こんにちは。私たちはアジャイルネイティヴです(ドヤ顔)。
本発表は、筑波大学のenPiTに受講生として1年間 + メンターとして1年間、合計2年間アジャイル漬けになった学生による、体験談と独自の取り組みの紹介です。
昨年のAgile PBL祭り 2020で発表があった学術研究へのアジャイルの適用に心を打たれ、筑波大enPiT卒業1年生の私たちも卒業研究にアジャイル的な取り組みを導入してみました。学術研究というと個人プレーになりがちですが、アジャイルの考え方を導入することで、「個人だがチーム」な研究のあり方を目指しました。
また、アジャイルを我々に教えてくれた筑波大enPiTそのものも、筑波大enPiT卒業生も中心となってアジャイル的に改善していきました。例えば、夏合宿で自分たちの経験をラジオ形式でお届けする「メンターラジオ」を企画したり、ドキュメントを年次をまたいで保存・共有することができる「Kibela」を導入したりしました。
筑波大enPiTに2年連続で関わり、メンターとして視点を変えた我々だからこそ共有できる「アジャイルネイティヴがいろいろやったらこうなった」をお話できればと思います!
【ちなみに】
本プロポーザルはアジャイルネイティヴが執筆しているため、1週間スプリントで成長してきました。
執筆はオンライン環境でモブライティング。この執筆に関する話も一瞬できるかな……?