
Noriyuki Nemoto
senior engineer
Agile Sapporo
location_on Japan
Member since 3 years
Noriyuki Nemoto
Specialises In
アジャイル札幌の根本です。
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品質レベル+1~品質を作りこむ独自のスリーアミーゴスサンド~
20 Mins
Talk
Intermediate
「アジャイルチームで品質を作りこむ」
色々やり方があると思いますが、今回は私たちのチームで実施している方法を紹介します。
ポイントはソフトウェアを"作る前”と”作った後”にあります。私たちのチームでは作る前に「リファインメント」、作った後に「受け入れ」(独自イベント)を実施し、認識を合わせることで、1つひとつのPBIの抜け漏れを少なくしています。### リファインメント
言わずとしれたリファインメント。このイベントにはDEV、PO、QAが参加し、以下のような項目についてスプリント開始前に話します。
- PBIのゴール
- 設計方針
- テストの方針+影響範囲
POはPBIの意義、開発からは設計方針、QAは必要最小限なテスト、ソフトウェアアーキテクチャー上の影響範囲などについて話しながらPBIの輪郭をハッキリさせていきます。
### 受け入れ
私たちのチームでは独自のイベントとして開発のテスト終了後、受け入れというイベントを実施しています。こちらもリファインメントと同様にDEV、PO、QAが参加しています。
POは出来上がったものに関して問題ないか、開発は実装時に変更したところ、困ったところ、テスト結果について、QAは実装時の変更による影響、追加で必要なテストはないか、を認識合わせしていきます。
お気づきでしょうか?
DEV、PO、QAはアジャイルテスティングの文脈ではスリーアミーゴスと呼ばれています。
良く見ると「実装」がスリーアミーゴスでサンドされています。
自分は心の中でスリーアミーゴスサンドと呼んでいますが、今までチームメンバーに話したことはありません。墓場まで持っていくつもりでしたが、第2の故郷の仙台でお話したいと思います。- スリーアミーゴス
- 実装
- スリーアミーゴス
このスリーアミーゴスサンドにより、以下のことを防ぐことができます。
- 作ってみたら変なモノができていた(修正)
- テストが足りていない(追加)
- お互いに期待値に達していなくてイライラする
スリーアミーゴスサンドぜひお試しを!
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Morning Lean Coffee & Morning Yoga & Morning 肩はがし
Jumpei ItoQA Engineer / QA ManagerWingArc1st Inc.Noriyuki Nemotosenior engineerAgile Sapporoschedule 10 months ago
Sold Out!30 Mins
Event
Beginner
Morning Lean Coffee
カンファレンスの素晴らしい朝に、リアルにコーヒーでも飲みながら、リーンコーヒーしてみんなでギャザりましょう!
カンファレンスのこと、アジャイルのこと、テストのこと、普段思ってる些細なことでも、何でも良いので、みんなで共有しあって、気持ちの良い朝を迎えましょう。
Morning Yoga
毎日忙しく運動不足になりがちなデスクワークの人向けに、自宅やオフィスで簡単にできるヨガのアーサナ(ポーズ)、呼吸法、瞑想を紹介します。
肩こり改善やストレス解消に役立ててください。
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探索的テストにおける期待値(標準)の作り方
20 Mins
Talk
Intermediate
探索的テストではテストを実行しながら自分の中の期待値と動作の結果を確認していきます。
ただしテスト仕様書はありません。
その場合は、どうやって期待値を考えるのでしょうか?このセッションでは探索的テストのExploreIt!からの情報も絡めながら、探索的テストにおける期待値(標準)を作る方法を紹介します。
期待値を作るためにはテスト実行前にもやることがあります。探索的テスト実施前や常に気を付けていることについて以下のように分類しました。順番は自分達のプロダクトに近い順番に並べています。
- 以前のソフトウェア(機能追加前)がどう動くか?<実行前>
- 同じソフトウェア内の別の機能はどう動くか?<実行中>
- 社内の別のソフトウェアはどう動くか?<実行前>
- 社外のソフトウェア(競合他社やデファクトスタンダード)はどう動くか?<実行前>
- 現在のトレンドはどうか?<実行前>
- 法令やスタンダードに沿っているか?<実行前>これらを意識することで自分達の中に標準ができてきます。
探索的テストの実行では、この標準と照らしあわせながら違和感やバグそのものを探していくことになります。セッションではそれぞれについて実例をあげながら説明していきます。
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アジャイル札幌のひみつ
izumi itoscrum masterCreationline / Agile SapporoNoriyuki Nemotosenior engineerAgile Sapporoschedule 1 year ago
Sold Out!20 Mins
Talk
Beginner
みなさんこんにちは、寒い北の大地のアツいコミュニティ「アジャイル札幌」です!
