発足から現在に至るまでのコミュニティーの足取りと、COVID19が及ぼしている変化

location_city Osaka schedule Jun 27th 11:05 - 11:25 AM JST place 札幌 people 6 Interested

アジャイルをカリフォルニア州で2014年から全社レベルで導入してから現在に至るまでの経緯と、今まさに起こっていること、そしてCOVID19がどう影響したのか、最後に今後の仕事のやりざまがどうなっていくのか(私の所見を)お話ししたいと思います。

 
 

Outline/Structure of the Talk

  1. 自己紹介
  2. プレステのAgile導入の軌跡(その間に経験したチャレンジや学びも紹介)
  3. 現在何が起こっているのか・COVID19がどう影響したのか
  4. 今後の仕事のやりざま
  5. Q&A

Learning Outcome

今後Agileを会社全体に広めていこうと考えている方に私の経験と知識を共有したいです。また全世界的にスクラムチームが拡散されている方とつながることで、お互いに情報交換できるチャンスが作れれば嬉しいです。今後アメリカ(特に私が近しく仕事しているベイエリア)のIT企業とお仕事される際、彼らがDuring/Post-COVID19でどう変わっていくのか私の所見ですが参考にしていただければと思います。

Target Audience

アジャイル開発に携わっている方全般、特にチームが色んな場所に散らばって仕事している方には面白い・共感できる事あるかと思います。またベイエリアの企業とお仕事される方にも気軽にご参加いただきたいです。

Prerequisites for Attendees

SAFe Agileの知識が有ると、私の話が分かりやすいかと思います。無くても問題ありません。

schedule Submitted 2 years ago

  • Yuichi Tsunematsu
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    Yuichi Tsunematsu - スクラム開発におけるマネジメント、目標設定・フィードバック・評価

    Yuichi Tsunematsu
    Yuichi Tsunematsu
    Manager
    Retty Inc.
    schedule 3 years ago
    Sold Out!
    45 Mins
    Talk
    Intermediate

    あなたの組織はアジャイルな開発を志ざし、スクラム開発を取り入れ、素晴らしい結果を得ることができました! おめでとうございます!

    全社共通の人事制度では3ヶ月ごとに個人目標を設定し、メンバーから360度フィードバックを集め、成果を評価します。半年ごとに成果に応じた賞与があり、昇進の機会もあります。上司からアジャイル開発の推進者として信頼されているあなたは「スクラム開発での目標設定・フィードバック・評価はどうしたら良いのか」と相談を受けました。プロダクトの成功にばかり集中していてそのことをすっかり失念していたのです。

    スクラム開発では全員が一丸となり同じ目標を追います。・・・でも個人ごとの目標を決めるルールです。メンバーのキャリア・成長はどう導いていきましょう? 誰が何の貢献をしたのかどう評価しますか?

    アジャイルな開発を長く続けるために、たまにはマネージャーの悩みを一緒に考えてみませんか?

    ※Scrum Fest Osaka採択後、福岡セッション枠の45分で話すことになったため情報を更新しています。

  • Atsushi Nagata
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    Atsushi Nagata - パターンがみせるモブプログラミングの魅力と効果

    Atsushi Nagata
    Atsushi Nagata
    Agile Coach
    Cybozu
    schedule 3 years ago
    Sold Out!
    45 Mins
    Talk
    Intermediate

    モブプログラミングは、いますごく話題になっています。モブはいいという話が多くされてはいますが、具体的にどういうことがいいのでしょうか。そして、モブプログラミングでは何が起こっているのでしょうか。モブで、チームメンバーはお互いにどんなやりとりをしているでしょうか。それがそれぞれにどのように働きかけているでしょうか、その結果、どんな効果が生まれているでしょうか。

    サイボウズでは、日本の開発は全てモブでやっています。そこから戻ることはありません。何が彼らをひきつけているのでしょうか

    私は、そのモブに接した時、衝撃を受けました。そしてその魅力に取り憑かれました。何が起こっているのか、もっと調べたくなりました。そこで、モブのやりとりのログを徹底的に取っていきました。

    そうすると、うまくいっているモブの状態や行動に、あるパターンが見えてきました。しかもそのパターンは、チームで不確実な問題を解決していくうえでのメンタリティーを援けているばかりでなく、高い品質をはじめから埋め込んでいく仕組みを裏付けていました。これを言語として表現して、その言葉で議論していけば、さらなるモブの改善や、モブ文化の伝達に寄与することが期待されます。

    これはあくまでも、サイボウズのケースですが、モブの推進の参考になればと思います。

  • Shuichi Matsubara
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    Shuichi Matsubara - で、結局 "誰に" 価値を届けるの?〜大企業のアジャイル開発で失敗に成功した話〜

    20 Mins
    Talk
    Beginner

    我々は誰に"価値"を届けるのでしょうか?

