エンジニアが転生して、異世界でアジリティを高めようとしたら最高だった件

location_city Osaka schedule Jul 1st 03:00 - 03:45 PM JST place 大阪 people 5 Interested

このパネルディスカッションでは、ゲーム業界におけるスクラムマスターとしての経験を持つパネリストたちが一堂に会し、自らの多様な背景と経験を共有します。

皆さんの質問も受け付けながら、時間の限りしゃべり倒すお時間となっております。

なぜゲーム業界パネルディスカッションを実施するのか?

関西のアジャイルコミュニティ「スクラム道関西」の活動には、ゲーム業界で活躍されている方が多数参加されています。
運営メンバーにも、ゲーム業界で活躍していたが他業種へ転職した方、他業種からゲーム業界に入られた方もいます。

情報を共有する中で、ゲーム業界から変わって気づいたこと、ゲーム業界に入り気づいたといった話もあり、
スクラム道関西に参加するゲーム業界経験のあるメンバーで、パネルディスカッションを実施する事となりました。

 

どういった話をするのか?

・ゲーム業界を参考に、アジャイルな活動をより良いものにするためには?
 ゲーム業界は開発者自身がユーザーであり、"楽しい"を作るために様々な意見が飛び交います。
 スプリントレビュー含めた、その他スクラムイベントや、様々な活動について聞いてみたいと思います。

・なぜスクラムマスターとして活動を続けるのか?
 パネラーの皆さんは元エンジニアであり、現在様々な立場役割の中、活躍しています。
 なぜ、わざわざエンジニアからスクラムマスターに転生し、険しい道を歩み続けるのか?
 その想いに触れてみたいと思います。

 

モデレーター・パネラー

森田 和則
2005年にゲーム業界にゲームプログラマーとして入社。リードプログラマー、マネージャーを経験。
2015年頃にアジャイル、スクラムに出会い、2017年に認定スクラムマスター(CSM)取得。
変わらずゲーム業界にて、スクラムマスター、社内コーチとして奮闘中

田口 昌宏
株式会社マネーフォワード/元ゲーム開発者/メタスラ/ストⅣ/スクラム道関西/アジャイルラジオ/12月25日生
座右の銘は、両方とも0.1無いです。あ、座右の銘じゃなくて左右の目だ。
よろしくお願いします。

増田 謙太郎
フリーランスのスクラムマスター。屋号はSCRUMMASUDAR。アドバンスド認定スクラムマスターを取得。
2021年にゲーム業界に飛び込み、モバイルゲームの開発でLeSSのスクラムマスターに取り組んでいます。

菊池 桂司
大卒で大手ゲーム会社に入社したエリートプログラマー。
1年半でゲームデザイナーとして現社にチーム移籍、その後エフェクト監督を経験しつつも再びプログラマーに戻る。
2016年に田口さんにレッドピルを飲まされ世界が変わる!2017年に認定スクラムマスター取得。
現役でコードを書きつつもリモートモブワークや大規模なスクラムに試行錯誤中。
あと、お洒落と駄洒落をこよなく愛しています。

 
 

Outline/Structure of the Talk

・背景説明
 ・なぜゲーム業界パネルディスカッションを実施する事になったのか?
 ・パネラー紹介
・ゲーム業界の特徴
 ・ゲーム業界のスクラムイベントの良い所、悪い所
  ・スプリントレビュー
  ・ふりかえり
・転生話
 ・なぜエンジニアからスクラムマスターになったのか?
 ・なぜスクラムマスターを続けているのか?魅力や原動力とは?

Learning Outcome

・ゲーム業界の楽しい所
・スクラムイベント、アジャイルな活動をより良くする為のヒント

Target Audience

スクラムマスターとしてお悩みの方、アジャイル開発のヒントを見つけたい方

schedule Submitted 3 months ago

  • Tomonori Fukuta
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    Tomonori Fukuta / Arata Fujimura / Takahiro Kaihara - ちんもとあらたの俺たちはどう生きるか

    45 Mins
    Talk
    Beginner

    17年間動かざること山の如しのちんも氏と、止まれないことまぐろの如し、転職を繰り返してきた藤村新氏、真逆の生き方をしながらも、それぞれがアジャイルを追い求めてきました。

    「17年と13社、それぞれのアジャイル」

    俺たちはどう生きたらいいの?感を若干交えつつ、

    もがき挑み足掻く者二人の生き方・価値観の核心に迫ります。

    モデレーターかいはらがライトな感じでお届けします。

  • Yasunobu Kawaguchi
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    Yasunobu Kawaguchi - 川口恭伸の全国スクフェスにズームイン!!

