イベントの醍醐味であるとも言えます。

     

    最近のScrum Gatheringおよび各地のスクフェスは、現地参加者とオンライン参加者が参加するハイブリッド開催で行われます。

    私は現地参加とオンライン参加両方を体験したことがありますが、オンラインの参加についてはメリットとデメリットがあるな、と感じています。

     

    メリットとしては、全国どこでも簡単に参加してセッションを聴講できますし、体調不良や何か用事がある場合でも参加しやすいことがあげられます。

    一方で、デメリットとしては、現地の美味しいものが食べられないことと、参加者同士の会話がしにいと感じることがあります。

     

    美味しいものは自分で用意したり、品物を送ってもらったりすれば近い体験はできるかもしれませんが、参加者同士の会話のしにくさはどうしたものかと思っています。

    もちろん、やろうと思えば、Discordで会話することはできます。ただ、これまでの実績として、日中帯に現地の廊下のようにDiscord上で会話が盛り上がっているのを見たことはありません。

    せっかくフェスに参加するのであれば、参加者同士で話したい、オンラインにも廊下が欲しいと思っています。現地の人たちは現地の人たちで盛り上がるでしょう。オンラインの人たちもオンラインで盛り上がりませんか?

     

    ただし現時点で、私として、どういうやり方が良いかはっきり分かっているわけではありません。なのでみんなで色々試していきたいです。

    今考えているのは、セッション聴講用以外に1つZoomやMiroをお借りして、オンライン参加者が集まる場を作れないか、ということです。

    以下のような使い方を想像しています。

    • ブレイクアウトルームにYouTube配信されているセッションを声を出しながら聴講できる部屋を作る
    • Miroに自己紹介用のテンプレート(偏愛マップなど)を用意して、それを使って話せる部屋を作る
    • MiroにOSTのように話したいテーマを貼れるようにしておいて、興味がある人がいれば部屋に入って話す
    • 特に用事がなくてもZoomのメインルームに(カメラOFF、マイクOFFでも可)入るとMiroと合わせて何となく人の気配を感じられる
    • セッションの間の休憩時間に強制的にブレイクアウトルームに振り分けて知らない人同士で話す機会を作ってみる
    • 今観ているセッションをMiroのスタンプなどを使って可視化してみる、感想戦の部屋を作る

    想定としては、特定の時間だけ行われるワークショップではなく、事前に私がMiroのテンプレートなど最低限の環境を用意しますが、

    Day2の開催中にずっと立ち上げておき、オンライン参加者が好きに出入りしてもらい、より楽しめるように工夫してもらえたら嬉しいなと考えています。今回用意した環境で不十分なことがあれば、そのアイデアを次のフェスに繋げてより良い廊下にしていきましょう。

    なお、これを実施した場合にも、Discordを使わないようにしたいわけではなく、現地参加者含めたフェス全体のコミュニケーションはこれまで通りDiscordを使いつつ、オンライン参加者の居場所としてZoomを用意したい、という提案になります。(もちろん最終的にはZoomである必要もないです)

  • Shuichi Matsubara
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    Shuichi Matsubara / Akio KAWANISHI - 僕たち流のカルチャーバブル - 社外コミュニティも巻き込んだスーツとハッカーの物語 -

    20 Mins
    Talk
    Intermediate

    こんにちは、行動力おばけです。

    このセッションは、RSGTやスクラムフェスのようなフラットで熱いコミュニティを、日本の伝統的な大企業(以下、JTCと称す)の中にも作って会社の文化を変えていきたい!
    と思っているけどなかなか進められていない、継続しない、変化しない!と悪戦苦闘している方々に向けて、全力で背中を押すセッションです。

    とある共通の目的を持った登壇者の2名の雑談から始まった社内コミュニティが、社内と社外のドメインの異なる人たちが混ざり合い、一年以上経過した今でも継続している持続的なコミュニティへと成長しました。
    この事例を紐解き、JTCのカルチャーを変えていく行動のヒントになるようにお伝えします。

    ------------------------------------------

    社内を盛り上げたい!けど、、、

    RSGTやスクラムフェスなど社外イベントで、「よしやるぞ!」と熱量が上って会社に戻ったものの、視聴会や読書会などいざ社内で実践してみてもなかなか継続しない。社内で同じパッションを持った仲間が見つからない。そんな経験ありませんか?
    それはなぜでしょう?社内には同じようなパッションを持った仲間が本当にいないのでしょうか?JTCの文化なのでしょうか?

