アジャイル環境における品質プロセス - Janet Gregory & Lisa Crispin(動画放映)

location_city Osaka schedule Jun 26th 10:00 - 11:30 AM place 新潟 people 11 Interested

テスターを含むチーム全体(Whole-Team)で、プロセスやプロダクトに品質を作り込む(Build quality in)にはどうしたらよいでしょうか。
Janet Gregory とLisa Crispinによるこの動画では、W.エドワード・デミング氏が提唱する「ビジネス効率を向上させるためのマネジメントの原則」と、それをアジャイルな職場で実践する方法について詳しく学べます。

 

W.エドワード・デミング氏が提唱する「ビジネス効率を向上させるためのマネジメントの原則」で以下の2つの原則はJanetのお気に入りです。

  • quality is everyone's responsibility(品質はすべての人の責任)
  • improve quality you automatically improve productivity(品質を向上させれば、自動的に生産性も向上する)

また、Janetがオリジナルで提唱する原則が以下の2つです。

  • if you focus on quality the speed will come(品質にフォーカスすればスピードが出る)
  • if you focus on speed the quality gets lost(スピードにフォーカスすれば品質が失われる)

アジャイル環境において品質を考えると、「プロダクト品質」と「プロセス品質」の関係が重要となります。
JanetとLisaは以下のような内容で特にプロセス品質についてトークします。


1.Question Askerであるべき
2.例やテストを使って開発をガイドする
 ・magic bubble(魔法の泡) コード・テスト・自動化
 ・Acceptance Testのループ(受け入れテスト作成→テストの拡大→自動化担当者とペア→テストメソッドの作成→何をテストするのかを明確化→TDDサイクル→ハッピーパスが通るまでリピート→探索的テスト)
3.エクササイズ(ユーザーストーリーからテストを考える)
4.アジャイルテスティングの4象限を使ってテストを把握する
5.探索的テスト、品質属性のテスト、スライディング・スケール
6.コアプラクティスを使う
 ・継続的インテグレーション
 ・テスト自動化
 ・機能やストーリーの優先順位付け
 ・ビジネス価値を頻繁にデリバリー(いつでも出荷可能なリリース候補を用意する)
 ・品質をデリバリー(コアプラクティスを用いて、会社やチームのあらゆる部分で品質を構築)

 

 
 

Outline/Structure of the Track Keynote

動画放映をしながら参加者がチャットでコミュニケーション

Learning Outcome

TBD

Target Audience

QA, tester, PO, PdM, SM

Video


schedule Submitted 3 months ago

  • Yoh Nakamura
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    Yoh Nakamura - チームの状況にあったいろいろなタイプのスクラムマスターの見つけ方

    20 Mins
    Talk
    Beginner

    「どういう人がスクラムマスターをやればいいんだろうか?」

    この質問はチームがScrumに取り組もうとした時によく出てくることの1つです
    Scrumにあるプロダクトオーナー、スクラムマスター、開発者の3つの役割のうち、特にスクラムマスターはわかりにくいようで、この冒頭の質問が出てくるようです

    しかし、一方で、ScrumGuideには以下にあるようにスクラムが機能するにはとても重要な役割を果たします

    スクラムマスターは、スクラムガイドで定義されたスクラムを確立させることの結果に責任を 持つ。スクラムマスターは、スクラムチームと組織において、スクラムの理論とプラティクス を全員に理解してもらえるよう支援することで、その責任を果たす。

    では、どのような人がスクラムマスターに向いているのでしょうか?
    またプロダクト、チームや組織の状況によってどういうような人がスクラムマスターをするとより良いのでしょうか?

    このセッションでは、「どういう人がスクラムマスターをやればいいんだろうか?」という質問に、ギルドワークスの現場コーチとして70チーム以上(すべてにスクラムマスターがいたわけではありませんが)を支援してきた事例から自分なりの経験や考えをお話できればと思います

    よりよいスクラムマスターと出会える、見つける、なっていくヒントになれば幸いです

  • Masamichi Otsuka
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    Masamichi Otsuka / Hideo Kobayashi - 経験ゼロからはじめる!10年以上続くプロダクトのアウトカム創出戦略

    45 Mins
    Talk
    Beginner

    アジャイルの浸透によってプロダクトがアウトカムに目を向けることの重要性が認識されるようになりました。では、従来型の開発プロセスで10年以上開発を続けてきたプロダクト開発チームは、どのように取り組めばアウトカムに目を向けたアジャイルな開発に転換できるのでしょうか?

