「アジャイル宣言の背後にある原則」では
> 情報を伝えるもっとも効率的で効果的な方法は
> フェイス・トゥ・フェイスで話をすることです。
と書かれているんですが、一方で最近「リモートワーク」ってワードをよく聞きますね。
リモートワークは自由で裁量を持った働き方ができるというメリットがあったり、採用面などでも有利だったりと思うのですが、反面、同じ場所で働かないことによるデメリットや難しさもあります。
弊社(株式会社タンバリン) では、毎週1回を自由出社日(=どこで働いてもよい)とし、チーム開発におけるリモートワークの取り組みを以前から続けています。
リモートワークと一口にいっても形態はいろいろかと思いますが、
- 東京拠点と大阪拠点など、複数のオフィスをまたいだメンバーによるチーム
- フリーランスとの協働など、出社しないメンバーを含むチーム
- 全員がまったく別の場所で働くチーム
などを経験することができました。
というわけでこのセッションでは、私自身がこの2年ほどの体験してきたリモートワークの、良いところ・難しいところ・工夫が必要なところなどをお話しできればと思います。