スクラムの考えを用いてなぜ開発し続けるのか、その先の話
プロダクト開発ではやりたいことは常にやれることより多いとはよく言ったもので、そのような状態下でも「今やること」は常に判断し続ける必要があります。そういった状況下で、私たちのチームはスクラムで進めていますがなぜスクラムでやり続けているのかリアルな状況をお話しします。さらに、今現在向き合っている課題とその課題をどのように乗り越えようとしているのかについてもお話しする予定です。
Outline/Structure of the Talk
- チームについて
- チームで起きたこと
- なぜ起きたのか
- そこからどうしたか
- 結果どうなったか
- 現状向き合っていることについて
Learning Outcome
- 似た状況に出会った時のヒントを得られるかも知れない
- もっとこうしたら良かったのでは?!という思考を巡らすことができる
Target Audience
スクラムを始めて具体的な課題を感じている人
schedule Submitted 4 months ago
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Tomonori Fukuta / Arata Fujimura / Takahiro Kaihara - ちんもとあらたの俺たちはどう生きるか
Tomonori FukutaAgile Evangelist / AgileLab. directorRICOH IT Solutions Co., Ltd.Arata FujimuraManagerClassmethod, Inc.Takahiro KaiharaJesterTao of Scrum Kansaischedule 3 months ago
45 Mins
Talk
Beginner
17年間動かざること山の如しのちんも氏と、止まれないことまぐろの如し、転職を繰り返してきた藤村新氏、真逆の生き方をしながらも、それぞれがアジャイルを追い求めてきました。
「17年と13社、それぞれのアジャイル」
俺たちはどう生きたらいいの?感を若干交えつつ、
もがき挑み足掻く者二人の生き方・価値観の核心に迫ります。
モデレーターかいはらがライトな感じでお届けします。 -
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Marie Kuroki - 鹿児島の中学生と高校生にスクラムを
20 Mins
Talk
Beginner
鹿児島の中学生に紙飛行機ワークショップを、
鹿児島の高校生にマシュマロチャレンジを、
それぞれスクラムを知ってもらうワークを実施予定です(5月と6月に)
ワークを通して感じたこと、ホットな情報をお話しできればと思います!
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Tomonori Fukuta - 田舎で17.5年スクラムやってもままならないから面白いんじゃん 〜It would not be fun when life is easy done by 17.5 years scrum in the countryside〜
Tomonori FukutaAgile Evangelist / AgileLab. directorRICOH IT Solutions Co., Ltd.schedule 4 months ago
20 Mins
Talk
Intermediate
受託開発の会社で強いチームをつくりたくて、現場と一緒にコードを書くアジャイル専門組織をつくりました!が、JTCの荒波に揉まれる我々!
- 期待している形で案件が来ない!
- 支援って、ちゃんと評価されるのか?給料下がっちゃうんじゃないの?
- 3年単位で大きく変わる企業の勢力図によってトップダウンのアジャイル推進活動の雲行きが怪しく!
毎年お送りしている田舎スクラムチームの状況をお伝えします! -
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Toshiyuki Terashita - 鳥取県人会
45 Mins
Workshop
Beginner
鳥取県に縁のある人あつまれ!
皆で雑談しましょう -
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Watanabe Rui - 受託会社のマネージャーから見た社内メンバーのスクラムについての疑問や悩み
20 Mins
Talk
Beginner
受託会社で複数チーム(案件)のアカウントマネージャーを務めています。
自分がエンジニアとして関わっている案件はともかく、現場には入っていない案件でもお客様がスクラムチームを組んでされるケースが増えてきました。
スクラムやアジャイルの経験の薄い社員が多く、社内でも積極的に指向する状態でない中、半期に一度の顧客満足度調査では社内でも人前で発言するのがけして得意ではないエンジニアがいるチームに対して「スクラムに積極に関わってくれないメンバーがいる(改善してほしい)」等のお客様からの声を繰り返しいただくことがあります。
また、逆に自社チーム側の進め方としてスクラムを取り入れたいと方法論を相談してくるメンバーもいます。
自身が関わっていない案件から聞こえてくるスクラムやアジャイルに関する疑問や悩み、取り組みなどをお伝えし、皆様からもぜひご意見等をいただきたいです。
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Ryo Tanaka - メメメメメメメメメトリクス! ~とるべきメトリクスを見失ったあなたへ、計測指標の増減コントロールによる変化の助成、しらんけど~
20 Mins
Talk
Intermediate
皆さん日々どんなメトリクスとってますか?メトリクスをとった後何してますか?
メトリクスを使ってチームや自分の行動を変える時、とりあえず計測するだけして、放置されていることってありませんか?
なんならメトリクスを取ること自体が目的化しちゃって本来の目的が横に置かれていることありませんか?
私はあります!
コーチングなんていう、人にあれやこれや気づいてもらう事をしていても、油断をすると手段が目的化してしまうことがあります。
今回はそんな経験から、どうやってそこに気づいていくか?そしてどうやってメトリクスと付き合っていけばいいかについてお話しようと思います。 -
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Yoh Nakamura - アジャイルコーチはなにをもたらすのか?なにを考えて、どんなことをしているのか?
20 Mins
Talk
Intermediate
私はアジャイルには20年ほど前から取り組んでおり、アジャイルコーチとして10年ほど活動しています。
10年前から、自分が大切にしていることはそれほど大きく変わっていませんが、もたらすこと、考えていること、やっていることは変わってきています。そんなアジャイルコーチについて最近特に「アジャイルコーチってどんなことをするの?」と聞かれることが何度かありました。
理由の1つにアジャイルコーチと名乗る人が10年前と比較して増えたこともあるでしょう。また必要に応じて、いろいろな組織が外部の力を適切に借りる選択をすることが増えたかもしれません。その一方、1つのチームや組織が複数のアジャイルコーチの振る舞いを見たり、比べたりする機会を持つことはそこまで多くないかと思います。
私は、アジャイルコーチとしての経験が長い人ほど、その経験に応じて引き出しがあり、それぞれのアジャイルコーチとしての考えや特徴が強く出てくるように思います。
アジャイルコーチの力を借りる時には、そのアジャイルコーチがどのような価値をもたらすのか、どんな考えをしているのか、なにを得意としているのかを知ることが、より良い結果を引き出すポイントの1つです。
このセッションでは、私がアジャイルコーチとしてもたらそうとしているのか?何を考えて、どんなことをしているのか?という"アジャイルコーチの1つの類型、中村洋の場合"をお話します。