    始まりは2021年11月

    私たちはJCSQEのソフトウェア品質技術者資格認定を受験しました。お互い一緒に受験したわけではなく、受験日にお互いがSNSに投稿した内容を見て知りました。

    川西「来年は中級にチャレンジしようかなー、でも過去問集もないし勉強大変そうだな…仕事も忙しいだろうし…」
    松原「じゃあ、一年後に向けて早速来週から勉強会でも始めましょうか」
    川西「えっ??」
    松原「せっかくだし、社内で声掛けてワイワイやろー」

    SQuBOK ABDキックオフ

    こんな会話で社内に声を掛け、5人で社内勉強会が試験翌週から早速スタートしました。
    5人全員が違う部署で役割も年齢もバラバラ。
    勉強方法はワイワイやりたかったのでオンラインのアクティブ・ブック・ダイアローグでやってみましたがこれが大正解。
    社内のとんでもないレジェンドが1人参加してくれたことでダイアローグでの学びが深い深い。
    毎回勉強会の内容は社内ブログに公開しました。

    持続しない社内コミュニティ

    しかし、勉強会の仲間は増えませんでした。それどころか、皆さん「仕事が忙しくて」と言って1人、また1人と参加者が減り、ついにはレジェンドさんも来れなくなり、松原と川西の2名、もしくは松原の1人勉強会に。
    こうゆう経験は初めてではありませんでした。

    松原「やっぱり社内コミュニティは継続しないな…」
    と思いながら1人でも継続していましたが、転機は思わぬところからやってきました。

    品質ガチ勢が!!

    松原は社内ブログにアウトプットするのと同時に、SNSにも発信していました。
    それを見た品質ガチ勢が騒ぎ出したのです。

    じゅんぺー「おー なんかすごいことやってる!」
    ねもと「次週遊びに行きたい気持ちw」
    おおひら「楽しそう!」

    ハッカーのフリをしたスーツ

    別に社内だけに拘らなくてもいいじゃん!
    このアジャイル界隈のコミュニティの人たち(ハッカー)も巻き込んで社内のお堅い人たち(スーツ)とワイワイやれたら、この文化を社内に輸入できるんじゃないか。ほんの小さな変化でも起こすことができるんじゃないか。
    松原は自分はハッカーだと思っていたが、実はハッカーのフリをしていたスーツだったことに気付きました。

    スーツとハッカーでカルチャーバブル

    社内に社外の著名人を呼ぶと言うのはスーツたちにとっては見えない壁を作りがちです。
    だけど、これはただの勉強会。社内とか社外とかないですよね。
    このセッションでは、社内のスーツたちのコミュニティと社外のハッカーたちのコミュニティをフラットに繋いで一緒にワイワイ知識や愚痴をぶつけ合うことで、学びが深まるだけでなく、異なる価値観や文化が混ざり合って持続性の高いコミュニティへと成長した「俺流カルチャーバブルの作り方」を熱く語りたいと思います!

