Agile Internship ~学生と1Day、1WeekでAgile開発をやってみた話~
新卒向けインターンシップには企業と学生の「ミスマッチを埋める」という大きなミッションがあります。
日常の開発業務をスクラムで行い、総務ではカンバンを実践し、別の部門ではふりかえりが行われる私たちの様子をうまく伝えるには、インターンシップ自体をAgileに行い、Agileを体験してもらうことです。
そんなインターンシップを行い、2年。
私たちがどんなインターンシップを行い、学生たちどのように未来の仲間を育てているのかをお話しさせていただきます。
Outline/Structure of the Talk
・私のチームとAgile
・人事や総務と開発を兼務して見えた事実
・ジンジニアとしてのインターンシップ設計
・私のインターンシップについて
・そこから得た学びと皆さんにもできること
Learning Outcome
開発以外の組織にAgileを適用する方法とマインド。新卒採用のエンゲージメントの高め方
Target Audience
エンジニア以外とAgileを実践したい人、新卒採用を工夫したい人、採用のエンゲージメントを高めたい人
schedule Submitted 1 year ago
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Yusuke Amano - 本当に強いプロダクトを作るためのプロダクトオーナー支援のはじめかた
50 Mins
Talk
Beginner
みなさんの現場ではすでにスクラムを導入済みでしょうか。
最初は仕事が終わらない、品質が低い、改善が進まないといった問題が沢山出ていたチームも、スクラムを始めると少しずつ安定して開発ができるようになってきます。ある程度のベロシティが出て、不具合の数もそれほど多くなく、割り込みタスクも大きい問題にはならなくなるでしょう。しかし、チームは魅力的で顧客の問題を解決する本当に強いプロダクトを作ることができているでしょうか。
本当に強いプロダクトを作るためには、プロダクトオーナーの支援が欠かせません。プロダクトオーナーが不確実性と向き合い、素早い仮説検証を繰り返して、価値の高いアイデアを見つけられるようになる必要があります。開発チームはプロダクトオーナーの活動に参加・協力し、スクラムマスターはその取り組みを様々な方法で支援することができます。
このセッションでは、自分がスクラムマスター/アジャイルコーチとして複数の現場で取り組んできたプロダクトオーナー支援の活動と、そこから学んだことについて紹介したいと思います。
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Mizuki Kusakabe - ゼロからつくったリモートスクラムチームはスクラムに挫折し解散しました
20 Mins
Talk
Beginner
「ゼロからつくる!リモートスクラムチーム」からタイトルを変更しました。
プロポーザルを出した時点では以下のようなことをお話しするつもりでした。
小さなベンチャー企業にて、新規自社プロダクトを作ることになりました。
会社として作りたいものはあり、期日もありますが、メンバーがアサインされるわけでもなく、だれかが号令をかけるわけでもありませんでした。
その状況から、
- いちエンジニアがチームを立ち上げてプロジェクトを始動させた話
- 他拠点・多国籍チームが立ち上がり、みんなでスクラムの勉強から始めてスプリントを回し始めた話
- リモートでもチームとしてワークするために試行錯誤している話
をお伝えしたいです。
それから半年ほど経った今、このチームはすでに解散しています。目指していたマイルストンは達成できませんでした。
でも、一部メンバーによってプロジェクトは推進されています。
チームを立ち上げ、スクラムマスターとしてスクラムを実践してみたこと、スクラムに挫折したこと、チームの解散、その後のメンバーの頑張り、私たちにできたこととできなかったことを、ひとつの経験としてお話しします。
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Yoh Nakamura - これまでと違うやり方に取り組む時にうまくいくかもしれない方法とその落とし穴
20 Mins
Talk
Beginner
これまでのやり方に比べて、よりよさそうなやり方に変えてみるには知識と勇気、そして作戦が必要です。
またそのようなことを進める中で様々な壁にぶつかります。このセッションでは自分がこれまでの様々な状況(※)で自分がどのように考え、やってみたこと、その時には越えることができなかった壁のこと、そこから得たことなどをお話します。