    今から2年前、10年以上の歴史を持つプロダクトが新たなビジネス領域に参入するためにチームを再結成して新機能を開発していくことになりました。正解がないレッドオーシャンのビジネス領域に飛び込んだ我々はまず開発プロセスをアジャイルに転換する必要性を感じてスクラム開発を取り入れようと試行錯誤していました。そんな中、関西でアジャイルコーチとして活動されている中村洋さんと秋元さんが開催していた相談会をたまたま見つけて相談しました。そこでホワイトボードの中央に書かれた言葉が「アウトカム」でした。

    何のためにプロダクト開発をアジャイルにするのか?開発プロセスを変えてアウトプットを増やすだけではなく、ビジネスの成果=アウトカムにつなげなければ我々の課題は解決しないと気付かされました。「アウトカムは何か?」を問いかけ続けてプロダクトを成長させていくことがアジャイルの本質だと気付きました。

    アウトカムを得るためにはプロダクトとその顧客をよく知る人の存在が重要だと考えました。そこで、チームで一番のベテランエンジニアが経験ゼロからプロダクトマネジメントを担当することになりました。そこから1年間、まずは開発チームにスクラムを取り入れて、新体制のアウトプットを安定させる事に取り組みました。その間にプロダクトマネージャーはスクラムのプロダクトオーナーとしての振る舞いを学びました。そして2年目、プロダクトのアウトカム創造をチーム目標に設定して本格的にプロダクトマネジメントに取り組みました。

    2年前の再結成からチームのマネジメントを担当しているエンジニアリングマネージャーと、自身も新たなステージへ飛び込んでチャレンジしているプロダクトマネージャーが、アジャイルを取り入れてプロダクトのアウトカム創造に試行錯誤してきたチームの取り組みについてそれぞれの視点でお話しします。

  • Shigeo Konno
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    Shigeo Konno - なんちゃってアジャイルコーチが、コーチングを受けて気づいたことを共有します

    Shigeo Konno
    Shigeo Konno
    Agile coach
    NEC
    schedule 3 months ago
    Sold Out!
    20 Mins
    Talk
    Beginner

    アジャイルでは、なぜ支援者がトレーナーではなくコーチなのか?
    どっかに引っかかりを感じながら、でも、なんとなく見ないふりをして、アジャイルコーチのマネごとをしてきました。
    アジャイル支援サービスを構築して、販売して、徐々にお客さんからも評価いただくうちに、
    自分がやっていることが本当にアジャイルコーチなのかに自信を持てなくなってきました。

    ある日、流石に見ないふりが苦しくなって、
    コーチを探し始めたら、わざわざ時間をとってたくさんのコミュニティの仲間が相談に乗ってくれて
    スーパーコーチのAkiさんにたどり着きました。

    現時点では導入となる6回のセッションが終わった段階、
    旅の途中ですが、同じもやもやを持っている方に何かの助けになればと思って、自身の体験を共有します

    ※発表内容は個人の主張・主観であり、所属している組織とは関係ないものになります

  • Kei Nakahara
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    Kei Nakahara - 老舗メーカーにみんなでアジャイルを導入してみました ~「俺がやる!」から「みんなでやる!」に至るまで~

    Kei Nakahara
    Kei Nakahara
    Manager
    コニカミノルタ(株)
    schedule 3 months ago
    Sold Out!
    45 Mins
    Talk
    Beginner

    既存の組織体系やマインドが色濃く残る老舗メーカーで、健全なソフトウェア開発を実現できるよう全社的にアジャイルや要求開発の導入を推進してきました。

    2016年に、ほぼ私一人で始めた活動ですが、今では20名を超えるコーチングチームを組織するに至りました。
    一部の活動は私の手を離れ、完全に社内コミュニティを主体に運営されています。
    さらに、毎年開催している社内のアジャイルカンファレンスは、17年時点は約450名ほどの参加者だったのが20年には倍の約900名にまで増えました。
    さらにさらに、私が支援した社内のサービス開発チームが、SFOにプロポーザルを出すに迄いたりました。