実はアジャイル札幌は2021/6月で結成10周年を迎えました。
この良きタイミングで10年を思い起こしてみましたがふりかえってみていろんなことがあったなぁと思います。
初代代表スズキの海外勤務、現代表nemorineの仙台転勤をはじめ会社の事情によるメンバーの不在期間や、会社や家族との関わりが変わる中で思うように活動できなかったりした時期もありましたが、そんな脆い時期を新しいメンバー達が支えてくれたおかげで形を変えながら今日まで継続してくることができました。
初期メンバーがコミュニティを立ち上げ、
Joinしてくれたメンバーがバトンをつなぎ、
アジャイル札幌の雰囲気が大好きといって共に盛り上げてくださる参加者のみなさんがいて、
今のアジャイル札幌があります。
そこで感謝の気持を込めて、「アジャイル札幌のひみつ」というタイトルでアジャイル札幌のメンバーが10年をふりかえりつつコミュニティ運営に対するそれぞれの想いと大切にしていることをパネルディスカッション形式で語ります。
今回はお菓子ではない”北海道ギフト”を、アジャイル札幌からお届けします。
今コミュニティを運営している人達のヒントや、コミュニティを立ち上げようとしている人を後押しできるような時間となれば幸いです。
当日は初代代表スズキアツシがアメリカのテキサスから海を越えて参加します!
(なお、タイトルはアジャイル札幌立ち上げメンバーの1人である島田浩二さんが共著者の『ユニコーン企業のひみつ』のオマージュです) -
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自分達のテストを再考してみかわ
20 Mins
Talk
Beginner
システムテスト、負荷テスト、パフォーマンステスト、あっ探索的テストも…
みなさんのチームの周りには色々なテストが溢れていませんか?
スクラムガイドにはあまりテストのコトは書かれていないですが、xxテストの使い方が乱雑になっていると抜け・モレが発生しやすくなります。
xxテストと書かれていても、人によっては別の概念のことが沢山あります。
ここではベーシックなテストの整理の仕方をお伝えし、チームメンバー全員がどんなテストが必要か意識できるようになる方法をお伝えします。テストを整理するポイント
・自分達の言葉を大切にする
・テストレベルかテストタイプかテストフェーズかを区別する
・それぞれのテストに目的を考える
・それぞれのテストに具体的な項目を書いて認識を合わせる
・理想は追求しすぎない
・いきなり品質特性を使わない -
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スクラムでテストと上手く付き合う方法
Noriyuki Nemotosenior engineerAgile SapporoOsada RyosukeTsuyoshi Yumotoschedule 1 year ago
Sold Out!45 Mins
Talk
Intermediate
スクラム開発でテスターがテストを上手くやるにはどうしたらいいのでしょうか。
スプリント内でテストを実施しますか?スプリント外でテストを実施しますか?freeeの湯本さんと長田さんにnemorineがインタビューをしながら、実際どのようにやっているのかを根堀り葉ほり聞きたいと思います。
テストコンサルで有名な湯本さんですが、freeeではテスターの一人としてプロダクトと真正面から向き合っています。
スクラムガイドにはそこらへんの話はほとんどないのでノウハウを共有していきましょう。
もちろん正解は1つではないと思いますが、1つの形をお見せできると思います。・開発の背景説明
・スタートを切るタイミング
・テスト設計の方針
・テスト実行の方法
・システムテストのタイミング
・開発者のテストとQAのテスト
・プログラマとの関係性
・大切にしていること -
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アジャイル開発と探索的テストとザッソウと。ー不確実性に立ち向かう様々な方法ー
20 Mins
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Beginner
アジャイル開発は不確実性に立ち向かう方法と言われています。
不確実性が高いことにではまずはやってみて、その結果をフィードバックして、次の一手を決めていくことが効果的です。
ソフトウェアテストでは同じようなアプローチで探索的テストという手法があります。
また以前ソニックガーデンの倉貫さんの講演でザッソウ(雑に相談する)はコミュニケーションのアジャイル化という話がありました。
これらはどれも不確実性にうまく対応する方法です。
開発の世界にあるさまざまな不確実性を明らかにし、どの手法がどの不確実性に効くのかを考えてみたいと思います。 -
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あなたの一歩を後押しした本やあなたの手掛けた本について話してほしい!「旅するAgile本箱」LT #2021
Akiko IwakiriMentorShoeishaNoriyuki Nemotosenior engineerAgile Sapporoschedule 1 year ago
Sold Out!90 Mins
Talk
Beginner
昨年のスクラムフェス大阪で好評だった「旅するAgile本箱LT」再び!