※様々な状況
- SIerの客先常駐の現場
- SIerのチームリーダー
- 事業会社のマネージャー
- アジャイルコーチ
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Atsushi Nagata - ここがすごい!モブプログラミング
20 Mins
Talk
Intermediate
モブプログラミングは、いますごく話題になっています。モブはいいという話が多くされてはいますが、どういうことでいいのでしょうか。そして、モブプログラミングでは何が起こっているのでしょうか。モブで、チームメンバーはお互いにどんなやりとりをしているでしょうか。それがそれぞれにどのように働きかけているでしょうか、その結果、どんな効果が生まれているでしょうか。
サイボウズでは、日本の開発は全てモブでやっています。そこから戻ることはありません。何が彼らをひきつけているのでしょうか
私は、そのモブに接した時、衝撃を受けました。そしてその魅力に取り憑かれました。何が起こっているのか、もっと調べたくなりました。そこで、モブのやりとりを徹底的に取っていきました。そこからモブメトリクスというものができて来ました。そのメトリクスを改善していくうちに、虜にさせるモブのメカニズムが見えてきました。そこには、チームが不確実な問題に取り組む際のメンタリティーを高める効果ばかりでなく、高い品質をはじめから組み込んでいく仕組みを支える効果もありました。
このセッションでは、その膨大な情報から見えて来たモブの活動の何がすごいかをご紹介したいと思います。
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YAMAKAWA, Hiroto - 学生に「チーム活動」を再認識させる!ある大学の情報系カリキュラムでの試み
20 Mins
Talk
Beginner
チームのあり方・チームでの成長の仕方が着目される昨今、IT業界を目指す若者たちも、いち早くそういったノウハウ・方法・ツールに触れ、体験的に学ぶことが肝要でしょう。
アクティブラーニングの活用などで学生が主体的・対話的な活動を求められる近年の学生達は、けれどもチームを組むとなると、ゴールにむけて役割・立場・責任を当てはめる分担的チームワークを求めがちです。
チームを形作り成長させるためのノウハウは、教育現場でも彼らに新たなチームのあり方・チームでの成長の仕方への気づきを促し、「チーム活動」を再認識させることは可能なのでしょうか?
大学教育の情報系カリキュラムにおける個別の試行事例から検討してみます。
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Takao Oyobe - It dependsから脱却するスクラム
50 Mins
Talk
Intermediate
チーム、組織、会社、役割、契約、業種・・・
私たちの仕事にはいろんな状況があるので、つい、
「It depends(ケースバイケースだね)」
と言いたくなってしまうときがあります。しかし、私たちがアジャイル開発やスクラムからヒントを得て成し遂げようとしているのは、そのいろんな状況の中で「It depends」ではない答えを出すことです。
こんにちは!
こんにちは、及部です。
私は、2009年に楽天に新卒入社し、アプリケーションエンジニアとしてプロダクト開発の仕事に携わってきました。その中でもっとよいプロダクトをよいチームで作りたいと思い、スクラムやモブプログラミングを学んで、実践してきました。そして2019年には、チームFA宣言からのチーム転職をして現職であるデンソーでエンジニアとして働いています。
組織上の役割やプロダクトのドメインや会社が変わっても、「よいプロダクトをよいチームで作りたい」という想いは変わりませんでした。コードを書くだけではなく、チームにもプロダクトにも言い訳をしない自分を、そしてチームを目指して試行錯誤してきました。
伝えたいこと
教科書にあるスクラムとは違うかもしれないけれど、プロダクト開発のいろんな状況において言い訳をしないために、どのように考えてどのようにチームを実装してきたのかお伝えしたいと思います。
つい言い訳したくなってしまう人やスクラムをやっていても「これでいいんだっけ?」と悩んでいる人に、少しでも勇気と元気を与えて、行動のヒントを与えられるような時間にしたいです。
それでは、スクラムフェス札幌大会でお会いしましょう。アディオス!