    ここに至るまで経緯や具体的な施策、現在直面している困難と課題についてお話しさせて頂きます。

    現在の途中経過ではありますが、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

  • Masanori Kawarada (Mark Ward)
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    Masanori Kawarada (Mark Ward) - 独立QAチーム1年戦記:スクラムの外からチームと組織の品質を創る道 / An Independent QA Team's 1 Year's War: Way to Create Quality of the Teams and the Organization from the Outside of Scrum

    45 Mins
    Talk
    Intermediate

    English follows:

    「Scrum@Scale(S@S)を取り入れた100名ほどの開発組織で、スクラムに入らない独立したQAチームが活躍している」と聞いたら、もしかしたら奇異な感じを受けるかもしれない。スクラムではチームであらゆることが完結することを理想とするため、当然テスター(QAエンジニア・テストエンジニア ・などなど)もスクラムチームに入るべき、と考える方がスクラム実践者にとっては自然だからである。あえて、その自然に逆らって、私たちQAチームは独自のビジョンを掲げた「ビジョナリー・QA(Visionary QA)」として、独立した立場から品質向上という成果を上げようと奮闘している。このトークではそんな私たちQAチームの1年戦記をありのままに扱いたい。

    開発プロセスの高速化が進み、多くの企業でアジャイル開発が取り入れられ、過去の当たり前が当たり前でなくなっている中で、QA界隈ではどうやって価値を提供するか頭を悩ませている。あくまでもテストにこだわる者もいれば、スクラムマスター・プロダクトオーナーの視野を得るべく資格を目指す者もいる。2009年に翻訳出版されたリサとジャネットによる『実践アジャイルテスト(Agile Testing)』(翔泳社)は国内のテスターに広く読まれているが、最近版元品切になっていることもあり、手に入りにくくなっている。

    さて、テスターは異質な存在のひとつとして見なされている。ご存知の通り、スクラムガイドにはテストやQA活動をどのように行うべきか、言及されていない。3つのロールに「テスター」の文字は無い。よって、テスターのあり方はそれぞれの組織で模索するしかなく、特にテスターをスクラムチームに含めるべきか否かという議論は継続的に行われている。先にもあげたように、スクラム実践者にとってはテスターがスクラムチームに入ることは自然であると感じられ、実際そのようにしている組織が多いが、それぞれにメリット・デメリットがあることから、あらゆる組織で通じる答えは今のところ無さそうだ(テスターとして仕事をしてきたメンバーがスクラムチームの開発者の一員としてどれだけクロスファンクショナルに動けるか、という点が特にネックなように思える)。

    このトークは、独立した立場で動くことを選んだQAチームの話だ。スクラムチームにテスターを迎え入れねばならないと思っている方にはそうでない可能性を示す一方で、やはりスクラムチームに開発者としてテスターを加えるべきだと結論づけるオーディエンスもいらっしゃるかもしれない。スクラムチームとテスターの一筋縄ではいかない関係を、1年間の実例をもとに、一緒に考えようではないか。

    "In a 100-strong software development organization which runs Scrum@Scale, an independent QA team works well." ––it may sound strange to you. Ideally, in Scrum, everything should be done in one scrum team, so it is natural for Scrum practitioners that testers (QA engineers, test engineers, etc.) should join a scrum team. Daring to go an unnatural way, our QA team struggles to achieve quality improvement results from an independent standpoint as "Visionary QA" with its vision. I want to treat our QA team's year-long battle story as it is in this talk.

    Development processes are getting faster and faster. Many companies are incorporating agile development. The commonplace of the past is no longer the norm. In this fast-changing age, the QA industry is struggling to figure out how to deliver value.  Some testers are more concerned with testing, while others aim for the certification to learn a Scrum Master/Product Owner's perspective. The excellent book, "Agile Testing" by Lisa Crispin and Janet Gregory (Addison-Wesley), which was translated in Japan in 2009 by the domestic publisher Shoeisha, has been widely read by testers in our country. Recently, however, it isn't easy to get due to out of print.

    Testers tend to be seen as one of the heterogeneous entities. As you know, there is no mention in the Scrum Guide on how testing and QA activities should be done. There is no "Tester" in the three roles of Scrum. Therefore, each organization has no choice but to explore the nature of testers. In particular, there is an ongoing debate on whether or not testers should be included in Scrum. As mentioned earlier, it seems natural for Scrum practitioners to have testers join Scrum, and indeed many organizations are doing so. Still, since each has its advantages and disadvantages, it seems that we don't have an answer that works for all organizations at the moment. One of the problematic points appears to be how well testers can work cross-functionally as a "Developer" in Scrum.

