たった一人からはじめて70人の縦割り組織にスクラム導入した話

location_city Tokyo schedule Jan 6th 11:00 - 11:20 AM place 1F Room B (48)

私は現在70人規模のソーシャルゲーム開発の現場で働いております。

70人規模ともなると、プロジェクトの運営は難易度が高くなります。そのため、マネジメントしやすいようにチーム編成や組織構造の最適化が図られます。その結果よくあるのが、職種ごとでチームが組まれそれぞれにリーダーが存在し、さらにそのリーダーをまとめるためのリーダーが存在するといった縦割りのピラミッド構造のような組織です。

こうした組織では往々にして以下のような問題が発生しがちです。

  • 誰が何をやっているのかわからない…
  • リーダーがタスク調整で忙殺…
  • 職掌間の仲が悪い…

私の所属する組織も例に漏れずゴリゴリの縦割り組織で、上記の問題が大変深刻なレベルで発生していました。

しかし、あることをきっかけに組織構造も縦割り組織から職能横断組織への変貌を遂げ、上記の問題が解決してきました。

本セッションでは、そうした組織改変を何も権限のない1人のエンジニアがどのように推進していったか、そのプロセスとコツをご紹介できればと思います。

 
 

Outline/Structure of the Talk

  • ソーシャルゲーム開発の特徴
    • 開発者の目から見たソーシャルゲーム開発の特徴の紹介
  • 改変前の組織構造と発生していた問題
    • 改変前の組織構造の説明
    • 実際に起きていた問題
      • リーダーがスケジュール調整で忙殺
      • 職掌中が悪い
      • 他の職掌が何をやっているかわからない
  • 問題に対するソリューションと組織改変
    • スクラムの導入
    • カンバン ボードによる見える化
    • 職能横断チームの形成
  • 1人から始める組織改革
    • 権限のある人を説得する
    • 信用残高を増やす
    • 勇気を持つ

Learning Outcome

  • 中規模から大規模組織でどう組織改革を行っていくか
  • 1人で組織改革を始める際にどのようなことに気をつければ良いか

Target Audience

縦割り組織から脱却したい方、今チームがうまくいかなくて困っている方

schedule Submitted 3 weeks ago

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  • Zuzi
    Zuzi
    Agile Coach and Trainer
    sochova.cz
    schedule 2 months ago
    Sold Out!
    90 Mins
    Keynote
    Intermediate

    Great teams make a huge difference to your company’s success. Great ScrumMasters create such high-performing teams.

    I will tell you some of the secrets you need to know to become a great ScrumMaster. Create a high-performing collaborative environment at your organization, which makes your organization more than competitive in the current complex globalized world.

    This session is targeted to all leaders of Agile transformation, Agile Coaches, and ScrumMasters who understand the Agile basics but have the dream of achieving significantly better results with Agile/Scrum.

    The session is based on my book The Great ScrumMaster, published by Addison-Wesley, Signature Series (Cohn) on Jan 2017.  The Great ScrumMaster - #ScrumMasterWay.

  • kyon _mm
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    kyon _mm / neno neno - アジャイルを忘れるチーム Unlearn Agile

    45 Mins
    Talk
    Advanced

    「チームが生き生きしつづける予感はどこからきますか?」

    予告編動画 => https://www.youtube.com/watch?v=5Ro5_c5kFaY

    20200904164048_original.jpg

     

    アジャイルをUnlearnし、生き生きとした開発を見つけたチームがいました。そこにはアジャイルマニフェストもスクラムガイドもなく、自分達のパタンランゲージがありました。開発するシステム、立ち居振る舞い、プロセス、価値観、イベント、成果物などありとあらゆるものが記述されていました。パタンランゲージの語彙は200を超え日々編纂されていました。

    私達チームが新しい形に変化していくこと自体が漸進的で、自然で、納得しやすい必要がありました。Unlearnしていくこと、アレグザンダー理論を導入していくこと、実践していくことは一見難しくおもえました。ですが、私達は徐々にできてきました。この漸進的な変化こそが私達が見つけたかったものです。これこそがチームにおける決定の遅延であり、漸進的変化でした。これらの具体例そして考察をおとどけします。

    時を超えた開発の道とは何かを考えるきっかけにどうぞ。

  • Harada Kiro
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    Harada Kiro - スクラムをスケールするとはどういうことか?

