ど根性学生起業 CTO編 ~ソフトウェアの素晴らしさに目覚めた大学生が起業してみた...そして今~
東京理科大発(理科大VC出資)ベンチャーShinonome(https://shinonome.io/)を学生創業してから、はや6年。
現在では、全国の大学と提携をして大学生にIT実践教育の仕組みを提供できるようになり、500名以上のエンジニア・デザイナーを教育・輩出しています。
しかし、創業期は...
「金がないので、寸胴で炊き出し?!」「20時間/312日、開発体制!?」
ソフトウェアとの出会いから、学生起業、今に至るまで赤裸々なストーリーをお話しします。
Outline/Structure of the Talk
・ソフトウェアとの出会い
・なぜ起業しようと思ったか、幼少期から遡ってみたときの3つの出会いとターニングポイント
・学生起業に至るまで
・学生起業をしてみたところ・・・苦悩と幸せ
・今のわたしのセブンルール
・まだまだこれから創っていきたいこと
Learning Outcome
・学生時代にこんなこともできるのかということを知れる。
・人との出会いの大切さにふれられる。
・やってみる勇気をもらえる。かも?!
・技術者目線、経営者目線それぞれからの学び
Target Audience
学生起業の話を聞いてみたい人
schedule Submitted 8 months ago
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kyon _mm - スペシャリストになれなくても成長する方法 #5000dai
45 Mins
Talk
Beginner
ソフトウェア開発者としてのキャリアやスキルをどのように広げていくかについて悩むことは多いと思います。日々技術は変化していっているのに自分の勉強がおいつかなくて、まわりのすごい人たちに焦り、何もできていない自分にがっかりする。自分はそんな日々を過ごしてきました。
ですが、そこからほんの少しずつでも視点をずらしてジェネラリストという道を選び、ソフトウェア開発に徐々に貢献できるようになり、自信をもてるようになったことも事実です。
ソフトウェア開発者として、アジャイルコーチとしてジェネラリストを選択した理由、ジェネラリストとしてやっていることなど、具体的な経験を交えながらジェネラリストとしてソフトウェア開発に貢献する方法をお話します。
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Satoshi Harada - その心理的安全性は間違っている!心理的安全性で陥りやすい間違いとその対策
20 Mins
Talk
Intermediate
心理的安全性という言葉、皆様は聞いたことありますか?
心理的安全性が重要だ・心理的安全性がチームには必要だ・心理的安全性を実現しなければいけない、という意見は最近良く見聞きするようになりました。
あなたが所属するチームで、メンバーに「心理的安全性は重要だと思う?」と聞けば、恐らく殆どの場合「当然。心理的安全性は重要だし、私たちのチームでも心理的安全性を実現していく必要があるよ!」という声が帰ってくると思います。
しかし、そのように答えてくれる人の頭の中にある「心理的安全性」は、果たしてあなたの考える心理的安全性と同義でしょうか?心理的安全性という言葉がキャッチー(かつ、流行っている)こともあり、言葉が先行して肝心の目的を見失ってしまっているケースも散見します。
心理的安全性は、チームに属するすべての人にとって率直で安全だと思える心理状況を作り出せれば強力なツールとなり得ますが、いびつな形で運用されると逆効果にもなり得るのです。
このセッションでは心理的安全性の基礎についておさらいをし、その上で陥りやすい間違った心理的安全性の認識や運用についてご紹介します。
そして、そのような間違った心理的安全性に対してどのようなリカバリーの手を打つことができるかも一緒に考えてみましょう。
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Miho Nagase / Kazunori Otani / Mitsuo Hangai / Teppei YAMAGUCHI / Tsutomu Yasui / Yosuke Ota / Yudai Moriya - F1 仙台グランプリ'22
Miho NagaseAgile CoachAttractor Inc.Kazunori OtaniSenior Sales Engineer, ObservabilitySplunkMitsuo HangaiManagerRakuten, Inc.Teppei YAMAGUCHISoftware Engineerfreee K.K.Tsutomu YasuiConsultantself-employedYosuke Otaソフトウェアエンジニア株式会社ブックウォーカーYudai MoriyaEngineerYahoo Japan Corporationschedule 9 months ago
45 Mins
Talk
Intermediate
Regional Super GT 2022、もとい、Regional Scrum Gathering Tokyo 2022を皮切りにスタート、5月の新潟GP、6月の大阪GPに続き、フィードバック1グランプリ'22国内ツアー、好評につき第4弾は杜の都仙台で開催します!
