学生が考える、属人化防止のためにできること

location_city Online schedule Oct 1st 01:00 - 01:20 PM JST place A Track people 3 Interested

私は筑波大学の情報系の4年生です。3年生の春から、enPiTを通してアジャイル、スクラムを学んでいます。

3年の秋には、春からとは異なるチームで開発を始めました。その際に気をつけた大きなポイントの一つとして、属人化の防止がありました。

その属人化の防止に関して、やったこととその結果、そのふりかえり、そしてカイゼンの提案を、チームメイトの声を交えてお届けします。

 
 

Outline/Structure of the Talk

  • 自己紹介
  • チーム紹介
  • 前提条件
    • 属人化は避けるべきという考えが元々あった
    • 開発は基本同期して行う
    • 週6時間×8回しか時間がなくドキュメント化は困難
  • 属人化の定義
    • 狭義の属人化
      • 1人が欠けたらその人が書いた部分の情報が失われる
      • トラックナンバー1
    • 広義の属人化
      • 誰かは他の誰かが書いたコードが理解できていない
      • 後から理解するのが困難なコードがある
  • チームがやったこと
    • モブプロ・ペアプロ
    • 20-30分ごとの立ち止まり
  • チームの結果
    • 狭義の属人化は避けられた
    • 広義の属人化は避けられなかった
  • 結果のふりかえり
    • [工事中]
  • カイゼンの提案
    • チーム内を分割する時、定期的にシャッフルをする
    • コードの中にコメントを残す

Learning Outcome

  • 属人化防止のための実際に用いられた考え方を知れます!
  • その考え方が実践できるようになります!

Target Audience

属人化について悩んでいることがある人

schedule Submitted 4 months ago

  • Yasunobu Kawaguchi
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    Yasunobu Kawaguchi / Yuki Hattori - InnerSource : 内製化の一歩先を見つめるコードの共同所有の取り組み

    45 Mins
    Talk
    Beginner

    InnerSource インナーソース という取り組みがあります。「コードの共同所有 (Collective Code Ownership)」はXPの重要なプラクティスの一つですが、これを社内で行うためには、さまざまな部署が協調的に働く環境づくりが必要になります。しかし私たちは、その点について十分な移行戦略や説得のボキャブラリーを持っていないことが多いと感じています。

    一方でGAFAなどの米国大手IT企業では、シングルリポジトリ(会社全体で一つのコードリポジトリ)をやっているという話を聞いてきました。日本企業でシングルリポジトリになるのは、なかなか大変だなー、と思ってきた方も多いのではないかと思います。

    米国のMicrosoftも、実はシングルリポジトリではなかった企業の一つです。事業間はある種競争関係でもあるので、基本的にはソースコードは共有しないもの、とされてきました。しかし、クラウド中心へのビジネス全体の転換を進める中で、ここ数年は1ES(One Engineering System) という、共通基盤の普及を進めてきたそうです。これを始めたのが Agile 2015 で基調講演を務めた Sam Guckenheimer 氏です(現在は引退、退職)。私も、2019年に彼のオフィスを訪ねています

    本セッションでは、Sam さんの下で働いたこともある服部さんに、Microsoft の 1ES の取り組みがどのようなものであったのかを紹介していただくところから始めたいと思います。一次情報がやっぱり一番うれしいと思いますので。そのうえで、その取り組みの先にある、企業をまたいだ活動である InnerSource Commons について最近私が勉強したことをまとめてみようと思います。

    InnerSource Commons は内製化を進める大企業が参加し、どうやって部署をまたいだコードの共同所有を社内に生やしていくか?その中で他部署からのコントリビューションを得るにはどうしたらいいのか?そして、オープンソース文化では基本知識となっている、プルリクエストベースのコードのコントリビューションの仕組みや体制をどのように作っていくのか、開発者として何を学ぶ必要があるのか、について知見を整理してくれています。

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