    Harada Kiro
    Harada Kiro
    CEO and Agile Coach
    Attractor Inc.
    schedule 3 months ago
    Sold Out!
    45 Mins
    Talk
    Beginner

    DXという言葉がいろいろなところで見かけるようになり、それに伴ってスクラムをスケールする手法も色々と出てくるようになっています。

    たくさん見かけるからといっても、うまく行っている例は多くありません。むしろ、例ばかりが増えすぎて混乱しているようにも見えます。過去にも用語だけ先行する例はたくさんありましたね。

    このセッションでは、特定のスケーリング手法を説明するのではなく、スクラムがスケールできた状態とはどういうものか、スケーリングを妨げる障害について議論したいと思っています。

     

  • Takao Oyobe
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    Takao Oyobe - 「わからない」と共存するチーム Team controlling CHAOS

    45 Mins
    Talk
    Advanced

    仕事をしているとたくさんの「わからない」と出会います。

    • スクラムがわからない
    • 自分たちの取り組みがこのままでいいのかわからない
    • このプロダクトが売れるかどうかわからない
    • スケジュール通り開発できるかどうかわからない

    「わからない」という状態は不安です。不安な中で取り組んでいることが思うような結果が出ないと、うまくいかなかった!とすぐに結論づけたくなってしまいがちです。

    「わからない」はふつうだ

    スクラムガイドの中で、スクラムの定義はこのように書かれています。

    スクラム(名詞):複雑で変化の激しい問題に対応するためのフレームワークであり、可能な限り価値の高いプロダクトを生産的かつ創造的に届けるためのものである。

    実際に私たちの仕事をふりかえっても、わかりやすい結果を得られることはほんのわずかで「わからない」ことがとても多いです。つまり「わからない」というのはふつうのことで、「わからない」だらけの中でも前に進み続けることが私たちの仕事です。

    同じようなコンテキスト下で同じようにスクラムに取り組んでいるのになぜうまくいくチームとうまくいかないチームに分かれてしまうのか、という疑問と長年向き合い続けてきましたが、この「わからない」と共存することがうまくいくチームの条件であるように思います。

    「わからない」と共存するチーム

    私たちのチームも「わからない」ことがないわけではなく、「わからない」だらけの中で活動を続けています。私たちのチームが「わからない」をコントロールするために行っている取り組みやチームの特性について、また新たに取り組み始めたことについて、事例を元にお話します。

    「わからない」を受け入れ、もっとチーム開発をうまくなりたいという想いをもったみなさんの参考になればと思っています。

  • Yoh Nakamura
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    Yoh Nakamura - 組織がアジャイルになっていく道を歩んだ時、「少しだけうまくやれたこと」と「うまくやれなかったこと」

    20 Mins
    Talk
    Intermediate

    ScrumやXPなどを用いて、みなさんのチームがアジャイルになっていっているとします。

    そのチームの活動がプロダクトを構築することが主なら、次はプロダクトをより使い続けてもらえるプロダクトづくりができるチームを目指してもいいかもしれません。

    その時には開発をする役割以外にも、ユーザーのことを知る活動、ユーザーに買ってもらう活動、ユーザーのサポートをする活動など様々な活動が必要になります。そしてその活動を担う人達やチームと連携して動く(少し大きな)チームになる必要があります。

    このようなチームがうまく機能する要素の1つに「組織がアジャイルな価値観や考え方、それに根ざした活動ができているか?」というのがあります。
    もし1つ、2つのチームしかアジャイルな価値観や考え方を持っていなければ、このようなチームはうまく機能しないかもしれません。

    このセッションでは、組織がアジャイルな価値観や考え方、それに根ざした活動をうまくできるようになるために取り組んできた事例をお話します。
    組織の中の一員としてやっていた(昔の)事例、ギルドワークスの現場コーチとして様々な現場を外から支援していた事例をお話できればと思います。