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Tadahiro Yasuda - 日本にJoy,Incを創る!どん底からスタートしたぼくらのジョイインクジャーニー7年間の軌跡 Scrum Fest Sapporo特別編
50 Mins
Talk
Beginner
会社の文化(カルチャー)変革の7年間の軌跡。
2013年ごろ、色々な問題が噴出し、会社としても個人(経営者)としてもどん底の状態でした。
そこから、色々な取り組みを行い、少しづつ会社の状態がよくなり素晴らしいメンバーにも恵まれ、会社の良い文化(カルチャー)が形成されるようになりました。
その過程のなかで2017年8月「Joy,Inc.」に出会いました。
「Joy,Inc」とは、Menlo InnovationsのCEOであるリチャード・シェリダンさんが執筆した本です。職場に喜びをもたらす知恵や経営手法だけでなく、顧客も巻き込んでより良い製品を作り、事業を継続させる手法などについて書かれた素晴らしい本です。
この本に共感しぼくらもこんな会社に成りたい!と決意。それまでの会社の文化を良くするための取り組みを更に推進していきました。
会社のカルチャーを変えることはとても困難です。それをどのような取り組みを行い実行してきたのか、そんなぼくらのジョイインクジャーニーの軌跡を共有したいと思います。そのジャーニーの中でやってきたこと、失敗したこと、いまも続けていることを含めて赤裸々にお話したいと思っています。このぼくたちの経験が、みなさんのジョイインクジャーニーに役立てていただけるのであれば大変嬉しく思います。
今回はScrum Fest Sapporo特別編として
1.コロナ禍によって全社リモートワークになり発生したメンバー間のコミュニケーションの減少という課題とそれを解決するために行っていること
2.Menlo Innovations の現在の状況
についてもお話したいと思います。https://confengine.com/regional-scrum-gathering-tokyo-2020/proposal/11835/joyinc3
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Yasunobu Kawaguchi / Ayumi HOSOZAWA / Toshiharu Akimoto - プロダクト生存戦略 : スクラムギャザリング東京の10年から学ぶ
Yasunobu KawaguchiAgile CoachAgilergo ConsultingAyumi HOSOZAWAEngineerSelf employedToshiharu AkimotoCatalyst / Agile CoachKumu Incschedule 1 year ago
30 Mins
Talk
Advanced
なかなか東京だと実現できない実行委員やスタッフや参加者の方のふりかえりを通じて、東京のRSGTで何が起こっていて、どう思って運営していて、これまでどんな事件があったか、みたいなのを話し合ってみたいです。
実行委員やスタッフで参加される方、共同登壇者に名前を連ねませんか?2-3人でできればと思います。実行委員で東京のスタッフをされた方にも声掛けしたいです。
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Ikuo Suyama - 続・見積りしないスクラム / #NoEstimates Scrum Season2
50 Mins
Talk
Advanced
はじめに
本セッションはRSGT2020にてご好評いただきました「見積りしないスクラム」の続編となります。
見積りをせず、どうやってスクラムを実践するのか。RSGT2020では、我々の方法論とその背景にある理論を紹介させていただきました。
本セッションでは、それらHOWの部分に加え、時間の都合上ご紹介できなかった「見積りしない開発」にたどり着くまでの経緯や、
見積りをやめてから起こった問題やその対処についてもご紹介します。また、現在我々のチームでは、書き入れ時である年度末に向けて、並列で走る納期駆動の小さなプロジェクトをこなしています。
以前は「見積りしない開発」は向いていないと考えていた「納期優先」な状況でも、見積りをすることなく納期を守っています。
この状況で考えたことや、納期駆動の状況でアップデートされた方法論についてもお伝えできればと思います。Introduction
本セッションは「見積りは不要なのでやめよう」と一律に提案するものでは ありません。
アジャイル開発における見積りについては「アジャイルな見積りと計画づくり(AEP)」という素晴らしい書籍でその有用性や有効な実践方法が示されており、私自身もその有用性について同意しています。しかしながら、見積りには負の側面があることもまた事実であるように思われます。
RSGT 2019 Key Note において、 Chris Lucian(@christophlucian) 氏は見積りのコストについて言及し、 #NoEstimates のコンセプトを紹介しました。そもそも、なぜ見積りが必要なのでしょうか?
