
shuhei nagao
Specialises In
略歴
- 2009/03 福岡の大学卒業
- 2009/04 東京のSIerで働き始める
- 2012/04 同社の日本の支社としてヨルダン事業所の立ち上げ
- そこから転々とする
- 2020/04 地銀のスクラムマスターになる
-
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開発チームのリーダーとしてスクラムチームを加速させた話しを、色々な論理から見る事で再現性を高める。つまり、ビリーを咀嚼する。
shuhei nagaoAgile CoachRed HatYuki Shodaiengineerふくおかフィナンシャルグループschedule 2 months ago
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どのようにスクラムマスターがチームを成長させたか、そしてリードしていったかというエピソードは聞く機会が多いように感じます(私だけ?)
そこで、スクラムマスターの話ではなく
スクラムマスターから見た開発リーダーの振舞いの話をします。これは、銀行に中途入社したエンジニア(男性30代中)の話しです。。。
後輩(私)に誘われて入行した彼(ビリー)は、
当初アジャイルな開発やアウトカムを意識する事に苦労します。
それでも彼は、20代の若手エンジニア中心(他3名)からなるチームを率いて価値を創出しなければいけません。
それでも彼は、内製開発チームとして、ITから遠い他部署と協創しなければいけません。
それでも彼は、顧客へ価値提供しなければいけません。そんなビリーはスクラムマスターである後輩にイラっとしながらも
持ち前の柔軟性と受容力により、実証実験を乗り越え…ついに商用化を勝ち取ります。もちろん、意欲のあるメンバーがいたからこそ1つの成功体験を得ることがができました。
しかし、そこには彼の根底にある「誰かの為に働きたい」という強い気持ちがあったからに他なりません。誰かのために働きたいという彼の、
その実際の行動を、
チーム設立からスクラムマスターとしてビリーを観察してきた私が!
ただただ彼を褒めるマス!!
そして、ただただ褒めるだけでなく、
その彼の無意識なり信念からの行動を
世に出ている色々な論理に当てはめて考察します!そこからリーダーとして正しい振舞いがどの様に正しかったか具体化していきます。
具体化することで、ビリーをとことん褒め散らかします。このプレゼンテーションにより、
人が誉め殺しをされていることを見て幸せになレます。それだけでなく、どの様な論理構造でリーダーシップを発揮すると良いのか
、具体的なアイデアを提供していきます。 -
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毎日のふりかえりで透明性をあげるとチームの関係性もよりよくなる
shuhei nagaoAgile CoachRed HatYuki Shodaiengineerふくおかフィナンシャルグループschedule 2 months ago
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スクラムマスターとしてチームに携わる時に強く意識していることがあります。
それは以下です。- 私(スクラムマスター)がしっかりとアウトプットすること
- チームの成長にコミットすること(スクラムマスターにとってのプロダクトはチームだ!
その私が思ったことは
「日々の観察やコーチングだけでは、チームのスクラムマスターとして時間が足りない」
ということです。私が意図してアウトプットする時間だけでなく、
チームが私自身の学びや考え方に自由に触れられる状態を作りたいと思いました。
少しでも自分の中の暗黙知を形式知化したいと思いました。その一歩としてslack上での1人公開ふりかえりを始めました。
slack常に毎日スレッドを立てて、1日の学びや考えをただひたすらアウトプットしていきます。
これは小さな一歩でしたがとにかく毎日続けました。「垂れ流しする思考」程度のものしか考えていなかったslackでの1人ふりかえりが、
自分の想像を超える動きと効果を見せます。
チームメンバーが私のふりかえりスレッドにコメントをしてくれるようになりました。それがチームリーダーに波及し、
開発チームのリーダーが同様に1日のふりかえりとしてアウトプットをしてくれるようになりました。フォロワーを得たこの行いは最終的にチームへと波及します。
スクラムマスターの思考を可視化するためだけのふりかえりスレッドでしたが、
最終的にはチームの透明性を高めるツールとなりました。
関係性を良くするツールになりました。
日々の課題を解決を促すツールになりました。
それぞれへ感謝を伝える機会になりました。
この活動はチームのメンバーが変わっても行われる、習慣から文化として定着しました。意図的に促したこと、
偶発的に発生したこと、
道中で見えた予想外の効果・・・。習慣から文化を作る一例として
スクラムマスター視点で何ができるか
チームはどの様に変わっていくのか
体験を知識として発表します。 -
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ふりかえりへのシステムコーチング®とNVCを持ち込みかた