    このコミュニティのパッションを自分の社内に持ち帰り、何か新しいことを始めたいと思っているそこのあなた!!
    あなたの背中を力強く押させてください。

    ------------------------------------------

    セッション内容

    1. セッション全体の概要説明(5分)
      • 自己紹介
      • カルチャーバブル、ハッカーとスーツ、アクティブブックダイアローグの定義や例の説明
      • 本セッションで投げかけたいテーマ・課題を参加者と共有
      • 本セッションを特に誰に届けたいのか、何を持ち帰って欲しいかを参加者と共有
    2.  社内コミュニティ形成期(3分)
      • 最初に登壇者2名で立ち上げた社内コミュニティの背景と集まった仲間たちのドメインの紹介
      • 第一回のABDとFun!Done!Learn!によるふりかえり
    3. 社内コミュニティ衰退期(2分)
      • 参加者の中に社内のレジェンド的な存在がいるか/いないかによって雰囲気が変わる勉強会
      • モチベーションの低下に伴い参加率が減少していく勉強会
      • これらの問題から見えてくるスーツたちのカルチャーについて紹介
    4. コミュニティ革命期(4分)
      • SNSへの継続的な発信により品質三銃士からの共感を獲得し、講師として招くのではなくメンバーとして巻き込む
      • 形式知x実践知=現場の生きた学び
      • 異なるドメイン(知識・経験・文化)のメンバーが集まることで起きた社内カルチャーの変化
    5. まとめ・伝えたいメッセージ(4分)
      • カルチャーバブルを広げるパターンに紐づけた僕たち流のカルチャーバブルの紹介
      • 殻を破って異物を飲み込め!異なるドメインの文化が混ざり合って生まれるシナジー
      • スクフェス=創発場!スクフェス参加をSECIモデルで考えてみる
    6. 世の中のコミュニティ紹介(2分)
      • コミュニティ三銃士への感謝と世の中のコミュニティの紹介
  • Takao Oyobe
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    Takao Oyobe - 家族を犠牲にしない!子育てエンジニアのコミュニティとの関わり方

    20 Mins
    Talk
    Beginner

    少し前に以下の記事が話題になっていました。

    私も子供が生まれて、生活のリズムや優先順位が大きく変化しました。
    同じくらいのタイミングでコロナ禍になり、リモートワーク中心の生活になりました。
    そのタイミングで自分の時間の使い方や、コミュニティとの関わりを考えるようになりました。

    冒頭の記事を読んだとき、タイトルや内容の言葉は少し強く感じるものの、自分自身を思い返していろいろと思うところがありました。

    このセッションでは、子育てをしながらコミュニティとの関わり方や学習との両立について考えてきたこと、実践してきたことについて話してみようと思います。
    正解はないと思いますが、一緒に考えることに意味があると思います。
    ぜひ一緒に考えましょう!

     

    ■5年間続けている、子育てエンジニアAdvent Calendar

    ■子育てエンジニアAdvent Calendarで書いてきた記事

  • Eiji Yamane
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    Eiji Yamane - チームのメトリクスと一年間向き合ってみた

    20 Mins
    Talk
    Intermediate

    みなさんは「チームのメトリクス」と聞いてどのようなものを思い浮かべますか?
    ベロシティ?、プルリクエストの数?、PBIのリードタイム?
    等を思い浮かべた人も多いのではないでしょうか?

    これらの指標は当然重要な指標であり注視すべきものではありますが、これらのメトリクスはチームの行動の結果に基づく指標であってチームそのもののメトリクスではありません。

    組織の成功循環モデルの考えでは、結果のカイゼンから始めると組織は疲弊し人間関係も悪化し、最終的には結果も上げられなくなると言われています。
    成功循環モデルの考えに従えば、まずはチームの関係性の向上に注意を払う必要があります。

    Chatworkでは、これまでのプロジェクト毎にチームを再編成する方針から、[email protected]に基づいてチームを長期間維持する方針に舵を切ろうとしています。長くチームを維持するのであれば、プロダクトの技術的負債に注意を払うのと同様に、チームの関係性に注意を払う必要があるのではないかと考えました。

    では、チームの関係性はどのように観測すれば良いでしょうか?
    スクラムマスターの日々の観察でしょうか? 1on1等で発せられるメンバーの発言でしょうか?
    それらも大切な要素ではありますが、ちょっとふわっとしてますよね?