そして、本当に必要なものは見積りなのでしょうか。
この問を繰り返すうち、私達は「ほんとうに必要なものは見積りではなく、意思決定ではないか?」という仮説にたどり着きました。
それから、見積りの負の側面と向き合い、「見積り」をせず「意思決定」をする方法を模索し始めます。
以来、半年以上をかけて実験を繰り返し、時には失敗もし、今のプロセスをすこしづつ作り上げてきました。この私達のプロセスでは、モブプログラミングが鍵となっています。
本セッションでは、私達がどのように見積りをせず開発をしているのか、その方法論を紹介するとともに、
見積りをやめたチームの事例を紹介し、ソフトウェア開発、特にスクラムにおいての見積りのあり方の議論の一助となることを目的とします。見積りの負の側面と価値
見積りの負の側面について、私達の考えをまとめます。
私達が考える見積りの負の側面は、以下の「3M」に集約されます。- 数値化による「コミット圧力」… 納期の「ムリ」
- 数値化による「仕事量の最大化」 … 仕事の「ムダ」
- 数値化による「正確であるという錯覚」 … 精度の「ムラ」
そしてこれらは、見積りを「数値化すること」により発生すると考えています。
もちろん、見積りは負の側面ばかりではありません。
見積りの価値について、見積りがなぜ必要なのか、という問いについて、AEPに完結に記されています。見積りと計画づくりは、期日やスケジュールを決定するためだけのものではない。
計画づくりとは価値の探求なのだ。
– アジャイルな見積りと計画づくり見積りだけでなく、価値の探求のための「計画づくり」をせよ、とあり、
見積もり自体ではなく、この「計画づくり」に必要な判断材料として見積もりが必要であると考えられます。これらの考察から、私達は「#NoEstimates / 見積りしない」開発を
見積りの負の側面の根源である「数値化」を行わず、
見積りから取り出したい「価値」を抽出する手法と定義づけています。
スクラムと見積り
私達はスクラムを実践しています。
見積りを行わなくても、スクラムは成立するのか。あるいはこれはスクラムと呼べるのか。
見積りをやめて以来、ずっと問い続けてきました。スクラムガイドには「見積り」という言葉が9回登場します。
それぞれを分類すると、スクラムにおける見積りは以下の意思決定を行うための情報であると考えられます。- リリース計画づくり … PBIの優先順位付け
- スプリント計画づくり … スプリントのキャパシティを測り、コミットメントを高める
- 進捗管理 … 残作業を確認し、計画を更新する
見積り自体を行うことなく、これらの意思決定をするための情報を抽出することでスクラムを行う。
これが私達のたどり着いた答えです。我々は、以下の方法でこの意思決定を行っています。
- 優先順位付け / バックログリファインメント
- PBIのサイジング … 直近のPBIを 1スプリント以下のサイズ に調整
- C3D(Cost of Delay Divided by Duration)
- キャパシティ / スプリントプランニング
- PBIのスループット
- スプリントゴール
- 進捗管理 / デイリースクラム
- SBIのスループット
- モンテカルロ法 … 過去データからの ‘予測’
- スプリント(開発作業)
- モブプロ
- WIP制限 … 安定性・予測可能性の向上
- モブプロ
「見積しない」 開発と現実
このプロセスは教科書上の理論だけの話ではなく、現実のプロダクト開発で行われています。
通常のソフトウェア開発と異なり、「見積りしない」ことが現実のソフトウェア開発にどのような影響を与えるのかについて、私達の事例をご紹介します。- 「見積りしない」の始め方
- どのように上司を、ビジネスを巻き込むのか?
- 「見積りしない」計画づくり
- どのように先の見通しを立てるのか?
- 「見積りしない」開発の課題
- 見積りをやめてから、チームに降りかかる課題と対応
- 「見積りしない」で納期を守る
- 納期が設定された小さなプロジェクトが複数件並行で走る状況で、見積りせず納期を守るには?
