Yoh Nakamura
Specialises In
レッドジャーニーで様々な規模、業種の現場や組織がよい方向に向かうように活動している
認定スクラムマスター(CSM)。
様々な規模のSIer、事業会社でのシステム開発、ギルドワークス を経て今に至る。
これまで40社以上の現場、80チーム以上の改善、支援を実施し、現場や組織がよい方向に向かうように活動している。
「ええと思うなら、やったらよろしいやん」が口癖。
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スクラムマスターってなにをもたらすの?
20 Mins
Talk
Beginner
組織で初めてScrumに取り組んだ時によく出てくる話題の1つに"スクラムマスター"が出てきます。
理由は様々でしょうが、その1つに"これまでの組織の役割になかった"ということがありそうです。そのため、そもそもどんな目的なのか?なにをすればいいのか?なにはしないのか?などの疑問が湧いてくることあります。
このような疑問をうまく消化できないとスクラムマスターとして活動している人たちもスクラムチームも、そしてよりよいプロダクトを届け事業成長したい組織にとっても損失が生まれることもあります。
このセッションでは、そのような残念な結果にならないために、"スクラムマスターってなにをもたらすの?"というテーマでお話します。
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アジャイルコーチはなにをもたらすのか?なにを考えて、どんなことをしているのか?
20 Mins
Talk
Intermediate
私はアジャイルには20年ほど前から取り組んでおり、アジャイルコーチとして10年ほど活動しています。
10年前から、自分が大切にしていることはそれほど大きく変わっていませんが、もたらすこと、考えていること、やっていることは変わってきています。そんなアジャイルコーチについて最近特に「アジャイルコーチってどんなことをするの?」と聞かれることが何度かありました。
理由の1つにアジャイルコーチと名乗る人が10年前と比較して増えたこともあるでしょう。また必要に応じて、いろいろな組織が外部の力を適切に借りる選択をすることが増えたかもしれません。その一方、1つのチームや組織が複数のアジャイルコーチの振る舞いを見たり、比べたりする機会を持つことはそこまで多くないかと思います。
私は、アジャイルコーチとしての経験が長い人ほど、その経験に応じて引き出しがあり、それぞれのアジャイルコーチとしての考えや特徴が強く出てくるように思います。
アジャイルコーチの力を借りる時には、そのアジャイルコーチがどのような価値をもたらすのか、どんな考えをしているのか、なにを得意としているのかを知ることが、より良い結果を引き出すポイントの1つです。
このセッションでは、私がアジャイルコーチとしてもたらそうとしているのか?何を考えて、どんなことをしているのか?という"アジャイルコーチの1つの類型、中村洋の場合"をお話します。
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アジャイルコーチは何をもたらすのか?何を考えて、どんなことをしているのか?
20 Mins
Talk
Intermediate
私はアジャイルには20年ほど前から取り組んでおり、アジャイルコーチとして10年ほど活動しています。
10年前から、自分が大切にしていることはそれほど大きく変わっていませんが、もたらすこと、考えていること、やっていることは変わってきています。そんなアジャイルコーチについて最近特に「アジャイルコーチってどんなことをするの?」と聞かれることが何度かありました。
理由の1つにアジャイルコーチと名乗る人が10年前と比較して増えたこともあるでしょう。また必要に応じて、いろいろな組織が外部の力を適切に借りる選択をすることが増えたかもしれません。その一方、1つのチームや組織が複数のアジャイルコーチの振る舞いを見たり、比べたりする機会を持つことはそこまで多くないかと思います。
私は、アジャイルコーチとしての経験が長い人ほど、その経験に応じて引き出しがあり、それぞれのアジャイルコーチとしての考えや特徴が強く出てくるように思います。
アジャイルコーチの力を借りる時には、そのアジャイルコーチがどのような価値をもたらすのか、どんな考えをしているのか、なにを得意としているのかを知ることが、より良い結果を引き出すポイントの1つです。
このセッションでは、私がアジャイルコーチとしてもたらそうとしているのか?何を考えて、どんなことをしているのか?という"アジャイルコーチの1つの類型、中村洋の場合"をお話します。
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アジャイルコーチは何をもたらすのか?何を考えて、どんなことをしているのか?