初回から3戦連続、王座を守るyattom帝国の牙城は突き崩されるのか!?開催年月 開催地 チャンピオン
2022年6月 大阪 yattom
2022年5月 新潟 yattom
2022年1月 お茶の水 yattomF1のFはFeedbackのFです。
アジャイルに関わる皆さんならきっと大好きなフィードバック、これを上手にできる腕を競う選手権です。この45分間のパネルセッションは、大喜利形式で行われる楽しいセッションです。
アジャイル開発で悩んだり困ったりしたシチュエーションをお題として募集します。お題に対して回答者はフィードバックコメントをし、もっともナイスフィードバックと思われる回答がポイントを獲得します。
ポイントの投票は回答者自身と、聴講者によっておこなわれます。
高評価の観点が参加者によって醸成されていく、ダイナミックでインタラクティブなセッションです。
最多ポイントを獲得した人はF1仙台グランプリの勝者となり、1年間、その栄誉が讃えられます。お題と回答の例その1
お題「僕はスクラムマスターです。上司がチームのパフォーマンスを気にしているので、ベロシティのグラフを見える化してみたんですが、どうでしょうか?」
回答1「上司にベロシティについての理解を問うてみてはどうでしょうか?」
回答2「ベロシティは顧客価値につながる指標なんでしょうか?」
回答3「デプロイメント頻度は計測できていますか?」お題と回答の例その2
お題「私はデベロッパーです。いつもテストをきちんとしようと思うのですが、プロダクトオーナーの期待するスピードで作ることができません。正直毎スプリントこんなにきっちりテストをするなんて足枷に感じてしまうのですが、どうしたらいいでしょうか」
回答1「テストをサボるとその足枷がどんどん重くなるのでは?」
回答2「一度テストをまったくしないで進めてみてはどうでしょうか?」
回答3「プロダクトオーナーを説得する役割の人はいないのですか?」出演者の情報です。
実況:ながせ(miholovesq)
解説:もりや(yudmo)
ドライバー(回答者):よた(yota)、てやまぐ(teyamagu)、やっとむ(yattom)、かっちゃん(katzchang)
その他のドライバーにはこれから声をかけます。
出走希望のドライバーも募集しています。ローカルレーサーは特に歓迎します!今回ついにローカルドライバーとして半谷さん(bangucs)がひとっ走りしてくれることになりました!!!
お題は下記のフォームで募集し、当日はこの中から厳正なる抽選で採用されます。
https://forms.gle/oFih3o1mk6P8gTGK8 -
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Kazuki Mori - プロダクトオーナーのための、ふりかえりが日常に溶けるチームのつくりかた
45 Mins
Talk
Advanced
毎日ふりかえりをして、毎週ふりかえりをして、自分たちのこと、チームのこと、プロダクトのことに向き合い続ける。
毎回1つとて同じふりかえりはなく、その場に合わせて新しいふりかえりが自然発生し、チームによって生み出されていく。
そういったふりかえりを全力で行い、プロダクトを全身全霊で作るうちに、ふりかえりが日常に溶けていく。
そんなチームが出来上がるまでの2年間をふりかえると、ふりかえりだけでない、いろんな要素が絡み合っていました。
- ふりかえりを楽しむということ。
- チームの文化を作り続けるということ。
- ひとりひとりのオーナーシップ。
- メンバーそれぞれの価値観の共有。
- みんなが大切にしている想い。
- ゴールをともに作り上げ共有すること。
このセッションでは、ふりかえりを日常とするチームができるまでを「プロダクトオーナー」という観点でふりかえり、それを再現するために必要だった要素をお伝えします。
マネする必要は全くありませんが、少しでもふりかえりを身近に感じられたり、ふりかえりの周辺にある何かを感じ取っていただけたら嬉しいです。
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Toshiyuki Ohtomo - ダイナミックリチーミングから学ぶ、不確実な状況に適応し続けるためのチーム作り
45 Mins
Talk
Intermediate
J. Richard Hackman著の書籍Leading Teamsによると「安定したチームほど良いパフォーマンスを発揮する」とあります。
まったく異論はありません。
ただ、嬉しくもあり、残念でもあるのですが、チームでの活動がうまくいった結果、プロダクトが成長し、ビジネスが成長すると、どれだけ今のチームが素晴らしくても、チームを大きくする力がどうしても働き始めます。
そうすると、いつまでも安定したチームで居続けられなくなるのもまた事実です。
安定したチームがよいパフォーマンスを発揮するとはわかっていても、なかなか許してもらえない。
そんな状況を受け身になげくのではなく、それを受け入れ、不確実な状況に適応するために、積極的にチームや組織をダイナミックにリチーミングすることはできないでしょうか?
