こんなプロダクトオーナーは嫌だ! - チームやビジネスから見離されないために

あなたはどんなプロダクトオーナーでいたいですか?

スクラムで定義されている役割の一つであるプロダクトオーナーは、開発チームから生み出されるプロダクトの価値の最大化に責任を持ちますが、組織・スクラムチーム・個人によって、その方法はさまざまです。

本セッションでは、これまでの数年間で出てきた日本企業での失敗事例から、企業でアジャイル開発に取り組む際の典型的なアンチパターンを紹介します。その上で、原因となる落とし穴と、本来のあるべき姿を明らかにし、チームやビジネスから見離されないためにどうしたらよいかを考えます。

 
 

Outline/Structure of the Talk

  • スクラムガイドにおけるプロダクトオーナーの定義
  • こんなプロダクトオーナーは嫌だ!
  • チームやビジネスから見離されないために

Learning Outcome

  • プロダクトオーナーのアンチパターンを、知ることができる。
  • チームやビジネスから見離されないために、プロダクトオーナーはどうしたらよいか、知ることができる。

Target Audience

チームやビジネスから見離されたくないプロダクトオーナー

schedule Submitted 1 year ago

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    • Yoh Nakamura
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      Yoh Nakamura - みなさんのプロダクトバックログアイテムはOutcomeを生み出していますか?

      20 Mins
      Talk
      Intermediate

      現場コーチとしてScrumでサービス開発しているチームの支援をしていると、よくディスカッションする話題の1つが「プロダクトバックログアイテム(PBI)の価値や成果をどう考えて、どのように扱うか?」というものです。

      このような話題の時、OutputとOutcomeの話をします。

      • Outputとは、リリースした機能の数や質のことをここではいいます。
      • Outcomeとは、利用者がどう変わったのか?利用者の課題が解決したのか?と利用者視点での効果のようなことをいいます。
        • ※Outcomeはビジネス視点からのOutcomeと、利用者視点からのOutcomeの2つに分類されます。上記は利用者視点からのOutcomeのことを書いています。

      たくさんのPBIをつくって頻繁にリリースしてOutputが増えたとしても、自分達にとっての価値、もしくは利用者にとっての価値(利便さや嬉しさ)といったOutcomeが増えていないとそのプロダクトやサービスを続けていくことはできません。

      1つずつのPBIの情報に"売上の増える額"や"ユーザー数の増加”を加えているチームもあります。
      また別の現場ではストーリーポイントと同じようなやり方で、仮想の単位を決めて相対的な値をチームで話し合って、どれからやるか?の参考にしています。


      プロダクトバックログアイテムには、詳細・並び順・見積り・価値の属性がある。(ScrumGuide2017より)



      このセッションでは、"プロダクトバックログアイテムにおける価値の取り扱いのやり方”のいくつかの現場の事例を紹介しつつ、Outcomeについて考えをお話します。
      みなさんのPBIのOutcomeがよりわかりやすく、より高くなるヒントになればと思います。

    • 中村 薫(Kaoru Nakamura)
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      中村 薫(Kaoru Nakamura) - 10年たってやっとアジャイルがわかりかけてきた話

      中村 薫(Kaoru Nakamura)
      中村 薫(Kaoru Nakamura)
      CEO
      HoloLab Inc.
      schedule 1 year ago
      Sold Out!
      20 Mins
      Talk
      Beginner

      アジャイル、XP、Scrumは10年くらい前からイベントに出たり、本を読んだり勉強しても、どうにも身につかず。

      2017年に会社を作って、2019年に自社サービスをリリースして、やっとアジャイルが腹落ちしてきた気がします。

      このセッションでは、なぜ今までアジャイルが実践できなくて、なぜ今になってアジャイルがわかりかけてきたのか、ということをお伝えできればと思います。

    • Ryutaro YOSHIBA (Ryuzee)
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      Ryutaro YOSHIBA (Ryuzee) - アジャイルコーチ活用術

