
manami Ozawa
Specialises In
大手広告Web系企業にて、Webディレクター、商品企画、人事を経て2019年1月より独立。現在はIT業界における職場内のコミュケーション支援(1on1など)、社員のメンタリング、研修、ファシリテーションを通して人材開発に取り組んでいる。一人一人に親身になる寄り添うことをモットーにヒアリングを通して個々が働きやすい環境をつくるお手伝いをしている。技術書典6では現場の「ズレ」を解消するコミュケーションメソッドを執筆した。技術書典7では「会話の引き出しを増やす1on1カード」を出します!
boothページhttps://careerupdate.booth.pm
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なぜ「聴く」ということは難しいのか
45 Mins
Talk(Online Only / オンラインで発表します)
Beginner
アジャイル業界でもコーチングや関係性に着目するシステムコーチングが近年大事だと語られるようになってきました。アジャイル業界に関わらず、ここ数年で1on1ミーティングが実施される企業も増えており、職場の研修などでも「聴く」ということが大切だという話をよく聞くようになったかなと思います。
でも実際、「聴く」というのは難しいものです。
私自身、1on1を専業としてある意味「聴く」ことを仕事にしていますが(組織コンサルタントでもありますが)深めていくほどに「聴く」ことを理解して実行しているようで、まだまだだと身にしみることが多いものです。
コーチングやカウンセリングを実践する人たちは聴く技術を訓練した人であり、会社の外部からアプローチをするケースが多いからこそできるものがあります。
しかしながら社内で行う場合は多重関係(関係性で色々ある、上司部下など)であり、そもそも聴く体験をしたことがない人が行うので、より難易度が高いのです。
けれども「聴くこと」で社内にいるからこそできるアプローチがたくさんあります。
今回はそもそも「聴く」とはどういうことなのか、なぜ難しいのかにフォーカスしてお話したいと思います。
理論的な話もしますが、私自身が普段感じること、経験も含めてお話できたらと思います。
このセッションを通して、そもそも「聴く」ことは難しいことであるから、はじめからうまくできなくて大丈夫だという安心を渡せたらと思うとともに
「聴く」ことが我慢するなどしんどいイメージから、自分にとってメリットがあると感じてもらえる機会になったら幸いです。
一緒に「聴く」ということを考えていくセッションになれたら嬉しいです。
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チームのメンタルヘルスにおいて本人がケアできること、周りの人ができること
45 Mins
Talk
Beginner
みなさん元気に働けていますか?
チームのメンタルヘルスと聞いてみなさんはどんなイメージを描くでしょうか。日々の環境変化の激しい中、こんなことありませんか?
- コロナ禍になってチームのメンバーの様子がわからなくなった
- いつの間にかチームメンバーが不調で離脱することになってしまった
- 違和感に気付いてもどう対応していいか周りとしてはわからない
- 自分の今の状態がいいのかわからない
私たちは個人の元気がチームのパフォーマンス向上につながり、チームの状態もまた個人に影響すると考えています。
本セッションはメンタルヘルスの専門的な知識がなくても、チームのメンバー同士でできることを一緒に考えていきたいと思います。
SEから保健師になった福島と外部のメンターとして1on1を行う尾澤が、
チームでのメンタルヘルスに関する事例や明日からどんな風にメンタルヘルスの向き合ったらいいかについてお話します。皆さんが笑顔で元気に働けますように。
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チームの能力向上はどっちに向かっていますか? アジャイル開発と相性の良い能力アップとは?
Koki Kawagoiアジャイル支援/組織改善永和システムマネジメントmanami OzawaFreelanceFreelanceschedule 1 year ago
Sold Out!45 Mins
Talk
Intermediate
チームの能力を高めるといったとき、どんなことをイメージしますか?
能力アップ(熟達)には、レシピ通りに手早く正確に作れるようになる定型的熟達と、材料が揃ってなくても状況に合わせて調理をする適応的熟達があります。
これは、チームの考え方や、マネジメントの接し方によって影響を受けます。開発現場に置いて、定型的熟達と適応的熟達がどんな行動をするのか、どうしたら適応的熟達に近づけるのか紹介します。
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チームでものづくりするときに、心のなかで起こっていることを上手く使うには?