Heidi Helfand 著の書籍Dynamic Reteamingより、チームをダイナミックにリチーミングするための5つの方法を、実際に現場でチームと関わるなかででてきた事例とともにご紹介します。
もうリチーミングは、怖くない!
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Shinya Ogasawara - 意志の弱い自分を許せるようになる(かもしれない)セッション
45 Mins
Talk
Beginner
- 今日は本を読むぞと決めたけど、結局ゲームをやってしまった
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体重を減らさないといけないのだが、ついつい夜中にカップ焼きそばを食べてしまった
- 貯金をしたいのに、欲しいものがあると思わず買ってしまう
このような冷静に考えるとやらないほうが良いことを、思わずやってしまった経験はないでしょうか?私はあります。こうした経験をすると、自分の意志の弱さを感じて、嫌になったりもします。
行動経済学などの文脈で、「意思決定理論」という考えがあります。私が知っている範囲では、「意思決定理論」において重要なのは、いかに目的に対して合理的な決定ができるか、であって、たとえば、確率的により高いものを選んだり、認知バイアスの影響を減らした決定をできるか、といったことかなと思っています。
例として、サイコロで1の目が連続で出続けた後に再び1が出る可能性を低く見積もる「ギャンブラーの誤謬」であったり、得することよりも損をすることを回避した意思決定をしてしまう「プロスペクト理論」などが挙げられます。こうしたバイアスの影響を認識した上で、何回1が出た後でもサイコロの1は次も1/6の確率で出るのだと捉えて合理的な選択が出来ることが重要なわけです。
このような合理性を求める意思決定理論から考えれば、冒頭に挙げたような非合理的な行動は愚の骨頂とも言えるような振る舞いだと感じてしまうのですが、一方で、「なぜ人間はそんな行動をやりたくなってしまうのだろうか」という疑問も湧くのです。本当に必要がないのなら、進化の過程でそういう感情が滅びても良いのではないでしょうか。
こうした非合理的な行動を説明する理論として「双曲割引」という考えがあります。
私は、この考えを学んで、非合理的な行動にも実は意味があるのだなと感じました。もちろん非合理的な行動を合理的な行動に変えていくことも必要ではありますが、ある程度非合理的な行動をすることも必要なのだと分かりました。にんげんだもの、です。
このセッションでは、前半でこのような意思決定理論を学んで私が考えたことをお話させてもらった後に、後半では私の話を聞いてどう感じたかを参加者の方同士で話し合ってもらうことを考えています。
私が何か正解や答えのようなものをお伝えできるわけではないので、あなたの普段の意思決定をふりかえってみたり、参加者同士で非合理な意思決定の必要性について話合ってみたりすることで、何かの気付きや学びに繋がっていくことを期待しています。
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Koki Shimizu - Certified Team Coach(CTC) への道 〜スクラムマスター・アジャイルコーチのスキル探求〜
45 Mins
Talk
Advanced
みなさん、こんにちは!
アジャイルコーチの清水弘毅です!
日本在住だとおそらく3人ほどしかいない、CTC認定をスクラムアライアンスから受けています!本セッションでは、スクラムマスターやアジャイルコーチの方の、必要なスキルの探求をしていきます。
私自身がどんな場面に遭遇し、どのように考え、どのような道を辿ってきたかお伝えしますので、スクラムマスターを極めたいと考えている方たちの一助になれば幸いです。
CSM, A-CSM, CSP-SM, CTC, CECで求められるコンピテンシーに照らし合わせながらお話する予定です。
スクラムマスターを極めたい方は集まってください!