      20 Mins
      Talk
      Beginner

      世の中でアジャイル開発が一般的になるにつれて、アジャイル開発を支援する「アジャイルコーチ」という職種や肩書を見かけることが多くなってきました。
      アジャイルコーチとは組織がアジャイルなやり方で成果を出せるようにするために、組織的な観点、技術的な観点、プロダクトの観点などさまざまな観点から支援する役目です。
      アジャイル開発に慣れていないチームには、アジャイルコーチは必要な存在だと言ってよいでしょう。

      一方で、アジャイルコーチといえば、「めんどくさい」「マサカリ投げる」「上がった感」「単価が高い」「実際の効果がよくわからない」といったイメージがあります。
      これらはコンサルティングを始めとした支援系の仕事に対する共通のイメージでもありますが、銀の弾丸思考の表れでもあります(アジャイルコーチがあなたの問題をすべて指摘し、魔法のように解決してくれるわけではなく、あくまで主体はスクラムチームです)。

      本セッションでは、アジャイルコーチとは何なのか、実際にアジャイルコーチをどう活用すれば良いのかを、日本で唯一のScrum Alliance Certified Team Coach(CTC)で実際にアジャイルコーチングを有償サービスとして提供している現役アジャイルコーチが解説します。

    • Hiroyuki Ito/伊藤 宏幸
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      Hiroyuki Ito/伊藤 宏幸 / 高橋 勲 - 特殊部隊SETチームの日常 - 技術と実験を融合した実践アジャイル術 -

      45 Mins
      Talk
      Intermediate

      我々LINEのSETチームは、テスト自動化の実現・推進だけではなく、プロダクト開発チームのプロセス改善・DevOpsの推進・技術戦略の策定・実施といった活動を、全社的に行っています。

       
      一連の活動に際して我々は、様々な技術・ツールとアジャイルプラクティス・マインドセットとを組み合わせ、日々実験を繰り返しながら、ビジネス的成果へとつなげています。
       
      当セッションでは、特定の開発チームから組織横断活動までに活用できる、技術とアジャイルの組み合わせ方を、LINEでの実例をもとに、参加者の皆様が現場に持ち帰って試せる形でご紹介します。
      また当セッションは、SETチームをこれから作ろうとされている会社・担当者の皆さま向けの具体的なアプローチ集とすることも想定しています。

    • 45 Mins
      Panel
      Advanced

      大企業で新規事業を始めるために必要なものはなんだと思いますか?予算ですか?社内政治ですか?そう!違う!そう!

      プロダクトオーナーやリーンスタートアップの本を読んでも、なかなか教えてもらえないのが「日本企業におけるカネと政治」。エンジニア出身の方も、マーケティング出身の方も、プロダクトデザインやUXの方も、等しく苦労するポイントであろうと思います。

      プロダクト開発はうまくできても、それ以外のところで泥沼にハマってしまいがちな大企業の皆様に、うまくサヴァイヴして人生をときめくためのヒントをお伝えできればと考えております。そのために、実際に大企業で新規ビジネス開発の仕組みづくりに携わるみなさんから、戦略やヒントやマサカリをいただきます。もしかしたらちょっと心に棘が刺さるかもしれませんので、しっかりと心のご準備をお願いいたします。

      発表者は、絹川達也さん(楽天)、太田敦士さん(NTT西日本)、そして楽天技術研究所や楽天テクノロジーカンファレンスを設立から育ててこられた森正弥さん。いずれもご本人が新規サービス/事業を手掛けるだけでなく、仕組みづくりや組織づくり、メンタリングなども携わられてきたみなさまです。

    • Woohyeok Aaron Kim
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      Woohyeok Aaron Kim - 【元士官が語る】軍隊組織からみる、これからのアジャイルのあり方

      45 Mins
      Talk
      Intermediate

       アジャイルでの大物でありScrumを考案して世界に広げた人物。ジェフ・サザーランド氏は実は、米国陸軍士官学校を卒業した元パイロットです。

      軍隊は一番入れ替わりが激しい組織です。今日入隊する人がいて、その反面退役する人もいます。退役の方が入隊より多く、総員の数がマイナスになることもあります。入れ替わる時の階級もバラバラで、一般兵士が入隊してきても、例えばベテラン士官が退役する場合もあります。