    なんらかの客観的な指標が欲しくなった私は、『あなたのチームは機能していますか?』という書籍で紹介されている「機能不全チェックリスト」を、チームの指標として用いてみようと考えました。

    定期的に「機能不全チェックリスト」の回答をしてもらい、その結果についてチームと話し合うことで、個々人の感覚と、回答結果のギャップを表明し合ったり、チェックリストに現れた機能不全に基づいてファシリテーションの方針を調整していきました。

    本セッションでは、1年間「機能不全チェックリスト」と向き合いながらチームをファシリテートしてきた際に起こった事や得られた知見をお話させていただきたいと思います。

    チームビルディングで悩んでいる方々の一助になれば幸いです。

  • Yoshiko Nishiuchi
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    Yoshiko Nishiuchi - 大企業を変革せよ!「すごいリーダー」不在のアジャイルチャレンジ

    45 Mins
    Talk
    Beginner

    「親会社が、本気でアジャイル開発をやるそうだ」

    4年前のある日、上司に呼ばれてそう告げられた私は、システム子会社から親会社へ出向となり、親会社組織の一員としてアジャイル開発導入・推進の取り組みに参加することになりました。

     

    ある程度の規模や歴史のある会社で何か新しいことをやろうとか、組織を変革しようとすると、組織の大きさ・複雑さゆえの難しさがあることは多くの方が実感されていると思います。

    もちろん私たちもその苦労は承知していたので、すでに変革を遂げた会社や先行他社の事例を参考にするべく多くの事例を収集し、可能であれば直接インタビューも実施しました。

     

    その事例の多くには、熱いパッションと高い行動力を持ったリーダーが登場します。
    エグゼクティブ層がトップダウンで推進するパターン、ボトムアップだけど熱い想いと高い行動力でどんどん変えていく人がいるパターン…

    私は推進組織のメンバーと、そんな事例をもとにパワポ資料を作りながら、ふと考えました。

     

    あぁ、みんなすごいなぁ、うちと同じようなお堅い大企業で、こんなに進んでるんだ。

    で、、、当社だと、誰がそれをやるんだろう??

     

    私は性格上「他人のサポートに喜びを見出すタイプ」なので、できれば自分以外の誰か「すごい人」が現れて、ババッと行動して、あっという間に状況を変えて欲しい、私はそのサポートがしたいと思っていました。

    しかし、もちろんそんなふうに状況が変わることは滅多にありません。

    熱い想いをもってアジャイル推進を始めた初期メンバーは定期的な人材ローテーションで次々といなくなり、中堅層は「アジャイル」になかなか馴染めず、若手層は転職していってしまう。年数が経つにつれて高まり続ける期待値に、最古参の私は苦しい日々が続きました。

     

    そして取り組みが始まって4年目の2022年。
    ふと、潮目が変わってきたことに気づきました。

    「今まで関わってきた開発の中で、一番満足度が高い」
    「次はアジャイルでやりたい」

    そんな声が、届くようになってきたのです。

     

    うちの会社に相変わらず唯一無二の「すごい人」はいません。何か逆転ホームランのすごい施策を打ったかというと、そんなものも思い当たりません。
    しかし自分たちにできる範囲で施策を考え、それぞれの得意分野で変革に向けた行動を続けることで、確かに何かが変わってきたのです。

    このセッションでは、アジャイル導入を開始してからの4年間、当社のアジャイル推進組織がどのように変革にチャレンジしてきたかをご紹介すると共に、私自身がいつの間にか社内の「(ちょっと)すごい人」に変化していた話をします。

    「自分なんかが組織を変えられるんだろうか…」「アジャイル推進が進まない…」と不安に思われている方に、私たちも変わってきたから、きっとあなたも大丈夫!と伝えられたらと思います。

  • Sho Kitawaki
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    Sho Kitawaki - 「頭ではわかっていてもできない」を変える!共感からチームや組織を変えるワークショップのつくりかた

    Sho Kitawaki
    Sho Kitawaki
    Scrum Master / Engineer
    KDDI
    schedule 4 months ago
    Sold Out!
    20 Mins
    Talk
    Intermediate

    改善の取り組がチームや組織に浸透せず、それが習慣になってしまうことってありませんか?