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Yasunobu Kawaguchi / amix edcolor / Iwao Harada / Kei Ogane / Norihide Fujiki / Ryo Tagami / Yuichi Tokutomi - 品川アジャイル presents : カンファレンスの廊下を実況中継
Yasunobu KawaguchiAgile CoachAgilergo Consultingamix edcolorStudentUniversity of TsukubaIwao HaradaSoftware Architectogis-riKei OganeEngineering Managerfor Startups, inc.Norihide FujikiManagerYokogawa Electric CorporationRyo TagamiEngineerFUJITSU CLOUD TECHNOLOGIES LIMITEDYuichi TokutomiCEODegino Inc.schedule 8 months ago
420 Mins
Others
Intermediate
スクラムマスターは、開発者(たち)を信頼し、チームとして価値あるプロダクトを生み出すことを信頼し、環境を整えます。私たち品川アジャイルは、スクラムフェスやRSGTやDevOpsDays Tokyo といったカンファレンスにおいて、実践者の皆さんが活発に意見を公開し、よりよい未来を作っていただくため、技術面で勝手にお手伝いしています。ボランティアベースなので、お約束はできませんが、できる範囲で勝手にやっています。
カンファレンスは廊下こそ重要と、私たちは信じています。スピーカーと、廊下でセッションでは語られない裏話や、どうしてそういう活動をしたかなど、哲学(ケツバット)を語り合う。ほかの実践者と、哲学(ケツバット)を語り合う。そうした体験が、さらに次なる実践へとつながっていくと信じています。
哲学(ケツバット)について
https://twitter.com/kawaguti/status/1529340838358048768?s=20&t=9TKkfEIXtKRF7_rXgQ13GQハイブリッドカンファレンスでは欠かすことができない、廊下の放映を提供したいと考えています。よろしくおねがいいたします。
「発表も好きですが、整理されていない対話の中で出てくるその人の思想、哲学みたいなものが好きです。
それがよく出てくるのが廊下だと思っていて、それを世の中にみんなが見られる形で残せればなと思ってたりします。それが私のケツバットです。」https://twitter.com/bayashimura/status/1542480802658652160?s=21
過去の放送※品川アジャイルの活動は、ボランティアで行っていますが、機材や旅費などのサポートをスクラムフェス大阪、新潟、三河、仙台、スクラムギャザリング東京(RSGT)、DevOpsDays Tokyo の収益の中からサポートをいただいています。ありがとうございます。
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amix edcolor - 週6時間でうまくいくスクラムのはじめかた
45 Mins
Talk
Beginner
私は筑波大学の情報系の学生です。3年生の春から、enPiTを通してアジャイル、スクラムを学んでいます。
3年生の秋に、新しくチームを組み開発を始めることになりました。ここで珍しかったのが、そのチームのチームメイトは全員スクラムを知らなかったということです。
そんなチームで、私がスクラムマスターとなり、スクラムをはじめました。その過程から「スクラムのはじめかた」を紐解いていきたいと思います。
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Ryutaro YOSHIBA (Ryuzee) / Harada Kiro / Miho Nagase - パワポカラオケ「スプリントプランニング Deep Dive」
Ryutaro YOSHIBA (Ryuzee)CTO / Agile CoachAttractor IncHarada KiroCEO and Agile CoachAttractor Inc.Miho NagaseAgile CoachAttractor Inc.schedule 9 months ago
45 Mins
Talk
Beginner
当初講演予定のRyuzee不在につきプレゼンター変更でお届けします
講演者の代打として、miholovesqによるryuzeeのモノマネパワポカラオケ(コーラス:haradakiro)でお送りします。
いつの日か本物の「スプリントプランニング Deep Dive」が聴けることを期待しつつ……、それでは聴いてください。
Attractor Inc.で、新曲「スプリントプランニング Deep Dive」
★★★Deep Diveシリーズ第2弾!!★★★ (シリーズなのか)
前回のプロダクトバックログ(https://slide.meguro.ryuzee.com/slides/107)に引き続き、今回はスプリントプランニングのすべてを完全解説!!