       しかし、こういう状況の中でも、全てのメンバーを即戦力に作る極限のアジリティーを発揮し、最高のパフォーマンスを保つのが軍隊の最大課題であり、存在理由でもあります。私はそこで元陸軍将校として4年間勤め、300名の部下を纏めながら、毎日戦闘力の向上のために資源管理・訓練の計画・実施などに力を入れていました。

       チーム(ないしは会社)そしてアジャイルプロセスは、軍隊と特に違いはありません。入れ替わりは激しく、生産性のために中途はもちろん新卒に対しても即戦力になれる人材を求めています。チームなど組織に対しても、一定のパフォーマンスを出すことが求められています。

      制限された状況の中でも、どうしたら常に最大のパフォーマンスが発揮できるか。

      軍隊ではどういう風にしていて、それをどうやって今のチーム・組織に活かせるか。私の経験を持ってご提案させていただきます。

    • Tomoharu Nagasawa
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      Tomoharu Nagasawa - Going Agile with Tools - たまにはツールの話もしようぜ

      20 Mins
      Talk
      Intermediate

      English follows Japanese.

      ---

      アジャイルな開発においては、アナログなツールもデジタルなツールも大切な活動のための友達です。

      このセッションでは、アジャイルもテクノロジーも成熟してきたなかでうまれ、乱立されてきたデジタルなツールについて、基本に立ち返ってどんなツールが求められているか、どんなツールをあなたの現場で選べばいいのかを考察していきます。

      せっかく使うツールならば自分たちのための、自分たちの創り出す価値のためのものを選びましょう。

      ツールから学ぶバリューチェーンのような内容にするつもりです。

      なお、本セッションでは特定のツールにフィーチャーすることはありません。

      ---

      It is important to become friends with tools (both analog and digital) as Agile team. In this session, I will consider about digital tool(s) following points of view returning to the basics.

      • What tool(s) are needed with Agile
      • What tools(s) should you choose at your Agile team

      I will share to learn "flow of value" from tool(s) with you in this session.

    • Takao Oyobe
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      Takao Oyobe - Team-Based TEAM - 会社を越えるチーム -

      45 Mins
      Talk
      Advanced

      あなたのチームはいつ死にますか?

      スクラムはチームワークのためのフレームワークです。スクラムでは、安定したチームが成功するための前提条件として紹介されることが多いです。実際に「STABLE TEAM(安定したチーム)」はScrum Patternsの1つになっています。

      安定したチームは本当によいチームなのでしょうか?

      私たちのチームは、スクラムやモブプログラミングを通して自己組織的なチームになりました。Unlearnを自分たちの活動に組み込んで、学習するチームになりました。スタートアップしたプロダクトも成長軌道に乗せることが出来ました。そしてそのチームは、プロダクトの終焉を乗り越え、さらには会社をも越えました。

      私たちのチームは、Project-BasedでもProduct-Basedでもなく、Team-Based TEAMだったのです。私たちのチームにとってはプロダクトの終焉も転職もチームの死にはつながりませんでした。私たちの考える「STABLE TEAM(安定したチーム)」はSAME TEAM(同じチーム)ではなく、生物のように変化し続けることができるチームです。私たちは会社を越えた後も、変化と向き合い生物的チームを目指して活動を続けています。

      あなたのチームはいつ死にますか?