    With this session, which is about a QA team that chose to work independently, some attendees who feel testers should join a Scrum team may get a chance to notice the other possibility, and others may conclude that Scrum teams should still include testers. Let's take a look at the tricky relationship between Scrum and testers with the help of a year's worth of examples.

  • Yuya Kazama
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    Yuya Kazama - 開発が加速していくために、テストコードを書き始める前から考えるべきテストの話

    Yuya Kazama
    Yuya Kazama
    QA Engineer
    BizReach Inc.
    schedule 2 months ago
    Sold Out!
    45 Mins
    Talk
    Beginner

    システム開発において、テストは切っても切り離せない存在です。
    しかし、「カバレッジを満たすために書いている」「テストコードは書いたが、本番でトラブルが多発している」となっていませんか?
    実は、テストコードを書き始める前に既に勝負は決まっています。

    本セッションでは、実際に例題を使って皆さんにも考えてもらいます。そして、作業ではないテストについて“体験”し“実感”してもらいます。

    本セッションの体験を通じて、「開発エンジニア」「テストエンジニア」がともに考えて作り出す、一歩先行くテストの世界をご紹介します。

  • Yuichi Tokutomi
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    Yuichi Tokutomi - ゲームのように学ぶアジャイル開発

    Yuichi Tokutomi
    Yuichi Tokutomi
    CEO
    Degino Inc.
    schedule 5 months ago
    Sold Out!
    20 Mins
    Talk
    Beginner

    アジャイル開発に興味のあるみなさん、どうやって学んでいますか?

    XP の白本から始まったアジャイル開発。その後、たくさんの本が出版されてます。本に書いてあることは良さそうなのですが、実際にやろうとすると分からないことだらけだったりしませんか? スクラム開発をやってるとつもりだった自分のプロジェクトが "ミルクボーイがアジャイルを説明したら" のネタになっててハッとしたりしませんでしたか?

    そんなアジャイル開発の入り口にいる人たちに向けて、私がどうやって学んできたのか? 学び続けているのか? XP 白本の発売から 20 年の道のりをお話したいと思います。入り口から一歩進むきっかけにしていただければ幸いです。

  • aki matsuno
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    aki matsuno - コミュニティ活動で得られた知識と希望~オンライン勉強会に半年で200回参加して感じたこと~

    aki matsuno
    aki matsuno
    engineer
    -
    schedule 2 months ago
    Sold Out!
    20 Mins
    Talk
    Beginner

    完全未経験&文系でソフトウェア開発の道に飛び込んで3年半、仕事で少しずつ成果が出せるようになったものの、度重なる挫折と大きな無力感を抱いていた自分は、藁にも縋る想いでオンライン勉強会への参加を始めました。

    そこで出会ったのは、アジャイル開発をはじめとしたソフトウェア開発を豊かにする多種多様な知見と、常に変化を楽しんでお互いに刺激を与え続けているコミュニティの方々でした。

    素敵な出会いに囲まれた自分は、焦燥感から参加していた勉強会が楽しくなるばかりか、これまで嫌いだった"学ぶ"という行為が楽しく感じられるようになりました。
    気が付くと、物事を継続することが苦手だった自分は毎週勉強会に参加して毎日読書するようになり、200回の勉強会参加&100冊弱の読書をしていました。

    そして、コミュニティの方々と一緒に学びを深めるにつれ、知識が身につくのみならず"自分自身と向き合うこと"の重要性を意識するようになりました。

    今回は、自分がアジャイル開発や様々な学問から学んだ知識やもらった希望、そして自分に多数の知識と驚くほど大きなエネルギーをくれたコミュニティの方々の話をしてみようと思います。

  • Ryuku Hisasue
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    Ryuku Hisasue - 良いチームを形成する方法 〜リーダーのいない組織を大学生が挑戦〜

    45 Mins
    Talk
    Beginner

    このセッションでは,大学のPBL(Project Based Learning)でリーダーのいない組織を形成し,その活動の中でどのようにチームが成長してきたかをお伝えします.