スクラムにおいて、スプリントの開始時にまず行うのがスプリントプランニングです。従来型のプロジェクトにおける失敗理由の多くが出だしで躓いたせいだと考えると、スプリントの最初のイベントであるスプリントプランニングも重要であることがわかります。
ここで計画づくりに失敗してしまうと、インクリメントを届けられず、スプリントレビューは針の上のむしろになり、スプリントゴールも達成できなくなってしまいます。
一方でスクラムガイドを見ると、扱うべき3つのトピックは明記されているものの、具体的なやり方や手順は書かれていません。結果的にスクラムの価値基準や原則にそぐわないことをしてしまっている例も散見します。
以下の項目のいくつかは、一般的に望ましくないとされています。どれが望ましくないものか考えてみてください。
- (a) 選択したプロダクトバックログアイテムのうち、必達のものを完成させることをスプリントゴールにする
- (b) 選択したプロダクトバックログアイテムの担当者を決めて、その人がそのアイテムの作業計画をたてる
- (c) できるかぎりReadyなプロダクトバックログを用意するのが望ましいが、必要ならスプリントプランニングで、選択予定のプロダクトバックログアイテムの中身を見直したり再見積もりする
- (d) ステークホルダーと約束した期日があるので、完成できる気がしないプロダクトバックログアイテムもとりあえずスプリントに入れる
- (e) スプリントプランニングの前に、先にタスクに分解しておく
もちろんスクラムガイドを解釈して、どのように進めるかは、スクラムチームごとに試行錯誤していけばよいのですが、とはいえ体系的に知識を押さえておけば(SCRUM BOOT CAMP THE BOOKも是非読んでみてください)、陥りがちな罠は避けられます。
本セッションでは、スプリントプランニングをうまく行うための基本から応用まで、Scrum Alliance認定スクラムトレーナー(CST-R)、認定チームコーチ(CTC)の吉羽が体系的に解説します。
なお、望ましくないものは、(c)以外のすべてです。
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Takeshi Kaise / Ryota Saiga - [オンサイト開催] 初心者歓迎!DoD Cooking Studio
Takeshi KaiseChief Transformation OfficerOdd-e JapanRyota SaigaDeveloperOdd-e Japanschedule 9 months ago
90 Mins
Workshop
Beginner
スクラムガイド2020年版において「完成の定義」のアイデンティティが明確になりましたが、活用イメージがついていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そういった方々に向けて、誰しも親しみのある「料理」を題材に、完成の定義(Definition of Done)の理解を助けるワークショップを作りました。
スクラムチームにおける役割や職種、スクラムの経験年数に関係なく、どんな方でも参加いただけると思います。みんなでワイワイ楽しみましょう!
※基本的にオンラインで進行しますが、希望が多ければ、オンサイトでの同時進行も行うかもしれません。→ 直前のご案内で申し訳ありません。こちらのセッションは「オンサイト開催」となりました。
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Shigeo Konno - 小さく始めるアジャイルコーチの提案
20 Mins
Talk
Beginner
私は、悩んでいました。
アジャイルコーチを名乗っているのですが、コーチングができているかわからないんです。
もちろん学んでいますし、超優秀なコーチから継続的にコーチングも受けています。
でも、現場で行っているコーチングが、コーチングになっているかどうかの判断がつかないのです。まわりを見ると、第一線でキラキラと輝くアジャイルコーチたちが活躍をしています。
そして、自分はいつも、悩んでいました。そんなある日、コーチングセッションでコーチから提案を受けました。
「小さなことでもいいので、現場で日々やっていることを書いて共有して!!」当初は、1ヶ月で20個、現場でやってみたことを書いてみる予定でした。
やってみると、1週間で50個を超えました。
今は、3週間で100個を超えました。「デイリーミーティングでは大きな声で挨拶する」のような、簡単なものもあります
気づかず繰り返しでやっているものもあります。
中には、やってみて、傷つくような失敗になったものもあります。
思いがけずに、素敵な結果に結びついたものもあります。もしかすると、僕がやりたいことは
こういったことが積み重なった先にある、小さく始めるアジャイルコーチの提案なのではないか、と思い始めています。発表では、私が日々現場でやってきたことを抜粋して紹介します。
また、繰り返し現れたものや関係性があるものなど、パターンの抽出にも手をつけてみようと思います。それら、発表の中で紹介した中から、気に入ったものや使えそうなものを持ち帰っていただいて、
明日から、皆さんの現場で、小さくな所からでもアジャイルコーチを始めてもらえれば嬉しいです!!
そして、また、コミュニティの中で結果を共有できる日を楽しみにしています!! -
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Takao Oyobe - チームの関係性をつくるインセプションデッキ
45 Mins
Talk
Beginner
あなたのチームのインセプションデッキは役に立ってますか?
