スクラムチームの成長の向き先はどこなのか。スクラムガイドに載っていることを愚直に追い続ければよいのか。スクラムを実践することは大切で困難なことだ。一方で、もっとプロダクトチームとしての成長に目を向けてもいいのかも。でもどうやって…
スクラムチームをどう支援していくか悩んでいた中、私は書籍『EMPOWERED 普通のチームが並外れた製品を生み出すプロダクトリーダーシップ』からそのヒントを得ました。
この書籍ではプロダクトマネージャーを評価するための分類として、「人・プロセス・プロダクト」の3つの柱が取り上げられています。そして、この柱を軸にすればプロダクトデザイナーやテックリード向けにもアレンジが可能とされています。
「この柱はプロダクトチームにも応用できる!」
このセッションでは、「人・プロセス・プロダクト」の三本柱をスクラムチームの支援にどう適用していくのかを発表します。そして、実際にどんな支援を行うことで”いい感じ”のスクラムチームに成長してきたのかを共有していきたいと思っています。
きっといろいろな軸でチームの支援をしている方がいると思うので、このセッションを踏み台にして、いろいろな軸を教えてもらえたら嬉しいです。