    いま,日本の大学ではPBLという学習方法が広く実施されています.PBLとは,実際にプロジェクトチームを形成してプロダクトを作る経験を得ることによって,チーム開発やチームマネジメントの手法について学ぶことができる学習手法です.私が所属する大学でもPBLのカリキュラムがあり,スクラムを用いてプロダクトを作るという経験を得ました.しかし,私たちのチームはほかのチームとことなりリーダーを決めずに活動してきました.そして,その結果として,とても良いチームを形成できたと感じています.

    リーダーもいなく,開発初心者が集まるプロジェクトで,どのようなことに苦労したか紹介・分析し,そのうえでチームをより良くするためにはどうすればいいかお話ししていきます.

  • Takao Oyobe
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    Takao Oyobe / kyon _mm / Mori Yuya / Toshiharu Akimoto - Deep Dive Experts - 達人が見ている世界を覗いてみよう -

    90 Mins
    Talk
    Beginner

    達人たちが見ている世界を覗いてみませんか

    「あの人はこの問題に対してなんて答えるんだろう?」
    「あの人はこの答えに辿り着くまでにどういう思考プロセスを経たのだろう?」
    「あの人の頭の中身が見てみたい!!」
    と思ったことはありませんか?

    同じようなプラクティスや手法を用いていても、人/チームによってまったく違う結果になります。
    つまり現場での成功には、形式的な方法だけでなく、それを扱う人の呼吸、思考、メンタルモデルが大きく影響しているということに他なりません。

    このセッションでは達人たちが見ている世界を覗いてみる実験をします。
    ある分野で研鑽を重ねる達人同士が、お互いにインタビューをすることでお互いの思考を探ります。
    ただのインタビューでは見ることができないDeepな世界にDiveしてみましょう。

  • Yotaro Takahashi
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    Yotaro Takahashi - もしもエンジニアリングマネージャーが妻のアメリカ出張を一年間経験することになったら

    45 Mins
    Talk
    Intermediate

    My Wife Went To U.S.

    それは突然のことでした。「ねぇ、4月からアメリカ行っていい?」

    そこから始まる父と小学生の息子2人、トイプードルの娘1人との1年間の情熱ワンオペ育児。たくさんの不安がよぎります。しかし、この困難に正面から立ち向かうことにしました。自分の道具箱にはエンジニアリングマネージャーとしての経験があります。これをどうにか活かすことはできないかと取り組みを始めます。

    エンジニアリングマネージャーが家事育児にトライしてみると?

    実際に取り組みを始めてみると、自分のこれまでのエンジニア、マネージャーとしての経験が多くの場面で活かせることに気がつきます。実際に経験したものの一例は下記のようなものです。

    • あ、冷蔵庫行ったり来たりすると面倒だな(TPSのムダの発見と解消)
    • 仕事をどう調整つけようか、不安がる実家の親をどう安心させようか(ステークホルダーへの透明性)
    • ホットクック(自動化)
    • 水回り、お金払ってピカピカになるととってもアガるし効率がいいな(アウトソース)
    • 料理代行、ただ作ってもらうだけだとそんなに楽にならないな(リーンソフトウェアの「全体を最適化する」)
    • 大根が嫌い? なら千切りにして味噌汁に入れたらどうなるかな?夕飯で試そう(高速に実験&学習する)

    これらの活動を通して、苦労していたワンオペ育児もだんだんと楽しく、より良くなるように感じています。また、今までの経験・知識をワンオペ育児へ再適用することで、これまでの経験にもより深い理解にたどり着きました。

    このセッションについて

    このセッションでは、私が実際に経験した家事・育児での困難さを、自分のエンジニアリングマネージャーとしての経験から見たときにどう見立てられるのかを学び、どう戦っていったのかを話します。その中でのフィードバックループを回す中で、自分が持っているアジャイルやソフトウェアの知識もより深い理解にたどり着いたように感じたので、その学びについてもシェアします。

    アジャイルな思想や方法論をどのように適用したら良いのかがわからず困っている人がもしいれば、このセッションを聞いてみませんか? ソフトウェア開発とは全く異なる対象領域ですが、アジャイルな家事育児を通して、理論と実践、思想と方法論がコネクトできるヒントになると思っています。もちろん日々の家事・育児に悩んでいる人も参考になるTIPsが多いと思いますので、参考にしていただければ幸いです。

  • Masayuki Nishida
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    Masayuki Nishida / Kei Nakamura - スクラムチームが挑む!未熟プロダクト育成とビジネス成功への道