    みなさんの組織がアジャイルになっていくヒントになればと考えています。

  • 平鍋健児
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    平鍋健児 - 野中郁次郎のスクラム再訪問(Nonaka's Scrum Revisited)

    平鍋健児
    平鍋健児
    CEO
    ESM, Inc.
    schedule 2 months ago
    Sold Out!
    45 Mins
    Talk
    Advanced

    これまで、Scrumの1つの源流ととらえられてた "The New New Development Game" ですが、今回は、一連の野中先生の著作や論文の中に発見される、組織論コンセプトと、現在の Scrumとの関係について、整理してお話したいと思います。

    1. 2つの知の形態:暗黙知と形式知
    2. 自己相似系(マトリョーシカ)組織と「海兵隊」
    3. 消耗戦と機動戦。OODA モデル。
    4. 第3の知=実践知(Phronesis)
    5. 「共感」の本質、You-I-It(二人称・一人称・三人称) 

    などのコンセプトを中心にお話します。(この内容は、現在執筆中の『アジャイル開発とスクラム』(第二版)の一部となる予定のものです)

     

     

     

  • Ryutaro YOSHIBA (Ryuzee)
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    Ryutaro YOSHIBA (Ryuzee) - スクラムにおける「完成」とはなにか?

    20 Mins
    Talk
    Intermediate

    スクラムガイドには「完成」という単語が36回、「完成の定義」が12回登場します(弊社調べ)。ほかの代表的な単語を調べてみると、スプリントバックログは16回、スプリントレトロスペクティブは12回です。
    つまり、スクラムにおいて「完成」は非常に重要な意味を持つことは明らかです。

    しかし、「完成」に対する認識がスクラムチームのなかで違ったり、組織での品質の基準をまったく考慮せずに開発を進めていった結果、リリース直前に品質上の大きな問題が起こったといった話もよく聞きます。

    sgt01.jpeg

    ネット上の記事を調べても、「完成」が重要な意味を持つ割に「完成」とは何なのか、どのように「完成」を定義し、どうやって「それを守っていくのか」というノウハウはあまり出回っていません(と認識しています。プロダクトバックログの話なんかは山のように見かけるんですが)。

    そこで、本セッションでは、「完成の定義」をできる限り深堀りし、今後みなさまが「完成」を守っていく上でのヒントを共有します。

  • Arata Fujimura
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    Arata Fujimura - モダンオフショア開発のすすめ

    Arata Fujimura
    Arata Fujimura
    Manager
    Classmethod, Inc.
    schedule 3 months ago
    Sold Out!
    45 Mins
    Talk
    Intermediate

    オフショア開発と聞いて皆さんは何をイメージしますか?

    • コストメリット
    • 技術力不足
    • 品質低下

    未だにこのようなイメージを抱いている方も少なくないかもしれません。

    クラスメソッド社で2019年7月に立ち上げたグローバルチームでは、上記イメージのようなオフショア開発をレガシーオフショア、我々が目指すオフショア開発をモダンオフショアと明確に分けて定義し、ベトナム開発パートナーとともにモダンオフショア開発を実践してきています。

    -56-1024.jpg?cb=1581658760

    レガシーオフショアとモダンオフショアの違いを上記のように定義していますが、モダンオフショアを一言で言うと"アジャイル×オフショア開発"となります。

    当セッションでは、実際にモダンオフショア開発を進める上で得た学びを、事例を交えて熱くお話しさせて頂きます!

