やすよ おおの
Specialises In
QMファンネルとQAスタイルファインダーが普及すると、QAエンジニアが幸せに近づくと思います。
約20年ぶりに転職(ソフトハウスのQAエンジニア→SaaS企業のQAエンジニア)し、日々もがきながら、いろんな人にたくさん助けられて、とても楽しく充実した日々を送っています。
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Whole-Team Approach (WhTA) for babies
45 Mins
Talk(Onsite / 現地で発表します)
Beginner
Whole-Team Approachという単語は
誰もが知っていると思いますが、
やさしく説明できるほど理解している
アジャイルエンジニアは
そう多くないはず。
この大事なマインドセットのエッセンスを
赤ちゃんでもわかるようにしたのが本セッションです。「チーム全員で品質の責任を取る」
などと言われると難しそうな感じがしますが、
本セッションをなんとなく聴くだけで
そのイメージを感覚的につかめます。Webサービスのフロントエンドなど
身近なものに使われる一方で
ミッションクリティカルシステムのような
ガチガチの開発でも成功の鍵を握るとされる
Whole-Team Approachの基本を、
WhTAコンサルタントでありママさんでもある講演者とSigSQAの仲間たちが
赤ちゃんにでも伝わるように
と願って話す、このセッション。アジャイルの世界で必要な大事なマインドセットを
チーム全員と学ぶきっかけに、
あるいはプロダクトマネージャーやエグゼクティブへの贈り物に
ぜひ役立ててください。*○○ for babiesシリーズの絵本をヒントにセッションを構成しました
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あなたのアジャイルテスティングに血は通っていますか? ~“納得感の共感”による組織バグの撲滅~
45 Mins
Panel
Intermediate
現代のソフトウェア開発は、ソフトウェアやサービスが密接に一体化してプロダクトを構成しています。
質の高いプロダクトを生み出し続ける一つの方法は、プロダクトと開発チームの間や開発チーム内部、複数の開発チームの間、ユーザと開発チームの間にある組織結合度について、実質的な密結合と疎結合のバランスを上手にデザインしカイゼンすることだと私たちは考えています。
プロダクトバグの原因になる組織バグは、
工数が足りないから密結合になるべき組織結合度を疎結合にしようとして必要なコミュニケーションを無理に減らしたり、
やらされ感やこなし感にコミュニケーションがまみれ実質的に疎結合化してしまっていたり、
不必要な自称ステークホルダーを排除できず疎結合化できなかったためにノイズが増えて優先度などの意志決定がブレるなど、
密結合と疎結合のバランスの崩れの現象が起きていると捉えられるからです。我々SEA-SIGSQAでは、疎結合と密結合を上手にバランスさせるための大事なマインドセットの一つとして「納得感の共感」を挙げています。
本講演では、ユーザ・プロダクト・開発に関わる組織において網の目のように“納得感の共感のチェーン”をたくさん構築するというアイデアをお話ししたいと思います。
伝統的なテストや品質保証では、カバレッジ達成やプロセス準拠といった品質基準が一人歩きしてしまい、プロダクトや組織の質の低下につながった現場もありました。
一方アジャイル開発では、アジャイルテスティングやHolistic testing、Whole-team approachという技術やアプローチが提示されていますが、まだそれらは局所的だったり部分的なプラクティスとしてしか理解されていないような気がしています。
私たちは、網の目のように張り巡らされた“納得感の共感のチェーン”がアジャイルテスティングやHolistic testing、Whole-team approachを動かす組織の大動脈や静脈、毛細血管から構成される血管網になり、優れた品質文化を醸成していくと考えています。
すなわち、プロダクトに対する開発チームの納得感の共感が品質保証の基礎となり、開発チームの内部(現場)での納得感の共感がよいチームとなり、
複数の開発チームの間での納得感の共感が上手な大規模化を導き、経営層と開発チームの間での納得感の共感が持続的な進化につながっていくわけです。この講演によって理解が進み、納得感の共感によって組織バグを低減させることで、アジャイル開発における品質保証を上手に進めていただければと願っています。
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転職QAエンジニアは、どのようにして、チームにオンボードしたの?
