XPがウォーターフォールに溶けたとき
溶けるんです。粒度が小さいからです。水と油では無いからこそ、小さく持続可能なペースで始めるからこそ色々な環境に、チームに溶け込むのではないでしょうか。
要件定義からC/Oまで4年。生粋のWFプロジェクト(海外開発)において、XPを少しずつ注いでいった結果・・私にできた…チームの感動ストーリーをお話しします。
そして気付いた従来の価値を認めながらも、重きを置きたい4つの価値。
また、インセプションデッキ、デイリーミーティング、計画ゲーム、受入基準とやらないことリスト、Fail Fast、ニコニコカレンダー、WBS-kanban、1on1ふりかえり、そしてユーザーファーストを取り入れ、ピラミッド構造を分解していったステップが、どんな場所でも適応できると信じています。
2020/9/20 updated slide link
https://www.slideshare.net/TakuHasegawa4/sp-xp2020
Outline/Structure of the Talk
・プロダクト概要
・最初の状況
・XPのエッセンス
・分岐点
・結果
Learning Outcome
・XPのプラクティスを適用するアイデア
・ウォーターフォールにXPのエッセンスが入ったら劇的に変わった事例
Target Audience
First stepの話です。ウォーターフォールをやっている方にも聞いて頂きたいです。実際に取り入れたプラクティスをwhy-what-how toでお話しできればと考えています。
Prerequisites for Attendees
前提や準備は必要ありません。