20 Mins
Talk
Intermediate
私はアジャイルには20年ほど前から取り組んでおり、アジャイルコーチとして10年ほど活動しています。
10年前から、自分が大切にしていることはそれほど大きく変わっていませんが、もたらすこと、考えていること、やっていることは変わってきています。そんなアジャイルコーチについて最近特に「アジャイルコーチってどんなことをするの?」と聞かれることが何度かありました。
理由の1つにアジャイルコーチと名乗る人が10年前と比較して増えたこともあるでしょう。また必要に応じて、いろいろな組織が外部の力を適切に借りる選択をすることが増えたかもしれません。その一方、1つのチームや組織が複数のアジャイルコーチの振る舞いを見たり、比べたりする機会を持つことはそこまで多くないかと思います。
私は、アジャイルコーチとしての経験が長い人ほど、その経験に応じて引き出しがあり、それぞれのアジャイルコーチとしての考えや特徴が強く出てくるように思います。
アジャイルコーチの力を借りる時には、そのアジャイルコーチがどのような価値をもたらすのか、どんな考えをしているのか、なにを得意としているのかを知ることが、より良い結果を引き出すポイントの1つです。
このセッションでは、私がアジャイルコーチとしてもたらそうとしているのか?何を考えて、どんなことをしているのか?という"アジャイルコーチの1つの類型、中村洋の場合"をお話します。
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Outcomeにフォーカスするチームへのジャーニー
20 Mins
Talk
Intermediate
アジャイルは"プロダクトそのものをうまくつくる"だけでなく、その"多くの人にそのプロダクトが使ってもらい、使い続けてもらうようにする"というのも含まれていると考えます(もちろん、そのプロダクトを提供し続けるような対価を得ることも含みます)
どうやったら使い続けてもらうか?を見つける活動の1つに仮説検証があります
仮説検証が十分でないと、ただ闇雲に開発し、OutcomeのわからないOutputを生み出し続けてしまうこともありますでは、仮説検証と開発をどのように進めていくと良いのでしょうか?
スキルセットの違い、活動のサイクルの違い、仮説検証と開発のつなぎ方、開発から仮説検証へのフィードバックループなどいろいろなトピックがあります
すべてをいきなりできるわけではなく、段階的に学んでいく作戦も必要になりますこのセッションでは、「Outcomeにフォーカスするチームへのジャーニー(旅路)」を歩んでいるいくつかの現場のチームの事例を中心に、レッドジャーニーのアジャイルコーチとして80チーム以上を支援してきた自分なりの経験や考えをお話します。
※RSGT2022のプロポーザルをベースにこの1年の経験でアップデートした内容でお伝えします。
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Outcomeにフォーカスするチームへのジャーニー
20 Mins
Talk
Intermediate
アジャイルは"プロダクトそのものをうまくつくる"だけでなく、その"多くの人にそのプロダクトが使ってもらい、使い続けてもらうようにする"というのも含まれていると考えます(もちろん、そのプロダクトを提供し続けるような対価を得ることも含みます)
どうやったら使い続けてもらうか?を見つける活動の1つに仮説検証があります
仮説検証が十分でないと、ただ闇雲に開発し、OutcomeのわからないOutputを生み出し続けてしまうこともありますでは、仮説検証と開発をどのように進めていくと良いのでしょうか?
スキルセットの違い、活動のサイクルの違い、仮説検証と開発のつなぎ方、開発から仮説検証へのフィードバックループなどいろいろなトピックがあります
すべてをいきなりできるわけではなく、段階的に学んでいく作戦も必要になりますこのセッションでは、「Outcomeにフォーカスするチームへのジャーニー(旅路)」を歩んでいるチームの事例を中心に、元ギルドワークスのアジャイルコーチとして70チーム以上を支援してきた自分なりの経験や考えをお話できればと思います
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「いい感じのチーム」になるためにやること
45 Mins
Talk
Intermediate
成長しているプロダクトには"いい感じ"のチームが関わっていることが多くあります
"いい感じ"のチームとなっていくには、それなりの時間が必要であり、その時間の中でどのようなマインドセットでどのような活動をしていくかによってその行く末は変わってきます
もちろんチームの行く末によってプロダクトの成長にも影響が出てくることもあります2020年版のScrumGuideでは、スクラムチームの説明として以下のように記述があります
スクラムチームは、ステークホルダーとのコラボレーション、検証、保守、運用、実験、研究 開発など、プロダクトに関して必要となり得るすべての活動に責任を持つ。スクラムチームは、 自分たちで作業を管理できるように組織によって構成され、その権限が与えられている。持続 可能なペースでスプリントの作業を行うことにより、スクラムチームの集中と一貫性が向上す る。
では、"いい感じ"のチームになるにはどのような活動を行い、どのような関心を持てばいいのでしょうか?