      このタフクエスチョンの答えはどの教科書にも載っていません。しかし、チームの死を考えることで、どう生きるかが定まり、どうチーミングすればよいのかが見えてきます。一緒にチームのライフサイクルについて考えてみましょう。

    • Kazuki Mori
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      Kazuki Mori / Jean-Baptiste Vasseur / Kazunori Otani / Kenta Sasa - スクラムの理解を深めるスクラムショーワークショップ

      100 Mins
      Workshop
      Beginner

      スクラムショーワークショップは、スクラムの説明をショー(寸劇)形式で行うワークショップです。
      このワークショップを通じて、参加者はスクラムの基本を体験・学習できます。

      スクラムショーワークショップは、yycr2019(アジャイルコーチとスクラムマスターの宴、通称:よなよなコーチングリトリート)
      生み出されたワークショップです。「短い時間でアジャイルを知るようにしてほしい」というニーズに応えるために、最大2時間でアジャイル・スクラムの理解を高められるワークショップをみんなで作りました。
      会社の中で展開するために、できるだけ準備が少なく済ませたいという要望にも応えています。

      皆さんも、スクラムショーワークショップを実施してみましょう!

      紹介動画はこちらから!

      詳細はこちらの記事をご参照ください。

    • Takuo Doi
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      Takuo Doi - モブプログラミング x 行動分析学 x 教育 / Mob Programing x Behavior Analysis x Education

      Takuo Doi
      Takuo Doi
      CTO
      Lifematics Inc.
      schedule 1 year ago
      Sold Out!
      20 Mins
      Talk
      Beginner

      現在,大学でプログラミング言語の授業を持っています.

      その授業では,文法としてのプログラミングだけでなく,プログラミングの面白さを知ってもらえるもらえるように,モブプログラミングを導入して授業を行なっています.

      ところが,企業でのモブプログラミングの導入とはまた違った課題がありました.そして,その解決策として,行動分析学を元にして,試行錯誤をしています.

      本セッションでは,その試行錯誤の課程を共有したいと思っています.

      ----

      I have a C programing course at university.

      I introduced Mob Programing technique to my class so that my student learn not only the grammar of the programing language but also the fun of programing.

      I have an experience to introduce Mob Programing to the work in our company. However I faced different problems. And Now I am trying to solve the problem using Behavior Analysis.

      I will share this experiences in my session.

    • Mitsuyuki Shiiba
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      Mitsuyuki Shiiba - テックリードは未来の話をしよう (Tech Lead in Scrum)

      45 Mins
      Talk
      Intermediate

      スクラムチームにテックリード?

      「スクラムのロールには定義されていないけど、こういうのは誰がやるのが良いんだろう?」「そもそも、そんな状況ってことは、まだスクラムをやるための準備が整ってないってことなのかな?」って悩むことありませんか?僕はありました。

      スクラムに取り組んだ最初のころは「あれー?ここどうしようかな?とりあえず・・・自分でやっとくかな」と思うことが結構ありました。「これでいいのかなぁ?」と不安に思いながらやってましたが、それも5,6年たった今では「あー、うちの組織だと、こういう役割が必要なんだわ。こそこそやらずに、自分の中でテックリードって名前つけて堂々とやっとく方が良さそうだな」って納得してやってます。

      スクラムガイドの中には、テックリードというロールは定義されていません。でも僕は、今の組織の中で、このロールがとても大切な役割を果たしているなぁと感じています。大変だけど、やりがいがあって、とても面白いロールです。

      バックグラウンド

      こんにちは。椎葉です。楽天株式会社の大阪支社で自社ECサービスのアプリケーションアーキテクトとして仕事をしています。僕が所属している組織では、多くのチームがスクラムを採用しています。その中で、この数年間、僕は改善エンジニアとして「色々なチームに入っていって現場のみんなと一緒に内側から組織の改善をする」という活動をしてきました。その活動の中で学んだのが、テックリードというロールの大切さです。

      僕の中のテックリードは、スクラムチームと組織のあいだに立って、技術的な視点に軸足を置きながら、開発やチームや組織を支える。そういう役割です。何かと何かの間におちてしまいそうなものに手をのばして拾い上げたりします:プロダクトオーナーと開発チームのあいだ、開発チームとスクラムマスターのあいだ、スクラムチームと組織のあいだ、そしてマネージャーとスクラムチームのあいだ。など。 

      このセッションで伝えたいこと

      「僕の組織では、スクラムからは少し外れるかもしれないけど、こういうことをやる必要があって、僕はテックリードとしてこういうことをやってるよ」ということをお伝えしたいと思います。