旅するAgile本箱は、これからアジャイル開発に取り組もうとしている人たちや既に実践している人たちのために、関連書籍を段ボール2箱、会社やイベントへ貸出す活動です。 これまでに24ヶ所へ旅してきました。 本のセレクトは、アジャイル開発実践者の投票により成り立っており、含まれている本の中には、一般に「アジャイル」「スクラム」や「ソフトウェア開発」に分類されない本も混じっています。 それら含めて、この本箱にある本たちは実践者を何らかの形で助け本たちです。今回の旅するAgile本箱LTも、実践者の皆さんを後押しした一冊、ないしは、心震えた一冊、ご自身で手がけられた一冊、かけた思いの丈を、語っていただきます!
★旅するAgile本箱LT2021:発表順(予定)
- 前説:旅するAgile本箱って?
- 細谷 泰夫さん『Ultimate Agile Stories - 10th Anniversary』
- 根本 紀之さん 『ソフトウェアテスト技法練習帳』
- 鳥井 雪さん 「ダイバシティな絵本」のご紹介(順不同)
『王さまと王さま』 『いろいろいろんなかぞくのほん』 『ふたりのママの家で』 『ジュリアンはマーメイド』 『タンタンタンゴはパパふたり』『ねえさんの青いヒジャブ』『300年まえから伝わる とびきりおいしいデザート』 - 吉羽 龍太郎さん「エンジニア的翻訳術」
- 近藤 佑子さん 「大学生に『書くこと』の授業をしたときに引き合いに出した本」
- 佐藤 竜也さん『達人プログラマー 第2版』
- 島田 浩二さん『ユニコーン企業のひみつ』
- 結び
●ハッカーライフラボスタッフ
・司会:コサカ ジュンキ
・配信:アジャイル札幌のみなさん -
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テスト観点図でチームの知を集める方法
20 Mins
Talk
Beginner
Agile Testingのチーム全体アプローチではチーム全員でテストや品質のことを考えていく必要があります。
チームメンバーは会話をしながら相互に理解を深めていくのですが、会話を促進するツールがいくつかあります。例えば、RSGT2021でJanetさんが提案していた品質スライダーや実例マッピング※などです。
今回はチームの会話を促進するツールの一つとしてテスト観点図※を紹介をします。
テスト観点図はチームメンバーが必要だと考えるテストの観点を集め、構造化したものです。プログラマとテスターとプロダクトオーナーそして運用はそれぞれ製品に対して気にするところが違うのが普通です。
このテスト観点図をチームメンバー全員で早期に作成し、お互いの気になっていることを理解することでプログラマが設計、コーディングの前に必要な品質を意識することができ、バグの予防に役立ちます。テスト観点図は価値のある成果物ですが、成果物そのものよりもそれを作り上げていくプロセスにこそさらなる価値があります。
※実例マッピング
実例マッピングについてはブロッコリーのブログに詳しく載っています。
https://nihonbuson.hatenadiary.jp/entry/ExampleMapping
※テスト観点図
テスト観点図はVSTePという手法の成果物の一つで、テスト観点を構造化した図です。
VSTePとは電通大の西康晴氏が提唱しているテスト開発の方法論です。
テスト対象についてチームでテスト観点を出し、構造化してテスト観点図を作ります。
そのテスト観点をベースにテストをどのように実施していくかを表した「テストコンテナ図」やテストケースのひな形になる「テストフレーム」を作り、チームとして納得感のあるテストを開発していきます。
http://www.jasst.jp/symposium/jasst16tohoku/pdf/S1.pdf -
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プロダクトを強化する探索的テスト戦略
20 Mins
Talk
Intermediate
スクラム/アジャイル開発でプロダクトの品質はうまく担保できていますか?