このセッションでは、「 "いい感じのチーム"に近づくヒント」を中心にチーム活動に関するいろいろなトピックについて、元ギルドワークスのアジャイルコーチとして70チーム以上を支援してきた自分なりの経験や考えをお話できればと思います
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紙芝居で2人のアジャイルコーチがScrumのあるあるをちょっとだけ語ってみる
Tsutomu YasuiConsultantself-employedYoh NakamuraAgile Coachレッドジャーニーschedule 2 years ago
Sold Out!20 Mins
Talk
Beginner
スクラムやアジャイルに初めて取り組むときにありがちなことをネタにして、2人のアジャイルコーチが、紙芝居でRPG風の物語のワンシーンを演じつつ、スクラムやアジャイルでの落とし穴について解説をします。
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チームの状況にあったいろいろなタイプのスクラムマスターの見つけ方
20 Mins
Talk
Beginner
「どういう人がスクラムマスターをやればいいんだろうか?」
この質問はチームがScrumに取り組もうとした時によく出てくることの1つです
Scrumにあるプロダクトオーナー、スクラムマスター、開発者の3つの役割のうち、特にスクラムマスターはわかりにくいようで、この冒頭の質問が出てくるようですしかし、一方で、ScrumGuideには以下にあるようにスクラムが機能するにはとても重要な役割を果たします
スクラムマスターは、スクラムガイドで定義されたスクラムを確立させることの結果に責任を 持つ。スクラムマスターは、スクラムチームと組織において、スクラムの理論とプラティクス を全員に理解してもらえるよう支援することで、その責任を果たす。
では、どのような人がスクラムマスターに向いているのでしょうか?
またプロダクト、チームや組織の状況によってどういうような人がスクラムマスターをするとより良いのでしょうか?このセッションでは、「どういう人がスクラムマスターをやればいいんだろうか?」という質問に、ギルドワークスの現場コーチとして70チーム以上(すべてにスクラムマスターがいたわけではありませんが)を支援してきた事例から自分なりの経験や考えをお話できればと思います
よりよいスクラムマスターと出会える、見つける、なっていくヒントになれば幸いです
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ギルドワークスの越境するプロジェクトの進め方
20 Mins
Talk
Intermediate
本セッションはギルドワークスのスポンサーセッションです。
ギルドワークスでは「正しいものを正しくつくる」というミッション、「越境」という価値の下に様々なクライアントと共にプロジェクトを行ってきました
このセッションでは、「越境」という価値の下に、仮説検証、プロダクト開発、現場コーチの現場支援を実際にどのようにやっているかなどの一端をお話できればと思います
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組織がアジャイルになっていく道を歩んだ時、「少しだけうまくやれたこと」と「うまくやれなかったこと」
20 Mins
Talk
Intermediate
ScrumやXPなどを用いて、みなさんのチームがアジャイルになっていっているとします。
そのチームの活動がプロダクトを構築することが主なら、次はプロダクトをより使い続けてもらえるプロダクトづくりができるチームを目指してもいいかもしれません。
その時には開発をする役割以外にも、ユーザーのことを知る活動、ユーザーに買ってもらう活動、ユーザーのサポートをする活動など様々な活動が必要になります。そしてその活動を担う人達やチームと連携して動く(少し大きな)チームになる必要があります。
このようなチームがうまく機能する要素の1つに「組織がアジャイルな価値観や考え方、それに根ざした活動ができているか?」というのがあります。
もし1つ、2つのチームしかアジャイルな価値観や考え方を持っていなければ、このようなチームはうまく機能しないかもしれません。このセッションでは、組織がアジャイルな価値観や考え方、それに根ざした活動をうまくできるようになるために取り組んできた事例をお話します。
組織の中の一員としてやっていた(昔の)事例、ギルドワークスの現場コーチとして様々な現場を外から支援していた事例をお話できればと思います。みなさんの組織がアジャイルになっていくヒントになればと考えています。
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公開Coaches Clinic 〜アジャイルコーチに相談してみよう〜
Yoh NakamuraAgile CoachレッドジャーニーYusuke SakaiScrum MasterMoney Forward, Inc.schedule 3 years ago
Sold Out!90 Mins
Workshop
Beginner
アジャイルやスクラムなどについて悩んでいる時、みなさんはどうしますか?
