「エクストリームプログラミング」から読み解く現代ソフトウェア開発~「ストーリーポイント」と「自動テスト」の功罪~
「エクストリームプログラミング」の原著が発行されてから15年が経ち、
その中で私たちの仕事の様子は常時接続のネットワークとその上で行われるコミュニケーションを前提として
大きく様変わりしてきました。エクストリームプログラミング(XP)が思い描いたソフトウェアの現場は
どのように変化し、何が変わらなかったのか、XPのプラクティスの中でもよく使われそして誤解される「ストーリー(ストーリーポイント)」と「自動テスト(テストファーストプログラミング)」について取り上げます。
Outline/Structure of the Talk
取り上げる内容のトピック
- XPとは
- ストーリーポイント
- 自動テスト
- XPとは(again)
- 自動テストの有効性
Learning Outcome
エクストリームプログラミングの要素と、今日のソフトウェア現場で行われているプラクティスの関連性が理解できる。
Target Audience
自分たちの技術者としてのエンジニアがどれくらいアジャイルの考えに即しているかに興味があるソフトウェアエンジニア