shuhei nagaoAgile CoachRed HatYuki Shodaiengineerふくおかフィナンシャルグループschedule 2 months ago
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パーソナルコーチングや組織・チームへのコーチング(システムコーチング®)がアジャイルの文脈で広まってきている気がします。
コーチングのプロや、コーチングを体験したことのある人が少しずつ増えていっている気がします。
そんな私も、A-CSMがきっかけで改めてシステムコーチング®(以降ORSC®)に出会い、学び始めました。コーチングといってもまだまだ
「観察という名の見てるだけ」
「コーチングという名の質問攻め」
な認知だったりすると思います。
そんな状態でもいいんです!「レトロスペクティブ」の文脈でそれがどれくらい美味しいものなのかお伝えできたらと思います。
少し具体化すると、
スクラムマスターとしてORSCを活用するとどのようなふりかえりを行えるのか
チームへのファシリテーションやふりかえりそのものへのファシリテーション例を伝えます。
さらに、ファシリテーター自身が困難な状況に立ち向かうためにシステムコーチングだけでなく、
NVC(ノンバイオレント・コミュニケーション)の文脈での振る舞いを伝えます。
根深い問題ほど、関係性から発生しているように感じます。
システム(組織)の関係を明らかにし、より深い人間関係にも踏み込んだレトロスペクティブに挑戦しましょう!※「ORSC®」および「システムコーチング®」は、CRR GlobalおよびCRR Global Japanが所有する登録商標です。
※「NVC」は米国特許庁に登録されています。団体についてはここ(センター・フォー・ノンバイオレントコミュニケーションhttp://www.cnvc.org)やここ(NVC Japan http://nvc-japan.net/) -
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紐解くふりかえりを実践する
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ふりかえりのフレームワークは何を使っていますか?
私の所属するスクラムチームはというと・・・。
フレームワークの使用はやめました。
フレームワークを使用する難易度が高いと感じたためです・・・。フレームワークを使用していないものの、ナーンか割と本質課題に到達する気がしているし・・・
なんならほとんどの回で気づきからアクションレベルまで落とし込めてる気がします。
スクラムチーム(それどころかプロジェクトチーム全体)への課題を紐解く実践知をORSC(システムコーチング)の観点から説明します。なんと私は9月にORSC(システムコーチング)の応用コースを修了しました!!
この知見は日々のスクラムチームへのスクラムマスター活動、特にレトロスペクティブの時間で役立ちそうです!! -
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”Who”に寄り添うスクラムマスターへのはじめの一歩
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スクラム回っていますか?
イベントができてきた!プロダクトオーナーもバックログを書き慣れてきた!
そろそろ障害リストもスコープが広くなり、チームを越えてスクラム化していきたい!
そんな気持ちになってきましたか?ところで、
チームになんだかやっぱりアジャイルとかスクラムに乗り気じゃない人はいませんか?
スクラムチームを越えた途端に、アンチアジャイル派閥が出てきていませんか?私はスクラムの型が身についてきて、スクラムの世界がどんどん好きになり
みんなスクラムしたらいいじゃん欲が出てきたことがありました。
そんな時に攻略しようとした方法は「言い負かす」様なやり方だったかもしれません。
例えば、強いステークホルダーの力を使うことで、アンチの人たちもスクラムを渋々受け入れてもらう。
例えば、論理武装をして「ぐぬぬ」とさせ、受け入れてもらう。
私のスクラムの欲望がギトギトな時代です。そんな私でしたが「言い負かす」ふるまいではなく、関係性や感情からくる「人」大事に扱うようになりました。
それは、システムコーチング®︎(ORSC®︎)を学んだからです。
そこからさらに、スクラムマスターとして、
スクラムチームを越えて「人間関係」に寄り添う考え方になった気がします。
受け入れられない人も、その人なりの正義から言葉を出してくれていることに気づきました。
その言葉が出てくる経緯や思いがあることに気づきました。
私はそこに共感することも、スクラムマスターとして大事なふるまいだと学びました。この発表を通じて、スクラムの型が身についてきた人たちが、どの様に次の一歩に進むと良いのか提案します。
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銀行のスクラムマスターは何を学び成長できたのか
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さまざまな理由でなんだか辛いシステム開発を経験したことはありますか?