要求をシンプルにしたり、テストの自動化に取り組んだり、テスト設計をしたり。もちろん品質を担保するには色々なアプローチがありますが、今回は探索的テストの使い方に焦点を当ててお話をしたいと思います。
具体的にはST:スクリプトテスト(テスト仕様書に沿ったテスト)とET:探索的テストの使い分けのパターンを紹介します。探索的テストはコストが少ない割にバグの発見率がいいんです!!
- ST->ETシリアル
- ST/ET パラレル①
- ST/ET パラレル②
- ET-> STシリアル
- ET->ST->STシリアル
- ST&ET STチャーター
品質が悪くて手戻りが多いチームにお勧めします。
自動テストに探索的テストを加えて、安心してスプリントを進めていきましょう。最後に…探索的テストってテストのアジャイルなアプローチなんですよ!!
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小さな小学校で小さくmiroを使い始めた話
45 Mins
Talk
Beginner
小学校の先生であるIKUにmiroを教えて、歴史の授業を小さくmiroで始めた話です。
制約が多い学校の中で新しいことにトライするには色々な障害がありましたが、IKUは心が折れかけながらも一歩ずつ頑張りました。
何よりも子供たちが一生懸命に、そして楽しそうに勉強している姿はとてもうれしいものです。
あっ 最近は歴史だけじゃなくて、理科の授業でも使いたいと子供たちから提案がありました!当日はnemorineとIKUの二人でお話する予定です。
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オンラインのホワイトボードツールのMiroを使ってみろ! ~オンラインでのスクラムチーム、スクラムマスターのふるまいを考える~
Noriyuki Nemotosenior engineerAgile SapporoTsukasa YokoyamaProducerRakutenschedule 2 years ago
Sold Out!45 Mins
Workshop
Beginner
本セッションではオンラインホワイトボードツールのMiroを使いながら、オンライン時代のスクラムチーム、スクラムマスターのふるまいを考えます。
オンラインのホワイトボードツールはMiroとMuralが有名ですが、今回はMiroを使っていきます。どんなことができるのか、どういう風に見える化できるのかを一緒に体感しましょう。
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紙粘土スクラムオンライン(KSO)~2スプリント1本勝負~
Noriyuki Nemotosenior engineerAgile SapporoKohei ShodaEngineerAgile Sapporoschedule 2 years ago
Sold Out!45 Mins
Workshop
Intermediate
コロナの時代の新しいスクラムワーク!
アジャイル札幌で人気の紙粘土スクラムがなんとオンラインになってリニューアル。
今回はmiroを使って動物園を作っていきます。
短いので2スプリント限定ですが、積極的に参加して面白さを試してみてください。
またどのように開発しているかを観察するオブザーバーも募集しています。チーム構成(チームは2チームを予定)
・開発者:4人
・SM:1人
・PO:1人(運営)miro に慣れていない人は一つ前のセッションも参加しておくことをお勧めします。
さて、あなたはチームの一員として、大人気の動物園を創り出せるでしょうか?
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紙粘土スクラムから得たアンチパターン
Noriyuki Nemotosenior engineerAgile SapporoKohei ShodaEngineerAgile Sapporoschedule 3 years ago
Sold Out!20 Mins
Talk
Beginner
アジャイル札幌で人気のコンテンツ「紙粘土スクラム」。
紙粘土と侮るなかれ、毎回リアルな現場のようなドラマがあります。
その中の失敗をアンチパターンとして紹介します。紙粘土スクラムに特化したアンチパターンではなく、例えば下記のような実際の現場でもあるあるのアンチパターンになっています。
アンチパターン:チャラオーナー
対象:PO
プロダクトオーナーが開発者に対してイメージトークしかしない。例えば「もっとカッコよく」「いい感じで可愛く」「品質をあげよう」など。
改善ポイント:開発者とPOで具体的な例を挙げて認識合わせをする。事前に画像でイメージを共有する。アンチパターン:妄想の暴走
対象:DEV
ステークホルダーが近くにいるのに、まったく聞かず仮定を積み上げて難しい仕様や不要なものまで作りすぎてしまう。POまで妄想に加わるとチームとして完全にアウト。
改善ポイント:仮説という認識を持って、ステークホルダーと対話する。 -
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探索的テストの上手な使い方
20 Mins
Talk
Beginner
いままでウォーターフォールでガチガチにやっていたチームがスクラムを始めた場合はどうすればいいでしょうか?
