討論リーダらは、DX時代のオープンイノベーションに役立つデザイン思考やビジネス・価値デザインからアジャイル開発、さらには堅実なソフトウェア製品・サービスの開発・保守の方法論までを系統立てた枠組みとしてSE4BS(Software Engineering for Business and Society)の構築を進めています [1][2]。SE4BSは、新しい時代がより良いものとなるよう社会やビジネスをデザインし、ソフトウェアシステムとして構築するための新たなエンジニアリング体系を目指しているため、製品やサービスに対して「人が感じる魅力」という人の感性領域にまでデザインしていきます。つまり「魅力創造から継続的構築までの一連の体系」を実現するものなのです。