      それによって、これからスクラムに取り組もうとしていたり、既にスクラムを実践しているけど悩んでたりする方々に対して「あぁ、自分も同じようなことで、もやっとしていたけど、そういう風にやってる人もいるんだな」って何かしら参考になるようなセッションにしたいなと思っています。

      また、その中で学んだ「テックリードとして考えておくと良いこと」もお伝えします。

      今、テックリードとして悩んでいる方や、これからテックリードとしてチームをリードしていく方々に勇気を伝えられるようなセッションにしたいと思います。

    • Arata Fujimura
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      Arata Fujimura - 最高のScrumキメた後にスケールさせようとして混乱した(してる)話

      Arata Fujimura
      Arata Fujimura
      Manager
      Classmethod, Inc.
      schedule 1 year ago
      Sold Out!
      20 Mins
      Talk
      Intermediate

      2018年の11月頃から始まり、開発手法としてScrumを採用したとあるプロジェクトは、2019年の6月に予定通りサービスのローンチを行うことができました。

      このプロジェクトはお客さんとのユーザーストーリーマッピングでのMVP検討から始まり、まずはサービスの背骨にあたるMVPの実装を1ヶ月で完了。その後4ヶ月間はリリースできる状態をずっと維持し続けながら、毎スプリント着実に機能を追加していき、ローンチの1ヶ月以上前にはお客さんが希望する機能の追加を完了。ローンチ前にはいくつかのメディアに取り上げられたこともあり、多少注目されながらローンチ当日を迎えましたが、そこでも拍子抜けするほどなんのトラブルも起きず、お客さんからも開発チームからも、これほど安定したプロジェクトは今まで経験したことがないといったようなポジティブなフィードバックをもらうことができました。

      その結果、お客さんからの期待値が想定以上に高まってしまい、同じやり方を他の複数プロジェクトにも早急に導入することが決定。開発者を含む関係者が一気に倍増したことで、チームは混乱状態に陥ってしまいました。

      今現在も混乱中ですが、RSGT2020が開催される頃までには何とかなってると思うので、私達がこれからどのようにして再び練度の高いチームを作り上げていったかについてお話しできればと考えています。

    • Harada Kiro
      Harada Kiro
      CEO and Agile Coach
      Attractor Inc.
      schedule 1 year ago
      Sold Out!
      45 Mins
      Talk
      Beginner

      ScrumPLoPとして2010年から活動してきたスクラムをパターンランゲージとして記述する活動も、2019/8/5現在、最終校正が完了し印刷待ちです無事9/3発売されました。RSGT 2020 には、出版された本を持っていける予定ですいきます。

      540ページの大部になってしまったので、ちょっと気軽に手に取るには大きな本になってしまいました。

      このセッションでは、A Scrum Book の読み始める方法を、ちょっとした出版までのエピソードなどを含めてお話しできればと思っています。

      著者のJim Coplienを発表者に追加しました。

    • Tsutomu Yasui
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      Tsutomu Yasui - ワークショップ用ゲームの作り方 やっとむ流

      Tsutomu Yasui
      Tsutomu Yasui
      Consultant
      self-employed
      schedule 1 year ago
      Sold Out!
      100 Mins
      Workshop
      Intermediate

      カンバンゲーム、宝探しアジャイルゲーム、心理的安全性ゲームなどを作ってきたやっとむから、ゲームの作り方を解説します。

      私が作っているゲームは、一般的な商業ゲームとは違い、伝えたい明確な内容、ゲームの体験から受け取ってほしいメッセージが入っています。そうしたゲームを作るために、以下のような順番で考えます。

      1. 伝えたいものはなんなのか自分の中で整理する
      2. それを伝えられるゲームの枠組みを選ぶ
      3. ゲームバランスを取る

      1.の項目では、アジャイル開発であるとか、心理的安全であるとか、カンバンボードといった対象を自分なりに分析し、モデリングしたりシミュレーションモデルを作ります。ここでは、ゲームでは表現しない要素、切り捨てる要素を探します。