  • Hiroyuki Ito/伊藤 宏幸
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    Hiroyuki Ito/伊藤 宏幸 - Tips of Product Management for Internal Tools/社内ツール・サービス・プラットフォームにおけるプロダクトマネジメントの勘所

    45 Mins
    Talk
    Intermediate

    私たちLINEのSETチームは、プロダクト開発チームのプロセス改善と生産性向上を実現・推進するため、多くの社内ツール・サービス・プラットフォームを提案・開発・運用しています。

    その経験で私たちは、技術的に優れた最先端のモノを提供し続けるだけでは不足で、ユーザの真のニーズの発見とその実装、施策を続けるための意思決定者からの支持の取り付け、社内でのプロモーション活動といった、プロダクトマネジメントの要素が必要不可欠であるとの認識に至りました。

    一方で、ThoughtWorks社の"Technology Radar"などによると、プロダクトマネジメントの知見・方法論を社内ツール・サービス・プラットフォームへ適用する傾向が世界的に広まりつつある一方で、そのための知見がまだまだ不足していることも分かりました。

    そこで当セッションでは、特に社内ツール・サービス・プラットフォームにおける、プロダクトマネジメントの適用の勘所・Tips・パターン・アンチパターンについて、私たちの現場での実践例を元に、参加者の皆さまが活用できる知見として紹介します。

  • Yuya Kazama
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    Yuya Kazama - Scrumチームに「テストは単純作業ではなく創造的な活動だ」という意識を浸透させて良品質&低コストの製品を作るようになったまでの物語

    Yuya Kazama
    Yuya Kazama
    QA Engineer
    BizReach Inc.
    schedule 2 months ago
    Sold Out!
    45 Mins
    Talk
    Beginner

    皆さんはテストを「作業」としてやっていますか?それとも「活動」としてやっていますか?

    • 沢山の羅列をしたチェック項目を確認することがテストである
    • とりあえずプログラムの実装をして、実装が終わった後に、確認すべきことを考えてテストする
    • 実装したプログラムに対してバグを検出することが、唯一にして最大のテストをする目的である

    上記のような考え方をしている方々は、おそらくテストを「作業」として行なっています。

    もしくはテスト駆動開発(TDD)がテストの全てだと考えている人もいるかもしれません。

    そして残念ながら、テストを作業として行なっているorTDDがテストの全てだと考えているScrumチームが多くあると感じています。

    一方私は、テストは創造的な活動であり、プログラムの実装前の時点でもテストの活動を行うことが可能だと考えています。これは、TDDを行うよりももっと前の話です。

    例えば、テストの活動を利用することで、リファインメント時点で今まで以上に仕様を明確にすることができます。(しかもそんなに時間をかけずに!)

    また、テスト技法を用いることで、Planning時点(開発実装前の段階)で行うべきテストを考えることができます。

    これらの活動により、品質の良い&コストのかからない製品を作り出すことができます。

    本講演では、「テストは作業である」「テストについては実装後にQAに任せれば良い」と考えていたScrumチームに対して、どのようにして「テストは活動である」という考え方を染み込ませていったかの物語をお伝えします。

  • 45 Mins
    Panel
    Advanced

    早く行きたければ、ひとりで行け。
    遠くまで行きたければ、みんなで行け。

    プロダクトをちゃんと作り、育てていくために必要なものは何でしょうか?
    ビジョンや現実的なロードマップ、MVPや顧客仮設の検証はもちろんとして、プロダクトチームを育てていく必要があるんじゃないかと思います。
    近くに行きたいなら一人で行け、遠くまで行きたいなら、みんなで行け。

    チームを維持するためには、政治も必要、カネも必要、ユーザーはもっと必要。
    プロダクトオーナーやリーンスタートアップの本を読んでも、なかなか教えてもらえないのが「日本企業におけるカネと政治」。
    エンジニア出身の方も、マーケティング出身の方も、プロダクトデザインやUXの方も、等しく苦労するポイントであろうと思います。

    プロダクト開発はうまくできても、それ以外のところで泥沼にハマってしまいがちな皆様に、うまくサヴァイヴして人生をときめくためのヒントをお伝えできればと考えております。そのために、実際に大企業で新規ビジネス開発の仕組みづくりに携わるみなさんから、戦略やヒントやマサカリをいただきます。もしかしたらちょっと心に棘が刺さるかもしれませんので、しっかりと心のご準備をお願いいたします。