    30 Mins
    Talk
    Beginner

    スクフェスオーガナイザー川口恭伸が全国のスクフェスにズームイン!!

    地域トラックの見どころを紹介しちゃいます!!!

    朝から盛り上がっていきましょうね!!!

  • Atsushi Ohta
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    Atsushi Ohta - Scrum Fest Osaka史上、最もキーノートっぽくないキーノート

    60 Mins
    Special
    Beginner

    Confengineをながめながら、こう考えた。
    智に働けば角が立つ。組織に棹させば流される。意地を通せば懲罰だ。とかくに人の世は住みにくい。
    住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、体験談が生れて、笑いが出来る。
    組織を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三軒両隣にちらちらするただの仲間である。ただの仲間が作った組織が住みにくいからとて、越す会社はあるまい。あれば人でなしの会社へ行くばかりだ。人でなしの会社は仲間が作った組織よりもなお住みにくかろう。
    越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、くつろげて、束の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。ここに雑談師という天職が出来て、ここに漫談師という使命が降る。あらゆるアジャイルの士は組織をのどかにし、人の心を豊かにするが故に尊とい。

  • Marie Kuroki
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    Marie Kuroki - 鹿児島の中学生と高校生にスクラムを

    20 Mins
    Talk
    Beginner

    鹿児島の中学生に紙飛行機ワークショップを、

    鹿児島の高校生にマシュマロチャレンジを、

    それぞれスクラムを知ってもらうワークを実施予定です(5月と6月に)

    ワークを通して感じたこと、ホットな情報をお話しできればと思います!

  • Kenta Sasa
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    Kenta Sasa - 悩み方の考え方 〜悩みのモンスター化を防ぐために〜

    20 Mins
    Talk
    Beginner

    Scrum Festに参加する多くの方は、複数人でチームを組んで仕事をしていると思います。
    また、所属するチームの外側には様々なチームがあり、複数のチームで構成される大きな組織の一員として働いている方が多いと思います。

    そういった様々な人々が関わる中で仕事をしていると発生してくるものが「悩み」です。例えばこのようなものです。

    お悩み例

    • なんでうちの上司はペアプロの良さを理解してくれないんだろ…
    • お偉いさんと営業が勝手にお客さんと約束してきちゃったけど…どうすんのこれ?
    • 会社の方針が分かりづらいし、みんなバラバラに動いてる気がするんだよなぁ…

     

    このような状況に身を置くのはツラいものです。ツラい環境にいるのは居心地が悪く、ストレスも溜まりやすいため、いくつかの反応を行います。

    • 私は関係ない、どうでもいいや、と割り切る
    • 自分1人でもできそうなことをやってみる
    • 自分の意見をぶつける、愚痴を言う
    • どこか違う組織に移る

     

    悩んだ時に、どんなことを考え、どんなアクションを取るかは非常に重要です。うまくいけば悩みが小さくなったり解決することができます。

    しかし、落とし穴もあります。悩みを解決できる、もしくは悩みを感じなくなるような良さそうなアクションを取った結果、長期的には悩みが肥大化することがあります。肥大化が進み、悩みがモンスターに育ってしまうと周りの人も自分自身も傷つけてしまいます。

    私も過去に色々やっちまった経験があります。今になってはいい経験ですが、その時は「こんちくしょー!」と思ったものです。そういった経験から、悩みとの付き合い方を学び、悩みが育っていかない体になって来ました。今は悩みとか全然なさそうと良く言われますし、Scrum Fest 札幌ではこんなセッションをやったりしています。

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    本セッションでは、私の元気な話は置いといて、悩んでいた過去の話、そこから学んだこと、今悩みを抱えた時にどう捉えどう考えどう行動しているか、をお話しします。皆さんがお持ちの小さな悩みがモンスター化するのを防ぎ、皆さん自身も、周りの人も少しでもハッピーになることを期待してます!