      それをもとに、プレイヤーに体験しほしいエクスペリエンスを考えます。たとえばカンバンゲームでは、以下のような体験を想定しました。

      • 全体が見えているとハイレベルな判断ができるようになる
      • 個人でなく全体を最適化したくなる
      • タスクが見積もり以上にかかる
      • タスクが片付くと嬉しい、盛り上がる
      • 人が抱えてる問題を知ると解決できる
      • 自分の解決法を見せると誰かが利用する
      • みんなでやると早く終わる
      • 早く終わると問題が起きにくい
      • 仕掛で残してると問題が増える
      • 終わりそうだと思ったら問題だらけになる
      • 話し合うと思わぬ解決法が見つかる
      • 仕事を割り振るリーダーはいらない
      • タスクに価値があると優先順位を判断できる

      つぎに2.の段階では、そうした体験をゲームとしてどう表現するか考えます。世の中にはたくさんゲームがあるので、そこからアイデアを借りるのがよいでしょう(商業ゲームならパクりは問題ですが、自分のワークショップで使う分にはいーんじゃないかなと思っています)。逆に言うと、ゲームを作るコツはよいゲームをたくさん知っていることです。

      カンバンゲームはカンバンボードを扱うものなので、カンバンボードをそのままシミュレーションします。タスクの内容、見積もり、ToDo/Doing/Doneはリアルそのものです。こうしたリアルを写し取った要素が多いと、ゲームから仕事に役立つ学びを直接得やすくなります。

      もちろん、すべて再現してしまったらそれは仕事そのものなので、デフォルメ、ゲームらしさも必要です。仕事の進み具合をサイコロで表現する、問題と解決をそれぞれカードで表現するというのはゲームとしての工夫になります。解決が有効か話し合うというところは、『キャット&チョコレート』などのゲームから借りたアイデアとなります。

      世の中のゲームを知っているから自分のゲームのアイデアも浮かぶというのと同時に、道具立てもけっこう重要です。どんな道具が使えるか(いま持っていないものも含む)、それをうまく利用できないか。カンバンゲームでは、ゲーム用の金の延べ棒を使います。これを見るだけでプレイヤーはテンションが上がりますし、カンバンがDoneになったら儲かるんだということが直感的に伝わります。このインスピレーションは、仕事におけるタスクの見方にまで影響します。カンバンゲームでは次のような道具を使っています。

      • サイコロ → 仕事の進捗は予測できない
      • 仕事残量をチップで見せる → 仕事の大きさが目で見える
      • 問題カード → カンバンで問題が起きていることの見える化
      • 解決カード → 手札に持った解決方法を適用できる
      • 金塊 → 仕事には価値があることの実感

      最後が、3.のバランス調整です。時間的にはここが一番かかります。ゲームの枠組みがあっても、求めている体験が本当に得られるか、違った感触のものになってしまわないか、予想外の抜け道がないかなどを考えます。バランス調整では、いろいろな人に実際に遊んでもらう必要があります。

      カンバンゲームではこのバランス調整の中で、以下のような発見や出来事がありました。

      • 無理筋な解決法を押し通そうとする人がいる
      • 「もっとがんばる」で解決できると主張を崩さない人がいる
      • ピッタリ合う解決法しか使いたくない人がいる
      • EVENTカードを先読みして期待する
      • 無理だと思ったらサイコロが爆走して完了する
      • 自然と1人1タスクにしてしまう(習慣の力は強い)

      私のゲームはプレイヤー同士の会話を重要なファクターにしていることが多く、そのためゲームとして破綻することは少ない(ルールを悪用して一人勝ちする、など)ものの、よい会話が生じるかは気をつかうところでもあります。

      バランス調整はある意味永遠に続き、ゲームをやっては微調整をしたり、たまに大幅バージョンアップが起きたりもします。

      当日はこのような話をします。参加者の方と一緒にゲームを作る時間があるかは、採択の結果に寄ります。

    • Tadahiro Yasuda
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      Tadahiro Yasuda - 日本にJoy,Incを創る!ぼくらのジョイインクジャーニー3年間の軌跡