    発表者は、黒田樹さん(リクルートテクノロジーズ)、絹川達也さん(楽天)、横道稔さん(LINE)。いずれもご本人が新規サービス/事業を手掛けるだけでなく、仕組みづくりや組織づくり、メンタリングなども携わられてきたみなさまです。

  • Mori Yuya
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    Mori Yuya - ヒット商品を生み出すプロダクトマネジメントブースター

    45 Mins
    Talk
    Advanced

    顧客に愛されるヒット商品を作るための、ソフトウェア開発以外の重要なポイントを一気に抑えてしまうセッションです。次のような悩みに効きます。

    プロダクトが良くなってきたもののライバルに負ける。
    「ユーザーが増えた! サービスが成長した! ところが大手企業が丸パクリしてきて、資本力で顧客を奪ってく!!」

    お客さんに下手に出てお願いしないと買ってもらえない。
    「いいプロダクトだねー! でも、高いなー、もう少し安かったら買うかも」


    「不確実性への適応」というテーマがよく話されています。

    不確実性とは、一般的には「直接コントロールできないが、目標達成に重大な影響を与える要素」とされています。経営組織論では「組織が活動するために必要な情報と、実際に組織がすでに入手している情報との差」と表現されることもあります。つまりじ゛ゅうぶんに分かっていたら確実性が高い行動がとれるわけですね。

    たとえば、いつ大地震がやってくるのか、大雪がいつ降るのかは私たちにはコントロールできません。ところが物流や公共交通機関に仕事として関わる人たちに大きな影響を与えます。

    同じように、お客様の考え、市場の不特定多数のユーザーの考えを直接マインドコントロールのように操作できませんが、私たちの仕事の前途に大きな影響を与えます。これらは不確実といえるでしょう。

    もし直接コントロールできたり完全な情報を知れたら有利にプロダクト開発ができるでしょう。ですから、私たちは不確実性に適応していくために様々な取り組みをしています。不確実への適応は重要なはずです。

    しかし、私たちが感じている不確実なさまざまな事柄は、本当に不確実なのでしょうか。
    実は不確実ではないものまで不確実だと思い込んでいないでしょうか。


    私は新規事業やヒット商品を20代はじめから関わってきました。そこで分かったのは『不確実性が重要な領域は実は限られている。しらない、できない、興味ないという態度のほうが影響が大きい。つまり積極的な無知、無能、無関心が大きな障害となっている』ということです。

    これはプロダクト開発の隠れた真実だと思います。

    不確実とは言い換えれば「十分な知識や経験を持つ専門家でも判断に迷う、分からない」と言い換えれます。つまり、乱暴ですが、専門家でも分からなかったら不確実といえるでしょう。ちょっと専門家が調べれば分かる事柄は不確実ではないということです。


    私たちは本当は不確実ではないものまで、不確実に押し込んでしまっていないでしょうか。例えば私たちの仕事を乱すチーム外の人たちからの関わり…役員の依頼だったり、他の部署の人たちの行動があったりします。

    「営業が無茶な案件を押しつけてくる」
    「上司が前例がないからと許可してくれない」
    「社長が変なことを言い出した」

    企業の外側でもいろいろなことが起きます。

    「お客様が突然契約キャンセルしてきた」「お客様に価格を下げるよう強く主張された」
    「大企業が、自社製品にそっくりなプロダクトをリリースしてきた」

    自分達のプロダクト開発でも様々なことが起きます。
    「プロダクトを紹介するwebページどうしよう。競合との機能比較表がよくあるけれど、これでいいのかな」

     

    これらは全てが不確実というよりも、「しらない、できない、興味ない」によるところが多く、うまく対応できるところも多いはずです。これに真っ向から立ち向かうのがプロダクトマネジメントです。

    プロダクトマネジメントとは製品開発、組織開発、財務、マーケティング、流通、セールス、保守、顧客サポート、業務提携、企業間競争といった諸活動を通じて、現在から未来にかけて顧客の要望をこれまでにない高い水準で満たすことにより、業界内で独走状態を築くことを目標にしたマネジメントと私は考えます。

