
Naoya Hitaka
Student
Tsukuba University of Technology
location_on Japan
Member since 11 months
Naoya Hitaka
Specialises In
I'm deaf.
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発言をすべて可視化したらわいわい開発できた件
Shota FujieStudentTsukuba University of TechnologyNaoya HitakaStudentTsukuba University of Technologyschedule 8 months ago
Sold Out!10 Mins
Presentation
Beginner
私たちは筑波技術大学のチーム「うきうきなっとう」です。
2022年9月に琉球大AgileTeamCampに参加し、初めてAgile開発を経験しました。4日間という短い期間でしたが、たくさんの学びがありました。
我々は、聴覚障害のある大学生だけで構成されたチームです。一概に聴覚障害と言っても個人差があります。聴力の重い軽いは勿論ですが、それぞれのコミュニケーション手段も異なります。
全員が同じ情報を同じタイミングで受け取れるように様々な手段でアイデアや意見の可視化を工夫していった結果、チームの知見がどんどん表に出て共通認識を作ることができるようになりました。
開発に限らず、グループワークなどでも、「全員が思ったことを何でも発言できる」そんな環境が作れていないという方、チームいらっしゃるのではないでしょうか。
今回お伝えする内容は、RSGT2023のDay1,16:15~で登壇した際の内容を圧縮してお伝えします。
本セッションでは、臆さない発言環境の形成にあたり、私たちが実際に行った工夫とその結果についてお話します。
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聴こえに依らず「ワイワイ発言しつつガシガシ開発する」ために必要なこと
Shota FujieStudentTsukuba University of TechnologyNaoya HitakaStudentTsukuba University of Technologyschedule 8 months ago
Sold Out!45 Mins
Talk
Beginner
こんにちは!RSGT2023でもうきうきなっとうとして登壇させていただきましたふじえもん(Fujie)と申します!今回は、タイトルに関して、今私たちが直面している課題に対して取り組んでいることがあります。それについて、4人の愉快なうきうきメンバーとともにお話・議論させてください。
我々は筑波技術大学(全国から聴覚障害/視覚障害がある方が集まる大学)の学生です。先日、Agileに関する講義を受講し、聴覚障害がある学生のみで開発を行い、臆さない発言環境の形成ができたのでその知見をRSGT2023で共有しました。
次は、聴者(聴こえる人)も交えたときに、どうやったら開発する上で必要な情報、コミュニケーションをチーム全員が受取れるのか、仮説を立て、AgileMiniCamp、TDDYYχ、アフターコロナ×AIハッカソンで試したことを共有します。
(品川トラックにご採択いただいた関係で、モブプロの実践から、検証結果の共有・議論に変えました。2人でお話いたします。)
聴こえる聴こえない関係なく、開発に積極的に参加できるようにするために、全員が何かしら動けるように、情報は全て可視化する。
そうすれば、チーム全員がワイワイ発言しつつガシガシ開発を進められるのではと考えました。
そのために、何が必要なのか、どうしたらいいのか、皆さんに私たちの挑戦・検証の結果をお伝えしながら、ワイワイ議論したいです!よろしくお願いします! -
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マルチモーダルでワイワイする方法をワイワイ考えてやってみる会
Chiemi WatanabeAssistant Professor筑波大学/筑波技術大学Naoya HitakaStudentTsukuba University of Technologyschedule 11 months ago
Sold Out!100 Mins
Workshop
Beginner
ろう者・難聴者の参加者と聴者の参加者がRSGT2023でワイワイGatheringできる方法を
一緒に考えて実践するワークショップです。
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私は筑波技術大学産業技術学部という、ろう者・難聴者の学生が通う大学で
