
Tomoaki Takaichi
Employee
A Software Development Company
location_on Japan
Member since 4 years
Tomoaki Takaichi
Specialises In
【業務内容】
・アジャイルによる社内業務システム、社内オンラインシステムの開発業務
・アジャイル開発の社内推進、外部発表
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野球人・落合博満さんから学ぶ、アジャイルなマインドセット・プラクティス (DevOpsDays Tokyo 2022 Ver.)
45 Mins
Talk
Beginner
皆さんは落合博満さんというプロ野球選手をご存知でしょうか。
選手として史上初の3回の三冠王、監督としては8年間で4度のリーグ優勝、1度の日本一を達成した野球界のレジェンドです。実は落合さんは様々な本も執筆しており、その豊富な野球経験から野球人のみならずサラリーマンとして働く方々にも通ずるメッセージを残してくださっています。
最近では落合さんの著書ではないですが、「嫌われた監督」という落合さんが中日ドラゴンズで監督をしていた頃の番記者である鈴木忠平さんが執筆した本が10万部を超えるベストセラーとなりました。
「オレ流」とも称される従来の慣習にとらわれない落合さんの立ち振る舞いは、野球ファンだけでなく一般の方々、加えては私達が身を置くソフトウェア業界の一部でも話題になっているように感じています。私は落合博満さんの著書が大好きでよく読むのですが、読み込んでみると落合さんの考えや行動は、ソフトウェア (アジャイル) 界隈で提唱されている組織論、マインドセット、プラクティスなどにも通ずるものがあるなと感じるようになりました。
プロ野球のプレイヤーとして培った技術的考えがソフトウェアの技術的プラクティスに似ているものがあったり、監督としての立ち振る舞いがスクラムマスターの立ち振る舞いに似ているものがあったりという発見がありました。
そこで 2020年12月に開催された Yahoo! JAPAN Agile 2nd (https://yj-meetup.connpass.com/event/193952/) では、落合さんの著書からそのように感じたことを紹介させていただきました。今回のセッションでは、前回発表させていただいた後に発売された「嫌われた監督」などの本を踏まえながら内容をブラッシュアップし、落合博満さんを通じてアジャイルなマインドセットやプラクティスといったものを再確認するものとしたいと考えています。
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デプロイメントパイプラインを構築する基本概念・テスト戦略を考える
45 Mins
Talk
Intermediate
今回は、私が経験した一般的な Web アプリケーションを開発する際のデプロイメントパイプラインについて発表しようと思います。
昨今では Jenkins, Screwdriver, CircleCI など数々の CI / CD ツールが登場しています。CI / CD を含めたソフトウェアをバージョン管理にチェックインしてからユーザーの手に渡すまでのデプロイメントパイプラインと呼びます。このデプロイメントパイプラインを構築するにあたり、どのような点を意識すればよいか、どのようなテスト戦略を取るべきかということをお悩みの方は多いのではないでしょうか。
この発表では、「継続的デリバリー」本、「アジャイルテストの4象限」「テスト自動化のピラミッド」などの文献を参考にしながら、どのようにデプロイメントパイプラインを構築し、どのような自動テストを実装していくかという点について考えるセッションにしたいと考えております。
また、この発表では「ソフトウェアテスト自動化カンファレンス2020」で発表させていただいた「CI パイプラインでのテスト戦略とその実現方法」の内容に加え、キャパシティテストや継続的デリバリー自体の管理という内容も付け加えた内容にしたいと考えています。
※ slide, video には本発表のベースとなる「ソフトウェアテスト自動化カンファレンス2020」で発表させていただいた「CI パイプラインでのテスト戦略とその実現方法」の資料と動画を掲載しております。
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SonarQube 本を執筆したなかで見えてきた Continuous Inspection
20 Mins
Talk
Beginner
私は2020年3月に発売された「クリーンなコードへのSonarQube即効活用術」という本を共著させていただきました。この本の9章「継続的インスペクションを運用する」を執筆させていただいたのですが、発売から1年経った後に再び見返してみると、Continuous Inspection (継続的インスペクション) という言葉が生まれた背景や技術的負債に取り組む方法などの重要性を再認識することができました。
このセッションでは執筆した内容の要点をお伝えしながら、以下のようなことを考えていく時間にしたいと思っています。
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なぜソフトウェアの品質は重要なのか?
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従来の開発手法での品質に対するアプローチは何が課題だったのか?
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SonarSource 社が提唱した「Continuous Inspection (継続的インスペクション)」はこれまでのアプローチとどのように異なるのか?
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技術的負債に対してどのようなアプローチを取るべきなのか?