      Tadahiro Yasuda
      Tadahiro Yasuda
      CEO
      Creationline,Inc.
      schedule 1 year ago
      Sold Out!
      20 Mins
      Talk
      Beginner

      Joy,Inc.に出会う前のぼくらは、チームとして機能していませんでした。2013年ごろ、色々な問題が噴出し、会社としてどん底の状態でした。
      そこから、色々な取り組みを行い、少しづつ会社の状態がよくなっていきました。その過程のなかで2017年8月「Joy,Inc.」に出会いました。
      「Joy,Inc」とは、Menlo InnovationsのCEOであるリチャード・シェリダンさんが執筆した本です。職場に喜びをもたらす知恵や経営手法だけでなく、顧客も巻き込んでより良い製品を作り、事業を継続させる手法などについて書かれた素晴らしい本です。
      この本に共感しぼくらもこんな会社に成りたい!と決意。それを実行してきました。
      会社のカルチャーを変えることはとても困難です。それをどのような取り組みを行い実行してきたのか、そんなぼくらのジョイインクジャーニーの軌跡を共有したいと思います。そのジャーニーの中でやってきたこと、失敗したこと、いまも続けていることを含めて赤裸々にお話したいと思っています。このぼくたちの経験が、みなさんのジョイインクジャーニーに役立てていただけるのであれば大変嬉しく思います。

    • 川渕 洋明 (bucci)
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      川渕 洋明 (bucci) / Ayana Chandler / Junki Kosaka - Agile Japan 2019 実行委員 新人3人による振り返りセッション 〜あなたに勇気を〜

      45 Mins
      Panel
      Intermediate

      今年7月に開催されたAgile Japan 2019、前回600名強だった参加者は900名強に大幅に増加、様々な趣向を凝らし、実行委員としては自ら体力・気力・知力の限界に挑むがごとく「もろ刃の剣」のような様々なチャレンジがありました。

      また、時勢はアジャイルやスクラムといった言葉がバズワードっぽくも市場は様々な企業・事業がアジャイル等の導入・検討するなど盛り上がってきています。

      そんな状況のなか、縁がつながりAJ2019実行委員という形で出会った3名。

      • CI&T 川渕洋明
      • クリエーションライン 小坂淳貴
      • 楽天 吉田彩奈

      それぞれ異なるバックグラウンドや経験。
      すでに発起から10年が経過したAgile Japanと実行委員会。
      それぞれの想いと現実。

      半年以上の期間を経て成立したAJ2019。
      そこまでの喜怒哀楽と紆余曲折。
      そして迎えたカンファレンス当日。

      気づき・教訓・ぶっちゃけ・毒吐き・・・
      チームとは?アジャイルでありたいのに・・・
      ・・そしてAJ2020へ。

      そんな状況を追体験いただけるような、この3名によるパネルディスカッションをお届けしたいと思います。

    • Yusuke Amano
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      Yusuke Amano - スクラムマスター×複業=アジャイルコーチ? —複業で広げるキャリアの選択肢—

      Yusuke Amano
      Yusuke Amano
      ScrumMaster
      Cybozu
      schedule 1 year ago
      Sold Out!
      20 Mins
      Talk
      Beginner

      突然ですが、スクラムマスターのキャリア設計って難しいと思いませんか?
      アジャイル開発が普及するにつれてスクラムを導入するチームも増えている一方で、まだまだスクラムマスターというロールは一般的ではなく、多くのスクラムマスターは元々の役割と兼務しています。スクラムマスターとして価値を高め、今後キャリアを伸ばしていくためにはどうしたら良いでしょうか。

      現在私は週3日サイボウズで正社員として働きながら、週2日は個人事業主として社外のチームをお手伝いするというちょっと変わった働き方(複業)をしています。
      このセッションでは、エンジニアからスクラムマスターになり、アジャイルコーチとして複数チーム・組織を支援する立場になった事例を紹介したいと思います。スクラムマスターのキャリアの選択肢のひとつとして参考になれば嬉しいです。