インセプションデッキは、書籍「アジャイルサムライ」の中で紹介されたツールです。
"プロジェクトに対する期待をマネジメントするためのすぐれたツールであるインセプションデッキ"
インセプションデッキは10個の質問で構成されていて、質問に答えていくことでプロジェクト開始前に確認しておくべきことが明らかになるツールです。これだけ聞くと簡単そうに聞こえますが、実際に現場でインセプションデッキを作成して活用するまでにはさまざまなお悩みポイントにぶつかります。
「デッキ作成にどれくらい時間を確保すればよいの?」
「デッキ作成するときは具体的にどう進めたらよいの?」
「デッキを作ったのはいいけれどそのあとどうしたらいいの?」本セッションでは、インセプションデッキの紹介からこれらの現場で実践する際のお悩みポイントを解決する方法までお話します。
また、インセプションデッキは作成したデッキ以上にチームの関係性をつくることに価値があります。ただデッキを作成するだけでなく、チームの関係性をつくるためのインセプションデッキについてお話してみます。
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Masami Morita - スクラムイベント外の振り返り会 体験コーナー 〜相互理解、コミュニケーション強化を目指して〜
45 Mins
Workshop
Beginner
振り返りはどんな頻度で、どのように実施されていますか?
私のチーム(複数プロダクトを持つ部署内のQAチーム)では、以下の課題がありました。
- チームメイトはそれぞれの担当領域があり、業務上関わりが少ない。
- さらにフルリモート化ということで、そもそも話す機会も少ない。
そんな時、チームメイトが「月次で振り返り会をやりませんか?」と提案してくれました。
この会がとっても楽しいので、他の方にもぜひ知っていただきたいと思い、体験コーナーをご用意します。
「初対面の人たちが集まってうまくいくのか?」ですって?ご心配なく!
- 業務上関わりが少ない
- 話す機会も少ない
という中で運用を開始しています。まさに、セッションに参加する私たちと似た状況ですね。
ワークショップを通して、スクラムイベント外での振り返りのメリットを実感していただくことを目指します。
そのまま自チームで実施してみるのもよし、カスタマイズして行うのもよし。チーム内外との相互理解、コミュニケーション強化のためのアクションのきっかけになる、チャッカマンのようなセッションを目指します!
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Atusuke Muratra - スクラムチームで実践しているスウォーミング「キャプテン制度」の紹介
20 Mins
Talk
Beginner
スウォーミングとは、ソフトウェア開発の文脈では 1 つの問題やタスクを皆で群がって解決するという意味合いになります。私が所属しているスクラムチームでは、最も優先順位が高いタスクを最速で完了させることを目的にスウォーミングを実施しています。
スウォーミングの手段の1つにモブプログラミングがあります。私たちのチームも結成当初は、フロー効率最大化のためモブプログラミングで1つのタスクに群がっていました。しかし、開発が進みタスクの不確実性が下がってくると、開発メンバーは「フロー効率重視の開発スタイルを維持したままリソース効率を高めていきたい」と考えるようになりました。
そこで、Swarming: One-Piece Continuous Flow** のキャプテンの仕組みを参考に、ソロプログラミングを主とした開発でもフロー効率が下がらない方法を編み出し、チームに適用しました。私たちはこの仕組みをキャプテン制度と名付けて運用しています。
本セッションでは、スクラムチームで実践しているスウォーミングの紹介、キャプテン制度の策定の背景、得られた効果についてお話ししたいと思います。また、私自身スクラムマスターとエンジニアを兼務している立場であるため、スクラムマスター、エンジニアそれぞれの立場で、キャプテン制度を運用してみた所感についても共有させていただきたいと思います。
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Yutaka Shiraishi - 製造業のアルプスアルパイン スクラム奮闘記 ~3年間の難所・失敗・学び~
20 Mins
Talk
Beginner
設立74年目のアルプスアルパイン株式会社では、数々のカーナビゲーション、音響機器、電子部品を開発、製造、販売しています。
約3年前、自発的に「スクラムやってみない?」と始めた私の所属チームは、現在もスクラムで業務を進めています。
このセッションでは、これまで沢山の難所・失敗を経験しながら一歩ずつ成長してきた、私の所属チームの奮闘記をご紹介します。