インターネットなどで似たような悩みを解決した話がないか調べてみたり、SNSでつぶやいてみたり、同僚に相談したりする人もいます。みなさんの現場にアジャイルコーチがいるなら話してみるのもいいかもしれません。多くのアジャイルコーチはアジャイルなマインドセットや幅広い知見を持っています。しかしそんなアジャイルコーチがすべての現場にいるわけではありません。
先日のRegional Scrum Gathering Tokyo 2020では Coaches Clinic という、アジャイルコーチに(基本)1対1で相談できる場がありました。
この時間では、その Coaches Clinic の紹介をし、実際にどのような感じで行われるのかを見ていただこうと思います。このセッションを終わった後には、ScrumFestOsakaでも Coaches Clinic の場ができるといいと考えています。
※Workshop(90分)を選択していますが、30〜45分の想定です。
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これまでと違うやり方に取り組む時にうまくいくかもしれない方法とその落とし穴
20 Mins
Talk
Beginner
これまでのやり方に比べて、よりよさそうなやり方に変えてみるには知識と勇気、そして作戦が必要です。
またそのようなことを進める中で様々な壁にぶつかります。このセッションでは自分がこれまでの様々な状況(※)で自分がどのように考え、やってみたこと、その時には越えることができなかった壁のこと、そこから得たことなどをお話します。
※様々な状況
- SIerの客先常駐の現場
- SIerのチームリーダー
- 事業会社のマネージャー
- アジャイルコーチ
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みなさんのプロダクトバックログアイテムはOutcomeを生み出していますか?
20 Mins
Talk
Intermediate
現場コーチとしてScrumでサービス開発しているチームの支援をしていると、よくディスカッションする話題の1つが「プロダクトバックログアイテム(PBI)の価値や成果をどう考えて、どのように扱うか?」というものです。
このような話題の時、OutputとOutcomeの話をします。
- Outputとは、リリースした機能の数や質のことをここではいいます。
- Outcomeとは、利用者がどう変わったのか?利用者の課題が解決したのか?と利用者視点での効果のようなことをいいます。
- ※Outcomeはビジネス視点からのOutcomeと、利用者視点からのOutcomeの2つに分類されます。上記は利用者視点からのOutcomeのことを書いています。
- ※Outcomeはビジネス視点からのOutcomeと、利用者視点からのOutcomeの2つに分類されます。上記は利用者視点からのOutcomeのことを書いています。
たくさんのPBIをつくって頻繁にリリースしてOutputが増えたとしても、自分達にとっての価値、もしくは利用者にとっての価値(利便さや嬉しさ)といったOutcomeが増えていないとそのプロダクトやサービスを続けていくことはできません。
1つずつのPBIの情報に"売上の増える額"や"ユーザー数の増加”を加えているチームもあります。
また別の現場ではストーリーポイントと同じようなやり方で、仮想の単位を決めて相対的な値をチームで話し合って、どれからやるか?の参考にしています。
プロダクトバックログアイテムには、詳細・並び順・見積り・価値の属性がある。(ScrumGuide2017より)
このセッションでは、"プロダクトバックログアイテムにおける価値の取り扱いのやり方”のいくつかの現場の事例を紹介しつつ、Outcomeについて考えをお話します。
みなさんのPBIのOutcomeがよりわかりやすく、より高くなるヒントになればと思います。 -
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受託開発だったりロケーション離れてたりなど課題たくさんの中で支援している現場の話
20 Mins
1st Step Case Study
Beginner
「もっとビジネスのスピードを上げたい」という課題意識があり、それの解決方法として「今までのやり方のままでは難しい。だからアジャイル開発手法を導入したい」と考える企業は多いです。
とはいえ「さあ始めよう」とするにしても、関わる人のマインドや協力会社との関係性、とりまく環境などなど変えて行かなければならないことがたくさんある場合が多く、実際のところそれがなかなか大変だったりします。人も組織もなかなか急には変われないものですよねぇ。
よく直面しがちな課題の例を挙げてみると...
- 受託開発でPOが発注側、DevチームとSMが受注側という関係性
- 復数Devチームだがコンポーネントチーム
- Devチームが個の集団
- 複数POが織りなす複雑なビジョン
- 得られた成果やアジリティが見えない
- POとDevチーム、SMのロケーションが別
- コミュニケーションしづらい座席レイアウト
などなど。
さて、このセッションではこのような課題を抱えつつもスクラムの実践に取り組み奮闘している現場のひとつをケーススタディとして、実際にどんな課題があり、スクラムチームやコーチがどのように取り組み解決を試みたのかの成功談や失敗談をみなさんの参考になるべく紹介したいと思います。
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プロダクトバックログアイテムの価値をどう扱うか?