    私はこれまで、LeSSによる複数チームのスクラムマスターを経験し、
    「PBIがスプリント内に完成できない」というチームの課題と格闘してきました。

    • PBIを1スプリントで完成できるサイズに分割する
    • スプリントごとにリリース判断可能な状態を維持する

    上記は頭ではわかっていても、チームで行動して実現するためにはギャップがあります。
    (そしてそれが習慣に・・・)

    「頭ではわかっていること」と「行動して実現する」の間のギャップがどこに存在するのか?を考え、
    ギャップを埋めてチームが走り出すことを目指して、オリジナルのワークショップを企画・開催しました。

    このワークショップをきっかけにチームが課題を克服し、複数チームそれぞれがベロシティも安定して計測できるようになりました。

    このセッションでは、
    PO、開発者、スクラムマスターが共感して同じ方向を向き
    改善するきっかけとなったワークショップの取り組みを紹介します。

    また、この活動を通じてスクラムマスターとして学んだことをもとに、
    組織へアジャイルを広げるために取り組んでいる勉強会などの活動も紹介します。

     

    チームや組織の習慣/文化を変えていきたいという熱い想いをお持ちの方の参考になれば幸いです。

     

  • Takao Oyobe
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    Takao Oyobe - いきいきした受託開発をするためにアジャイルチームができること

    45 Mins
    Talk
    Intermediate

    受託開発と聞いてどのようなイメージを持っているでしょうか?

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    私はこれまで自社開発に携わってきたので、受託開発に興味を持っていませんでした。
    それでも耳に入ってくる「受託開発」の情報は、ネガティブでつらそうなものが多かったです。

    私たちSilver Bullet Clubは、2022年7月に株式会社ホロラボにチーム転職をしました。
    ホロラボはXRの技術を得意とする会社で、受託開発をメインとしています。
    私たちは転職をして、受託開発に取り組むことになりました。

    そこで、受託開発について学ぶために、「受託アジャイル勉強会」というコミュニティを立ち上げました。
    さまざまな受託開発経験者の方と議論を重ねて、受託開発とアジャイル開発について知見を交換したり、受託開発の未来について熱く語っています。

    それらのヒントを糧に、チームで受託開発に取り組みはじめ、いくつかのプロジェクトに携わりました。
    やってみてわかったことは、確かに受託開発ならではの制約はあるものの、これまでチームで取り組んできて大切だと思っていたことはそれほど変わりませんでした。よいビジネスをつくるために、会社を超えてワンチームをつくり、受託開発でも今まで通り楽しくアジャイル開発をしています。

    このセッションでは、自分たちの経験を元に、受託開発でも前向きに仕事をしていくために、アジャイルチームができることについてお話します。もちろんビジネスを成功させるためには、経営や組織の協力は不可欠ですが、チームでできることもたくさんあります。

    もちろん受託開発にもアジャイル開発にもこだわる必要はありません。
    しかし、このセッションでは受託開発×アジャイル開発に敢えてフォーカスをして、建設的に考えていきたいと思います。

  • Kazuki Mori
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    Kazuki Mori / Ikuo Odanaka - ふりかえりをいきいきさせる~火を絶やさず燃やし続けるためのテクニック

    45 Mins
    Talk
    Intermediate

    チームメンバーやファシリテーターが想像していなかった未来へ

    あなたのふりかえりはいきいきしていますか?
    議論が活発でない、予想の範囲を超えない、マンネリ化している、といった「ふりかえりがいきいきしていない」状態への相談を受けることがあります。

    そこで、今回は、いきいきの人とふりかえりの人が、「ふりかえりをいきいきさせるためのテクニック」をお届けしたいと思います。

    ふりかえりがいきいきする

    ところで、ふりかえりがいきいきする、とはどういうことでしょうか?