    エンドユーザー?自動車メーカー?事業部長??

    大企業はPOからエンドユーザーまでが遠すぎます。

    そして、POと開発チームの間にも距離感を感じている方もいるのではないでしょうか?

    では、"価値"とはなんでしょうか?

    ユーザーの求める価値=ステークホルダーの求める価値でしょうか?

    ステークホルダーの求める価値=POの考える価値でしょうか?

    そして、POの考える価値=開発チームの考える価値でしょうか??

    また、"価値"とはどうやったら生まれるのでしょうか??

    失敗に成功した!

    私のチームはとあるWebアプリ開発をスクラムで取り組みました。

    結論を言うと、プロジェクトは予定通りリリースできました。が、その道のりは失敗の連続でした。

    このセッションでは、とあるプロジェクトを通して私たちが経験した失敗談をお届けします。

    しかし、結果的にこの失敗のおかげで私たちはアジャイルの原則に立ち返ることができ、開発チーム、PO、ステークホルダー、プロジェクトに関わった全員が大きく成長できました。そう、私たちは失敗に成功したのです!

    皆さまには、プロジェクトの中で価値を生み出し続けるための明日から使える具体的な提案と、という"価値"をお届けするセッションになればと思います。

  • Mikito Kobayashi
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    Mikito Kobayashi / Tatsuya Kitahara - [ディスカッション] 組織の壁を乗り越えるスクラム

    45 Mins
    Talk
    Beginner

    アジャイルって理想はフラットな組織だけど、実際は縦割りの組織をフラットにするのはそう簡単じゃない。

    社内の様々な組織の壁が邪魔をしてアジャイルがうまく回らず、チームが途中で解散になり、アジャイルって結局あまり効果が出ないと結論づけられてしまうことも多々あります。

    そんな組織の壁に悩まされて思うようにスクラムを回せていない方は是非ご参加くださいさい。

    どんな組織の壁にぶつかり、この壁をどう飛び越えているのか、みんなでシェアし合いディスカッションしてみませんか?

    ※本セッションでは、前半のプレゼンテーションに基づき、参加者の皆様から質問やコメントをいただきながら、ディスカッション形式で議論を進めていきます。

     

    ※全セッションDiscordで行います。Discordにログイン後、#agilejapanチャンネルへお越しください。尚、本セッションの録画はありません。ぜひリアルタイムでのご参加・議論をお待ちしております。また、視聴のみの参加も大歓迎です!

    プレゼンター:アジャイルジャパン実行委員 小林幹門
    ファシリテーター:アジャイルジャパン実行委員 北原達也

  • 川渕 洋明 (bucci)
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    川渕 洋明 (bucci) / Ayana Chandler / Rochelle Kopp - [ディスカッション] 異文化の壁を乗り越えるスクラム

    45 Mins
    Talk
    Beginner

    外国人メンバや海外支社チームと5年以上働いてきた今だからこそ強く思うこと。
    実体験を赤裸々に語りつつ、みなさんの疑問やご相談にざっくばらんにお応えします。

    外国人だけが「異文化」というわけではありません。

    既存文化の国内企業にアジャイル開発を提供・導入支援するなかでの苦労。
    となりの部署・チーム・席の方と、ともに価値を紡ぐには。

    広い意味で「異文化な人」との仕事に悩んでいる方、是非ご参加ください。

    ※本セッションでは、前半のプレゼンテーションに基づき、参加者の皆様から質問やコメントをいただきながら、ディスカッション形式で議論を進めていきます。

    ※全セッションDiscordで行います。Discordにログイン後、#agilejapan チャンネルへお越しください。尚、本セッションの録画はありません。ぜひリアルタイムでのご参加・議論をお待ちしております。また、視聴のみの参加も大歓迎です!