    プロダクトを成功させるためには必要な様々な専門領域があり、うまく協力することで経済活動として成り立ちます。このセッションでは、これらの「スクラムが直接扱わないがスクラムを通してプロダクトの成功に不可欠な領域」についてポイントを抑えてお話ししたいと思います。

    ヒット商品作りの隠れた真実
    ・不確実性と、無知・無力・無関心

    組織開発を学ぶ
    ・企業内の大きな無駄
    ・社内競争を止める
    ・ブルシットジョブ(クソどうでもいい仕事)を減らす
    ・全員で問題解決

    製品開発以外のビジネス
    ・顧客を学ぶ
    ・競合と競争を学ぶ
    ・独占を学ぶ
    ・収益を学ぶ
    ・セールス(成約)を学ぶ

  • Tatsuya Sato
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    Tatsuya Sato - なぜ私はチームにい続けるのか。あるいは、エンジニアとしての成長のためのチームの活用について。

    Tatsuya Sato
    Tatsuya Sato
    Software Developer
    DENSO
    schedule 3 weeks ago
    Sold Out!
    20 Mins
    Talk
    Beginner

    2016年夏、あるチームが解散となりました。そのチームのうち、社内に残ったエンジニアは一人。当時、彼は一人でプロジェクトをこなしていました。ステークホルダーから感謝されていたので一人で開発を続けていました。しかし、エンジニアとしての成長は殆どありませんでした。切っ掛けでとあるチームでエンジニアを募集していることを知りました。技術スタックもそれまでの事業領域も異なるところでやっていけるのだろうか?と彼は悩みました。そのチームにいるエンジニアと一緒に働きたいという想いからそのチームへ入ることにしました。それから3年あまりが経ちました。あの時の彼の決断は正しかった、と今の私なら言えます。

    このセッションは、RSGT2020で発表された「Team-Based TEAM - 会社を越えるチーム」に対するアンサーセッションです。RSGT2020当日に初めてこのセッションの内容を知りました。それでも「あぁ、わかる。これは自分たちだ。」と思える内容でした。このセッションでは、Team-basedチームの一員として得られたものが何かについてお話します。

  • Noriyuki Nemoto
    keyboard_arrow_down

    Noriyuki Nemoto - プロダクトを強化する探索的テスト戦略

    Noriyuki Nemoto
    Noriyuki Nemoto
    senior engineer
    Tokyo Electron
    schedule 1 month ago
    Sold Out!
    20 Mins
    Talk
    Intermediate

    スクラム/アジャイル開発でプロダクトの品質はうまく担保できていますか?

    要求をシンプルにしたり、テストの自動化に取り組んだり、テスト設計をしたり。もちろん品質を担保するには色々なアプローチがありますが、今回は探索的テストの使い方に焦点を当ててお話をしたいと思います。

    具体的にはST:スクリプトテスト(テスト仕様書に沿ったテスト)とET:探索的テストの使い分けのパターンを紹介します。探索的テストはコストが少ない割にバグの発見率がいいんです!!

    • ST->ETシリアル
    • ST/ET パラレル①
    • ST/ET パラレル②
    • ET-> STシリアル
    • ET->ST->STシリアル
    • ST&ET STチャーター

    品質が悪くて手戻りが多いチームにお勧めします。
    自動テストに探索的テストを加えて、安心してスプリントを進めていきましょう。

    最後に…探索的テストってテストのアジャイルなアプローチなんですよ!!

  • Kazuyoshi Takahashi
    keyboard_arrow_down

    Kazuyoshi Takahashi - アジャイルコーチとVPoE、あるいはEMの間にあるもの

    20 Mins
    Talk
    Executive

    10年前から5年前まで、アジャイルコーチとして2,000人以上の開発組織を抱える企業のアジャイルトランスフォーメーションに挑戦していました。
    現在はその立場を離れ、事業会社のVPoEとして開発組織の運営をしています。

    アジャイルコーチとVPoE、両方の経験からチームを見る視点にどのような違いがあるのか、アジャイルコーチの先にどのようなキャリアがあるのか、個人的な経験を交えながらお話します。

