
yumi kanehira
ScrumMaster
KAKEHASHI, Inc.
location_on Japan
Member since 4 years
yumi kanehira
Specialises In
2010-2011 office worker
2011-2012 remote support operator
2012-2018 software developer, tester, leader, project manager
2018/5~ scrum master
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ワインバーグ先生の未訳本『フィードバック』のエッセンスと読書会の体験
Akiko IwakiriMentorShoeishayumi kanehiraScrumMasterKAKEHASHI, Inc.schedule 7 months ago
Sold Out!45 Mins
Talk
Beginner
すべてがフィードバック、なんでもフィードバック - Feedback is Life
フィードバックは、会社の中のコミュニケーションだけでなく、家族間、学校内、などなど、コミュニケーションがあるところには、かならずあることです。リーダーからメンバーへフィードバックする機会もあります。トレーナーとして、受講者にアドバイスするのもフィードバックなら、受講者からトレーナーが学ぶのもフィードバックです。立場と関係なく、自分が感じたり考えたりしたことを共有し、相手からも教えてほしいというのも、またフィードバックの話です。
しかしいざ学ぼうと思って探してみても「上司が部下に言うことを聞かせるため」系の本しかありませんでした。そのときに、ワインバーグ先生の『What Did You Say? The Art of Giving and Receiving Feedback』に出会いました。ワインバーグ先生ならきっといいことが書いてあるに違いない!と考えて、英語の本に取り組むため仲間を集め、定期的な読書会形式で進めることにしました。
そして1年4ヶ月の読書会を経て、私たちはこんなふうに理解できました。
- すべてがフィードバック、なんでもフィードバック。
- テクニックとしてではなく、人の心の働きに立ち戻り何が起きているのか分析する話です。
- フィードバックとは、しようと思ってするわけではなく、すべてがフィードバックです。またフィードバックは受け手の話ではなく、与え手を表現することです。そしてフィードバックは一方通行のコミュニケーションではなく、複雑な相互の継続的プロセスです。
- フィードバックでは自分自身を大事にすることが大切です。
- フィードバックは適切に、客観的に、わかりやすくすれば伝わると思ったら、大間違いです。
- 「フィードバックください!」とよく言ったり言われたりしますが、実は……
みんなでこうした理解に到達できたのは、単に英文を読み解いてというだけではなく、文意について意見交換をしたり、自分の体験にもとづいた捉え方を話し合ったり、ふりかえりをしたりしたおかげです。そこでこの読書会の体験と書籍の内容をセッションで共有したいと思います。
本の内容と読書会の体験について、読書会メンバーが対談・パネルセッションでわいわいします。実際の読書会の場面を切り取るような内容も、話せるかもしれません。
ぜひ、楽しい時間を皆さんと分かち合いましょう!
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130人の合意形成!アジャイルなプロジェクト遂行までの道のり~席替え編~
20 Mins
Talk
Beginner
こんにちは!マネージャー不在のフラット組織でSMをやっているぶたが好きな兼平です。
ScrumMasterとして、集団の合意形成をしていく支援を日々行っておりますが、
入社してすぐ取り掛かったのが、
「130人が協働しやすい席替えをメンバーが決められるように支援する事」でした。
簡単そうにきこえるかもしれませんが、要は【130人の合意形成】
ScrumMasterはどう導けばよいのでしょうか?
一見シンプルな作業でも、様々な制約の元で130人もの集団になると、
目先の最適化を望む意見も飛び交います。
どうやって【恊働性】を高める全体最適な計画をし、
実際に遂行、完了まで持っていくのか…
SMの涙あり、笑いありの3週間のお話をしたいと思います。
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全社スクラム!ScrumMasterがみた事業費100億円ロボットベンチャーの挑戦!
45 Mins
Talk
Intermediate
私達GROOVE X(https://groove-x.com/)は4年の歳月をかけ、
不確実で複雑な "♥" をもった家族型ロボットを発売しました!
前例がないプロダクトを、180人20チームの規模で発売までこぎつけた弊社は
【イノベーションを起こし続けられる組織づくり】を目的に、
組織コンセプトとしてスクラムを選択しています。その適応範囲は、Softwareを作るチームだけでなく、
Hardwareやコーポレート、ビジネスレイヤーまで、全社に及びます。スクラム導入・運用にあたっては、
現場のメンバーや上司を説得する事に注力されている方もいるかと思われますが、
いざ導入した「その先」に待っているのはバラ色の世界でしょうか…?
全くもってそんなわけが無い「その先」でぶつかった
課題・失敗・喜び・学びの事例をお話させていただきます。
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チームが、二度と同じ目に遭わないようにする事を目的に、長期リプレースプロジェクトのビックふりかえりをした話
20 Mins
Thought & Practice
Beginner
約1年がかりのプロジェクトが(最後は炎上しながらも)無事に終わったため、
ビックふりかえりを計画・実施する話をします。
少しでも多くの方にとって、ビックふりかえりの参考になったり、
今回私のチームが経験した事を共有できればと思います。■プロジェクトの背景
・なんちゃってスクラムだったが途中で止めた
・コンポーネントチーム
・ステークホルダーが多い
・リリース日と機能が固定
・メンバーの増減が激しい
・レガシーなシステム起因の制約
■ビックふりかえりについて
・振り返りの計画(時間や目的の整理等)
・実施した内容(前日にやること・当日の流れ等)
・実施した結果
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