     

  • Tomonori Fukuta
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    Tomonori Fukuta - 田舎で17.5年スクラムやってもままならないから面白いんじゃん 〜It would not be fun when life is easy done by 17.5 years scrum in the countryside〜

    20 Mins
    Talk
    Intermediate

    受託開発の会社で強いチームをつくりたくて、現場と一緒にコードを書くアジャイル専門組織をつくりました!が、JTCの荒波に揉まれる我々!

    • 期待している形で案件が来ない!
    • 支援って、ちゃんと評価されるのか?給料下がっちゃうんじゃないの?
    • 3年単位で大きく変わる企業の勢力図によってトップダウンのアジャイル推進活動の雲行きが怪しく!


    毎年お送りしている田舎スクラムチームの状況をお伝えします!

     

  • Gabrielle Benefield
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    Gabrielle Benefield - Adapt or be disrupted. Creating an Outcome-Driven Organization.

    Gabrielle Benefield
    Gabrielle Benefield
    CEO
    Outcome Delivery
    schedule 4 months ago
    Sold Out!
    45 Mins
    Talk
    Advanced

    The biggest challenge for organizations is adapting fast enough before smaller, nimble competitors take their market. Creating an outcome-driven organization is about aligning every aspect of the business toward achieving the outcomes that matter. It requires a shift in mindset, processes, and culture. Gabrielle Benefield, with her vast experience in guiding organizations through Outcome Delivery for the enterprise, will delve into the essential principles and practices necessary to drive successful outcomes. 

  • Daisuke Ashihara
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    Daisuke Ashihara - 形だけスクラムから熱いスクラムチームに変貌したきっかけは内発的動機づけだった

    Daisuke Ashihara
    Daisuke Ashihara
    ScrumMaster
    Money Forward,Inc.
    schedule 5 months ago
    Sold Out!
    20 Mins
    Talk
    Intermediate

    スクラムフレームワークに沿ってイベントをこなしながらプロダクトを作る。

    一般的なスクラム開発を進める中で、ふと違和感を持ったことありませんか?

    「ウォーターフォール開発を短期間で分割して開発してるだけでは・・」

    「ラグビーチームのような一体感を持ったイメージと何か違う・・」

     

    私がスクラムマスターを担当した ”とあるチーム”も、上記のようにスクラムを淡々とこなしているチームでした。

    プロダクトの価値やチームの成長について熱く語るようなチームになって欲しいと願い、スクラムマスターの立場から色々とチームに働きかけても変化を起こせずにいました。

    そんなある日、ちょっとしたことがきっかけでチームが生まれ変わりました。

    それはチーム内から起きた内発的動機付けによるものでした。

     

    生まれ変わったチームは、優れたプロダクト体験・機能を素早く届けることにこだわり、メンバー間が相互のタスクに興味を持って助けあい、スプリントゴールを懸命に追いかけるようになりました。

    振り返ると劇的な変化が起きたので、他チームでも活用できるようにいつか情報を整理したいと思っていました。

    今回の発表はちょうど良い機会なので、チームを変えた内発的動機付けについて考察のうえ言語化したいと思います。

  • Ryo Tanaka
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    Ryo Tanaka - メメメメメメメメメトリクス! ~とるべきメトリクスを見失ったあなたへ、計測指標の増減コントロールによる変化の助成、しらんけど~

    20 Mins
    Talk
    Intermediate

    皆さん日々どんなメトリクスとってますか?メトリクスをとった後何してますか?


    メトリクスを使ってチームや自分の行動を変える時、とりあえず計測するだけして、放置されていることってありませんか?
    なんならメトリクスを取ること自体が目的化しちゃって本来の目的が横に置かれていることありませんか?
    私はあります!


    コーチングなんていう、人にあれやこれや気づいてもらう事をしていても、油断をすると手段が目的化してしまうことがあります。
    今回はそんな経験から、どうやってそこに気づいていくか?そしてどうやってメトリクスと付き合っていけばいいかについてお話しようと思います。

  • Takahito Hirakawa
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    Takahito Hirakawa / Eiji Yamane / Fujihara Dai / Toshiyuki Ohtomo / Yuichi Tokutomi - 関西アジャイルコーチの雑談

  • Toshiharu Akimoto
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    Toshiharu Akimoto / Ayumi HOSOZAWA / Shinya Ogasawara - スクラムフェス地域主催者パネルディスカッション