まとめ
Joshua Kerievsky はAgile2016 の基調講演「Modern Agile」において、アジャイルプラクティスは「補助輪」であると表現しました。
見積りは今、ソフトウェア開発の「補助輪」といえる段階に差し掛かっているのではないでしょうか。私達のプロセスは完成されたものではなく、日々実験と失敗を繰り返して進化しているものです。
AEPから10年、「見積りはソフトウェア開発において必須」という考え方もまた固定概念なのかもしれません。
我々の実践しているソフトウェア開発の形について紹介し、議論できればと思います。 -
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kyon _mm / neno neno - 道産子が上京してからスクラムを2回はじめた話
50 Mins
Talk
Beginner
北海道でそだち上京、23歳で組織初のスクラム導入。転職してなんちゃってアジャイルだと数年たってから気付いてスクラムの再導入。どちらも期待と不安がいりまじった時間をすごしましたが、とても楽しい時間になりました。私が当時どのようにスクラムを導入したり、変化させていったのか。そしていまならどうやるのかという考察をお話します。
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Hiroki Hachisuka - 話題の「価値観ババ抜き」をやってみよう!
75 Mins
Workshop
Beginner
近年、類似品が出回るほど、話題となっている「価値観ババ抜き」。
チームにおいてのチームビルディングの観点で多くの方法がとられていると思います。特段スクラムにおけるチームには継続してプロダクトならびにプロジェクトに立ち向かう必要があり、そのチーム内の本質を理解することで、残念な衝突や顔色を伺っているだけの誤った心理的安全性の担保を回避できます。
その要素の一つとして各人がもともと持っている「価値観」にフォーカスして向き合う手法としてご紹介できればと思っています。
特にチームが組成した一番最初にやることをお勧めしています。
普段は有料でのワークショップが義務付けられているこのワークショップをエンジニア、Agile界隈に広めた認定インストラクターの私がご提供します。
価値観ババ抜きとは
本来の自分を発見するカードワーク、それが「価値観ババ抜き」です。
どんな人でも時に自分の人生や自分自身に迷いを感じたり、悩んだり、自信や元気をなくすことがあります。
そんな時、「本来の自分」を、より深くわかっていたならば、そこに立ち返ることで、迷いや悩みを乗り越え、自信や元気を取り戻すことができるのではないでしょうか?
私たちは、本来の自分を発見するための重要な要素が「価値観」ではないか?と考えています。価値観ババ抜きは、子供の頃に誰もが遊んだトランプゲームのババ抜きをモチーフとし、お互いのカードを取ったり・取られたり・場(フィールド)に捨てたり・拾ったりを繰り返すことにより、自分の価値観に触れてもらい、見える化するカードワークです。
本来の自分を発見することで、自分自身が楽になり、もっと自分を好きになり、より豊かな人生を歩んでいただけるツール、それが価値観ババ抜きです。
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YAMAKAWA, Hiroto - モブプログラミングを軌道にのせる!苦悩と改善の事例
20 Mins
Talk
Intermediate
モブプログラミングは、ひとつの開発課題にチームメンバー全員での解決を試みることで、困難な課題の解決だけでなく、チーム内にノウハウ・スキルの浸透をもたらす魅力的な開発手法です。熟練者にとって開発を加速するだけではなく、新人教育や、新たなメンバーをチームに迎えいれるための教育手法としての効果の発揮も期待できます。
一方で、モブプログラミングは単にチームメンバーが集まって活動すれば成功につながるわけではありません。チームがモブプログラミングを軌道にのせるために試行錯誤する中で、効果を十分に発揮するための取り組み方、メンバーに求められる心得が見えてくると感じています。
このセッションでは、 1.新人チームとモブプログラミングを始めたとき、2. チームとして経験を積んでからのモブプログラミング、の2つの側面から、私達のチームがモブプログラミングの中で陥った苦悩と、その解決につながった要点を紹介します。