    • 互いが発言を遮ってしまい、抑える必要があるくらいアイデアがバンバン出てくる
    • 意見が出すぎて時間が足りなくなってしまう
    • とにかく楽しく、次もふりかえりしたいと思える
    • 楽しいだけでなく、チームを成長させてくれるアイデアがたくさん得られる

    ふりかえりの中でチーム全員がフロー・ゾーンの状態に入り、互いの意見を引き出し、認め合い、高めあう。そんな状態がいきいきしている状態と言えます。

    ふりかえりをいきいきさせるためには、何も考えずにふりかえりをしているだけではうまくいきません。
    ファシリテーターだけでなく、参加者みんながいきいきという状態に向かっていく必要があります。

    このためには、ふりかえりの場をいかにつくるのか、そして参加者全員がどうふるまうか、の2つがポイントになってきます。

    具体的には、どのようなことをすればよいのでしょう?

    ふりかえりをいきいきさせるために

    ただ場を作る、といっても、場を作っておしまいではありません。
    一度つけた火は薪をくべ続けなければいともたやすく消えてしまいます。
    ふりかえりも同様、ふりかえりの最初にアイスブレイクをして場を作っただけでは、その場は消えてしまいます。
    場を維持し、さらに高め続けるのです。

    これまで、場をいかにして作るか、という手法・テクニックについては、各種書籍でも述べられてきましたが、場をいかに維持し、高め続けるのか、という内容はあまり語られてきませんでした。

    また、場を維持したり、高め続けるためには、ファシリテーターだけが何かをすればうまくいくというものでもありません。参加者全員のふるまいが大事になってきます。

    例えば、ふりかえりの中で沈黙が訪れたとき、ファシリテーターが沈黙を嫌い、ずっとしゃべり続けてしまう経験はないでしょうか。結果として参加者からの意見が少なくなってしまうことにつながります。

    例えば、ふりかえりの中でコメントをしたときに、そのコメントがどう受け止められたのか分からず、戸惑った経験はないでしょうか。ここで、受け止められたという感触が得られなければ、2回目以降に発言を控えてしまうことにもつながります。

    発言を受け止める。意見を相互に引き出す。沈黙も味方につける。変化や想定外を歓迎する。そんなふりかえりの場という火を燃やし続けるためのマインド・テクニックをこのセッションでは紹介します。

  • Ryunosuke Nagashima
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    Ryunosuke Nagashima - はじめてのLeSS。スクラムを複数チームにスケールしたときにリファインメントをどう変えたか

    Ryunosuke Nagashima
    Ryunosuke Nagashima
    Scrum Master
    KDDI
    schedule 4 months ago
    Sold Out!
    20 Mins
    Talk
    Beginner

    スクラムをはじめて、
    なんとか開発できるようになってきて、
    チームの人数も増えてきたから複数チームで開発していきたい。
    だけど複数チームって実際どう進めればいいのだろう?

    我々のチームは2019年よりLeSS(大規模スクラム)で開発を進めてきました。  
    複数チームにスケールした時に一番苦労したのがリファインメントの設計でした。

    複数チームでリファインメントすると時間がいくらあっても足りない。
    あるPBIについて知っているチームと知らないチームが出てくる。
    一部の人たちで深い議論が始まって聞いているだけの人がツラい。
    などなど。

    課題に対してどのように解決して今はどうやっているのか!
    実際の現場で実践している方法をお伝えします。

  • Kei Takahashi
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    Kei Takahashi / Hideyuki Ariyoshi / Shuji Takemoto / Tomonori Yamada - 苦悩のアジャイル、世紀の壁との戦い

