~UXリサーチの立ち上げ方~ Rettyで飲食店へのユーザーインタビューをはじめるまで
みなさん、ユーザーさんの生の声を聞いてプロダクト作りに活かせていますか?
市場の変化に伴い、ニーズも変化していく中でユーザーさんの声を継続的に聞き続けることで良いプロダクト作りをしていけると思います。
このセッションでは、Rettyで飲食店インタビューを立ち上げた時の背景、立ち上げ時の難しかった点、押さえておくべき勘所などをお話しします。
「ユーザーインタビューを導入を検討したいけどどうやってやれば、、、」という方や、「中々ユーザーインタビューの立ち上げに苦労している」という方のご参考になればと思います
Outline/Structure of the Talk
- 立ち上げの背景・課題感
- どんな課題感から飲食店リサーチをRettyで行うことになったのか
- ビジネス・プロダクト間で提供価値の妥当性や提供方法について議論しづらい状態が生まれていた課題感
- 立ち上げで難しかったこと・工夫した取り組み
- 難しかったこと:UXリサーチ・インタビューに親しみのないメンバーを巻き込んでいくこと
- 工夫した取り組み
- ①分析チームと壁打ちを行い、やらなければいけない理由を明確にした
- ②課題感に共感してくれる人と一緒に進めていく
- この取り組みによる学び
- PJをやるときはなぜやらなければいけないかの解像度を上げておく、そのためにエキスパートの手を借りる
- 課題感に共感してくれる人伴走してくれるを巻き込んでいく、それが組織における課題と合わさっているとさらに良い
Learning Outcome
このセッションを通して
- 組織でUXリサーチを立ち上げる時に押さえておくべきポイントがわかる
Target Audience
これからUXリサーチ・ユーザーインタビューを推進していきたいと思っているプロダクト開発関係者
Links
https://engineer.retty.me/entry/2021/12/12/200000
schedule Submitted 10 months ago
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Daito Tanaka - 自社サービス「ならでは」の作り方〜プロダクトの再PMFに挑んだプロセス紹介〜
20 Mins
Talk
Intermediate
現在はグルメサービスが多く存在する中で、Rettyを指名利用する理由をユーザーさんに感じてもらえるよう、チーム一丸となり模索しております。
この発表では「どうすればユーザーさんにRettyを指名利用してもらえるか」を模索し、進めたプロダクトの再設計プロセスをお話ししようと思います。
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Akihiro Kosako - 組織の崩壊と再生、その中で何を考え、感じたのか。そして本当に必要だったもの
45 Mins
Talk
Intermediate
Rettyのエンジニア組織は、2017年頃崩壊の危機にあった時期があります。
明確な船頭、責任者がいない中で停滞感が広がりなにもできないまま徐々に退職者が増えていくというサイクルに陥っていました。
そこから数年をかけて小さな取り組みを徐々に広げ、改善をかさね今では離職率も大幅に下がり、エンジニア組織だけではなく開発組織全体にアジャイルな思想が広がりつつあります。その過程はもちろん簡単なものではなく、多くの失敗や無力感を感じたことも数え切れないほどあります。
この過程のなかで自分が感じたこと、考えていたこと、表には出せなかったことなどを赤裸々にお話できればと思います。
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masafumi takarada - Managing for Happinessまもなく出版!プラクティス欲張り全部盛りジェットコースターワーク
90 Mins
Workshop
Beginner
Management 3.0 考案者のヨーガン・アペロ氏の著書に「Managing for Happiness」がありますが、現在、日本語訳を進めており、(うまくいけば)6月あたりに出版する予定です。
このセッションでは、出版に先駆けて本に出てくるプラクティスを無理くり全部詰め込んでひととおり体験してしまえるようなワークショップを実施したいと思います。
本に出てくるプラクティスは、以下のとおり12個とたくさんあるのをぎゅうぎゅうに90分に詰め込むので、おそらくジェットコースター的なスピード感満載のワークになるかと思いますが、それすら楽しんでもらえるような形で参加してもらえると嬉しいです!