90 Mins
Talk
Intermediate
みんなで協調してものづくりをするときに、ひとりひとりの心の中では、どのようなことが起こっているでしょうか?それぞれの人のなかで、言語的であったり、イメージ的であったり、並行的に動いているのです。それを上手くものづくりに活用するための情報を認知科学の視点からお伝えできたらと思います。
みなさんが、わかりやすく理解するためのアクティビティもご用意できたらと考えています。
人数に応じて、少し参加者同士で話していただくかもしれません。 -
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外部メンターとして現場に関わる私がメンバーとの会話で大切にしていること
45 Mins
Talk
Beginner
スクラムの活動にはチーム内で話す場面がたくさん設計されていると思います。
話すという行為は言われてみると当たり前なのかもしれないのですが
・ちゃんとチームのメンバーと話せているのか
・聴く耳を持てているのか
・チームメンバーの気持ちを尊重できているのか
・個々のキャリアに向き合えているのか
といった観点を振り返ってみるとどうでしょうか。
話すということはちゃんと考えると結構難しいことだと思います。私は1on1ミーティングを外部の立場から行うなど、職場のコミュニケーションに特化して組織を支援しています。
一見、1対1のコミュニケーションだから、チームの話とは違う印象をもつかもしれません。
でも仕事を行う以上、人と関わるのは必然。複数人行ううちに共通の課題も見えてきます。
いろんな現場にいくと、対話をしているようでできていない現場をよく見ます。
もちろんこんな風に書いている私もうまく話せなかったなぁという体験はあります。このセッションでは、「外部メンターとして現場に関わる私がメンバーとの会話で大切にしていること」として職場のコミュニケーションを行う上でどんな考え、理論をもとに普段行なっているのか、そこを考えるに至った背景や時に失敗したことなどをお話ししたいと思います。話すこととはどういうことかをセッション参加者と一緒に考えられたら嬉しいなと思っています。
※参考スライドとして先日発表した資料を添付します。
この内容をそのまま話すわけではないですが、雰囲気や大枠の流れが似たものになるかと思います。
可能な限り新作を加えた形でお話ししたいと考えています。 -
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自分のチームについて改めて考える時間を作ろう
20 Mins
Talk
Beginner
「なぜあなたはスクラムをやりたいのですか?なぜやった方がいいと思っているのですか?」
ふと組織支援の場面でこの問いを投げかけたことがあります。
スクラム・アジャイルで開発していくことがいいと思う理由をチームに伝えることはできているでしょうか。
そして、導入していくにはチームにあったやり方、ステップを考えることができているでしょうか。私は1on1ミーティングを外部の立場から行うなど、職場のコミュニケーションに特化して組織を支援しています。
一見、1対1のコミュニケーションだから、チームと離れる印象をもつかもしれません。
でも仕事を行う以上、人と関わるのは必然。複数人行ううちに共通の課題も見えてきます。今回お話するのは、職場のコミュニケーションに特化した組織支援の中で
いくつかの現場で共通して見えたチームに対するすれ違い、考えの違いを紹介して行きます。あなたのやりたいこと、得意なことはチームに伝わっていますか?
あなたはチームメンバーのやりたいこと、得意なことを知っていますか?
チームとして目指す方向性ややっていきたいことの認識はあっていますか?チームをどう見ているかはあなたしか知らない。
だからこそ、あなたにあったやり方でチームをいい方向に持っていくお手伝いができたらと思っています。XP祭りで登壇した内容をもう一歩進めてお話できたらと思います。
参考までにXP祭りでお話した資料を添付します。 -
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チームメンバーとの価値観やすれ違いの原因と解消メソッド
20 Mins
Talk
Beginner
チームで仕事をするうえで必ず起きるのが価値観や意見の相違。また自分にとっては当たり前でも相手にとって違い、逆も然りです。また伝えたつもりが伝わっていなかったり、、現場では気づかずうちにも様々なすれ違いが生じています。そういったすれ違いによってアウトプットにズレが生じたり、ストレスになることも起きます。 今回は1on1を外部から行い、チームをサポートするわたしの視点で、現場でどのようなすれ違いが起こっているかの具体例を挙げたうえで、どのように現場の人と解消していったかをご紹介します。
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1on1カードワークショップ ー職場のコミュニケーションにおける話の聴き方・質問の仕方ワークショップー
100 Mins
Workshop
Beginner
1on1カードワークショップ
ー職場のコミュニケーションにおける話の聴き方・質問の仕方ワークショップー【セッション概要】
上司と部下面談1on1を導入する会社が増えてきました。でもなんとなく導入してやっていたりしませんか?
せっかくやるなら効果的な有意義な時間にしませんか?1on1はどんな目的でやったらいいのだろう?どんな話を聞いたらいいのだろう?何を質問したらいいんだろう?
そんな疑問を理論をもとに解説します。理解するだけでなく、1on1カードを使って上司役、部下役、観察者に分かれ、客観的にお互い評価しあうワークショップを行います。実践し、客観的にみて、職場に持ち帰りましょう。
XP祭り2019で一度行いましたが、バージョンアップ予定です。
時間も少し長いので、振り返る時間や1on1カードでの体験時間も長くし、より体験ができるように設計します。参考までにXP祭り2019のときの資料を入れます。
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