2020年Kubernetesが解体するDevとOpsのインターフェイス -次世代プロジェクトの主導権を獲得するアーキテクトの掟-
Kubernetesやコンテナ化を自社に推進したいと考えるエンジニアやアーキテクト、CTOの方も多いのではないでしょうか。
ところが、その推進が停まる理由の一つに「チーム内の技術スキルの差」が挙げられます。必ずしもチームの技術スキルレベルが一定である必要はないものの、複雑なKubernetes環境を運用していくためには、そのチーム体制や運用プロセスの変化が求められます。
Kubernetesが一般化されていく中、これからのプロジェクト推進者は何を考えなければならないのでしょうか。Kubernetesを導入する現場で直面する、DevとOpsの新たな関わり方についての考察を紹介します。個別のチームだけでなく、業界全体で考えなければいけないKubernetes推進という大きなプロジェクトに対して、ともに考え、ともにつくることを目指したいと思います。
Outline/Structure of the Talk
To Be Designed
Learning Outcome
- Kubernetes導入プロジェクトにおけるDevOpsのあり方を考えることができる
- エンタープライズプロジェクトにおけるDevOpsの今を知ることができる
Target Audience
Kubernetesを導入する上で現場を変えていきたいアーキテクト
Prerequisites for Attendees
Kubernetesやコンテナの基本を知っておいたほうがより理解が深まります。
schedule Submitted 2 years ago
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Sho Sato / Alex Papadimoulis / Hiroki Arai / Kenta Sasa / Muneyuki Okamoto / Toshiya Enami / Yasunobu Kawaguchi - 朝まで生DevOpsDays Tokyo -Kick Off ミーティング for 2021ー
Sho SatoMarketingInedo JapanAlex PapadimoulisPresident and FounderInedoHiroki AraiDevOpsエヴァンジェリストCreationline, IncKenta SasaAgile コーチクリエーションライン株式会社Muneyuki OkamotoManaging DirectorITpreneurs Japan /Asia PacificToshiya EnamiYasunobu KawaguchiAgile CoachAgilergo Consultingschedule 2 years ago
45 Mins
Talk
Beginner
コロナウィルス問題に伴う社会情勢により、残念ながら開催できなかったDevOpsDays Tokyo2020ですが、私たちは来年4月の開催に向けて既に動き始めています。
今回はこのスクラムフェス大阪の場を使って、2021年の開催に向けてのKick Offミーティングを公開でおこないます。開催に向けてのスケジュール的なことから、キーノートスピーカーの選定、金銭面のことまで、包み隠さず公開で議論を致します。
カンファレンス運営の裏側が気になる方にとっては、またとない機会になることかと思います。議論にぜひ参加したいという方も大歓迎です。
気軽な気持ちでぜひ覗いてみてください。
2021年に向けての最高のKick Offの瞬間を皆様と迎えられることを楽しみにしております!
DevOpsDays Tokyoとは…
DevOpsDays Tokyoは毎年4月に、日本語と海外スピーカーによる英語の2トラックで開催される、日本国内で参加ができる国際カンファレンスです。
DevOpsDaysは東京以外にも世界中の60以上の都市で自発的に開催されています。
ソフトウェア開発、ITインフラ運用、そしてその境界線上にあるトピックをカバーし、特にDevOpsを実現するための自動化、テスト、セキュリティ、組織文化にフォーカスします。IT技術を駆使して変化に強いビジネスインフラを実現するスキルを身に着けるために、国内外の最先端の事例とプラクティスを結集します。
海外から第一人者を直接招き、ここでしか手に入らない最新情報をリアルタイムで入手出来ます。最先端のテクノロジの活用法はもちろん、先進企業で必要とされてきた背景までも理解し、正しく組織内に展開するための洗練された知見を得られます。
このイベントが日本のみならず、世界のDevOpsプラクティスを共有できる、意義のあるイベントになれるよう、願っております。
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Naomichi Shimazu - わからんなりにやってきたSRE in Scrum奮闘記
45 Mins
Talk
Beginner
昨今、様々な業種の企業がアジャイルを推進していますが、自社のルールに則った本番運用を見据えたアプリケーションの構築に慣れていないスクラムチームも存在します。
私が所属する組織のスクラムチームでも同じような問題で悩んでいました。この問題を解決するために私達はSREチームを結成しました。
SREは商用サービスを安定稼働させ、そのための仕組みや考え方文化として広める役割を担っています。
このセッションでは、新人SREがスクラムチームに入って活動した事例をもとに、スクラムチームが自信を持ってサービスを開発していくためにSREと関わるメリットと実際の関わり方のイメージをお伝えします。