次世代に火を灯せ
エンジニアになって2年間、積極的に新しい技術に吸収したり、こうしたイベント登壇に挑戦してきました。
周囲に認められることも増え、社内イベントで声を掛けられるまでになってきました。
そうした自分のモチベーションの中には1年目に触れたスクラム開発での成功体験や楽しさが根底にあると思っています。
2年目になり後輩にも同じような体験をさせてあげられたらと思いスクラムチームを結成しました。
後輩が楽しそうに開発しているという点、フロントエンド、バックエンドにこだわらず幅広い知識を身に着けてくれているという点では上手く行ったなと思っている一方でコードの質をとるか、成功体験を優先するかというジレンマや教える・教えられるといった一方的な関係にならないようにするということには悩まされてきました。
このセッションでは自分の体験を踏まえて後輩育成についてうまくいったこと、苦労していることを共有してよりよい方法を探っていきたいと思っています。
自分の経験が同じように後輩育成に悩む誰かの役に立てれば幸いです。
Outline/Structure of the Talk
- 自己紹介
- いろんな技術に手を出しながらスクラム開発してます
- 新人も混ぜて若手だけでスクラムチームを作りました
- 自分の中で1年目にスクラム開発からもらった成功体験が自分の中で大きな糧となっているから
- 意識していること
- 上手く行ったなと思うこと
- 新人が楽しそうにコードを書いているということ
- JavaやReactなどバックエンド、フロントエンド限らず幅広い知識を獲得してくれてること
- 逆に苦労したこと(していること)
- コードの質をとるか、成功体験を優先するかのジレンマ
- 「完全に理解した」から「なにもわからない」に意識をシフトしていくためには
- 教える・教えられるの一方的な関係にならない
- 目指したいチームの在り方
- まとめとこれから
Learning Outcome
このセッションでは新人育成時の悩みを共有できます。
悩みに対する答えが少し見つかるかもしれません。
Target Audience
後輩育成に悩んでいる方。後輩育成についてアドバイスしてもいいよという素敵な先輩方。
Prerequisites for Attendees
特にないです。
一緒に素敵なセッションを作りあげようという気持ちがあると嬉しいです。