    ゲストスピーカー:Japan Intercultural Consulting Managing Principal ロッシェル・カップ様
    プレゼンター:アジャイルジャパン実行委員 CI&T Japan 川渕洋明
    ファシリテーター:アジャイルジャパン実行委員 楽天株式会社 チャンドラー彩奈

  • Yasumi Nakano
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    Yasumi Nakano - ウォーターフォールからアジャイルシフトの失敗原因と成功の秘訣

    20 Mins
    Talk
    Beginner

    ウォーターフォール開発中心だった企業がアジャイル開発を導入してみたけど、お試しで終わったり、うまく行かなったりしているケースを多く聞きます。ユーザー企業やSIer企業などアジャイル導入で悩まれている方向けに、従来開発(ウォーターフォール)との違いや、アジャイル導入における失敗例などを交えながら、成功に導くためのポイントをお話しいたします。

    ウォーターフォール開発のPM、エンタープライズ企業におけるアジャイル導入の経験などから得た学びをもとにご紹介します。

  • Shinya Ogasawara
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    Shinya Ogasawara - 「自己調整学習」の理論から、よりよい学びのプロセスを考える

    20 Mins
    Talk
    Intermediate

    「自己調整学習」とは教育心理学などの文脈で使われる言葉で、学習が効果的になるように、学習者が自発的に行うプロセスのことです。

    私がこの自己調整学習に興味を持ったのは、よりよい学習の理論を知って終わるのではなく、
    実際によりよい学習を実践できるようになる理論であると感じたからです。

    私は普段、認知科学や学習科学などの分野で、人の理解や学びについての理論を趣味で学んでいますが、
    興味深い内容であると思う一方で、他の人に薦める難しさを感じています。
    薦められた人は理論云々よりも、実際に役立つ知識が欲しいと考える人が多いと思うからです。

    そんな中、自己調整学習の内容は、理論だけでなく、それをより実践しやすい形に落とした内容も扱っており、
    これを紹介することで、学習のプロセスを見直すきっかけになるのではないかと考えました。

    例えば、「初歩の自己調整学習者」と「上達した自己調整学習者」の比較がされています。
    初歩の自己調整学習者は学習課題に興味をもっておらず、上達した自己調整学習者は強い内発的興味を持っています。
    初歩の自己調整学習者は結果のセルフ・モニタリングをしますが、上達した自己調整学習者は過程のセルフ・モニタリングをします。
    初歩の自己調整学習者はマイナスの評価を能力に帰属しますが、上達した自己調整学習者はマイナスの評価を方略の使用や不十分な練習に帰属します。
    こうした具体的な比較は、現在の状態と比較して改善ポイントを考えるのに役立つと思います。

    また、自己調整という言葉からは、自分だけの話のように感じるかもしれませんが、
    自己調整学習の発達の話では、他者との相互作用の重要性にも触れられており、チームでの学習についても考えることができます。

    このセッションでは、メタ認知や動機づけなど、自己調整学習の理論で重要になる考えについて簡単に触れながら、
    上達した自己調整学習者を目指すという観点から、より実践的に学びのプロセスについて考えることができればと思います。

  • Takuo Doi
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    Takuo Doi - 行動分析学でScrumチームの課題を解決してみよう!

    Takuo Doi
    Takuo Doi
    CTO
    Lifematics Inc.
    schedule 3 years ago
    Sold Out!
    45 Mins
    Talk
    Intermediate

    Regional Scrum Gathering Tokyo 2019、Regional Scrum Gathering Tokyo 2020では、行動分析学という視点から見たScrumチームについての考えをお話させて頂きました。そして、この話を聞いて、行動分析学に興味を持ったよと言ってくださった方もいらっしゃました。

    一方で、行動分析学的な観点でScrumチームの課題を自分で分析しようとした場合には、どのように分析をし、どのような点に注意をすればよいかのご質問も頂きました。

    そこで、本セッションでは、参加者の皆様と一緒に具体的なケースを想定し、一緒に分析をし、その行動の改善につなげるための介入の施策を検討してみたいと思います。

  • Yasunobu Kawaguchi
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    Yasunobu Kawaguchi - とにかく明るいオンラインセッション

    20 Mins
    Talk
    Beginner

    たのしいでっせ

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