ひとりで進行する予定なので、ワークはフィッシュボウル(参加者を内側の円と外側の円で分けて、内側の円の方にワークに発言する役割として参加してもらい、外側の人はそれを見守る役割として参加してもらう形)的に3-5人に直接的に参加してもらい、後の方にはそれを見てチャットなどで間接的に参加してもらう形にする予定です。
体験できるプラクティス(予定)
- Kudoカード
- パーソナルマップ
- ビジネスギルド
- メリットマネー
- ハピネスドア
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Youichi Takigawa - ついさっきEDIX(教育総合展)関西見てきた!! オレ的ITソリューション展示会の歩き方と、その中で見つけてきたものから推察するプログラミング教育の今と今後について話そう!
90 Mins
Talk
Beginner
Scrum Fest 大阪 2022が開催される期間とほぼ重複するように、2022/06/15(Wed)-17(Fri)の期間にインテックス大阪で「EDIX(教育 総合展) 関西」が開催されます。その名の通り、主に教育に特化したソリューションが展示され、具体的には
- 第5回【関西】教育ITソリューション EXPO
- 第5回【関西】[学校]施設・サービス EXPO
- 第3回【関西】STEAM 教育 EXPO
- 第2回【関西】保育・幼稚園ICT化 EXPO
- 第2回【関西】人材育成・研修 EXPO
という複数の展示会が並列開催されたものを総称して「教育 総合展 (EDIX)」と呼びます。ちなみに5月には「教育 総合展 (EDIX) 東京」というイベントもあるので、関東でIT教育に興味がある人はこちらの方がおススメです。
筆者は2020年から文部科学省が段階的に小中高校に義務化・導入した「プログラミング教育」に強い興味を持ち、都市部と比べてIT人材の乏しいであろう地方で何か自分が力になれないか、という思いから、故郷である長野県飯田市近辺に約20年ぶりに戻りました。とはいえ、直近は故郷に戻ったばかりで具体的な活動は何もできておらず、市場調査や技術調査に終始しています。
筆者は今回の「EDIX(教育 総合展) 関西」も市場調査の一環で参加する予定ですが (どっちがついでなのかはさておき) その足でScrum Fest大阪 2022にも現地参加するつもりでいます。せっかくなので、筆者が直前でインテックス大阪で見てきたものをアッツアツの状態で (=※意訳:ろくに分析もしきれてない状態だけど、筆者がとりあえずなにかしら面白いと思ったものをそのままマルっと) 皆さんにご紹介し、色々ディスカッションする機会にできたらいいなと考えています。
もしかしたらスクラムもアジャイルもまるで関係ない内容になってしまうかもしれませんが、この日この場所だからこそできる話題で皆さんと盛り上がれたらいいなと思います。門外漢かどうかは一旦横に置いておいて、自分たちなりに一緒に日本の未来のIT教育について語ってみましょう。
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Imai Takaaki - 覗いてみよう!現場のスクラムチーム
20 Mins
Talk
Beginner
私が所属するチーム、その名も"momoten"。
このセッションでは、このスクラムチームがどのように開発を進めているのかを"できる限り細かく"紹介します!
他所の会社の他所のチームがどんなふうにスクラムを実践しているか、事例や会社の紹介で部分的に切り取って見ることはあっても、細かく観察できる機会はなかなかありません。
そこで今回は、あるスプリントを切り取って、実際の現場で使われているプラクティス、ツールはもちろん、チームの開発の進め方やコミュニケーションの取り方、各イベントの進め方まで、お見せできるギリギリまで詰め込んでお届けします。
あまり知ることができないリアルな情報を持ち帰れるお得なセッションになる予定です!
逆に「もっとこうしたらよくなりそうじゃん!」みたいなフィードバックをもらえたら私もお得でWin -Winです!