    RSGT2020 Closing Keynote「NEXT→ACTION」の後日談でもあります。

  • Hokari Risa
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    Hokari Risa - “あざとくて何が悪いの?”建設的であり続けたいだけの、人たらしチームマネジメント

    Hokari Risa
    Hokari Risa
    事業責任者
    CyberAgent
    schedule 1 month ago
    Sold Out!
    20 Mins
    Talk
    Beginner

    私の携わる事業では、ステークホルダーが多くプロジェクトの進行が複雑化していました。
    加えてコロナ感染症流行の影響で、フルリモート開発や関連事業のペンディングなど、さらにいくつかの困難を乗り越える必要が出てきました。

    進行が滞ってしまったプロジェクトにやがてくるであろう、チームの「しらけ」。

    それだけは避けたいと思い、できることは何でもやろうと考えました。


    本当に何でも です。
    実際やってみて、今まであまり意識していなかった物事の中にも活用できることが多くあると実感しました。

    一つ一つは小さいことでも、
     周りの状況がなかなか好転しなくても、
    モチベーションに働きかけることはできます。

    そのための手段を、私は肯定的に“あざとい”と表現しています。

    誰かをだましたり、傷つけるのではなく、“ただ純粋によりよく前に進むため”の手段として、計算高く振る舞うのです。

    どんなに困難な状況であっても建設的であり続けたい。
    その願いを込めた、私なりのチームマネジメントの形です。

    このプレゼンテーションでは、地道な積み重ねの結果、効果があったと感じるいくつかのプラクティスを紹介します。

  • Masanori Kawarada (Mark Ward)
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    Masanori Kawarada (Mark Ward) - [Online Interpretation] 独立QAチーム1年戦記:Scrumの外からチームと組織の品質を支える道を征く

    Masanori Kawarada (Mark Ward)
    Masanori Kawarada (Mark Ward)
    QA Brain
    GLOBIS
    schedule 3 months ago
    Sold Out!
    45 Mins
    Talk
    Intermediate

     

    「Scrum@Scale(S@S)を取り入れた100名ほどの開発組織で、Scrumに入らない独立したQAチームが活躍している」と聞いたら、もしかしたら奇異な感じを受けるかもしれない。Scrumではチームであらゆることが完結することを理想とするため、当然テスター(QAエンジニア・テストエンジニア ・などなど)もScrumに入るべき、と考える方がScrum実践者にとっては自然だからである。あえて、その自然に逆らって、私たちQAチームは独自のビジョンを掲げた「ビジョナリー・QA(Visionary QA)」として、独立した立場から品質向上という成果を上げようと奮闘している。このトークではそんな私たちQAチームの1年戦記をありのままに扱いたい。

    開発プロセスの高速化が進み、多くの企業でアジャイル開発が取り入れられ、過去の当たり前が当たり前でなくなっている中で、QA業界ではどうやって価値を提供するか頭を悩ませている。あくまでもテストにこだわる者もいれば、スクラムマスター・プロダクトオーナーの視野を得るべく資格を目指す者もいる。2009年に翻訳出版されたリサとジャネットによる『実践アジャイルテスト(Agile Testing)』(翔泳社)は国内のテスターに広く読まれているが、最近版元品切になっていることもあり、手に入りにくくなっている。

    さて、テスターは異質な存在のひとつとして見なされている。ご存知の通り、スクラムガイドにはテストやQA活動をどのように行うべきか、言及されていない。3つのロールに「テスター」の文字は無い。よって、テスターのあり方はそれぞれの組織で模索するしかなく、特にテスターをScrumに含めるべきか否かという議論は継続的に行われている。先にもあげたように、Scrum実践者にとってはテスターがScrumに入ることは自然であると感じられ、実際そのようにしている組織が多いが、それぞれにメリット・デメリットがあることから、あらゆる組織で通じる答えは今のところ無さそうだ(テスターとして仕事をしてきたメンバーがScrumの開発チームの一員としてどれだけクロスファンクショナルに動けるか、という点が特にネックなように思える)。