20 Mins
Advanced Case Study
Intermediate
Scrumで「プロダクトバックログアイテム(PBI)の価値をどう考えて、どのように扱うか?」というのは時々聞く質問の1つです。
1つずつのPBIの情報に"売上の増える額"や"ユーザー数の増加”を加えているチームもあります。
また別の現場ではストーリーポイントと同じようなやり方で、仮想の単位を決めて相対的な値をチームで話し合って、どれからやるか?の参考にしています。
プロダクトバックログアイテムには、詳細・並び順・見積り・価値の属性がある。(ScrumGuide2017より)
このセッションでは、"プロダクトバックログにおける価値の取り扱いのやり方”のいくつかの事例や現場コーチとしての知見や考えをお伝えします。
みなさんのプロダクトバックログがより良くなるヒントになればと思います。 -
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ファシリテーションの難しさと楽しさ
20 Mins
Thought & Practice
Beginner
ScrumでもXPでもアジャイルなやり方でプロダクト開発をしていく上で”会話”は大事になってきます。
そのような会話は1対1に限らず、チーム全員、チームとステークホルダーのような複数人である会話することもあります。
そのような場には様々なコンテキスト、利害関係を持った人々が集まることもあり、何もしないで良い結果を得るのが難しい場合もあります。その場の質を高めるスキルの1つがこのセッションのテーマである”ファシリテーション”です。
ファシリテーションとは、会議、ミーティング等の場で、発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し、合意形成や相互理解をサポートすることにより、組織や参加者の活性化、協働を促進させるリーダーの持つ能力の1つ。日常での組織コミュニケーション全般において、ファシリテーション技術は活用される。 (Wikipediaより抜粋)
このセッションでは、スクラムマスターにとって必要なスキルの1つでもあるファシリテーションの難しさや楽しさを、現場コーチとして20以上の現場を支援してきた知見を交えてお話します。
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2人のアジャイルコーチが語る、とある現場支援の回想録
Tomonari Nakamura ( ikikko )Scrum masterCREATIONLINE, INC.Yoh NakamuraAgile Coachレッドジャーニーschedule 5 years ago
Sold Out!45 Mins
Case Study
Intermediate
このセッションでは、ある現場の社内アジャイルコーチと、その現場を外部から支援するアジャイルコーチ、2人のアジャイルコーチの視点でお話します。
社外のアジャイルコーチに支援してもらうとき、支援した方・された方、片方の視点からの事例を聞くことはありますが、案外双方の立場からの意見を聞くことは多くありません。ですが、ある一場面をとっても、お互い見えているものや感じていることは違うはずです。
本セッションでは、社外のコーチにチームの支援を最初に相談した時・改善の踊り場に来た時といった各場面で、双方のアジャイルコーチは何を見てどんな行動を起こし、どういう結果となっていったかをお話します。
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「ふりかえり」の始め方と続け方
20 Mins
Case Study
Beginner
このセッションでは、アジャイルコーチとして様々な現場のふりかえりを観察、ファシリテートしてきた経験から得た“ふりかえり”の始め方と続け方をお話します。
”ふりかえり”の目的は大きくは以下の2つです。
- 自分達の仕事のやり方をもっとうまくできるようにすること
- (うまくできるやり方を考えるために)仕事の手を止めて立ち止まること
この目的を実現するために様々なことにファシリテートするスクラムマスターは意識することがあります(できれば参加者全員が)。
- どのようなデータを収集すればよいか?
- どういう話し合いのやり方をすればよいか?
- 継続的にうまくできるように気をつけることは何か?
また以下のような"ふりかえり"あるあるに出会うこともあります。
- ふりかえりといえばKPTとばかりに同じやり方をしてマンネリしてしまう
- うまくできるようにするアイデアが実行されない
- なんとなく続いているんだけど効果がわからない
このようなトピックをお話することで、みなさんのふりかえりをよくするヒントになればと思います。
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アジャイルカルチャーが 組織に根付くまでの挑戦
45 Mins
Experience Report
Intermediate
あるチームがScrum、XPなどアジャイル手法を用いての開発、またアジャイルな姿勢、ふるまいができるようになってきたとします。
その次のステップの1つとしてアジャイルなカルチャーを他のチームや組織に広げていくことがあります。
それにより、学び続け、変化に対応できる組織となり、不確実な状況を生き残ることができます。しかしここに至るにはいくつもの壁や難しさがあります。
ギルドワークスの現場コーチでは、様々なクライアントの現場にいる開発チームの改善から始まり、その後、プロダクト、サービスの事業、そして組織の改善まで行っています。このセッションではそのぶつかってきた壁、壁のアプローチ、その失敗談、また乗り越えることができたお話をします。
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