20 Mins
Talk
Beginner
QAエンジニアもどんどん転職する時代ですが、
転職されるQAエンジニアの皆さん、どんなオンボードを受けましたか?そして、転職QAエンジニアを受け入れる皆さん どんなオンボードをしていますか?
実は、私、今年の5月にSaas企業に転職したQAエンジニアです。
そんな私が受けたオンボードのことをお話しし、参加者の皆さんからも、オンボードのお話を聞きたいと思っています。
- 会社の概要
- オンボードの概要
- どの程度の期間実施したの?
- 全社オンボードと部門オンボードがあったよ
- 全社オンボードでは何をしたの?
- 会社のこととか
- 制度のこととか
- 部門のオンボードの詳細を話す前に、私の部門を紹介
- 部門のオンボード
- どんな風にすすめたの?
- オンボードミーティングではどんなことをしたの?
- ミーティング以外では何をしたの?
- 実は、フルリモートです
- コミュニケーションはどうやってとってるの?
- 話す場が、とにかくたくさん用意されている
- 仕事のことも
- 雑談も
- スキルアップにつながることも
- こんなMTGがあるよ
- 完全に仕事のMTGいろいろ
- 仕事よりのMTGいろいろ
- 勉強会
- コミュニケーションメインのMTGいろいろ
- 話す場が、とにかくたくさん用意されている
- さまざまなMTGのおかげで、オンボードできていく
- どんな情報を得てるの
- 現行の仕様の経緯、背景
- 自社サービスを使うときのTips
- その人の人となり
- 同僚の人となり(この情報、大事!)
- QAのTips
- 会社に対する愛
- どんな情報を得てるの
- リモートが基本だと、人は会いたがる
- 隙あらばオフサイト
- 我が社のオフサイトとは「リアルで会うこと」
- オンボードのここが有難かった
- 受け入れてくれる人達のスタンス
- いろんなMTGや1on1があったこと
- 質疑応答
- 参加者にも質問したいと思います
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QAエンジニアが、アジャイルな業界への転職をしてみた(QMファンネル活用の一例)
20 Mins
Talk
Beginner
この春、約20年ぶりに転職したQAエンジニアです。
「最近は、QAエンジニアの求人増えたよね!」というお話も聞きますが、
実際のところ、QAエンジニアは転職しやすいのか?
私の転職の経緯を、モヤモヤ期 → 踏み出し期 → 面接期 → 内定ゲット後 → 転職後と、フェーズごとにご紹介します。
モヤモヤ期
この時期は、転職したいと思っているが、まだ覚悟ができていない時期です。
期間としては、約3年ほどです。
・どんな人と会って、何を教えてもらったか?
・どんな準備をしていたか?
・その準備を日々の業務に、どうつなげて、効率化していたか?
・手近な転職活動で心折れたこと踏み出し期
・転職サイトに登録しますが、すぐには動けなかった訳
・思い切って、エージェントと話して教えてもらったこと
・何を準備したか?面接期
・最初の2か月は、準備をして面接に挑んだものの、なかなか最終面接にすすめなかったこと
・2か月目には心が折れて、最終面接に進むことになっていた1社に決めようかと心が揺れていたこと
・年末年始(2か月目と3か月目の間)にインターバルができ、本当にやりたいこと、行きたいところを考え直したこと
・最後の最後(4か月目)で、迷ったけど、入社の決め手にしたこと
・書類審査突破、面接突破、内定獲得のリアルな割合内定ゲット後の日々
転職後
・QAチーム立ち上げで、QMファンネルをつかったり
・開発チームとの期待値をQMファンネルで分析することで、すり合わせていく
・ふりかえって、あの時にこうしておけば良かったと思うこと -
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QAなんなん?~みんなが納得できるQAのスタイルを見つけよう~
45 Mins
Talk
Intermediate
スクラムチームが「うちのQAなんなん?」と思っている状況は意外に多いと思います。その原因の一つは、QAのスタイルがチームや組織に合っていないことにあります。今回は、チームや組織にアジャストできるようQAのスタイルを診断する「QAスタイルファインダー」というツールを紹介します。またSIGSQA-jpのメンバによる、アジャストできている組織やそうでない組織のリアルエピソードを交えながらのトークタイムを楽しんで聞いて頂ければと思います。
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