デフエンジニアを育てています。
2022年の夏休み、琉球大学で開催されているアジャイルミニキャンプに初参加したところ、アジャイル開発とても楽しい!もっと他のところでもやりたい!と盛り上がっていたので、RSGT2023でいろんな人とワイワイして、授業に限らずアジャイル開発ができる機会をゲットしようよ!と誘いました。
学生たちもプロポーザルを出しています。
https://confengine.com/conferences/regional-scrum-gathering-tokyo-2023/proposal/17568
RSGTはアジャイルを実践している人、初心者、興味のある人、様子を見にきた人、全ての人が参加しやすく、みんな気さく・オープンで、廊下での会話でネットワーキングが活発なのが私の好きなところで、私がアジャイル開発に興味を持った学生たちをつれていきたい理由がそこにあります。
ただそれに際して思い悩んでいることがあります。
それは、活発=大変賑やかなRSGTの環境によって、ろう者・難聴者の参加者たちが話の内容を理解できる機会が大幅に減ってしまう、という問題です。同じ場所で同時多発的に多くの会話が発生する環境では、補聴器や人工内耳等で普段比較的音をとれる人でも話を聞き取るのが難しくなり、音声認識も役に立たなくなります。
セッションで発表をしたり聞いたりすることは、情報保障を工夫すればできます。
でもRSGTの最大の魅力はGathering、ワイワイすることなのでその魅力を享受できなのは勿体無い。
さてどうしたものか。。。
一人で考えていても仕方ない。参加する予定の学生たちはまだRSGTのワイワイした状況を知らない。ならば他の参加者にも協力してもらって、興味を持ってくださったみんなとワイワイする方法をワイワイと一緒に考えれば良いのでは。。。?
と言うわけで、どうやってワイワイするかをワイワイ考えてやってみる会を提案します!
基本的に、対面の環境を優先的に考えたいと思います。
(もちろん工夫の一つとしてオンラインとのハイブリッドも考えられそうですが。。。)
まずは考える材料として- 聞こえ方の多様性
- コミュニケーションの手段(筆談、音声認識、手話通訳、手話、ジェスチャーなど)
- ワイワイガヤガヤした状況で難しくなること
をお伝えした後、みなさんと「そもそもワイワイってどんなこと話してる?話したいの?」ってことなどをお聞きしたりして、やりたいことの対象を少し絞り込んでから、じゃあどうしたらいいんだろう?っていうのを実験的にいくつかやってみようと思います〜!
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聴覚障害のある大学生チームによる臆さない発言環境の形成
Hayato YamamotoStudentTsukuba University of TechnologyNaoya HitakaStudentTsukuba University of Technologyschedule 11 months ago
Sold Out!45 Mins
Talk
Beginner
私たちは筑波技術大学のチーム、「うきうきなっとう」です。
9月末に琉球大AgileTeamCampに参加し、初めてAgile開発を経験しました。4日間という短い期間でした。実際にプロダクトの開発を行ったのは2日間です。非常に短い期間の中でたくさんの発見がありました。
うきうきなっとうは聴覚障害のある大学生だけで構成されたチームです。メンバーの紹介をします。
- Hayato Yamamoto : 3年生
- PO 兼 開発者
- Shota Fujie : 3年生
- 2日目SM 兼 開発者
- Koki Saito : 2年生
- 3日目SM 兼 開発者
- Naoya Hitaka : 3年生
- 4日目SM 兼 開発者
- Shiyu Hirose : 4年生
- 開発者
- RSGT不参加メンバー : 3年生
- 開発者
一概に聴覚障害と言っても個人差があります。
聴力の重い軽いはもちろんのこと、音を言葉として捉えることができるかどうかも異なります。物心ついた時から手話を使っているメンバーや高校/大学に入ってから手話を学び始めたメンバーもいます。
全員が同じ情報を受け取れるようにさまざまな手段でアイデアや意見の可視化・言語化を工夫していった結果、チームの知見がどんどん表に出て共通認識を作ることができるようになりました。
本セッションでは、臆さない発言環境の形成にあたって、わたしたちが実際に行った工夫とその結果、そして聴覚障害という特性を絡めてお話しします。
- Hayato Yamamoto : 3年生
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