どのような難所・失敗が発生したか、それらにどう立ち向かったか、結果どうなったのか、をできるだけ具体的にお話する予定です。
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aki matsuno - 改めて考える不確実性との向き合い方〜金融領域を中心に〜
45 Mins
Talk
Intermediate
多くの書籍やサイトで、アジャイル開発やスクラムは不確実性が高い領域へのアプローチとして有効だとされています。
例えば、More Effective Agileでは以下のように言及されています。> プロジェクトに関して不確実性が高ければ高いほど、煩雑系(シーケンシャル)のアプローチよりも複雑系(アジャイル)のアプローチのほうが有利になる。
「More Effective Agile “ソフトウェアリーダー”になるための28の道標」 Steve McConnellしかし、不確実性という単語にはマイナスイメージが強いためか、不確実性との付き合い方に失敗してしまう場面も見受けられます。自分が見たり経験してきた具体的なものだと、以下のような場面が挙げられます。
- 不確実性は減らせば減らすほど良いものだと解釈してしまい、なかなかはじめの一歩が踏み出せなくなってしまう
- 制御可能な事象や一方的な要求が不確実性という言葉で包まれてしまう
- 「不確実性が高い領域だったので失敗したのは仕方がない」と、うまくいかなかった理由として短絡的に結びつけられてしまう
本セッションでは、金融領域や数学の領域を中心に据えながら、様々な視点から不確実性とは何かを探っていくことで、不確実性という言葉に対する理解を深めると共に、不確実性とはどのように付き合っていくことができるのかや、不確実性をどのように活用していくと良いのか...を考えていきます。
具体的には、以下のような視点が登場する予定です。- モンテカルロシュミレーション(金融領域で意図的に入れ込む不確実性)
- マクロ経済学
- カオス理論
スクラムを実践していくにあたって、不確実性をどのように捉え、どのように不確実性に向かい合っていくのかを考える一助になれば幸いです。
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Mori Yuya - 「プロダクトマネジメントに効くっ!」仮説検証にぶっささるタフクエスチョンの仕組みと働き
45 Mins
Talk
Beginner
どうもこんにちは! タフクエスチョンオタクの森です!
手強い問いかけを「タフクエスチョン」と呼んだりします。答えることがなかなか難しいですが、今まで考えたこともない観点になることもあり、停滞していた状況を打開できることもあります。盲点を突くような問いかけです。では、簡単な問いかけと手強い問いかけにはどのような違いがあるのでしょう。
人は様々な知識を持っていて、問いかけをされると刺激されて考えが引き出されます。しかし、どのような問いかけがどのような刺激を与え、どのような結果になるのか、その関係は明らかではないように思います。たとえば、自社のプロダクトに質問をしたとしましょう。
「このプロダクトの特徴はなに?」
「このプロダクトを買うと、どんないいことがあるの?」
「さまざまなプロダクトの中から、なぜこのプロダクトを選ばなければならないの?」下に行くほど答えるのが難しい感覚があるのではないでしょうか。
このセッションでは問いかけと答えの仕組みと働きを紹介し、参加者が効果的な仮説立案と検証について知ってもらうセッションです。
■セッション内容(予定)
・質の高い問いかけが、私たちの仕事にどのような働きをもたらすのか
・過剰にもてはやされるWHYカーゴカルト
・シンプルな質問とシンプルな答え
・複雑な質問と複雑な答え
・シンプルと複雑の違い
・問いかけの構造と機能
・質の高い問いかけを作ろう -
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Jumpei Ito - 学生に届いてほしい、QAやテストエンジニアのキャリアとミライについて語りたい
45 Mins
Talk
Beginner
こんにちは!仙台。
私はQA組織のラインマネージャーをしていますが、なかなかエンジニアが集まらないことに悩みを持っています(どこもそうかもしれませんが)
そこで、QAエンジニアやテストエンジニアについて少し語らせてください。
QA(品質保証)という職種はピンとこないものですよね。
特にこれからエンジニアとして新しく社会人になる方は未知の世界だと思います。
実際に弊社の新人研修に参加して、新人エンジニアに聞いてみると、QAエンジニアやテストエンジニアの印象は以下のようなものでした。
「よくわからないけどテストする人」
「製品の品質を保証する人」
「プロジェクトを改善する人」
実際に採用情報を調べてみても、よくわからないのが現状のようでした。
では、ウイングアーク1st(弊社)ではどのような定義をしているか?