    45 Mins
    Talk
    Beginner

    旭化成は1922年の創業から1世紀を迎え、その間に世界も連続的かつ右肩上がりな成長経済から非連続的に変化するVUCA時代へ突入しました。

    そして、我々も、その不確実性に適応するため、アジャイルな進め方や開発を取り込む必要性に迫られました。

    しかし、「今までのやり方と違う」、「役割が違う」、「関係者の立場も違う」と様々な違いや慣習により、書籍や研修で言われているアジャイル開発を推し進める上で、多くの壁にぶつかってきました。

    そこで、ジャパンのトラディショナルなカンパニーが、アジャイル開発に初めて取り組んだ際に経験した「生みの苦しみ」の共有を通じて、特にJTCや大組織でこれからアジャイル開発に取り組みたいけど、何から手を付けたらよいか分からない方、またそのような組織と共に開発を行う方に、はじめの一歩の勇気をお届けできればと考えています。

  • piyonakajima (Nakajima Tomohiro)
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    piyonakajima (Nakajima Tomohiro) - 2年以上毎日やっているFun Done LearnをYOWでふりかえるYOW

    20 Mins
    Talk
    Beginner

    私達はお客様との新規サービスを創出する部署で働いています。お客様はスクラムの経験が浅く、また、リモートで打ち合わせをすることが多いため、ふりかえりを行うにあたっていろいろな課題を抱えていました。

    そこで生まれた課題をもとに、チームで楽しく毎日ふりかえりができるサービスを自分たちのために作りはじめました。

    このサービスを作ってきて、2年以上毎日やっているFun Done LearnをYOW(やったこと、わかったこと、おこったこと)でふりかえります。

    また、他のチーム、スクラムを実施していないチームにこのFun Done Learnを布教しようとしたことやそこで感じていることについてお話しします。

    このセッションに参加すると、立ち上げたチームで楽しくふりかえりをするヒントが得られるかもしれません。

  • Tomoya Shibata
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    Tomoya Shibata - みんなが自ら考え行動できるチームになるために取り組んだこと 「やさしさを捨てる、それが本当のやさしさ」

    Tomoya Shibata
    Tomoya Shibata
    Scrum Master
    KDDI
    schedule 4 months ago
    Sold Out!
    20 Mins
    Talk
    Beginner

    普段開発をしていて特定の人に負荷が偏ることはありませんか?

    その結果「今月も残業やばいー!!」「残業やばいんでもう働けません。。。」なんてこと起こっていませんか?

    私たちは大規模スクラムで開発を進めており、チームメンバーの経験・スキルは多種多様です。
    スプリントゴール達成に向け経験・スキルが豊富な人ばかりが奮闘するのではなく、チームで協力してやりきるにはどうしたらよいか考え、カイゼンを繰り返してきました。

    経験・スキルの浅いメンバーにやさしくフォローするだけではなく、チームを成長させメンバー全員がバランスよく働くことができるように工夫したことをお伝えします。

  • Gukki- ぐっきー
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    Gukki- ぐっきー / Saito Norihiko / SATOMI AOYAMA - テスト駆動開発 * モブプロパターンワークショップ

    90 Mins
    Workshop
    Beginner

    私たちは、2021年からモブプログラミングでテスト駆動開発(以下TDD)を実践する勉強会(写経会)を計33回開催していきました。
    また、運営メンバーのGukki-は、社内のTDDのワークショップを開催して社内でもTDDを広げようとしています。


    限られた時間の中で、プログラミングスキルや経歴が毎回異なるメンバーでTDDとモブプログラミングを体験できるように私たちになり工夫を重ね、最近はモブプログラミングパターンを活用して、より初参加の方でも楽しめ、学びが多い会にしようと実験を重ねています。

    今回、TDD * モブプロパターンワークショップを通して、TDDやモブプロが未経験な方でも短時間で楽しく体験できればと思っています。

    環境
    • オンラインを想定しています。
    • PCと最新版のChromeのみを準備いただければ大丈夫です。
    • (できれば)カメラオン推奨です。
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