当たり前ですが、アジャイル開発だから、スクラムだからと言ってテストから逃げるわけにはいけません。スプリントに収まらなくてもスクリプトテストはガッチリやるべきでしょうか?
スクリプトテストは捨てて軽量な探索的テストのみでいくのでしょうか?
それとも両方を上手く使い分ける方法があるのでしょうか?今回は探索的テストのメリットと共にスクリプトテストと探索的テストをうまく使い分ける下記のようなパターンを数種類お伝えします。
パターン1:探索的テスト → スクリプトテスト
探索的テストでは対象のソフトウェアについての学習と問題ありそうな箇所について特定します。
その結果を踏まえ問題ありそうな箇所について必要な個所をテスト設計し、テスト仕様書にします。
これにより、品質が安定している箇所のテスト設計と実装にかかる時間を省くことができます。 -
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紙粘土スクラム
Noriyuki Nemotosenior engineerAgile SapporoKohei ShodaEngineerAgile Sapporoschedule 3 years ago
Sold Out!100 Mins
Workshop
Intermediate
スクラムは軽量で理解は容易ですが、取得は困難とされています。実際に現場で実践している人たちも日々さまざまな問題に直面しているでしょう。
アジャイル札幌の紙粘土スクラムワークショップはそんな問題を短い時間で体験し、参加者のスクラム力を磨く手助けをします。
参加者はスクラムチーム(開発者、スクラムマスター、プロダクトオーナー)として実際にスクラムイベントを体感しながら、紙粘土で動物園を作っていきます。
プロダクトバックログ作成、スプリント計画、実装、スプリントレビュー、スプリントレトロスペクティブと一連のスクラムイベントを実施します。
その中で参加者はステークホルダーの無茶な要求や突然発生する様々な障害など開発現場で発生するイベントに直面します。
その時チームは不確実性にどう向き合うのでしょうか?!
頭で理解しているように動けるでしょうか?
短い時間だからこそ参加者のスクラム力が試される時です。
今回はオブザーバーというロールも用意して、スクラムチームを外から冷静に観察し、スクラムチームに対して定期的なフィードバックを実施してもらいます。
普段はスクラムチームの一員として活動している人も外から見ることで新たな気づきを得られるかもしません。
紙粘土をコネコネしながら、スクラムをゴシゴシ磨いていきましょう!
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紙粘土スクラムから得られたスクラムのあるあるアンチパターン
Noriyuki Nemotosenior engineerAgile SapporoKohei ShodaEngineerAgile Sapporoschedule 3 years ago
Sold Out!20 Mins
Talk
Beginner
アジャイル札幌では大人気コンテンツ『紙粘土スクラム』のワークを複数回実施しています。
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紙粘土スクラムワークショップ
あるビジョンの動物園をスクラムに則ってチームで作っていきます。
プロダクトバックログを作り、スプリント計画、実装、
スプリントレビュー、スプリントレトロスペクティブを実施します。
============================参加者は童心に返り、紙粘土をコネコネしながら軽い気持ちでワークを始めますが、実はこのワーク!現場の状況がスケスケ見えるんです!
このセッションでは紙粘土スクラムのワークを観察者として見たときに発見したアンチパターンとその解決策を時間の限り紹介します。
・顧客が近くにいるのに全く話を聞かず、自ら難しい仕様をドンドン考え出すエンジニア!
・プロダクトオーナーが品質にこだわり過ぎてチームにガミガミ。モチベーションも下がり、成果がでないチーム!
・概念は分かっているけど、オロオロして『チームの障害』を止められないスクラムマスター!これはホンの一例ですが、ワークで出てきたアンチパターンは皆さんの現場でも間違いなく役に立ちます。
たかが紙粘土、されど紙粘土。
紙粘土から得た知見をあなたの現場に活かしてクレイ! -
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