    45 Mins
    Track Keynote
    Beginner

    老舗大手製造業生まれの新規SaaSビジネスが1年目で直面した成長の壁、
    モダンアプリ開発会社が加わり組成した新スクラムチームが、ビジネス貢献に取り組み続けて成果を上げ始めています。

    「変化を目指す」老舗事業会社のPOと「変化を加速する」開発会社のScMが、体験や事実、その裏側にあった仲間の支援など、対談形式も交えてお伝えします。

    「スピード優先で事業化にこぎつけスタートしたSaaSプロダクト。その結果プロダクトが、早晩スケーラビリティや持続性を担保できず足踏み状態になる」…そんなビジネスあるある。

    今回題材となるSaaSプロダクトも、スピード優先でビジネスを始めた当初は数十社の顧客と密にやり取りを行い、フィードバックを製品に反映しながら良好な立ち上がりに見えました。
    しかし顧客数が増えるにつれ、事業会社が進めていた日曜大工的開発では開発スピードや品質が市場要求に追いつけなくなっている状態に、事業会社POは悩みます。
    (悩みの一例)
    ・PoCの延長で開発されたプロダクトのテスト、デプロイが人力依存で非効率な状態
    ・インフラやアーキテクチャが大規模顧客を考慮していない中でのエンタープライズシフト企画
    など。
    せっかくビジネスが拡大しそうなのに、さてどうしたものか。。。

    組織的な改善を水面下で続けていた老舗大手企業とモダンエンジニア集団が出会い協力しスクラムに取り組んだ軌跡

    登壇するPO、ScMが本プロジェクトで大切にしてるマインド

    [ PO ]

    対話を通してビジネスが目指していく姿、変化していく市場の生の声、背景を伝え続ける

    [ ScM ]

    POを含めたステークホルダへの状況の見える化と対話の機会を明示的に増やして活用してもらう工夫をしました

     

  • Yasuharu Nishi
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    Yasuharu Nishi / Azuma Miwa / Kaori Tokiwa / Kunio Yamamoto / Naoki Kojima / Takefumi Iseki / Yusaku Tokuda - 品質を加速させるために、テスターを増やす前から考えるべきQMファンネルの話(3D版)

    45 Mins
    Talk
    Intermediate

    スクラムで品質に悩んでいるチームや組織へのアプローチを整理する話をします。


    品質を向上するためにテスターやQAエンジニア、SETやSREを増やそうとする組織は多いですが、スキルセットやキャリアパスをどのように決めていけばよいのかについて困っているところも多いと思います。また、当面はテストを外部発注してしのぐとしても、どう内製化するか、どうスケールするか、どう組織全体に根付かせていくか、について悩んでいる組織も多いと思います。


    そうした悩みを解決するために、本プレゼンテーションではQMファンネル(3D版)を使って整理するお話を紹介します。


    頂点が下向きになっている三角錐を想像してください。まず三角錐の側面はエンジニアのスペシャリティ(得意技)です。スペシャリティをTE(Test Engineer、いわゆるテスター)、QA(Quality Assurance、いわゆる品質保証)、DA(Delivery Accelerator、いわゆるSETやSRE)の3つに分けて整理します。もちろん、それぞれのスペシャリティがサイロ化しないように、側面の境界をスムーズにするような境界的なスペシャリティも考えないといけません。


    次に、三角錐の深さはレンジ(範囲)になります。レンジを、外部発注したり専門組織によるサービスという役割分担から、スクラムチームの内部だけで頑張るインプロセス、チームと一緒に開発しながら高度なスペシャリティを浸透させるコーチ、それぞれのチームの外部からスペシャリティを移転するコンサルタント、組織全体にスペシャリティを浸透させていくプロモーターといった5つのレンジに分けて整理します。


    品質を向上するには、TE、QA、DAの3つのスペシャリティが全て必要です。これらをまとめてQM(品質マネジメント)として捉えることで、バランスのよい品質向上が実現できます。同時にオールレンジの活動を意識することで、組織全体でバランスよく品質向上を浸透させることができます。


    またQMファンネルは、伝統的なプロジェクトのようにPMとエンジニアを区別する考え方ではないという点にも注意する必要があります。スクラムチームでは、テスト計画・テスト設計・テスト実行を分割してサイロ化させるのは得策ではありませんし、コンサルタントやプロモーターが偉いわけでもありませんので。


    私たちのQMファンネル(3D版)について聞いて頂いて、皆さんの組織の品質がスムーズに加速できればとても嬉しく思います。たくさん議論させてくださいね!