    45 Mins
    Talk
    Beginner

    スクラムフェス地域主催者によるパネルディスカッションをやります

  • Hiroshi Matsuo
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    Hiroshi Matsuo / Kentaro Masuda / Masahiro Taguchi / Mitsuyuki Shiiba - アジャイルラジオ公開収録!(ゲスト:Mitsuyuki Shiibaさん)

    45 Mins
    Talk
    Beginner

    アジャイルラジオは、アジャイル開発に関するありとあらゆる情報を取り上げる番組です。
    毎回、アジャイルにまつわる様々なテーマを掘り下げ、できる限り語り尽くします。

    スクラムフェス大阪2023では、ゲストに椎葉光行さんをお招きし、過去の取り組みや、いま取り組んでいることへの想いなど、いろいろ聞いていこうと思います!

    こんなことを聞いてみたいと思っています(当日のノリで変わる可能性があります)

    • スクラムフェス大阪2021の基調講演から、この2年間をどのように過ごしてたの?2回転職してたよね?
    • 大手ECサービスの開発から、外資CIサービス開発を見て、開発に対する考え方に変化はあった?
    • Individual Contributor ってどうなん?
    • レイオフからのTwitter転職の話が聞きたい!
    • 今はどこでどんなことをしてるの?開発はどんな感じ?アジャイルなの?

     

    ゲストご紹介

    お名前
    椎葉光行さん(@bufferings

    Blog
    https://bufferings.hatenablog.com/

    前回ご出演いただいたアジャイルラジオ

    スクラムフェス大阪2021基調講演

     

    お知らせ

    アジャイルラジオの過去の放送回は、以下のサイトで聞いていだけます。
    https://agileradio.github.io/

  • Shimpei Nito
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    Shimpei Nito - 君たちのスクラムが炎上するのはリスクコントロールができてないからだよ!!!

    Shimpei Nito
    Shimpei Nito
    ScrumMaster
    TONY FACTORY
    schedule 5 months ago
    Sold Out!
    20 Mins
    Talk
    Intermediate

    皆さん!スクラムやってますか?そして、うまくいってますか?(笑)

    スクラムやアジャイルが脚光を浴びて、日本の多くの開発現場で採用されていますね。
    ただ、プロジェクトにスクラムを導入したものの、うまく進められなかった経験を持つ方もいるんじゃないでしょうか?
    僕は自分が失敗してきた経験も踏まえて、スクラムを導入して、炎上してしまうのは、適切なリスクコントロールを行っていないからでは?と考えています。
    ここでいうリスクとは「ゴールに向かうまでの不確実性」を指しています。

    このセッションでは、数々の失敗経験を踏まえた僕が炎上スクラムプロジェクトに火消しとして参画し、どのようにリスクコントロールを行い、立て直していったかの物語をお話します。

    以下、アウトラインです。

    • この発表におけるリスクの定義
    • 僕が参画した炎上スクラムプロジェクト
    • 顧客に本当に必要な価値だけに絞る
    • 正しく現状を理解し、リスクを見積もる
    • 見立ては大きく、検証は小さく
    • 色んな失敗から学んだリスクコントロールのTips

    もし、あなたのチームがスクラムを採用しているにもかかわらず、炎上している場合、このセッションを通じて、どのようにリスクコントロールを行うかの見直すきっかけになれば幸いです。

  • Tatsuro Konishi
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    Tatsuro Konishi - リーンコーヒーはじめませんか?  コーチングしてるつもりがいつの間にかコーチングされていたんだが……?!

    Tatsuro Konishi
    Tatsuro Konishi
    Engineer and Tech PR
    MoneyForward
    schedule 5 months ago
    Sold Out!
    20 Mins
    Talk
    Beginner

    Lean Coffeeをご存知か?

    このトークではLean Coffeeを通して登壇者である私が相談者にコーチングをしているつもりが、実は自分こそが最もコーチングの恩恵を受けていたのだと気付かされた事例となぜそのようなことが起こったのか、そしてそれによってどのようなアウトカムが生まれたのかについてお話ししたいと思います。

    Lean Coffeeやコーチングなどのマネーフォワードでの経験を通して、個人が成長するきっかけを作った事例や体験を広くシェアすることでより多くの方が新しい挑戦のきっかけを生み出したいと考えています。

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