Akira Ohno
Engineering Manager
Spectee Inc.
location_on Japan
Member since 11 months
Akira Ohno
Specialises In
スタートアップのエンジニアリングマネージャです。
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ラスボスゾンビのチェックリスト⁉️ -これであなたも立派なラスボスゾンビ!-
45 Mins
Talk
Beginner
Abstract
ラスボスゾンビとは「ゾンビスクラムサバイバルガイド」に触発され、私が独自に定義した言葉です。
「チーム・組織をゾンビスクラムに陥れるリーダーやマネージャー」です。スクラムフェス福岡にてお話しした「ゼロからスクラムを推進したスクラムマスターがラスボスゾンビEMになるまでの失敗と心の中」でラスボスゾンビのチェックリストを紹介いたところ、ご好評をいただきました。
このセッションは、ラスボスゾンビ株式会社(架空)が世の中にラスボスゾンビを普及するというストーリーに沿って、コミカルにラスボスゾンビにならないためのポイントをチェックリストに沿ってお話しします。
* ラスボスゾンビSMのチェックリストの項目の紹介
* それぞれの項目がなぜこのポイントがゾンビスクラムを招いてしまうのか
* どのような行動がゾンビスクラムに招いてしまうのかラスボスゾンビ株式会社からのメッセージ
こんにちは、世界の皆さん、私はラスボスゾンビ株式会社の代表取締役CEOのおーのAです。
弊社のミッションは「世界の全てのスクラムをゾンビスクラムに」です。
我々はラスボスゾンビという素晴らしいリーダーを育成するコンサルティング業を生業としております。本日はお集まりの皆様に、特別にラスボスゾンビトレーニングを提供いたします。
弊社独自に開発したラスボスゾンビトレーニングにより、皆様を立派なラスボスゾンビへと育成したいと思います。
皆様と共に世界をゾンビスクラムの脅威に陥れていきましょう。 -
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エンジニアリングマネージャーが新しい2つのスクラムチームと伴走した3ヶ月 〜良かったこと・悪かったこと〜
45 Mins
Talk
Intermediate
私の経験した、2つの新しいスクラムチームの立ち上げにエンジニアリングマネージャがチームと伴走する上で、良かったこと、悪かったことを紹介し、
エンジニアリングマネージャ、あるいは組織をリードする立場の方が気をつけるべきサポートの方法について知るセッションです。---
私は株式会社Specteeでエンジニアリングマネージャー(以下EM)をしています。
弊社は2022年に社員数100人を超え、100人の壁を越えるために組織一同努力しています。スクフェス福岡2023の「ゼロからスクラムを推進したスクラムマスターがラスボスゾンビEMになるまでの失敗と心の中」続編になります。
スクラムチームを去ることを決めた私はチームと伴走することを決めました。
特に重要視したのが1on1。メンバー数は9名、週1回 30分。
チームに直接関与する時間を減らす一方で、1on1での間接的な関与の時間を増やすことで、スクラムチームを支援しました。しかし、一方のチームが軌道に乗るサポートは順調に、もう一方のチームでは難航。
その後、一方のチームへはスプリントイベントへの参加することで、直接的に関与する時間を増やし、結果的にチームが軌道に乗ることができました。
チームの支援として「何が良い取り組みだったのか」、「何が悪い取り組み」だったのか、この活動で得られたことについてお話しいたします。 -
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心を燃やせ ~その炎、本当に安全ですか?~「組織を変える安心安全な心の燃やし方」
45 Mins
Talk
Beginner
みなさん、組織を変えたいですか?
組織を変えるために熱い想いを抱いていますか?
あなたの情熱の炎は組織を変えられていますか?
情熱を燃やし続けることは苦しくないですか?おそらく、ここに来て、このタイトルに惹かれたあなたは、これらの問いに「はい」と答えるでしょう。そんなあなたに私の経験談をお話ししたいと思います。
私の心が大きく燃え上がるまで
私は2022年からスクラム開発を組織に適用する活動を開始し、2022年中に3チームの立ち上げを行いました。
その頃、2022年末にエンジニア組織の大きな変更をトップダウンで実施され、メンバーと共に作り上げてきたチームを解体することが決定されました。自律的な組織を目指すべくマネージャとして努力してきた私は深い悲しみを覚えました。
そして、年末年始を過ごし、私は思ったのです。
「もう辞めたい。こんな会社にいても自律的な組織は作れない」そんな折、私はRSGTに参加しました。
「一体なんなんだ、この熱量は!?」たくさんの人たちが同じような悩みを抱え、組織を変えるために努力している。では私は?