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amix edcolor / Miki Okamura / minu yun - あなたもいっしょにインタビュー!〜学生チームの生の声〜
amix edcolorStudentUniversity of TsukubaMiki OkamuraStudentUniversity of Tsukubaminu yunstudentthe University of Tsukubaschedule 11 months ago
20 Mins
Talk
Beginner
チーム月面着陸は2021年度enPiT準拠テーマを受講しました! PBLで提示されたお題はJavaScriptによるビジュアルなプログラムの開発でした。
私たちは、教員から教わるというよりも、自分たちで考え、選択し、行動してきました。スプリントの単位としては1weekスプリント、うち授業として与えられた時間は、6時間でした。 スプリントを1week単位で行うことで、3か月という短い開発期間中に計6回のレビューを実施します。 そのため、短いスパンで何度も改善することを、フィードバックを活かしながらすることができました。
授業としての活動は2022年1月で終わりましたが、その後も私たちは活動を続けました。その期間で、少しずつ開発も進め、アジャイルPBL祭りにおいて発表をしました。さらにその後も歩み続け、少しずつやっていることがあります。
本発表では私たちのチームである「チーム月面着陸」の学びと成長について、いくつかのトピックを取り上げて、視聴者参加型クイズ形式インタビューでお話しします!
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Takao Oyobe / kyon _mm / Mori Yuya / Toshiharu Akimoto - Deep Dive Experts - 達人が見ている推しの世界を覗いてみよう -
Takao OyobeアジャイルモンスターHoloLab Inc.kyon _mm執行役員デロイトトーマツコンサルティング 合同会社Mori YuyaProduct Management Coachwitch&wizards inc.Toshiharu AkimotoCoach / CatalystKumu Inc.schedule 11 months ago
90 Mins
Talk
Intermediate
達人たちの推しの世界を覗いてみませんか
「あの人はこの問題に対してなんて答えるんだろう?」
「あの人はもしかして、あの偉人?あの概念?からこの答えに辿り着いたのだろうか?」
「あの人の頭の中身が見てみたい!!」
と思ったことはありませんか?同じようなプラクティスや手法を用いていても、人/チームによってまったく違う結果になります。
つまり現場での成功には、形式的な方法だけでなく、それを扱う人の呼吸、思考、メンタルモデルが大きく影響しているということに他なりません。このセッションでは達人たちが見ている世界、推しに対する思いを覗いてみる実験をします。
ある分野で研鑽を重ねる達人同士が、お互いにインタビューをすることでお互いの思考を探ります。
ただのインタビューでは見ることができないDeepな世界にDiveしてみましょう。 -
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kyon _mm / masahiro hirano / Masanori Yamaji / Shigeo Konno - アジャイルコーチがScrum Alliance研修うけてみた
kyon _mm執行役員デロイトトーマツコンサルティング 合同会社masahiro hiranoSpecialist LeadDTCMasanori YamajiSpecialistDTCShigeo KonnoSpecialist Lead / Agile coachデロイトトーマツコンサルティング合同会社schedule 11 months ago
45 Mins
Talk
Beginner
スクラムを勉強する方法はたくさんありますが、その中でも特に短期間でスキルアップしやすいのが各種研修への参加です。無認定のままアジャイルコーチとして数年やってきたkyon_mmがついにScrum Allianceの研修をうけてみました。また、実践者であるbleis-tift、アジャイルコーチであるoshige、ビギナーであるyamajiも各種研修をうけてきています。そこでたくさんのことを学び、研修の善し悪しについて考える機会もふえました。
今回はScrum Allianceの研修をうけてみた感想と、Scrum Allianceが策定している「この研修ではこれ学べるから期待しておけよリスト」に本当に研修が合致しているのかの検証結果をご紹介します。みなさんが研修をうけるさいの参考になれば幸いです。
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Masataka Sugiura - 脱ボトルネック!POをスケールさせよ!
45 Mins
Talk
Intermediate
プロダクトの成長を加速させるため、チームをスケールさせるという選択肢を取ることになったとき、プロダクトオーナーは最もスケールが難しい役割の一つでしょう。
このセッションでは、POと開発者の分業、プロダクトマネージャーを含むPOチームの組織化、アジリティを高める組織デザインへの挑戦と私が実際に体験し試行錯誤した内容と得た知見を発表します。
前提としてSaaSのToB、専門性の高いドメインを扱っているプロダクトであり、LeSSのプロセスを採用しています。
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Miki Takahashi - スクラムチームに放り込まれた若手エンジニアの皆さん、どのように技術のキャッチアップをしていくかイメージはついていますか?