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Selenide + Cucumber で実現する UI テスト自動化 + BDD
50 Mins
Standard
Beginner
このセッションは、Java 言語での UI テストを自動化をしている、またはこれからしようとしている方向けの内容です。
アジャイル開発においても UI テストの自動化や BDD は重要な役割を担っています。そこで今回のセッションでは、個人的に作成している Web サイトを例にとって、基本的な Selenide と Cucumber を使った UI テストの自動化から、UI テストを自動化する上で必要になってくる考え方についてお話しようと考えております。セッションでは以下のような内容でお話しようと考えています。
- Java 言語で UI テストが自動化できる Selenide とは
- 自然言語でテストケースを記述し、実行できる Cucumber とは
- Selenide と Cucumber を組み合わせた自動 UI テスト
- BDD で1シナリオを実装する流れのデモ
- BDD のサイクル (ATDD + TDD)
- Cucumber アンチパターン
- 創発的設計
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野球人・落合博満さんから学ぶスクラムマスター / デベロッパー
45 Mins
Talk
Intermediate
皆さんは落合博満さんというプロ野球選手をご存知でしょうか。
選手として史上初の3回の三冠王、監督としては8年間で4度のリーグ優勝、1度の日本一を達成した野球界のレジェンドです。実は落合さんは様々な本も執筆しており、その豊富な野球経験から野球人のみならずサラリーマンとして働く方々にも通ずるメッセージを残してくださっています。
私も落合博満さんの著書が大好きでよく読むのですが、よくよく読み込んでみると「これってスクラムマスターにも同じことが言えるのでは?」「エンジニアとして生きる方々にも通ずるものがあるのでは?」と思うようなシナリオをいくつも発見できました。
例えば、落合さんの著書「コーチング」の第一章冒頭では、「私には、コーチという仕事は教えるものではなく、見ているだけでいいという持論がある」と書かれています。これはまさに私が CSM で学んだ、責任には過去に決定したものに対する責任の「accountability」と、未来を良い状態にする責任である「responsibility」という2つがあり、スクラムマスターは「responsibility」の方の責任を持つ、というものに似ているなと感じた一文でした。落合さんがいうコーチングが「responsibility」に相当するなら、コーチングを受けながら自身の成果を追い求める現役のプロ野球選手は「accountability」を持っていると見れないでしょうか?
今回では少し趣向を変えて、落合博満さんの著書やソフトウェア界隈の様々な文献を交えながら人間としての特性を把握し、スクラムマスターや組織で働くエンジニアとしてどのように立ち振る舞っていくかということを考えるセッションにしたいと思います。
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日系大企業でアジャイル開発を経験した3年目エンジニアが、失敗から学んだこと
20 Mins
Talk
Beginner
エンジニアとして入社し、「アジャイル開発を実践し、社内に広めよう」という部署に配属されました。自分が思い描いていた社内環境とのギャップに度々苦しむ一方、様々な素晴らしい方との出会い、執筆活動、カンファレンスでの登壇の機会を頂き経験を積んできました。
今回のセッションでは、自身が経験した数々の体験や失敗したプロジェクトなどから、組織やマネージャーについて考えるセッションにしたいと思います。発表は私のJuly Tech Festa 2019 での登壇内容を元に、より組織やチーム、マネージャーについてフォーカスした内容にしたいと考えています。
- 失敗をオープンにできないプロジェクトでは何が起こるのか?
- 新しいマネージャーのあり方とは何か?
- 「成功の循環モデル」が回らないチームでは何が起こるのか?
といったことを、みなさんと一緒に考えていけるようなセッションになればと思います。
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こんなアジャイル、やってませんか? 〜1年間の失敗から学んだこと〜
Tomoaki TakaichiEmployeeA Software Development CompanyKeita SuzukiEngineerソフトバンク株式会社schedule 4 years ago
Sold Out!20 Mins
Advanced Case Study
Beginner
こんなアジャイル、やってませんか?
流行に乗ってアジャイルをはじめてみた!のだけれど...
- アジャイルなのにGreen→Green→Red
- アジャイルなのに休日出勤
- アジャイルなのにミーティング三昧
- アジャイルなのに低品質
- アジャイルなのにウォーターフォール!?
教科書通りのアジャイルをやってもうまくいかないのはわかっているけど、じゃあどうしたらアジャイルになるの? と思っている方は多いはず。
私達も初心者が集まってアジャイル開発を始め、いろいろな経験や失敗を繰り返してきました。そんな1年間の実体験に基づくアジャイルアンチパターンをご紹介します。
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