  • KazuhideInano
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    KazuhideInano / Etsuo Yamada / Kei Nakahara / Yasumi Nakano - 4人のアジャイルコーチに聞いてみた ~アジャイルコーチ IPPON GRAND PRIX~

    45 Mins
    Talk
    Beginner

    「アジャイルコーチは何やってくれるの?」
    「アジャイルコーチが入るのと入らないのとでは何が違うの?」
    「コーチしてもらうのには、いつから入ってもらうのがいいの?」

    時々、このような声を聞くことがあります。モヤモヤがモヤモヤを呼ぶモヤモヤ感、ありませんか?(汗)

    このセッションでは、これからアジャイルコーチを活用してみようと思う方にむけて、
    色々なアジャイルコーチが良くある質問やシチュエーションにおける対処方法を紹介します。
    社内外といった立場の違い、得意分野の違いなど、多様な観点で複数のコーチの生の声をお届けします。
    このセッションを通して、皆さんの現場にはどのようなタイプのコーチが合っているのか、どんなことを期待できるのかが分かります。
    コーチを活用したい人にとって、活用のヒントを持ち帰っていただける場にできればと思います。

    注)本セッションでは大喜利はやりませんので予めご了承ください

  • Kentaro Arakawa
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    Kentaro Arakawa - プロセス改善活動における二刀流的アプローチ

    Kentaro Arakawa
    Kentaro Arakawa
    Software Engineer
    Wingarc1st Inc.
    schedule 2 months ago
    Sold Out!
    20 Mins
    Talk
    Beginner

    プロセス改善活動において、テストの自動化や継続的デリバリーの確立などの技術的なアプローチは代表的な打ち手の一つです。

    かたやアジャイル的アプローチでプロセス改善活動を推し進める際、スクラムなどに代表される「組織の構成やそれに付随する約束事的アプローチ」に注目されがちとの思いもあります。

    今回私がプロセス改善を目的とする「SPI(Software Process Improvemnet)グループ」と、テストの自動化を推進する「Automationチーム」を兼任した1年半のプロセス改善活動で経験したことを実例を交えて紹介し、組織全体の流れに手を入れながらピンポイントで自動化エンジニアリングが出来ることの有用性や課題、展望について展開することにより、プロセス改善エンジニアの動き方の一つとして皆さまに一考していただくことを目的としたセッションです。

  • Hiromi Morikawa
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    Hiromi Morikawa - 創業145年の日系大企業でのアジャイルへの挑戦

    Hiromi Morikawa
    Hiromi Morikawa
    UX Designer
    Dai Nippon Printing
    schedule 2 months ago
    Sold Out!
    20 Mins
    Talk
    Beginner

    145年の歴史を持つ大日本印刷株式会社。
    時代の変化に適応し、印刷という名前からは想像できないほど、ものからシステム、SI案件から自社事業まで幅広いものづくりを行っています。

    そんななかで新規事業のシステム開発を担う、たった5人のスクラムチームからはじまり、
    現在では会社全体になかまができ、外部コーチの力を借りながらアジャイル推進を行うまでになりました。
    新規事業の開発チームしかいなかった状況から、プラットフォーム開発や受託開発での検討の話題にもなっています。
    当初は1チームしかなかった開発チーム。チームと人材は徐々に増え、会社としての取り組みが加速しています。

    開発チーム内での実践から「アジャイル推進」へ役割を変え、
    どのようになかまを作りムーブメントを広げていったのか、大企業内で推進に向き合ってきたなかでの工夫や苦労をお伝えできればと思います。

    大きな組織のなかで試行錯誤している事例のひとつが、みなさんの参考になれば幸いです。

  • 90 Mins
    Track Keynote
    Advanced

    「ユニコーン企業のひみつ」。この本はとても読みやすいんだけど、でもそれって…自分と違う星の話を眺めてる気分だからじゃないのかな(仮説)。

    私たちのチームと本で紹介されているチームの様子は、まるで地続きみたいによく似ていてます。本講演では「ユニコーン企業のひみつ」を使って私たちのチームについて説明を試みます。この本を自分のことのように受け止めた人たちの助けになれば良いな、と思います。

