スクラムと向き合ってみよう
Scrum Fest Mikawa初開催おめでとうございます。
今回の会場である三河、そして豊橋は実は私のルーツ(故郷)です。この地でキーノートをさせてもらえることが本当に嬉しいです。イェイイェイ!
※今回のイベントは参加者の皆さんはオンラインでの参加です
さて、自分にも皆さんにもそれぞれのこのイベントに参加するまでにたどってきたスクラムのルーツがあります。
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なぜスクラムにたどりついたのか
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いまスクラムと携わっているのはなぜなのか
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そして、これから先スクラムとどう向き合っていくのか
このキーノートではそれぞれのルーツをたどりながら、スクラムに真正面から向き合ってみる時間にしましょう。
Outline/Structure of the Keynote
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Learning Outcome
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Target Audience
Scrum Fest Mikawa 2020にお集まりの皆様
schedule Submitted 5 months ago
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kyon _mm - 無名の開発 エピソード4 スクラムという門
45 Mins
Talk
Advanced
「アジャイルと一歩距離を置いたつもりで、変化に対応するってよくつかっていませんか?」
良いシステム開発を目指してスクラムを中心に経験をつんだチームがいました。チームは機能するようになり、システム開発の様々なスキルも習得していきました。スクラムという門を潜って見えてきたのは、アジャイルをやりたいわけではないという言葉がかわされつつも、「変化に対応する」という言葉を盲目的に使い、アジャイル開発の信念に疑いがないことでした。スクラムをうまくできるようになっていても、アジャイルの概念を盲目的に信じているのではないかと。
チームは自分達を見直すために、変化に対応するというのはどういうことかを考えなおし、自分達の開発をみつけはじめました。
アジャイルやスクラムに停滞感を感じている人達に共感をもってもらえるストーリーがはじまります。 -
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Susumu Tomita - デンソーデジタルイノベーション室SREチーム物語(スクラムは多能工というけれどやっぱり専門性が求められるよね)
45 Mins
Talk
Intermediate
デンソーのデジタルイノベーション室は、自社サービスを立ち上げるために新規に作った組織です。
開発スタイルとしてスクラムを取り入れて素早く市場のフィードバックをプロダクトに取り込んでいます。
一般的にスクラムでのエンジニアは多能工と言われていてチーム内ですべての必要なスキルを持つべきと言われていますが、商用サービスを開発していくうえで"性能"、”信頼性”、"クラウドの知識"、"セキュリティ"といった特に専門性が求められる領域で技術的な課題がでてきました。
これら特に専門性が求められる領域のスキルを持つエンジニアは限られており、かつどのプロダクトでも考慮しなければいけない共通の課題でした。
デンソーではこれらの課題を解決するべく、チーム横断のSite Reliability Engineering(以下SRE)チームを立ち上げてチーム共通の課題に日々向き合っています。
本プレゼンではSREチームの活動について
- 技術的課題の解決のための取り組み
- コミュニケーション改善のための取り組み
についてお話します。