ガートナージャパン(株)によると、オフショアへの期待値は年々上昇(※1)しており、また今後はコスト削減ではなく人材確保を目的としたオフショアが進んでいく(※2)そうです。
※1 日本におけるテクノロジのハイプ・サイクル(2015、2016、2017)より
※2 2017年以降のIT人材に関する展望より
2016年頃、私が所属するチームでは製品に求められている価値の進化に追いつくため、開発力の増強が必要と判断しました。
オフショア経験などなかった会社なのに、人財の積極的採用ではなくインドの企業と協業し開発チームを設立する道を選択しました。
インド企業のScrumチームと協力した話と日印混合Scrumチームへ進化した話を紹介し、オフショアや国際チームの設立を成功させるための有効な方法を共有できたらいいなと考えています。