    • Michael Migliacio
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      Michael Migliacio - Leading Engineers to Water: The Art, Science, and Culture of Developer Coaching

      45 Mins
      Talk
      Beginner

      Software engineering may be difficult, but fostering a working environment that enables skilled engineers to perform their best can sometimes seem downright impossible. Every day, many engineering teams are battling a messy whirlwind of forces like unmovable deadlines, impostor syndrome, psychological safety issues, personnel/leadership conflicts, fierce technological preferences, and more. With teams more distributed all over the world than ever before, cultural differences can exacerbate many of these difficulties.

      As a software engineering coach, my job is to not only introduce new technology to software teams, but to strengthen their working relationships within their organization. Coaches aren’t simply technical instructors. Rather, they are change agents that guide a team towards better outcomes for their project as well as their interactions with one another.

      In this presentation, I will discuss tips, tricks, and techniques that technical leaders and managers alike can utilize to better coach engineering teams, including concepts like the definition of empathy (and, more importantly, what doesn't count), the trust-influence relationship model, introducing new technologies in a meaningful and consumable way, and a 5-step process to provide teams confidence to own their new solutions moving forward.

    • Makoto Takaesu
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      Makoto Takaesu / Etsuo Yamada - ちゃんとしてるScrumってどんなのだ? 〜“ざんねんスクラム”で学べるチームビルディング術〜

      45 Mins
      Talk
      Beginner

      アジャイル開発やスクラムに関する誤解や誤用(ScrumBut)をまとめて“ざんねんスクラム”と総称してます。
      “ざんねん”なスクラムの状況を通じて、何がイケてないのかを深く理解し、どう改善すればよいのか?をSpeakerが話すだけではなく、参加者みんなで考えていこうというコンセプトのセッションです。

      • 「それってうちのことですか?」
      • 「どこかで見たこと聞いたことあるような。。。」
      • 「なるほど、そう考えるとたしかによくなさげ」
      • 「アジャイルが認知されてきたからこそ起きている、最近の状況」
      • 本当にあった怖いスクラムの話

      といった感じで複数の小さなテーマごとに話をしたいと思います。
      (途中参加、途中退出はお気軽にどうぞ)

      以前からの定番あるあるネタ、最近のアジャイル界隈などのテーマを織り交ぜて、参加者の方に1つでも生きた情報を現場に持ち帰ってもらえればと考えています。

    • Kazuki Mori
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      Kazuki Mori / えすさん - ふりかえり実践ワークショップ RSGT出張版

      100 Mins
      Workshop
      Intermediate

      あなたのチームのふりかえり(レトロスペクティブ)はうまく機能していますか?マンネリ化していませんか?

      このワークショップは「ふりかえり実践ワークショップ」のRSGT特別版です。
      以下のような悩みを持つ方に、ふりかえりの楽しさを知ってもらいたいと思い、このワークを実施いたします。

      • チームでふりかえりをやっているが、どこかうまくいかないというモヤモヤを抱いている人
        • ふりかえりのやり方が毎回同じでマンネリ化している
        • ふりかえりで毎週同じ意見しかでない
        • ふりかえりが楽しくない、辛い
        • 反省会みたいな場になってしまっている
      • チームのふりかえりをこれから始めたい人
        • スクラムをこれからやってみよう、と思っている
        • ふりかえり(レトロスペクティブ)をどう始めたらいいか悩んでいる
      • ふりかえりをもっと楽しみたい人
        • 自分たちでふりかえりは楽しくやっているけれど、他のやり方にも手を出してみたい
        • 他の人のファシリテーションを見てみたい

      スクラムにおけるふりかえり(レトロスペクティブ)とはなにか、という基本から、ふりかえりの型や様々なアクティビティの体験を含む、ふりかえりを実践するすべての人に楽しんでいただけるワークショップです。

      みんなで楽しいふりかえりを実践しましょう。