20 Mins
Talk
Beginner
新しくスクラムチームに放り込まれたエンジニアの皆さん。
どのように技術のキャッチアップをしていくかイメージはついていますか?新メンバーがいち早く組織に溶け込み、フィーチャーチームで必要とされる技術領域やドメイン知識を獲得できるように、メンタリングやOJT・ペアプログラミングによる支援は多く行われているかと思います。
一方で、メンティーやトレーニーにあたる新メンバーも、ただ支援を受けるだけでなく、チームに対して自ら出来ることがあるのではないでしょうか。コミュニケーション方法やペアワークの活用方法などは、受け入れ側と新メンバーのどちらもが知っていることでよりスピーディにチーム開発へ参加できます。
このセッションでは、新卒から複数チームを渡り歩いて見つけた、フィーチャーチームのキャッチアップ方法についてお話しします。
オンボーディングをする人もされる人も、一緒にコミュニケーションを取りながら学習する方法を考えてみませんか?
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Yuichi Tsunematsu - アウトプットが当たり前の文化をつくる
20 Mins
Talk
Beginner
ここ数年のRettyはアジャイル関連・技術関連のカンファレンスに複数人の登壇者を輩出できています。業務を通じて学んだことを社外でアウトプットし、更なる学びを業務に取り入れることが当たり前の文化がつくれていますが、最初からできていたわけではありません。
基本的なことを地道に実践しているだけではありますが、工夫している取り組み・その背景にある考えを整理して共有することでコミュニティ・カンファレンスのさらなる活性化に繋がればと思っております。
RSGT/スクラムフェス大阪・三河・札幌に計9名、14回の登壇。
- スクラムフェス大阪2020
- スクラムフェス三河2020
- スクラムフェス札幌2020
- Regional Scrum Gathering Tokyo 2021
- スクラムフェス大阪2021
- スクラムフェス三河2021
- Regional Scrum Gathering Tokyo 2022
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Daito Tanaka - よりよいプロダクトに変革するプロダクトディスカバリーの進め方
20 Mins
Talk
Beginner
プロダクトディスカバリーとはユーザーにとって価値あるプロダクトにするために「問いを立てて問いに答え、未知を既知にすること」だと思っています。このセッションではプロダクトディスカバリーをどう進めていくのか、明日から使えるプロダクトディスカバリーの型について話したいと思います。
良い課題解決は良い問いから始まります。プロダクトディスカバリーを開発プロセスに取り入れることで、より良いプロダクトが溢れる社会になればなと思っています。
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Yuusuke Sakai - メンバーがほとんど入れ替わって、人数が倍以上にスケールして、それでもスクラムを頑張っている話
20 Mins
Talk
Intermediate
スクラムチームをスケールさせたいとき、どう進めているでしょうか?
一般的に、できる限りメンバーは固定しスケールさせない、スケールさせるにしても急激に増員しない、みたいなことがセオリーかと思います。しかし、様々な理由で、セオリー通りではない方法でスクラムチームをスケールさせざるを得なくなっている組織も多いのではないでしょうか?
私が昨年11月にジョインしたチームが開発するプロダクトは、今年の2月に、リリースして2周年を迎えました。
現在、チームの中でリリース当時を知っているのは、POとデザイナーの2名しかいません。そして、当時は1チーム体制でしたが、20名近い人数になり、LeSSのプラクティスを取り入れた体制に変わってきています。
急激な変化できつい時期もありましたが、それでもユーザーに価値を届けたいとスクラムを続けています。
そんな変遷と改善の歴史をお話できればと思います。
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Yuichi Tsunematsu - キャリアトーク - Web開発 エンジニアリングマネージャー
20 Mins
Talk
Beginner
顧客にとって価値のあるプロダクトを、チーム一丸となって協力し、短期間にリリースする開発体制のあり方を模索しています。
上記は私が自己紹介やプロフィールに記載している定型文ですが、なぜこの内容なのか質問をもらったことはあまりありません。また私も他の方の自己紹介を深掘りして聞いたことはありません。
一方でコミュニティ内でキャリアに関しての悩みをよく目にする気がしています。コミュニティによく出入りする各自が自分の原体験や動機の源泉を開示することで、キャリアに悩む誰かの参考になるのではないかと思い、このプロポーザルを書いてみました。
私だけでなく他の方も触発され、話を聞く機会が増えると良いなと思っています。