よくわからないタイミングで発生する仕様変更。
決まって開発の終盤は残業過多。
PMをしたら世界が変わるのかと思いきや、PMがコントロールする前にコンサルによって実現性の低い計画が立っている・・・。
「それなら事業会社に行けばいいのか!?」
それでも、結局は社内政治により論理的に正しそうな自分の話は通らない・・・。
そこで出会った”スクラム”
この世界観が本当に実現できた時、「これは正しそうな世界ができる!」とめちゃくちゃやる気になりました!!
どうせなら銀行をアジャイルに変革した方が説得力があると思い・・・。気軽に地方銀行に転職した野良スクラムマスターの、約2年半の
- 技術的な変化
- 心理的な変化
- 周りとの関わり方の変化
からの学びを共有します!
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ハックマン先生・・・!!デキるチームになりたいです・・・・・・
shuhei nagaoAgile CoachRed HatYuki Shodaiengineerふくおかフィナンシャルグループschedule 9 months ago
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タイトルで三◯寿の名言をオマージュすることを思いついてしまったので、J・リチャード・ハックマンの「Leading Teams」に絡ませて「チームの学びと成長について」の内容で話していこうと思います(がんばります)
銀行の内製アジャイルチームが、バシャっと集められてから約1年経とうとしています。
やってみよう、認め合おう、許しあおう、意見を出し合おう
ができている良いチームだと感じています。
それはチームを主観的に見ているからなのかもしれないと疑問に感じました。
そして、それは客観的な何かでチームの状態を説明可能なのかと考えるきっかけになりました。
チームに対する
・チームの機能期へと向かっていく変遷
・その道のりでの出来事、挑戦したこと(心理的安全性の作り込み、1年デイリーレトロ)
・今の状態がハックマンモデルではどう説明できるのか
の発表を通して、チームの状況を評価・説明していきます。スクラムチームの構成
- PO:他部署(開発経験なし)
- SM:私です!
- Dev:4名
- メンバー1:15年目くらい
- メンバー2:元銀行員(エンジニア4年目)
- メンバー3:元銀行員(エンジニア1年目)
- メンバー4:新卒エンジニア
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IT関連ではない部門と共に価値提供できた
shuhei nagaoAgile CoachRed HatYuki Shodaiengineerふくおかフィナンシャルグループschedule 11 months ago
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銀行の内製システム開発組織に所属しています。
私たちのプロダクトチームは下記の3部門で構成されています。
- 業務改革(デジタル化)の文脈で協業することになった事務系の部署:ステークホルダー部署でありPO襲名メンバー所属。ベンダーとのウォーターフォールでの開発経験あり。
- 事務系の処理を含めRPA化していこうというITの部署:ウォーターフォール型開発
- 私たち内製システム開発の部署:スクラムチーム
上記の、3部門の協業によるプロダクトの顧客提供が開始されました。
そして、関係性も出来上がり、関連した次の案件への案件拡大に繋がりました。なんだかこのチームと仕事していい感じに進んだねってなったので次の案件に繋がりました。
その間に私が
スクラムマスターとしてプロダクトチームのどこを見ていたのか、
より良いプロダクトチームになるためにどんな行動を取ったのか
をふりかえります。
この"プロジェクト"を通してのスクラムマスターとしての気づきや学びなどを共有します。 -
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コーチングかじり虫な状態だけど、目標(ゴール)について思うところができてきた
20 Mins
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私自身は、私の周りのみんな(誰を想像するのかよくわからない)より自我が強めらしいです。
こうなりたいなーとか、こんなことしたいなーとかあります。ウォーターフォールでもスクラムでもそうですが、目標(ゴール)を決めてスプリントを運営します。
スクラムでは具体的に「プロダクトゴール」「スプリントゴール」を設定するようガイドには書いてあります。
ビジネス本とかにも、「目標を決めて分解していくんだ!」とか書いてありますよね!?少しずつコーチングやスクラムを勉強していく中で、私自身もチームメンバーに対するその意識を持たせようとする傾向は強くなっていった気がします。実際にチームにコーチングの真似事をしてみたり・・・。
私としては、ロジカルだし実際に日々の行動に落とせるしで、目標(ゴール)があることはすごく快適です。そうは言っても、なかなか決まらない考えられないメンバーがいたりします。
