「アジャイル」という概念がさまざまな場面で使われるようになって久しいですが、アジャイルを開発手法としてとらえ、これを適用すること自体が目的化されているケースがしばしばあります。
アジャイルは、”Don’t just Do Agile, Be Agile”と言われることがあるように、手法ではなく状態であり、本来は「継続的に事業、ビジネスを成功させる」という目的に対する手段として「アジャイルな状態を作る」という考え方で推進されるべきものです。
本講演ではVUCAと呼ばれるこれからの時代の事業成長に必要なビジネスアジリティを実現する、NECのアジャイルの全体像とともにアプローチを3つの視点からご紹介します。