  • Yasunobu Kawaguchi
    keyboard_arrow_down

    Yasunobu Kawaguchi - mogiri - オンラインカンファレンスの受付業務を改善するDiscordボットの話を聞いてください

    45 Mins
    Talk
    Beginner

    昨年の Scrum Fest Osaka 2020 @ Online から、カンファレンスの参加者の交流やさまざまな連絡にDiscordを使うようになりました。それからいくつかのカンファレンスで使ってきたのですが、スタッフ側でちょっと頭の痛い作業が「受付」です。

    もちろんリアルのカンファレンスでも結構大変で、長年頭を悩ませてきたのですが、Eventbriteのアプリの出来がいいのが救いでした。しかし、Discordの受付にはそれが使えず、しぶしぶGoogle Spreadsheetを使いながら、スタッフがポチポチ確認作業をするということをしてきました。

    それから約一年たちまして、さすがに運用も安定してきましたし、DiscordのボットとEventbriteのAPIを使って、自動化をやってみようかなということで、やってみました。プログラムとしては大したことはないですし、うれしいのもほとんどスタッフだけですし、これといった感動する苦労話もないのですが、こんな話を聞いてもらえるのもスクフェス大阪くらいかなと思い、プロポーザルを書いてみます。

    mogiri
    https://github.com/kawaguti/mogiri

    この小さなアプリを、どのように維持したり、育てて行ったらいいか、皆さんをご意見やご示唆をいただければ幸いです。

     

  • Hiroshi KURABAYASHI
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    Hiroshi KURABAYASHI - ベトナムでやり直すソフトウェア開発

    Hiroshi KURABAYASHI
    Hiroshi KURABAYASHI
    None
    Indigames
    schedule 2 months ago
    Sold Out!
    90 Mins
    Track Keynote
    Beginner

    ベトナムでは COVID-19 が世界的に流行する以前より、日系企業のオフショア開発の縮小・撤退が散見されるようになってきました。ベトナム経済の継続的なえげつない高度成長により(コロナ禍でもGDPプラス成長)、コスト上昇が著しいのは事実です。コスト、品質、そのバランスなど悩みどころはたくさんあります。

    ベトナムの開発では日系企業の場合、基本的には、通訳を通じての日本語もしくは直接英語でやり取りを行いますが、

    言葉が通じることと、話しが通じることは違います。

    要件を正しく伝える・相手の言いたいことを正しく理解する。ごく基本的で大切なことですが、特に国を超える場合、思考の背景にあるコンテキスト(カルチャー)を理解することが重要です。お互いが。

    私は2014年12月からおよそ6年半、

    • ハノイ、ホーチミン
    • 案件を出す側・受ける側
    • 保守運営案件、新規案件、自社開発案件
    • ラボ型開発、受託開発
    • エンジニアがいるクライアント、いないクライアント

    など様々な組み合わせで、PM、エンジニア、人事、経営などの立場でベトナムに関わってきました。

     

    Made in Vietnam のソフトウェア開発を世界品質にすべく活動するなか、試行錯誤してきたこれまでの取り組み、現在の取り組みをシェアしたいと思います。

  • Shota Suzuki
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    Shota Suzuki - 商用車メーカーの内製DXスクラムチーム奮闘記  ~スクラムブルーからの脱却と成長~

    Shota Suzuki
    Shota Suzuki
    DX Dept.
    Hino Motors Ltd.
    schedule 2 months ago
    Sold Out!
    45 Mins
    Talk
    Beginner

    トラック・バスといった商用車のメーカーである日野自動車は、コネクティッド技術や車両IoTデータを活用したソリューション開発にチャレンジしています。
    より早く・多くの価値をお客様にお届けするための施策として、あるプロダクトの開発を、内製主体でのスクラム開発で進めることにしました。

    チームメンバーにアジャイル経験者はゼロ、半数はシステム開発の初心者、おまけに仕事はフルリモート前提・・・
    不安が募る船出でしたが、パートナー会社(NEC)によるコーチング・共同開発などの取り組みを通じて、習熟と改善を繰り返してきました。
    企画から数えて約1年、8回の開発スプリントを通じて、チームとして工夫してきたこと、乗り越えてきたこと、学んだことを共有します。
    スクラムの世界に足を踏み入れたばかりの「よちよちチーム」ですが、私たちなりの創意工夫が皆さんの参考になれば幸いです。

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