そのことに私自身がストレスを感じることもありました。
けど今は、
違ってもいいんだよ
大丈夫だよ
無理しなくていいよごめんね
って自分にも相手にも伝えなきゃなって思ってきています。そんな経験と最近の私の思考(こう考えてみよう!の気持ち)で
お互いが目標に対する気持ちが楽になってより効果的になるといいなと思ったので発表します!! -
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突如チームのレトロに呼ばれて 〜「時間が合う」のと「いいレトロにできる」のは違う〜
5 Mins
Lightning Talk
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昔はホイホイ呼ばれたらレトロスペクティブでファシリテーターをして終わることができていた。
だが、しかし
今は気軽に終わりきらない。
それは、ふりかえりやスクラムマスターが深まったからな気がしている。
私は今、チームに何を還元できるのか
私は今、チームに何を期待されているのか
チームに呼ばれ、フレームワークをして去っていくだけでいいのか
「KPTだYo」でいいのか
せっかくの時間をより豊かな体験にするために考えると良いことをお伝えします -
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CSP-SMなスクラムマスターの私の「真のリーダー」へのふるまいの変遷 〜俺の屍を超えてゆけ〜
45 Mins
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私のスクラムマスター歴の
- 出会い
- がむしゃらアジャイル/スクラム期
- スクラムやりたい期
- スクラムに向かってほしい期
- 主体はチーム期
- 経験固める期
のふるまいの変遷をお届けします!
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野良スクラムマスターから2年、イマとコレカラ
20 Mins
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あるあるですが、数年前、突如、その当時の勤め先の副社長にこんな事を言われます
「アジャイルで開発しよう!よし、スクラムだ!!期限は3ヶ月ね!!」開発メンバーとしてアジャイル開発を経験したことはあるものの、プロジェクトをリードする立場としてスクラムやアジャイル開発をしたことはありませんでした。
そこから、「スクラムでプロジェクトをリードするならPOかな?あースクラムがわからないからSMを社内のメンバーにやってもらわないと・・・」の時期を経て
↓
派遣としてスクラムマスターポジションにつき、なぜかアジャイルコーチをする。
↓
本気になり、認定スクラムマスターを取得。
↓
社内でスクラムを広める活動を行う。。。
↓
スクラムマスターを専業とするために転職、東京から九州に出稼ぎ
と、たまたま出会ったアジャイルやスクラムが
私の中でどんどん大きくなりました。
それは、日々の勉強や研修やイベントや出会いによるものです。
その出会いや気づきから、
さらにこれからどうなりたいと思うようになったのか。
2年の歩みの棚卸しをします。
まだまだ手探りな私の
手探りな中でも変化の多かった
この2年とその先が
何か皆さんのお役に立つんじゃないかと思いました! -
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開発チームではなく、ビジネスチームをちょっとずつアジャイルにしている道の途中
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真のスクラムマスターを志す方なら一度は耳にする「スクラムマスターは組織の変革者」という言葉。
どうせなら、一般的に「古い」「遅い」「閉鎖的」な環境の代表(!?)とも言える地銀で変革者(なんか偉そうで申し訳ない)になれたら面白いと思いませんか?そうして入社し地銀で開発チームの専任スクラムマスターをしていたある時。。。
開発チームではなくビジネスチーム(開発をしない企画チーム)からスクラムマスターの依頼が来ました。「これは・・・
『ミドルマネジメント層をアジャイルの世界にマインドチェンジ』
『ビジネスチームをアジャイルの世界にマインドチェンジ』
そんな経験ができるチャンス!」
とばかりに私は快諾をします。当初私は
「アジャイルやスクラムの"価値""原則"を適応するだけだから基本的に同じじゃん?」
と思っていたものの、
そうはいかない悩みや現実が出てきています。まだまだ道半ばではあるものの、
開発をしないチームを支援した、
今の私が考える- あ、これは開発でも一緒なんじゃない?
- 開発チームじゃないからあるあるなのかも?
- これはカイゼンできた気がする
- これから何に向かおうか
を共有することが、誰かの何かの引き出しになれたらなと思います。
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