    このトークは、独立した立場で動くことを選んだQAチームの話だ。Scrumチームにテスターを迎え入れねばならないと思っている方にはそうでない可能性を示す一方で、やはりScrumにテスターを加えるべきだと結論づけるオーディエンスもいらっしゃるかもしれない。Scrumとテスターの一筋縄ではいかない関係を、1年間の実例をもとに、一緒に考えようではないか。

  • Ikuo Odanaka
    keyboard_arrow_down

    Ikuo Odanaka - R&Dチームが歩むスクラム守破離ジャーニー

    20 Mins
    Talk
    Beginner

    R&D(研究開発)チームは常に不確実性と向き合っているため、アジャイル/スクラムを取り入れることは必然のように思えます。
    私が所属するR&Dチームや隣のR&Dチームもスクラムに取り組み、自分たちで働き方を問い直しながら変化し続けるようになっています。

    しかし、最初から難なくスクラム開発に取り組むことができたかというと、そうではありませんでした。

    「うちにはあわないんじゃないか」「よくわからない」どの現場でもそうだと思いますが、最初は変化への抵抗が少なからずありました。
    それが、今ではスクラム導入前にどう働いていたのか思い出せないほどにチームに浸透しています。
    新しく配属された新人は、このやり方こそがスタンダードだと感じています。

    もともと懐疑的だったチームがいかにフォーマルなスクラム開発に取り組むようになったのか。
    取り組む中でどのような壁にぶつかり、どう適応し変化していったのか。いつ自分たちの開発スタイルに自信を持つことができたのか。
    そして、今はどこに向かっているのか。

    現在進行形の現場から、チームの学びと成長をお届けします。

  • Minoru Yokomichi
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    Minoru Yokomichi - アジャイルつまみ食いしたい人向けの「アジャイルから学べること(私が学んだこと)」〜アジャイルに興味をもってもらう方法を添えて

    20 Mins
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    私が最初に本格的にアジャイルと出会ったのは 2012年の Developer Summit でした。その後、書籍や記事、アジャイルコミュニティにいる実践者、研修トレーナー、同僚などから様々なことを学びました。

    その本質が理解できていた(る)かはさておいても、その中には、次の日から意識や行動が変容するような、私の中でそれまでの考え方が大きくかわった考え方もたくさんありました。

    ここ数年、「アジャイル」という言葉にはこだわることなく、これらのアジャイルから学んだことを、部分的であったとしても、様々なロールの人と働く中で実践しその考え方をおすそ分けしてきました。それがアジャイルから学んだことであることを明かすことで、結果としてアジャイルに興味を持って頂くシーンもとても増えてきました

    このセッションでは、私自身が初学者だった頃にさかのぼって、今でも印象深いことを広く浅くごった煮駆け足でお伝えできればとおもいます。(なるべくその後その知識を深められるように、参照元を紹介する予定です)

    さまざまなロールの方が、その中から一つでもひっかかり、つまみ食いでも良いのでアジャイルに興味を持つきっかけになればと思います。
    または、アジャイル実践者の方は、まわりでアジャイルのファンを増やす活動のヒントや材料にしていただければと思います。

  • Rie Chonan
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    Rie Chonan / Toshiharu Akimoto - 本当に大切なものは余白から生み出される。ゆるい1on1のススメ

    45 Mins
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    • コーチやSMは特に横の繋がりをうまく作らないと知識の幅や、学習の幅が狭まりませんか?また悩み事やこんな時にどうしたらいいの?みたいな具体的な話も、オープンな相談会ではしにくいことがあると思います。
    • 一方で、勉強会などのイベントだと自分の興味範囲を必ずしも話題にできるとは限らず、その時々の状況に応じたトピックを話す場合が多いのではないでしょうか?
    • そんな人たちに、このゆるい1on1を提案し、ゆるい紐帯(つながり)だからこその新しい気付きやアイディアの源泉となっている事例をご紹介します。
    • この考え方はふりかえりやチーム内での対話にも有効です。