実はQMファンネルというツールを使ってわかりやすく説明できる状態にしています。
このセッションではQMファンネルを使ってエンジニアを再定義し、実際にどのような活動を行っているのかを紹介しつつ、これから新社会人になるエンジニアにQAについての理解度を深めてほしいと思います。
そして「QAの魅力や、やりがいを感じ取ってほしい!」そんな想いをのせたいと思います。
QMファンネルとは?
新しい品質保証のかたちを目指して、SigSQAというコミュニティで作ったツールで、スペシャリティやロールを可視化することによって、組織デザインやキャリア開発の手助けをします。
詳しくはこちらのブログを参考にしてください。
3つのスペシャリティと5つのロールを軸に説明します。
QMファンネルはエンジニアを3つの得意技に分けています。これをスペシャリティと表現しています。
- テスト・エンジニア(TE)
- パイプライン・エンジニア(PE)
- QA・エンジニア(QA)
また、3つのスペシャリティに対して深さ(実業務への近さ)を表します。これをロールと表現しています。
- スプリット
- インプロセス
- コーチ
- コンサルタント/サービス
- プロモーター
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kobase 555 / izumi ito / Shinya Ogasawara - こばせ語録探訪(仮)
kobase 555Software Engineerizumi itoscrum masterCreationline / Agile SapporoShinya OgasawaraScrum MasterKDDIアジャイル開発センター株式会社schedule 9 months ago
20 Mins
Talk
Beginner
みなさんは、こばせさんのツイートを覗いたことがありますか?
ナゾの要素が多いつぶやきだったり、思わず共感してしまう内容だったり、意外な気づきを得るきっかけになったりと、いろんな味わい深さがあります。
そんなこばせさんのツイートを見ながら、こばせ(本人)・おがさわら・いづのタイプの違う3人で、ラフな感想戦をしながらゆったりと探訪する『ツイートお散歩』的な企画です。
同じ景色を見ていても人によって感じ方が異なるように、同じモノを見ていても思考や解釈の仕方は、人によってそれぞれ異なります。
他の人の思考や解釈を知ることで、思わぬ発見や気づき、新たな行動のきっかけに出会うことがあります。
あなたも気軽な気持ちで『こばせ語録』を一緒に探訪しませんか?
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【登場人物】
こばせ:ひとりで想いを巡らせる内省タイプ
おがさわら:ロジカル思考で時々詰め気味になってしまうタイプ
いづ:共感しすぎて感情に憑依されムダに悩みを増やすタイプ
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【散歩イメージ】
こばせ (@kobase555)
「フィードバック」に変わる言葉がほしいいいいいづ:
「これ、なにがあったのw」こばせ:
「"フィードバック"と一言で言っても、どういうものを表すのか、いろんなものがあると思います」
「例えば、レビューの指摘、査定とか評価、感想、マサカリ、感謝とかいろいろあると思うんですよね」
「フィードバックに関するプロポーザルを書こうとして、私が対象にしているものは何といえばいいんだろう?と思ったのがきっかけです」いづ:
「それでいうと、私は"心理的安全性"って言葉も似てると思うんだよね」
「"心理的安全性"もひとつのワードではあるけど、個人の中の定義や理解度はバラバラ」
「本来なら意味のある適切な言葉があるはずなのに、抽象度の高い言葉でラップすることによって、伝わることも伝わらなくしてしまってる感じあるなぁって」
「そのままの言葉でそのまま伝え合うほうが好きだな」おがさわら:
「ちょっと話は変わってしまうんですが、前に認知科学の本を読んだときに印象的だった好きな話があって」
「日本語だと、辛い(からい)はひとつだけなんですが、中国語だと麻とか辣みたいに辛いにたくさんの種類があるらしくて」「なぜたくさんあるかというと、細かい辛さの違いを区別したくなるような文化というか、人々の辛さに対する興味の高さがあるって話で」
「それを考えると、フィードバックって言葉の粒度だと少し粗く感じるというのは、フィードバックについて、こばせさんが注目し始めたってことなのかなと」「なので評価とか感謝みたいな別の言葉に置き換えたくなるのも、ある種自然なことだったりするのかなとか思いました」
こばせ (@kobase555)
ふくざつにゃーんこばせ:
「きっとなんかふくざつだったんですね」
こうして3人の探訪は続く・・・