組織を変えるために十分にやってきたのだろうか。いや、私は足りない。情熱が足りないのだ。そう、「心を燃やせ」
私の心は大きな炎となって燃え上がりました。
そして、組織を変えるべく、再び歩み始めたのです。心を大きく燃やし続けろ、心の火を絶やさぬように
私の熱量は今はコミュニティからしか得られないのだ。
プロポーザルを出し、登壇し、たくさんのオンラインカンファレンス、コミュニティ、オフラインイベントなど。
RSGT後、私は心の炎を絶やさぬよう、さまざまなコミュニティに積極的に参加し続けました。
そして、たくさんの熱量を貰ってきました。
壁に当たるたび弱くなる炎
しかし、どうだろうか。もらってきた大きな熱量は大して長続きしない。
スクラムチームの開発が軌道に乗らなかったり、ステークホルダーとの調整がうまくいかなかったり。
冷静になって考えれば、そんなに大きな壁じゃないかもしれない。でも、私の心の炎は弱くなってしまう。「やっぱり私には無理なんだろうか」
私は心も体もすぐに疲れてしまいました。組織を変える素質なんて無かった。私にはできない・・・
私に足りなかった心の燃やし方を知る
そんな頃、FEARLESS CHANGEの読書会に参加した私は自分の心の炎の燃やし方の間違いを知りました。
「燃え尽きないように細く長く燃える」
これが私に足りなかったことだ。
このセッションでは、私の体験を通じて知った、「心の燃やし方の間違い」と「組織を変える安心安全な心の燃やし方」、
そして、最後に燃え尽きないための心の燃やし方についてお話ししたいと思います。
※以下のnoteに関連するお話をします。
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ふりかえりの実践知を共有するワークショップ「Youはどうやってふりかえる」の提案と体験談
Akira OhnoEngineering ManagerSpectee Inc.Ryusei Ohkuratakahiro murakamiTakuto SugitaEngineer and Scrum MasterSpectee Inc.schedule 3 months ago
Sold Out!45 Mins
Case Study
Intermediate
※注:本セッションはワークショップではありません!
我々は株式会社Specteeでスクラム開発を実践しています。
Specteeでは昨年、3つのスクラムチームが編成され、当然、毎Sprintの終わりにふりかえりが実施されます。
そんな中、複数チームにまたがってふりかえりに参加していると、こんなことを感じることがよくありました。
- 「このふりかえり、あのチームでも同じ話してたな。。。」
- 「このチームも同じ問題抱えてる」
チームの状況は全く別の状況にも関わらず、同じような問題に取り組むことがとても多かったのです。
「楽しくチームの実践知を共有することができないか」
そんな中で、我々が考案したのが「Youはどうやって解決へ」ワークショップです。
本セッションでは、「Youはどうやって解決へ」ワークショップに関連した内容をお話ししたいと思います。
- どのようにして「Youはどうやって解決へ」が生まれたか
- 「Youはどうやって解決へ」の実施方法
- 「Youはどうやって解決へ」を実際にやってみた話
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ゼロからスクラムを推進したスクラムマスターがラスボスゾンビEMになるまでの失敗と心の中
45 Mins
Talk
Beginner
Abstract
私は株式会社Specteeでエンジニアリングマネージャをしています。弊社は2022年に社員数100人を超え、100人の壁を越えるために組織一同努力しています。私はスクラムマスターとして、チームの継続的な改善を助け、チームの自己組織化を進めるために、健全なスクラムを目指しました。1チーム目が少しずつ整い始め、2チーム目、3チーム目に着手。しかし、スクラムチームを増やす中で、後に作るチームほど、良い改善提案ができず、自己組織化が進まない状況になりました。なぜだろう。。。彼らはなぜ、こうなってしまうのか・・・
分からない・・・こんなに改善提案してるのに・・・みんなに意見を聞いてるのに・・・
さて、昨年、”ゾンビスクラムサバイバルガイド”が刊行されました。この本の中で、ゾンビスクラムとは以下のように定義されています・ゾンビスクラムチームはステークホルダーのニーズを知らない・ゾンビスクラムチームは速く出荷しない・ゾンビスクラムチームは(継続的に)改善しない・ゾンビスクラムチームは障害を克服するために自己組織化しない私はハッとしました。え?ゾンビスクラムに陥っている??
そして、この本を読み進めると、彼らを先導しているのは、他でもない私だったのです。1エンジニアとしてスクラムマスターとして始めたスクラム開発。社内で一定の評価をされ、エンジニアマネージャーになりました。そしてこのエンジニアマネージャーは強権を振るいスクラムチームをゾンビスクラムに陥れるラスボスゾンビだったのです・・・。
このセッションでは、スクラムを組織に普及してきた取り組みからラスボスゾンビになるまでに話を事実と経験に基づきお話しします。ゾンビスクラムが徘徊するまでの、組織の変化、開発メンバーとの対話の変化、特に、私自身の心の中の変化について、リアルな現場をご紹介します。"ゾンビスクラムサバイバルガイド"のうち、本セッションで触れるところ
・第4部 継続的に改善する/第9章 症状と原因・第5部 自己組織化する/第11章 症状と原因これらのゾンビスクラムから健全なスクラムへの生還方法については、本セッションでは対象外にしたいと思います。ゾンビスクラムサバイバルガイドはとても読みやすく、面白い本なので、興味を持っていただくきっかけになれば嬉しいです! -
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スタートアップで最初のスクラムチームを研究開発で立ち上げた話 ~スタートアップにスクラムを普及する男の話 -序章- ~
20 Mins
Talk
Beginner
弊社、株式会社Specteeは「危機を可視化する」を掲げる防災・危機管理サービスのスタートアップです。
会社は大きく成長しており、まさに成長痛を実感しています。組織は変革の時を迎えています。
そして、2022年4月に研究開発チームをスクラム開発チームとして立ち上げました。
- スタートアップでスクラム開発を始めるに至った経緯
- スタートアップでスクラム開発を始めるために必要だったこと
- なぜ、研究開発で最初のスクラムチームを発足したのか
- どのように研究開発でスクラム開発しているのか
などなど、弊社の状況を交えて発表します。
また、第一章へと続く、今後の組織変革についての私の妄想も少しお話しします。
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